今でこそ世界70ヶ国以上に足を運び、出発前日、最悪当日まで何にも準備しないなんてこともありますが、はじめての海外は本当にドキドキして前の日はよく眠れませんでした。
これだけ旅慣れしていても
- あ、これ忘れた!
- どうやるんだったっけ??
と慌てることもしばしば。先日も飛行機のターミナルをうっかり間違えてしまいひやひやしました。
初心者とは書いていますが、旅好きのみなさん全てに読んでいただきたい海外旅行を安全、快適、お得に楽しむ内容になっています。
かなり盛りだくさんなので、ぜひご自分に必要なところをピックアップして活用ください!
このページの目次
フランス旅行の計画を立てる
まずは行き先と旅行の時期を決めましょう!
わたしが学生時代の自分に伝えたいこと。
旅行はベストシーズンに行け!
これに尽きます。
オフシーズンは天候が悪く、その分料金が安くなります。そのため、特に予算が高くなりがちなヨーロッパは冬を選ぶことが多くなっていました。
しかし、大人になってから春~秋にかけてのベストシーズンに旅をするようになり、冬のヨーロッパという選択は失敗だったかも・・・と気づきます。
あの時イマイチだと思ったあの街も…あの街も素晴らしいんだけど…!!初めて来たのかと思うほど季節で全く違う場所に変わりました。
もしこの旅が一生に一度になるかもしれないと思うのであれば、なおのことシーズンは慎重に選んでほしい。


たとえ料金が1.5倍になったとしても、毎日晴れているフランスと、毎日薄暗く雨もしとしと降るフランスでは価値が全く違います。

夏場は日も長く、営業時間、観光できる時間もその分増えます。よく考えれば当たり前のことですが、当時はとにかく金額を優先していました。
オフシーズンに旅行するのはどうしても予算の都合が合わない場合や、慣れてきてリピートする時がおすすめです。
クリスマスシーズンのヨーロッパは素晴らしいですが、音楽や美術鑑賞がメインでなければなかなか晴れ間が見えないことも考慮しておきましょう。


それでは行きたい場所と休みが決まったら安全情報の確認です。
外務省のホームページで渡航先の安全情報を確認
2019年以降、戦争やテロ、パンデミックで情報が錯綜することが以前より増えました。
ネットの治安情報も役立ちますが、最新情報が知りたいなら外務省の公式ページがおすすめです。
海外での安全情報とトラブル時に使えるおすすめサービスをまとめました。直近テロやデモが起こっていないか、犯罪件数は増加していないか確認しておきましょう。
関連記事海外での安全情報が知りたいなら外務省の3つのサービスを活用せよ(姉妹サイトオハヨーツーリズム)
フランス旅の準備
予定が決まったらまずはパスポートの取得です!申請には最低でも1週間かかるので早めに準備しておきましょう。
昔のパスポート期限が切れていたなんてことにならないよう、2週間前には一度中身を確認しておくと安心です。
パスポートの準備
パスポートで一番面倒なのは日程の調整です。東京都の場合、土曜日・国民の祝日・年末年始は休み。
曜日によっては17時に閉まってしまうのでとにかく早めに作りましょう。可愛いパスポートケースで気分を上げるのもおすすめです。
海外初心者のためのパスポート作成完全ガイド(姉妹サイトオハヨーツーリズム)
ビザの申請(必要な場合)
日本は世界一多くの国へ自由に行けるパスポートだ!なんて言われていますが、どの国でも全くVISAなしでいう訳でもありません。
以前からアメリカ・カナダに行く場合はESTA・eTAという電子渡航認証の取得が義務づけられていましたが、ヨーロッパも2023年からこの対象となります。
フランス渡航前に必ず確認しておきましょう。
フランス旅 飛行機・ホテル・ツアーの予約
初めての海外旅行ならやはりツアーにしておいた方が安心です。
集団行動が苦手でないなら「ガイド付きのツアー」を、少しくらい自由に冒険したいなら「航空券+ホテル+送迎のみ」のプランがおすすめ。
ツアー予約で気を付けておきたいこと
海外旅行ツアーを選ぶときのポイントやツアーの種類を詳しく解説しました。
予約する時の注意点は必ず読んでツアーを探してみてくださいね!
関連記事海外旅行ツアーを予約するときの4つのポイントと注意点(姉妹サイトオハヨーツーリズム)
飛行機予約で気を付けておきたいこと
旅行にかかる値段は、航空会社や出発する曜日などによって金額が変動するので、一概には言えません。大切なのは、まめに情報をチェックすること!
できるだけ安くフランス旅行をしたいなら、複数の旅行代理店の情報を比べたり、安い航空券が出ていないか、まめに情報収集をしてみましょう。
格安航空券を取るのに有名な比較サイトの1つに
以前はヨーロッパ便といえばアジアの経由便が圧倒的に安かったのですがコロナ以降かなり高騰しており、格安便は消えてしまいました。
また、飛行機座席選びの2つのポイント(窓側・通路側/前方・後方)について旅のプロがまとめました。座席をどこにするか悩んだ人はチェックしてみてください。
飛行機の座席はどこがおすすめ?機内で快適に過ごすためのシートの選び方(姉妹サイトオハヨーツーリズム)
ホテル予約で気を付けておきたいこと
フランスでの具体的なホテルの選び方で大切なことはおもに2つ。
立地とグレードです。
ホテルの立地は、治安があまりよくないパリなどの大都市で身の安全を守るための重要なポイント。
パリに限らずヨーロッパのホテルは想像以上に古く、それなりの料金のホテルに泊まっても、エレベーターがなかったり、水漏れのトラブルが発生することも珍しくありません。
また、フランスと日本のホテルの違いは沢山あり、初めてフランスに訪れたときは驚きの連続!


パリと日本のホテルの違いと、気をつけるべきポイントをギュっと凝縮してひとつの記事にまとめました。


また、パリと地方都市ではホテル選びのポイントが少し異なるため、それぞれで気を付けたいことをわかりやすくお伝えしています。
「旅のプロが教えるフランス・パリのホテル・アパルトマンの選び方と注意点」で詳しくまとめました。ホテル選びの参考によく読んでみてください。



こんな記事も書いています。「パリのホテル代が高すぎる!旅行を楽しむために私が宿泊代をコストカットした方法」



フランス旅その他オプション予約
その他わたしが利用しているサービスを紹介します。
必要に応じて旅行の前に予約、申込みをしておきましょう。Wi-Fiと海外保険はマストで必要だと感じています。
ネット環境の確認・Wi-Fiレンタル
わたしは海外旅行や出張が多いので海外でのネット環境はかなり重要視しています。
海外でネットを使いこなせると、こんなメリットが!
- Googleマップを使えるので迷子になる心配がない
- 公共交通機関の乗換え案内が使える
- 営業時間や定休日を調べられる
- LINEで家族や友人と常に連絡できる
- トラブルの対処方法を調べられる
わたしが実際に使っていて最もおすすめなのがahamo
さすがにキャリアの変更はできないという人におすすめなのがSIMカードです。
- スマホの乗り換え・2台持ちを許容できる
→ 断然ahamo がおすすめ - SIMの扱いに不安がなく・価格重視
→ SIMカード購入がおすすめ - デジタル機器に不慣れ・複数で旅行
→ 海外WiFiレンタルがおすすめ - フリーWi-Fiは街中にあるけれど、それだけを頼りに旅するのは玄人向け
さらに詳しい内容は「フランスパリにポケットWiFiレンタルは必要?通信手段の選び方と現地のフリーWiFi事情」で解説しました。



海外旅行保険
ことフランスに関しては、海外旅行保険は絶対に必要です。
毎月海外旅行へ行き、パリへ何度も渡航しているわたしですら、何度もスリに狙われました。未だに盗られていなのは運が良かっただけだと思っています。
ですので、どこの会社のどんなプランでも構いませんので、出国前にあらかじめ携行品保証が入っている保険に入っておきましょう。
わたしは、毎回入るのが手間なのと結構お金がかかってしまうという理由から、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを複数枚持って備えています。
海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、ぜひこの機会に1枚作成されることを強くおすすめします。
特に、年会費無料で海外旅行保険自動付帯のエポスカードは作らない理由がありません。
(エポスカードというと一般的には“マルイのカード”というイメージが強いですが、実は年会費無料で海外旅行保険が自動付帯なのは他の無料カードにはない隠れた魅力。未所持の方は迷わず作って損はないですし、年会費のかかるカードに苦手意識がある方の選択肢はエポスカード一択です。)






レンタカー予約


春のフランスをレンタカーで周ってきました。車での旅は本当に素晴らしい思い出ですが、必ずフルカバーの保険に入っておきましょう。
わたしたちは事前に安いプランで借りていたのに当日保険はフルカバーになっていないと言われ追加料金がかかりました。
返却時に少しだけこすった後があるという指摘が入りましたが、追加料金を払っていたために高額請求を免れました。
関連記事初心者向け!海外レンタカー借り方・返し方完全ガイド(姉妹サイトオハヨーツーリズム)
関連記事意外とカンタン!国際免許取得方法(姉妹サイトオハヨーツーリズム)
フランス旅の持ち物
海外旅行で忘れ物がないか不安だらけの人のためにわたしが必ず持っていくもの、持って行った方いいアイテムをまとめました。
どうしても忘れ物が気になる人は前日までにチェックリストを作ってみてください!
旅行に必要な荷物(全般)
一例として持っていると便利なスーツケースの中の収納に使える、小分けの収納ケースを紹介します。
おすすめのブランドは2つ。
1つは以前から愛用していたeagle creek「Pack Itパックイット」


「Pack Itパックイット」は長期旅行者にも支持されている、知る人ぞ知る人気商品!




100均で買える圧縮袋より
- 素材が伸びてたくさん入る
- 空気を抜いて圧縮する手間が大幅減
- 耐久性抜群で何度も使える
という理由から、1つ持っておくとめちゃくちゃ便利。
↓Amazonで購入できます
そして、その進化版が日本で発売されました!!


パックイットと同じ素材の進化版で衣類は50%に圧縮。より頑丈かつ撥水性が高くなっているのが嬉しいですね!
圧縮袋としての用途だけでなく、旅先でショルダーバッグとして使えるのも特徴です。




中が2つにわかれているので片方にパソコンを入れることもできました。ホテルで衣類だけ出して、財布とパソコンだけ持ってノマド。なんてことまでできます。


とにかく無駄な荷物を減らしたいなら「PackBagパックバッグ」がおすすめ。旅行がない時に普段使いできるところもお気に入り!
関連記事フランス・パリ旅行の必需品!旅のプロが絶対に外せない持ち物を選んでみた



旅行に必要な荷物(衣類)
海外旅行に持っていく洋服について利便性とおしゃれを兼ね揃えられるアイテムを熟考中。
ワンピースやジーンズにスニーカーはだいたい用意していくアイテムなので、旅の参考してみてください。
関連記事海外旅行の服装&コーデ!実際に着まわした洋服と必要枚数徹底解説(姉妹サイトオハヨーツーリズム)
関連記事フランス旅行の服装まとめ!在住者おすすめ季節・シーン別の最適なコーデとは



持ちものと衣類のパッキングについて別の記事で詳しく紹介しています。
関連記事旅の達人が伝授するパッキングのコツと便利グッズ(姉妹サイトオハヨーツーリズム)
クレジットカード
絶対に忘れてはいけない持ち物は以下の3つのみ。スマホとクレジットカードさえあればほとんどすべての物は現地で購入可能。
- パスポート
- スマホ
- お財布(クレジットカード)
クレジットカードの不正利用が怖くて現金で旅行するという人もいますが治安の観点からも絶対にやめましょう。
不正利用は全額保証されるので心配は無用です。
元クレジットカード会社勤務のわたしがすすめるカードをまとめました。
関連記事フランス・パリ旅行に必携!現地で使えるおすすめクレジットカード
関連記事年会費無料で海外旅行保険付きのおすすめクレジットカード3選(姉妹サイトオハヨーツーリズム)



ガイドブック
ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。
フランス関連の書籍を20冊以上読んで厳選した中で、わたしたちがおすすめするガイドブックは地球の歩き方。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため、旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
地球の歩き方が苦手な人におすすめしたいのは、写真が多めで読みやすい雑誌タイプのガイドブック。(るるぶやトリコガイドなど)
30日間無料で体験できるKindleUnlimitedで読めるものも多いので、サラッと立ち読みして好みのガイドブックを見つけるのも◎



またアートや文学好きの人のために「ガイドブック以外のフランス旅行をさらに楽しむためのおすすめ書籍」も作成しました。ぜひご覧ください!


フランス旅出発当日
空港へは1時間前~2時間前到着が基本。旅行慣れしていないなら2時間前到着を目指しましょう。
後述しますが、これはあくまで日本の場合。海外の空港では待ってくれないので、慣れた空港でなければ+1時間みておくことが多いです。
空港での過ごし方
空港に早めに到着したら持て余すのが空港での時間。ヨーロッパまでは乗り継ぎも多いのでプライオリティパスや航空会社の上級会員になってラウンジを楽しみましょう!
関連記事プライオリティパスの作り方と使い方(姉妹サイトオハヨーツーリズム)
機内での過ごし方
時差ボケ対策のためノイズキャンセリングイヤフォンをつけて眠るのも良し、
「Amazonプライム」で動画や書籍をダウンロードしておいてゆっくり楽しむのも良し、
関連記事旅ブロガーの時差ボケ対策!時差ボケの仕組みと解消方法(姉妹サイトオハヨーツーリズム)
とにかくリラックスして体力を消耗しないように過ごしてもらいたい!
わたしはイヤフォンとロールオンのアロマオイル、Amazonプライムを用意してなるべく眠るようにしています。
そして忘れてはいけないのが税関書類準備!
日本国内に入国する際、ひと家族につき1枚税関書類が必要です。日本語なので簡単ですが、間違いのないよう飛行機の中でゆっくり記入しておきましょう。
到着(Arrival)
成田・羽田国際空港はすべて自動の顔認証で、待ち時間もほとんどなくなって嬉しい限り!
スタンプを押してほしい人は係りの方に申し出ましょう。
- イミグレーションで入国審査
- 預け荷物の受け取り
- 税関
- 到着ロビー
フランスの入国は混んでいることは多々あるものの、呼び止められたり沢山質問をされて困惑したという経験はありません。
両替
海外旅行へ行く前に気になるのが現地の通貨。
キャッシュレスな世の中になってきましたが、まったく現地の通貨を持たずに旅をするのは難しいので、必ずどこかで両替しなければなりません。
両替はいろんな場所で行えますが、誰もが「なるべくお得に両替したい!」と思うはず。
結論からいうと、クレジットカードで支払える場所は両替せずにクレカ支払いがお得!
現金が必要な場合は、クレジットカードの海外キャッシングを利用して現地ATMで現金を引き出すのが鉄則です。
また、海外ではスリや盗難が頻発しているため、現金だけを持ち歩くのは本当に危険な行為。現金は盗られたらまず返ってきません!
クレジットカードは盗難手続きをすれば使われることはありませんし、保険で戻ってくる可能性が高いです。
今までキャッシュ重視だった方もこの機会にクレジットカード利用へ切り替えましょう!



ホテルまでの移動


初めてのパリ、複数人での利用、荷物が多い、駅からホテルまでの距離が少し離れているなら空港送迎かタクシーがおすすめです。
なぜなら、パリはスリをはじめとする危険が多いから。
到着直後に大きな荷物を持ちながらスリを警戒するのも疲れますし、初日からスリに遭うと旅が楽しくなくなってしまう可能性大。
また、パリのメトロの駅にはエレベーターやエスカレーターの設備がほとんどありません。こんな大都会で車椅子やベビーカーはどうしているのだろうと首をかしげたくなるほど不便です。
大きなスーツケースを持ちながらの移動はとても大変ですし、治安の観点からも好ましくありませんので、ぜひ送迎やタクシーの利用を検討してみてくださいね。
タクシーの場合、ドライバーとのコミュニケーションが必要ですので、言語に不安がある場合は空港送迎が安心です。
事前にネットで予約できるので、送迎なら「タクシー乗り場に行ったけれど1台もいなかった」というハプニングも起こりません。



バスや電車などその他の移動方法・所要時間や料金については「シャルルドゴール空港⇔パリ市内への行き方・アクセス」で詳しく解説しています。



フランス旅行を10倍楽しむコツ
現地オプショナルツアー
ガイドなしできままに旅をするのも楽しいですが、美術館や歴史的な観光地はガイドがいると理解が100倍深まります。
わたし自身個人で歩き回ることが多いのですが、ガイド付きで周った時の経験は忘れられません。
自分では知らなかった観光スポットや豆知識など楽しいお話がたくさん聞けて、より有意義な時間を過ごすことができました。
思い出を写真に残せるフォトツアーも大変おすすめです。


シティパス・チケットサイトを活用する
わたしは美術館好きなので、ヨーロッパのある程度の都市に行くと必ずシティパスがないか確認します。
限られた日数でパリを効率的に楽しむなら、「Paris Museum Pass」がとっても便利!
毎回チケットを買って旅行を楽しんでいます。
ルーブル美術館やヴェルサイユ宮殿をはじめとした、パリの主要な美術館や歴史的建造物など50ヶ所以上の施設に入場できる共通パスポート。日本で事前に購入も可能。
購入方法や使い方について詳しく解説した「パリミュージアムパスは買うべきか?料金・購入方法・入場可能場所について」は大変人気の記事です。



また美術館以外に、ディズニーランド、など様々なチケットを取り扱っている下記の代理店はぜひチェックしておきましょう。
フランスの偉人・芸術家ゆかりの地をめぐる
自分がフランスに行くとき、こんな記事があったらいいな…を形にしました。
大好きなゴッホ、ルノアール、モネを出発点に、パリを中心としたゆかりの地スポットをまとめています。



現地の文化やマナーを受け入れる
海外では、わたしたち日本人から理解できないこともたくさんありますが「郷に入っては郷に従え」現地の方に敬意を払ってその土地や人々の暮らしをを感じるように努めましょう!
「旅行前に必ず知ってほしいフランス・パリ現地で気を付けるべき10のこと」や「フランス人の国民性・人種・特徴をパリ在住ライターが徹底解説!」はぜひ旅行直前に読み直してみてほしいおすすめ記事。





フランス旅帰国当日
空港へは2時間前到着が基本。
しかし日本と違ってフランスでは遅れると本当に置いて行かれるのでわたしは2時間半から3時間前に余裕をもって移動します。
空港の規模によりけりですが、パリでは早め行動を推奨します。
海外の空港での過ごし方
行きと同じくラウンジで過ごすことも多いのですが、海外の空港はウロウロするのも楽しいので免税店で買い物をすることも多いです。
前回ニースの空港でルイヴィトンへ行く気満々でしたが、行ってみたらお店がなく手ぶらで帰国することに(笑)
パリと地方の空港は品ぞろえがかなり違うので気を付けてくださいね!
関連記事プライオリティパスの作り方と使い方(姉妹サイトオハヨーツーリズム)
到着(Arrival)
- 免税手続き
- イミグレーションで入国審査
- 預け荷物の受け取り
- 税関
- 到着ロビー
フランスで病気・事故のトラブルに見舞われたら


海外旅行保険の適応は基本的に「自宅を出てから帰宅するまで」となっていることがほとんど。
いったん帰宅することで無効になってしまう条件もあります。トラブルに見舞われたらなるべく早く保険会社へ相談しましょう。
関連記事ロストバゲージ体験談!海外旅行保険で補償できた話(姉妹サイトオハヨーツーリズム)
関連記事国際線遅延の体験談!飛行機が遅れ海外旅行保険で補償できた話(姉妹サイトオハヨーツーリズム)
フランス旅まとめ
自宅に帰ってきたら一安心。旅行も楽しいけれど我が家が一番リラックスしますよね!
海外旅行に慣れるまでは、不安に思うことも多いかもしれません。
どこへ行こう、何日くらい必要かな??そんな時はいつでも問い合わせからご質問ください!
わたしが一緒にお仕事をしている旅行会社の紹介も可能です(リーズナブルなツアーは手配できませんので、質を求める方におすすめします)し、
わたしがご案内できる範囲であればぜひご協力させていただきます!
それでは旅行をめいいっぱい楽しんできてくださいね!!
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ココシャネルやダイアナ妃にも愛されたパリに行くすべての人達が憧れる、フランス最高峰のホテルです。
サービス、食事、設備どれをとっても申し分なく、私にとって人生最高の滞在でした。
かなり高額な宿泊代とはなりましたが、一生の思い出に1泊だけ泊まることができ悔いありません。
絶対に忘れられない滞在になること間違いなしなので1泊だけでもぜひ検討してみてください!
予算オーバーなら「ベストウエスタン プレミア デュック ドゥ ブルゴーニュ」はコスパが良くおすすめです