パリには、モニュメントや美術館以外にも、公園や広場、庭園など自然あふれる見どころスポットがたくさんあります。
エッフェル塔、凱旋門、ルーブル美術館などと違って、特に意識せずに通り過ぎたり休憩したりすることが多いかもしれませんがそれぞれ歴史があって少し知っているだけでもっともっと楽しめると思います。
ふーん、そんな場所があるのね。と少し頭の片隅にいれておけば、足を運んだ時に「あ、どこかで見たかも!」と思い出すことができるかもしれません。
- 歴史ある場所が好き
- 公園などの自然あふれる場所が好き
- パリの休憩スポットが知りたい
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このページの目次
パリでおすすめの公園・広場・庭園12選
パリ市内に公園や広場が点在しているため、効率良く観光できるようGoogleマップにまとめてみました。
一言で公園といっても子供が遊ぶような小さなものではなく、新宿御苑や代々木公園のような大人もゆったりと過ごせる緑あふれる大きめの公園です。
公園や庭園は旅の休憩場所に、広場は歴史を感じるスポットとしてぜひ立ち寄ってみてください!
トロカデロ広場
パリには有名な広場がたくさんあります。なかでもわたしが一番感動したのは圧倒的にトロカデロ広場!!(厳密に言うと隣にあるトロカデロ庭園)
エッフェル塔を観光する際に絶対に外せないスポットで、よほどの事情がない限りみなさんに足を運んでいただきたいと思います。
広場の中央には、第1次世界大戦の仏英連合軍の総司令官Ferdinand Fochの騎馬像が。
広場を囲むようにカフェが立ち並び、観光客や地元の人たちでいつも賑わっています。
とにかく誰とどの時間帯に行っても素晴らしいので、トロカデロだけは外さないでくださいね。
詳しい情報に関しては「トロカデロ広場の行き方・見どころ徹底ガイド」にまとめています。
トロカデロ広場 | |
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住所 | Place du Trocadéro, 75016 Paris 地図 |
最寄り | メトロ6,9号線Trocadéro駅 |
パレ・ロワイヤル
パレ・ロワイヤルはリシュリュー宰相が建てた城館で、彼の死後、ルイ13世に遺贈されました。
ルイ13世は子供時代をこの城館で過ごし、やかて「パレ・ロワイヤル(王宮)」と呼ばれるようになりました。
現在は、国務院・憲法評議会・文化省などの公官庁が置かれ、中を見学することはできませんが、中庭にある名高いダニエル・ビュランの円柱群や美しいフランス式庭園を見て回ることができます。
ギャラリー(回廊)には、お洒落なカフェやブティックが軒を連ねています。
また回廊の一角には、ギ・マルタン率いる3つ星レストランの「Le Grand Véfour」があり、フランスの歴史建造物に指定された豪華な店内で、優雅なお食事が楽しめます!
詳しい情報に関しては「パレロワイヤルの行き方・見どころ徹底ガイド」にまとめています。
パレ・ロワイヤル | |
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住所 | 8 Rue de Montpensier, 75001 Paris 地図 |
最寄り | メトロ1,7号線 Palais Royal Musée du Louvre駅 |
HP | monuments-nationaux.fr |
コンコルド広場
コンコルド広場は、かつてルイ16世やマリー・アントワネットが処刑された場所。
コンコルド広場の中央には、広場のシンボルであるオベリスク「クレオパトラの針」が建っています。
このオベリスクは、エジプト国王ムハンマド・アリーがフランス国王ルイ・フィリップに贈ったもので、エジプトのルクソール神殿には、コンコルド広場のものと対のオベリスクが今も残っています。
コンコルド広場は1755年、ルイ15世の命により建築家アンジュ・ジャック・ガブリエルによってつくられました。
当時、広場の中央には、彫刻家エドム・ブーシャルドン作のルイ15世騎馬像が建っていました。
広場の名前も「ルイ15世広場」と呼ばれていましたが、1789年にフランス革命が勃発すると、騎馬像は取り払われ、名前も「革命広場」に改められました。
革命広場では、ルイ16世やマリー・アントワネットをはじめ、多くの貴族がキロチンにかけられました。
その後、何度も名前が変更され、1830年以降「調和(concorde)」の意味をもつコンコルド広場と呼ばれるようになりました。
広場には、建築家ジャック・イニャス・イトルフによって設計された「川の噴水」と「海の噴水」と呼ばれる大きな2つの噴水もあります。
フォトジェニックなスポットなので、パリ観光の思い出にぜひ記念撮影をどうぞ♡
詳しい情報に関しては「コンコルド広場の行き方・見どころ徹底ガイド」にまとめています。
コンコルド広場 | |
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住所 | Place de la Concorde 75001 Paris 地図 |
最寄り | メトロ1,8,12号線Concorde駅 |
HP | https://www.parisinfo.com/transports/90907/Place-de-la-Concorde |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
チュイルリー公園
パリジャンの憩いの場所として親しまれている「チュイルリー公園」。
ルーブル美術館の西側に隣接するパリ最古の公園です。
17世紀にヴェルサイユ宮殿の庭園を手がけた造園家ル・ノートルによって設計されたフランス式庭園で、公園の随所に彫像が置かれ、まるで野外美術館のよう。
チュイルリー公園の西入口から入って右手にはオランジュリー美術館、左手には国立ジュ・ド・ポーム美術館があり、さらには公園の東側へ向かうとルーブル美術館、セーヌ川の対岸にはオルセー美術館という素晴らしいロケーションにあります。
またチュイルリー公園の東端には、ナポレオンのアウステルリッツの戦いでの勝利を記念して建てられたカルーゼル凱旋門。
チュイルリー公園は、パリで最も美しい庭園のひとつに数えられています。観光の要となる場所に位置するため、ぜひ立ち寄ってみてください!
詳しい情報に関しては「チュイルリー公園の行き方・見どころ徹底ガイド」にまとめています。
チュイルリー公園 | |
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住所 | Place de la Concorde, 75001 Paris 地図 |
最寄り | メトロ1号線Tuileries駅 メトロ1,8,12号線Concorde駅 |
HP | https://www.parisinfo.com/musee-monument-paris/71304/Jardin-des-Tuileries |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
アクリマタシオン庭園
パリ西部のブローニュの森にあるアクリマタシオン庭園はルイ・ヴィトン財団美術館のすぐお隣にある遊園地。
もともとナポレオン3世の命により、森の一部を整備したのがはじまり。
2018年に全面改装され、さらに魅力的な遊園地となり、子供連れで楽しめるおすすめのスポットです♪
充実したアトラクションに、たくさんの動物、無料で楽しめるアスレチックや遊具もあり、夏場は、噴水エリアが大人気!
メトロ1号線のPorte Maillot駅とアクリマタシオン庭園を結ぶミニトレインもおすすめ!
ちなみにルイ・ヴィトン財団美術館のチケットを持っている人は、アクリマタシオン庭園の入場が無料になります。
美術館帰りに立ち寄るのもいいですね♪
詳しい情報に関しては「アクリマタシオン庭園の行き方・見どころ徹底ガイド」にまとめています。
アクリマタシオン庭園 | |
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住所 | Bois de Boulogne, Route de la Porte Dauphine à la Porte des Sablons, 75116 Paris 地図 |
最寄り | メトロ1号線Les Sablons駅 |
HP | https://www.jardindacclimatation.fr/ |
ヴォージュ広場
マレ地区にあるヴォージュ広場は、パリ最古の広場。
17世紀にフランス国王アンリ4世の命によって造られ、「王宮(ロワイヤル)広場」と名付けられました。
広場を取り囲む白い切石と赤レンガ造りの美しい建物が印象的で、緑豊かな広場には、美しい噴水もあり、場所柄オシャレなパリジャンが集まります。
パリ屈指の高級エリアで、リシュリュー枢機卿やフランスの文豪ヴィクトル・ユゴーなど多くの著名人が住んでいました。
1832年から1848年までの16年間を過ごしたヴィクトル・ユゴー邸宅が残っており、現在は記念館になっています。
詳しい情報に関しては「ヴォージュ広場の行き方・見どころ徹底ガイド」にまとめています。
ヴォージュ広場 | |
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住所 | Place des Vosges, 75004 Paris 地図 |
最寄り | メトロ8号線Chemin-Vert駅 メトロ1号線Saint-Paul駅 メトロ1,5,8号線Bastille駅 |
HP | https://www.parisinfo.com/transports/73189/Place-des-Vosges |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
リュクサンブール公園
パリには緑溢れる美しい公園がたくさんあります。リュクサンブール公園もそのひとつ。
リュクサンブール宮殿の庭園として造られたリュクサンブール公園は、23ヘクタールもの広大な敷地をもち、パリ市民の憩いの場所です。
園内には至るところに彫像があり、自然の中で芸術に触れることができます。
また見どころのひとつに、フランスがニューヨークに寄贈した「自由の女神」の原像があります。
リュクサンブール公園は、子供向けエリアも充実していて、子連れの方にもおすすめのスポットです!
メリーゴーランドや遊具はもちろん、ポニーに乗ることもできますよ。
またフランスの子供たちに大人気のマリオネットと呼ばれる人形劇も定期的に開催されていますので、お見逃しなく!
詳しい情報に関しては「リュクサンブール公園の行き方・見どころ徹底ガイド」にまとめています。
リュクサンブール公園 | |
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住所 | Rue de Médicis 75006 Paris 地図 |
最寄り | メトロ4,10号線Odéon駅 |
HP | http://www.senat.fr/visite/jardin/index.html |
ヴァンドーム広場
ヴァンドーム広場は、老舗ブランドや高級ホテルが集まるパリ屈指の高級エリア。
ルイ14世の栄光を称えるために作られた広場で、かつては「征服広場」や「ルイ大王広場」と呼ばれていました。
広場の中央には、ルイ14世の騎馬像が据えられていましたが、1789年のフランス革命で取り壊されてしまいます。
それに代わって建てられたのが、ナポレオン・ボナパルトの像と記念柱。
ナポレオン失脚後、皇帝像は降ろされてしまいますが、ナポレオン3世によりナポレオン像が再建され、現在の姿となりました。
ヴァンドーム広場に面した建物は、かつて上流階級の邸宅でしたが、現在は司法省をはじめ、老舗ブランドショップや宝石店、高級ホテルが立ち並びます。
オテル・リッツのスイートルームには、ココ・シャネルが居住し、現在高級宝石店のショーメ本店のある建物には、ショパンが移り住み、ここで生涯を閉じました。
ヴァンドーム広場には、ルイ・ヴィトンやシャネル、パテック・フィリップ、ヴァンクリーフ&アーぺル、ブシュロンなどの高級ブティックが立ち並び、贅沢なウィンドーショッピングが楽しめますよ!
詳しい情報に関しては「ヴァンドーム広場の行き方・見どころ徹底ガイド」にまとめています。
ヴァンドーム広場 | |
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住所 | Place Vendome 75001 Paris 地図 |
最寄り | メトロ1号線Tuileries駅 メトロ3,7,8号Operaオペラ駅 |
HP | https://www.parisinfo.com/transports/90844/Place-Vendome |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
シャン・ド・マルス公園
エッフェル塔の麓からエコール・ミリテール(陸軍士官学校)まで続く広大なシャン・ド・マルス公園。
一面に芝生が広がり、暖かい時期になると、寝転ぶ人やピクニックをする人たちで溢れかえります。
シャン・ド・マルス公園から見上げるエッフェル塔は美しく、フォトジェニックなスポットとして観光客にも大人気!
エコール・ミリテール側には、世界平和を祈願して作られた巨大なガラスのモニュメント「平和の壁」があり、見どころのひとつになっています。
夜になるとエッフェル塔はライトアップされ、シャンパンや赤ワインを片手に芝生に座って眺めるのも素敵ですよ♡
日没後の毎時0分から5分間点灯されるダイヤモンドフラッシュもお見逃しなく!
詳しい情報に関しては「シャン・ド・マルス公園の行き方・見どころ徹底ガイド」にまとめています。
シャン・ド・マルス公園 | |
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住所 | 2 Allée Adrienne Lecouvreur, 75007 Paris 地図 |
最寄り | メトロ8号線Ecole Militaire駅 |
HP | https://www.parisinfo.com/musee-monument-paris/71152/Parc-du-Champ-de-Mars |
ヴァンセンヌの森
ヴァンセンヌの森は、パリの東側に位置する広大な森です。
かつては王の狩猟場で、ナポレオン3世によって市民のための森林公園になりました。
ヴァンセンヌの森の北側には、12世紀に建てられたヴァンセンヌ城があります。
王の狩猟の館として建てられたのがはじまりで、王家がヴェルサイユ宮殿に移ると、ヴァンセンヌ城は、多くの重要人物が収容される牢獄として使われました。
1369年に完成した高さ52メートルのドンジョン(天守閣)は、展望台になっており、ヴァンセンヌの森を一望することができます。
ヴァンセンヌの森には見どころがたくさんあり、パリ動物園やヴァンセンヌ競馬場、移民博物館、トロピカル水族館、パリ花公園、湖など、一日中楽しめる場所です。
詳しい情報に関しては「ヴァンセンヌの森の行き方・見どころ徹底ガイド」にまとめています。
ヴァンセンヌの森 | |
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住所 | Route de la Pyramide, 75012 Paris 地図 |
最寄り | メトロ1号線Château de Vincennes駅 メトロ8号線Porte Dorée駅 |
HP | https://en.parisinfo.com/paris-museum-monument/71314/Bois-de-Vincennes |
テルトル広場
モンマルトルの丘にあるテルトル広場は、サクレ・クール寺院と並び人気観光スポットのひとつ。
かつてモンマルトル村の村役場があった場所で、村の中心地でした。
19世紀後半から20世紀前半にかけて、モーリス・ユトリロ、パブロ・ピカソ、オーギュスト・ルノワールなど数多くの画家たちがこのモンマルトル界隈で暮らすようになり、いつしかモンマルトルは「芸術の街」と呼ばれるようになりました。
テルトル広場には、似顔絵や風景画を描く画家たちが集まり、露店を出して絵を売っています。
パリ観光の思い出に似顔絵を描いてもらう際には、あらかじめ料金を確認しておきましょう。
詳しい情報に関しては「テルトル広場の行き方・見どころ徹底ガイド」にまとめています。
テルトル広場 | |
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住所 | Place du Tertre, 75018 Paris 地図 |
最寄り | メトロ12号線Abbesses駅 |
HP | https://en.parisinfo.com/transport/91816/Place-du-Tertre |
バスティーユ広場
バスティーユ広場といえば、フランス革命の発端となった場所。
かつてここにはバスティーユ牢獄があり、生活に困窮したパリ市民は、このバスティーユ牢獄を襲撃。
広場の中央には、1830年の7月革命で犠牲になった市民にささげられた「7月革命記念柱」が建てられています。
現在、バスティーユ広場周辺は、オペラ座やカフェ、繁華街が広がる賑やかで下町情緒あふれるエリアです。
詳しい情報に関しては「バスティーユ広場の行き方・見どころ徹底ガイド」にまとめています。
バスティーユ広場 | |
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住所 | Place de la Bastille, 75011 Paris 地図 |
最寄り | メトロ1,5,8号線・Bastille駅 A線・D線Gare de Lyon駅 |
HP | https://en.parisinfo.com/transport/90952/Place-de-la-Bastille |
パリの街をもっと楽しむ
パリは東京の山手線と同じくらいの広さ。
メトロやバスを使えば1日でかなりの場所をまわれますし、徒歩で散策できるスポットもたくさんあります。
パリでお気に入りの過ごし方は美術館をはしごしながら、素敵なカフェで休憩をとったりスーパーでお土産を物色すること♡
このブログでは、パリで絶対行くべき人気観光スポットやフランス旅行の人気定番お土産などパリをもっと楽しむためのコツが書かれた記事を沢山紹介しています。
ぜひこの記事を参考に旅行の計画を立て楽しんでくださいね!
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パリは治安面に不安はあるものの、個人旅行で問題なく観光できます。
わたしも大抵の場合は個人で滞在しますが、ガイド付きで周った時の経験は忘れられません。
自分では知らなかった観光スポットや豆知識など楽しいお話がたくさん聞けて、より有意義な時間を過ごすことができました。
思い出を写真に残せるフォトツアーも大変おすすめです。
パリのおすすめツアーやチケットサイトをまとめた「パリ旅行で事前に予約すべきおすすめチケット現地ツアー」もお見逃しなく!
シティパスを活用する
コロナ禍以降、どこも値段が上がりすぎて、チケット料金のことを考えると「やめておこうか…」と思うことも増えてきました。
でも、せっかくここまで来たのに、数千円の違いであきらめる方がもったいないのでは?と思いなおし、最近はもっぱらこのようなシティパスを利用するようになりました。
一度買ってしまえばチケット料金のことはそれほど気にならなくなります。
もちろん料金の元を取ることも可能で、通常料金よりもお得に周れる・節約できるところも魅力。
ですが、わたしの場合は「絶対元をとってやろう」というよりは、行きたい場所へチケット料金を気にせず行けるという「ストレスがなくなるところ」が一番気に入っています。
パリミュージアムパス
2日〜1週間程度の短期滞在でパリを効率的に楽しむなら「Paris Museum Pass」がとっても便利!
パリに訪れる際、毎回チケットを買って旅行を楽しんでいます。
ルーブル美術館やヴェルサイユ宮殿をはじめとした、パリの主要な美術館や歴史的建造物など50ヶ所以上の施設に入場できる共通パスポート。日本で事前に購入も可能。
※[]内は定休日
美術館 | ルーブル美術館[火] |
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オルセー美術館[月] | |
ポンピドゥーセンター/国立近代美術館[火] | |
オランジュリー美術館[火] | |
ピカソ美術館[月] | |
ロダン美術館[月] | |
クリュニー中世美術館[火] | |
ギュスタブ・モロー美術館[火] | |
ドラクロワ美術館[火] | |
ニシム・ド・カモンド美術館[月火] | |
ケ・ブランリー美術館[月] | |
ギメ東洋美術館[火] | |
アラブ世界研究所[月] | |
ユダヤ教芸術歴史博物館[月] | |
歴史的 建造物 |
凱旋門 |
ノートルダム大聖堂の塔 | |
ノートルダム大聖堂のクリプト[月] | |
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ | |
パンテオン | |
コンシェルジュリー | |
サント・シャペル教会 | |
贖罪教会[不定期] | |
下水道[木金] | |
パリ郊外 | ヴェルサイユ宮殿とトリアノン[月] |
フォンテーヌブロー城[火] | |
マルメゾン城[火] | |
ランブイエ城[火] | |
コンピエーニュ城[火] | |
コンデ博物館/シャンティ城[火、毎年1月] | |
ヴァンセンヌ城 | |
サンジェルマン・アン・レイ考古学博物館[火] | |
シャン城[火] | |
イヴリン県立モーリス・ドニ美術館[月] | |
メゾン・ラファイエット城[火] | |
ピエールフォン城 | |
シャアリ修道院 | |
ルネッサンス博物館/エクアン城[火] | |
セーブル陶磁器博物館[火] | |
サン・ドニ寺院 | |
ポール・ロワイヤル博物館[火] | |
ムードン・ロダン記念館[月-木] | |
サヴォア邸[月] | |
航空宇宙博物館[月] |
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※春から夏にかけてのハイシーズンは1ヶ月前の予約を推奨しています。
ハイシーズンはミュージアムパスを持っていても予約が必要な施設もあるので、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
(過去に予約が必要だった施設 → ヴェルサイユ宮殿、サント・シャペル教会、コンシェルジュリー *ルーブル美術館は常に予約が必要です)
GoCity周遊パス
GoCityパリ周遊パスは、パリのチケットやアクティビティを自由に組み合わせてお得に観光を楽しめるシティパス。
大きくわけて2種類あり
- エクスプローラーパス
└ 3〜7ヶ所の施設を選択可能 / 施設数によって金額が異なる / 対象スポットは体験系や食事系のアクティビティ中心 - オールインクルーシブパス
└ 2〜6日を選択可能 / 日数によって金額が異なる / 期間中は入場し放題 / 4日券か6日券を買えば、対象スポットはパリの有名観光スポット・美術館をはじめ、体験系や食事系のアクティビティまで全部で100ヶ所以上
オールインクルーシブパスは3日までだと美術館や博物館が含まれませんが、4日以上を選択するとパリミュージアムパスが付いてくるのでほとんどの美術館が対象に!
すでにミュージアムパスを購入予定で、6日以上パリに滞在して観光する予定の方はかなりお得。行き放題になるのも嬉しいポイント。
対象スポットの中には事前予約が必要なスポットがあったり、エクスプローラーパスの場合、施設の組み合わせによっては損してしまう可能性もありますが、あちこち出かけたり、経験するのが好きな人、ある程度体力がある人には最適なパス。
ぜひ、GoCityパリ周遊パスを使って新しい経験を試してみてはいかがでしょうか。
交通機関を乗りこなす方法と注意事項
パリの交通機関には、日本と同じように「1日乗り放題券」などを利用して、安くバスやメトロに乗る方法があります。
チケットの種類はいくつかあり、複雑です。
当ブログ「フランスボックス」では、どの切符を選べばいいかわからないあなたのために、パリのお得な切符の選び方をまとめています。
また、TGVやTERなど鉄道の予約は事前予約をしておきましょう。
高速列車(TGV inOuiやTERなど)のチケットは当日に券売機や窓口でも買うことができますが、乗る直前に駅で切符を買うのはおすすめできません。
なぜなら、座席指定のある電車の場合は予定していた切符が売り切れていたり、券売機のトラブルなどで1時間以上待った経験があるから。
予約が遅くなると料金も2倍以上になることがあるので、予定通りの切符を購入するためにも、安く買うためにも、事前に購入は必須!!
わたしたちのおすすめは日本語で一括検索が可能なOmioです。
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☑2025年7月1日まで
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☑3回まで利用可
※日本語でうまくチケットが表示されない場合は、アルファベットで再検索してみてください(カナだと表示されない場合があります)
ガイドブック
ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。
フランス関連の書籍を20冊以上読んで厳選した中で、わたしたちがおすすめするガイドブックは地球の歩き方。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやはり地球の歩き方。
全579ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため、旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
地球の歩き方が苦手な人におすすめしたいのは、写真が多めで読みやすい雑誌タイプのガイドブック。(るるぶやトリコガイドなど)
30日間無料で体験できるKindleUnlimitedで読めるものも多いので、サラッと立ち読みして好みのガイドブックを見つけるのも◎
またアートや文学好きの人のために「ガイドブック以外のフランス旅行をさらに楽しむためのおすすめ書籍」も作成しました。ぜひご覧ください!
フランスの偉人・芸術家ゆかりの地をめぐる
自分がフランスに行くとき、こんな記事があったらいいな…を形にしました。
大好きなゴッホ、ルノアール、モネを出発点に、パリを中心としたゆかりの地スポットをまとめています。
パリの広場庭園まとめ
パリには、公園や広場、庭園が街の至るところにあり、どれも地元の人たちの憩いの場所で、お天気の良い日には多くの人で賑わいます。
日本と違って公園でゴロゴロ昼寝をしたり、みんなで集まって楽しんだりフランスならではの雰囲気をたっぷりと味わえると思います。
手入れの行き届いた緑地は、旅行者にとっても楽しめるスポット。ぜひくつろぎの時間を楽しんでみてください!
みなさんがパリの公園、庭園をより楽しめるよう、ひとつひとつの個別記事はわかりやすく丁寧に解説しています。ここで気になった場所があればぜひ、詳細の記事も読んでいただけると嬉しいです。
パリのホテル選びは本当に難しく、日本と違って価格と質が一致しないことも多いため、あらかじめ、情報をインプットしておくのがおすすめです!
当ブログ「フランスボックス」ではパリ在住者が教えるホテルの選び方と安全でコスパの良いおすすめエリアでホテルに関する注意点や知っておきたい情報をまとめました。
日本人に最も人気のエリアで、わたしたちもおすすめするオペラ座周辺のホテルについてもぜひご覧いただけると嬉しいです!
予算はどれくらいかかっても一流ホテルに泊まりたいという方は、パレスホテルの代表、オテルリッツをおすすめします。
ココシャネルやダイアナ妃にも愛されたパリに行くすべての人達が憧れる、フランス最高峰のホテルで、サービス、食事、設備どれをとっても申し分なく、私にとって人生最高の滞在でした。
かなり高額な宿泊代とはなりましたが、一生の思い出に1泊だけ泊まることができ悔いありません。
ヴァンドーム広場が目の前で、オペラ座までも500mと観光するにも抜群の立地。
絶対に忘れられない滞在になること間違いなしなので1泊だけでもぜひ検討してみてください!