3区・4区(マレ地区)

旅のプロが選んだパリのマレ地区で絶対行きたい人気観光スポットおすすめ9選

流行の発信地といわれる「マレ地区」は、小さな路地にお洒落なお店がひしめき合うパリジャンや観光客に大人気のショッピングスポットです!

maraisマレ」という名前からも分かるように、もともとこの辺りは沼地が広がっていました。

16世紀半ばになると、この界隈に貴族の館が建ち並ぶようになり、今ではパリの歴史ある地区の1つとなっています。

また19世紀以降、マレ地区には東欧からやって来たユダヤ人が多く住み着いたため、「ユダヤ人街」とも呼ばれ、ロジエ通りにはユダヤ料理を堪能できるレストランや食料品店などが数多く集まります。

「ゲイ地区」としても有名なマレ地区は、レインボーフラッグを掲げた「ゲイ御用達」のカフェやビストロ、レストランも集まっています。

幸せそうに腕を組んで歩く同性カップルの姿が多く見られ、マレ地区は、初夏に行われるゲイパレード「ゲイ・プライド」の主要エリアにもなっているのでぜひ足を運んでみてください!

このページでは、パリのマレ地区(3区と4区)について紹介します。

 

マレ地区界隈の全観光スポット一覧

※観光スポット名をタップすると詳しい記事へジャンプします

教会

美術館・博物館

ショッピング

グルメ

 

マレ地区の観光スポット

地図の使い方をみる

Googleマップの使い方Googleマップの使い方

マレ地区(パリ3区、4区)の治安

3区、4区共に共通していえるのが、旅行者を狙ったスリです。スマートフォンは狙われやすく、マップなどを見て気を取られている隙にスリに遭遇します。

突然近寄ってきて、スマートフォンをひったくられるケースもありますので十分に注意しましょう。

mari
mari
暗くなった時を狙ってポケットに手を入れられました。何も入っていなかったので、振り払って終わりましたが気持ち悪かった・・・。

パリの治安については「パリ旅行の治安情報|在住者が教えるスリ・詐欺の手口と対策・撃退方法」でさらに詳しく紹介しています。

マレ地区で絶対行きたい人気有名観光スポット4選

時間のない人のために、すぐに周れる人気マストスポット4選をご案内します。

次に、時間が許せばぜひ足を運んでほしい穴場スポットを5つご紹介していきます。

ノートルダム大聖堂 Cathédrale Notre-Dame de Paris

2020年3月のノートルダム大聖堂2020年3月のノートルダム大聖堂

シテ島に佇む「ノートルダム大聖」は、パリで人気の観光スポットのひとつ。

2019年4月15日に発生した大規模な火災により屋根と尖塔が崩壊しました。

バラ窓で有名なステンドグラス、パイプオルガン、祭壇など主要部分は焼失を逃れましたが、再建のため現在は閉鎖中です。

ノートルダム大聖堂は「聖母マリアに捧げられた聖堂」で、ゴシック建築の最高傑作といわれています。

ナポレオンが戴冠式を行い、ヴィクトル・ユーゴーの小説「ノートルダム・ド・パリ」の舞台にもなりました。

またノートルダム大聖堂の前には、パリからフランス各地への距離表示の基点となる「ポワン・ゼロ(道路元標)」の石盤が埋め込まれています。

見逃さずに探してみてくださいね!

関連記事はこちら
ノートルダム大聖堂へ行ってきた!行き方・営業時間・見どころ徹底ガイドパリ在住の筆者がフランス国内で最も素晴らしい教会、ノートルダム大聖堂の見どころ、周辺の治安やアクセス方法を詳しく解説しています。修復までの情報も随時更新予定。...

ポンピドゥー芸術文化センター Centre National d’Art et de Culture Georges Pompidou

夜のポンピドゥーセンター夜のポンピドゥーセンター

ポンピドゥー芸術文化センターは、パリ3大美術館の1つである国立近代美術館をはじめ、図書館、音響音楽研究所などが入った総合文化芸術センターです。

リチャード・ロジャースとレンゾ・ピアノによる奇抜なデザインの外観が特徴で、歴史的建造物が多い街並みの中で異彩を放っています。

国立近代美術館は、パブロ・ピカソをはじめ、マルク・シャガール、アンリ・マティス、サルバドール・ダリ、ジョアン・ミロなどのヨーロッパ最大の近現代美術コレクションを誇り、20世紀の代表的な作品を見ることができます。

最上階には企画展会場とレストランがあり、テラスからはパリの美しい景色を見ることができます。夜にはパリの美しい夜景も楽しめますよ!!

関連記事はこちら
ポンピドゥーセンター・国立近代美術館の代表作品とおすすめの周り方《カフェ・レストラン・土産情報も》
ポンピドゥーセンター・国立近代美術館の代表作品とおすすめの周り方《カフェ・レストラン・土産情報も》パリ在住の筆者が国立近代美術館の代表作品・有名作品、お土産カフェ、レストラン情報など、美術館の楽しみ方をたっぷり解説しています。別の記事では行き方、周辺の治安、お得なチケットについても紹介しているのでぜひ旅の参考にしてください!...

国立ピカソ美術館 Musée national Picasso-Paris

パリ国立ピカソ美術館パリ国立ピカソ美術館

北マレ地区には、20世紀を代表する芸術家パブロ・ピカソの美術館があります。

ピカソの死後、膨大なコレクションは国に寄贈され、歴史的建造物にも指定されている「オテル・サレ(塩の館)」と呼ばれる17世紀の館を改築して美術館になりました。

貴族の邸宅だった館内には、ゆったりとしたスペースで作品が展示され、ピカソの初期の作品から晩年にいたるまでの作品を年代別に時代を追いながら鑑賞することができます。

パリ国立ピカソ美術館 館内

またピカソ自身が収集したセザンヌやドガ、マティスなどの貴重な作品も所蔵しており、見応えのある美術館です。

おにちゃん
おにちゃん
美術館出入口付近にあるミュージアムショップも必見!
パリ国立ピカソ美術館 お土産

ピカソ関連の書籍はもちろん、ピカソの作品をモチーフにしたステーショナリーやマグカップなどの雑貨も充実しており、お土産探しに最適です。

関連記事はこちら
パリのピカソ美術館
パリ国立ピカソ美術館へ行ってきた!行き方・料金・見どころ徹底ガイドパリ在住の筆者がピカソ美術館の代表作品・有名作品、お土産情報など、美術館の楽しみ方をたっぷり解説しています。行き方、周辺の治安、お得なチケットについても紹介しているのでぜひ旅の参考にしてください!...

ヴォージュ広場 Place des Vosges

1612年に造られたヴォージュ広場は、パリ最古の広場です。

アンリ4世の命により造られたこの広場は、はじめは「王宮(ロワイヤル)広場と呼ばれていました。

白い切石と赤レンガ造りの36棟の館が広場を取り囲むように建てられており、中央には美しい噴水があります。

おにちゃん
おにちゃん
緑豊かな広場で、パリジャンの憩いの場として親しまれています。

ヴォージュ広場の一角には、ヴィクトル・ユーゴー記念館もあるので、ぜひ合わせて見学してください♪

関連記事はこちら
ヴォージュ広場
ヴォージュ広場へ行ってきた!行き方・見どころ・楽しみ方徹底ガイドパリ在住の筆者がヴォージュ広場の見どころ、周辺の治安やアクセス方法を詳しく解説しています。メトロの使い方、チケットの買い方は事前に知っておくと時間の短縮になったり、旅費の節約になることも多いのでぜひ参考にしてみてください!...

できれば行きたいマレ地区の穴場スポットおすすめ5選

ヴィクトル・ユーゴー記念館 La Maison de Victor Hugo

ヴォージュ広場には、「レ・ミゼラブル」や「ノートルダム・ド・パリ」で有名なフランスの文豪ヴィクトル・ユーゴーの記念館があります。

パリの代表的な歴史地区にあるロアン・ゲメネ館は、国王ルイ13世の顧問であったイザック・アルノーが建てたもので、のちにド・ゲメネ大公ルイ・ド・ローアンがこの館を購入します。

19世紀初めに売却されると、貴族や政治家たちの邸宅として使われるようになりました。

ヴィクトル・ユーゴーもその1人で、1832年に妻のアデルと4人の子供たちと引っ越してきました。

ヴィクトル・ユーゴーは、1848年までの16年間をこの邸宅で過ごします。

この間のヴィクトル・ユーゴーは、文化人かつ政治家として栄光に包まれた時代。

ユーゴーはさまざまな文学者や芸術家たちと交流を結び、「赤のサロン」と呼ばれる客間に迎え入れます。また執筆活動も盛んで、ここで数々の名作が生まれました。

ヴィクトル・ユーゴー記念館には、ガーンジー島で長い亡命生活を送ったときの「中国風サロン」やフランス帰還後に過ごした「エイロー通り(パリ16区)のアパルトマンの部屋」なども再現されています。

関連記事はこちら
ヴィクトル・ユーゴー記念館へ行ってきた!行き方・入場料・見どころ徹底ガイドパリ在住の筆者がヴィクトル・ユーゴー記念館の見どころ、チケット情報、周辺の治安やアクセス方法を詳しく解説しています。メトロの使い方、チケットの買い方は事前に知っておくと時間の短縮になったり、旅費の節約になることも多いのでぜひ参考にしてみてください!...

カルナヴァレ美術館 Musée Carnavalet

カルナヴァレ美術館

カルナヴァレ美術館は、もともとパリ市議会議長ジャック・デ・リニュリの邸宅として1548年に建設。

17世紀半ばになると、ロワール渓谷のブロワ城を設計した建築家フランソワ・マンサールによって改装され、現在の姿となりました。

当時の姿をとどめた由緒ある館には、先史時代から現在にいたるまでのパリの歴史資料が展示されています。

またルイ14世、15世の所持していた家具や調度品をはじめ、ルイ16世とマリー・アントワネットが幽閉されていたときの遺品なども展示されており、小規模ながらも充実した美術館です。

ラス・デュ・ファラフェル L’As du Fallafel

ファラフェルの大人気店ラス・ドゥ・ファラフェルファラフェルの大人気店ラス・デュ・ファラフェル

ユダヤ人街として知られるマレ地区。なかでもロジエ通りには、名物の「ファラフェル」などが楽しめるレストランが立ち並びます。

ちなみにファラフェルとは、ひよこ豆を主原料とした中東風コロッケで、ファラフェルを挟んだサンドイッチはヘルシー志向なパリジャンに大人気!

ロジエ通りはファラフェルサンドの激戦地で、なかでも「ラス・デュ・ファラフェル」は長蛇の列ができるほどの人気店です。

一度食べたらやみつきになる美味しさ!マレ地区に行ったら、ぜひ足を運んでみてくださいね。

関連記事はこちら
ラス・デュ・ファラフェルへ行ってきた!マレ地区の大人気中東B級グルメパリで最も人気のあるラス・デュ・ファラフェルへ行ってきた感想、行き方、周辺の治安を詳しく解説しています。ファラフェルを食べたことのない人にもイメージが付きやすいよう写真付きでご案内しますのでぜひ旅の参考にしてみてください!...

ベルティヨン Berthillon

ベルティヨン

サン・ルイ島にある1954年創業の「ベルティヨン」は、パリで大人気のアイスクリーム屋さん。

暑い日には長い列ができるほどの人気店で、日本のガイドブックでも紹介されています。

今ではサン・ルイ島の本店だけでなく、周辺にあるお店でもベルティヨンのアイスクリームが買えます。

ナチュラルな素材で作られる自家製のアイスクリーム。フレーバーが豊富で、定番メニューのほかに季節限定の味もあるので、要チェックです!

サロン・ド・テも併設されており、「Fruits rouge Melbaフリュイ・ルージュ・メルバ」と呼ばれる名物パフェもありますよ!

メルシー Merci

パリ有数のお洒落なエリアとして知られるマレ地区。

ここにパリジャンはもちろん、観光客も足繁く通うライフスタイルを提案するコンセプトショップの「メルシー」があります。

フランスの高級子供服ブランド「Bonpointボンポワン」の創業者コーエン夫妻によって創業されたお店で、売り上げの一部は、マダガスカルの慈善基金に寄付されています。

ファッションだけでなく、衣・食・住のすべてアイテムを取り揃えたお店で、パリのトレンドが集結!

クリエイティブでハイクオリティな商品を数多く取り扱っているため、お土産にも喜ばれるはず。

お買い物に疲れたら、併設されたお洒落な空間のカフェ「Used Book Cafeユーズド・ブック・カフェ」やレストラン「La Cantineラ・カンティン」でひと休みもできます。

安全に旅したい
海外現地オプショナルツアーなら【VELTRA(ベルトラ)】