パリと言えば、シャンゼリゼ、凱旋門、エッフェル塔と有名観光地が次々と頭に浮かびますよね!
パリは、「オシャレで大人向け」というイメージがあるので、子連れで旅行するには向いていないかな?と思うかもしれませんが、そうでもありません。
パリ16区からすぐ近くのブローニュの森には、子連れで遊べる素敵なスポット「アクリマタシオン庭園 Jardin d’Acclimatation(遊園地)」があります。
当ブログ「フランスボックス」では、子連れで楽しめるアクリマタシオン庭園をご紹介したいと思います♪
- 子供向け施設が知りたい
- ルイヴィトン美術館に行く予定あり
- 周辺の治安が知りたい
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現在どこも価格が高騰中
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現地ツアーはもちろん
入場チケット・バス送迎にも使えるよ
このページの目次
アクリマタシオン庭園観光情報
パリの閑静な住宅街16区の近くにあるブローニュの森に、子どもと遊べる場所「Jardin d’Acclimatation」があります。
実は、フランスの3大テーマパークのひとつにも数えられている場所。
アクリマタシオン庭園は、1860年にナポレオン3世の命によって「動物園」として開園しました。
東京ドーム約4個分もの広大な敷地には、アトラクションや動物園、飲食店やルイ・ヴィトン財団美術館があります。
おすすめ観光の周り方

アクリマタシオン庭園があるのはパリ16区。ブローニュの森の中にあります。
近くまでメトロが出ており、アクリマタシオン周辺の治安は良好です。
ただし、ブローニュの森の一人歩きは禁物!

夜だけでなく、日中でも売春婦や薬物中毒者がいるため、アクリマタシオン庭園へ行く分には問題ありませんが、森散策をするのはおすすめできません。

アクリマタシオン庭園から徒歩10分圏内の代表的なスポットは以下の通り。
その他の施設は少し距離があるので、メトロやバスで移動するほうがいいかもしれません。
- ルイ・ヴィトン財団美術館(徒歩6分)
ぜひ併せて観光を楽しんでくださいね!
16区には他にも見どころがあり、「パリ16区パッシー界隈で絶対行きたい人気観光スポット」で詳しい歩き方の解説をしています。
↓観光地の位置関係をGoogleマップにまとめました。ぜひ活用ください。
アクリマタシオン庭園見どころ
アトラクション
以前と大きく変わったところは、ズバリアトラクション!

例えばメリーゴーランド、ジェットコースターなどの数がたくさん増えました~♪
日本のような絶叫系遊園地というわけではないけれど、ヨーロッパの雰囲気漂うレトロな感じのアトラクションがたくさん!

わたしの子供はまだ小さいのでこれくらいがありがたいです。
東京でいうと豊島園みたいなレベルの遊具(笑)

小さい子どもってメリーゴーランド好きですよね。何度も乗りたがって大変です。

ゴーカートもある!!
動物園

動物園では、鳥やヤギなど小動物たちと触れ合うこともできます。

クジャクまで放し飼いになっているので小さな子どもも大興奮!
photo by Dave Pape
遊び場
遊び場のアスレチックもなかなか楽しそう!!

カラフルな遊具で思いっきり遊ぶ子供たちの写真をぜひたくさん撮っておきましょう♪

夏になると、遊び場の広場には霧吹きの蒸気が出て、子どもたちは大喜びで駆け周ります。

パリの高級住宅地16区の近くということもあり、比較的治安も良いエリア。子連れでも安心して訪れることができます。
ブローニュの森・アクリマタシオン庭園のイベント

アクリマタシオン庭園は、季節ごとにイベントを行なっています。
例えば、4月のメインイベントには、イースター(キリストの復活祭)があります。
パックの日には、卵(チョコ)を探すといったイベントが開催され子どもたちも大喜び!
季節のイベントを楽しめるところもお気に入りのポイントです♪
ブローニュの森・アクリマタシオン庭園のカフェ&レストラン
リニューアル後、何と言っても嬉しいのが、カフェやレストランが多くできたことです!
クレープ屋(ガレット)、アイスクリームスタンド、ファストフード、カフェ、レストランなど色々あります。
カフェやレストランが充実したので朝早くから出かけて、ランチも食べて、夕方までずっと遊んでいられるようになりました。
子どもを連れての移動は大変なので本当にありがたいですね!
住所 | Carrefour des Sablons、Bois de Boulogne |
---|---|
営業時間 | |
定休日 | |
HP | https://www.jardindacclimatation.fr/tous-les-restaurants |
アクリマタシオン庭園 口コミ・評判
何度目かの来訪になりますが、ノスタルジックで
広々として、快適です。遊園地と動物園と公園を足したような感じです。
現地の幼稚園の遠足の子供達によく会います。
半日からまる1日は楽しむことができます。
有名なアンジェリーナのカフェがありますが、ガラガラでした。
水遊びもしましたが、8月でもやはり寒かったです。(引用:トリップアドバイザー)
Googleレビューでも、歴史を感じるという方が多かったです。今は何もなくてつまらなかったという意見もありました(笑)
アクリマタシオン庭園への行き方・アクセス・営業時間
アクリマタシオン庭園へは、メトロかバスを使うのがおすすめです。
メトロで行く
最寄りはメトロ1号線Les Sablons駅。
凱旋門のあるCharles de Gaulle–Étoile駅からわずか3駅。乗車時間は5分程。
レ・サブロン駅からアクリマタシオン庭園までは歩いて5分ほどなので、パリの中心から簡単にアクセス可能です♪
関連記事パリの地下鉄(メトロ)の乗り方・料金支払い方法徹底ガイド
バスで行く
43,73,82,93、PC1,174,244番のバスがアクリマタシオン庭園に止まります。

アクリマタシオン庭園の入場料・営業時間・所要時間
入場料
アクリマタシオン庭園には、チケットの種類が何種類かあるので、過ごし方によってチケットを選ぶと良いと思います♪
- 入園のみのチケット
大人 7ユーロ
子供 7ユーロ
身長80cm以下の子供 無料
- 入園+1日乗り放題チケット
ひとりにつき46ユーロ
身長80cm以下の子供 無料
(2024年現在)
公式サイトより、インターネットで事前にチケットを購入することもできます。(フランス語です…)
スマホを見せるだけのE-チケットもあるので便利ですよ♪
ちなみにルイ・ヴィトン財団美術館のチケットを持っている人は、アクリマタシオン庭園の入場が無料になります。
営業時間
- 営業時間
10:00-18:00(月~金)
10:00-19:00(土・日・祝・バカンス期間)
定休日
なし
所要時間
所要時間は短く見積もって2~3時間。それほど広いわけではありませんが、子供と一緒に半日~1日ゆっくりしてもいいと思います。
アクリマタシオン庭園周辺の治安
アクリマタシオン庭園のある16区は基本的には治安の良い地区として知られています。
治安が悪いといわれているブローニュの森も日中は比較的安全ですが、人気のない場所や朝早い時間帯、または夜遅い時間帯は危険です。

ルイヴィトン財団美術館へ向かう途中の車が次々と車上荒らしに遭っているのを見て怖くなりました・・・。
スリ対策の基本
このエリアに限った話ではありませんが、パリ旅行ではスリとの遭遇が日常茶飯事です。
万が一に備えて準備しておきましょう。
たとえば
- 海外旅行保険付帯のクレカを使う
- 現金は100ユーロ以下で基本クレカ払い
- 高くても治安重視でホテルをとる
などは必須レベルでおすすめしたいです。
特にホテルの立地は身の安全を確保する意味で超重要。
わたしたちがパリで宿泊におすすめしている地域は下記の3つ。
もし金銭的に余裕があるのであれば、シャンゼリゼ通りやヴァンドーム広場あたりのホテルがおすすめです。

また、空港からホテルまでの移動はバスや電車が手軽ですが、最近はスリも増えています。せっかくの旅行が台無しにならないよう、タクシーや送迎を使うという手もあります。
特にハイブランドで買い物をした場合はケチらず安心を買いましょう。
海外旅行保険に入る
ことフランスに関しては、海外旅行保険は絶対に必要です。
毎月海外旅行へ行き、パリへ何度も渡航しているわたしですら、何度もスリに狙われました。未だに盗られていなのは運が良かっただけだと思っています。
ですので、どこの会社のどんなプランでも構いませんので、出国前にあらかじめ携行品保証が入っている保険に入っておきましょう。
わたしは、毎回入るのが手間なのと結構お金がかかってしまうという理由から、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを複数枚持って備えています。
海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、ぜひこの機会に1枚作成されることを強くおすすめします。
特に、年会費無料で海外旅行保険付帯のエポスカードは作らない理由がありません。
(エポスカードというと一般的には“マルイのカード”というイメージが強いですが、実は旅行好きのあいだでは有名なカード。未所持の方は迷わず作って損はないですし、年会費のかかるカードに苦手意識がある方の選択肢はエポスカード一択です。)
→ エポスカードの保険の付帯条件や特典内容についてもっと詳しく


パリの街をもっと楽しむ
パリは東京の山手線と同じくらいの広さ。
メトロやバスを使えば1日でかなりの場所をまわれますし、徒歩で散策できるスポットもたくさんあります。


パリでお気に入りの過ごし方は美術館をはしごしながら、素敵なカフェで休憩をとったりスーパーでお土産を物色すること♡
このブログでは、パリで絶対行くべき人気観光スポットやフランス旅行の人気定番お土産などパリをもっと楽しむためのコツが書かれた記事を沢山紹介しています。
ぜひこの記事を参考に旅行の計画を立て楽しんでくださいね!
当サイト限定クーポンがあります
「フランスボックス」には現地ツアーや美術館の入場チケットを購入できる代理店サイトで使用可能な当サイト限定の割引クーポンがあります。
大抵のチケットは公式サイトでも購入可能ですが、ほとんどのサイトで日本語は非対応。
当サイトでおすすめしている日本語対応の代理店サイトは以下のとおりです。
- 楽天トラベル観光体験
└ 楽天ID・楽天ポイントがそのまま使える - KKday
└ 当サイト限定割引クーポンあり
- klook
└ 当サイト限定割引クーポンあり - GetYourGuide
└ レビューが多く取り扱いが豊富
いくつかを組み合わせて使うもよし、どれか好きな会社をひとつ選んで他のチケットを手に入れるもよし。
わたしは日本語で購入できる、割引やポイントが貯まる、いちいちIDを作るのが面倒という理由で公式を利用することはほとんどありません。ぜひお得なクーポンを使って事前予約をしましょう。
パリは特にGWや夏休み・年末年始などの大型連休や観光のハイシーズンの場合、どこの施設も混雑が予想されます。
最悪の場合、チケットが売り切れ、入場自体できないということも。
現地購入より多少高くなったとしても、事前にオンラインでチケットを購入しておきましょう。
1週間前だと売り切れてしまうので、なるべく早く、遅くとも2週間前には予約するのがおすすめです。
KKdayのクーポン
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(予約は2025年3月31日まで)
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☑日本の新規会員初回限定
☑一部対象外商品あり
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(予約は2025年3月31日まで)
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☑当サイトのURLからの申込で有効
☑一部対象外商品あり
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クーポンコード『KLOOKOHAYO』
☑2025年7月1日まで
☑上限1,000円まで
☑3回まで利用可
現地ツアーに参加する
パリは治安面に不安はあるものの、個人旅行で問題なく観光できます。
わたしも大抵の場合は個人で滞在しますが、ガイド付きで周った時の経験は忘れられません。
自分では知らなかった観光スポットや豆知識など楽しいお話がたくさん聞けて、より有意義な時間を過ごすことができました。
思い出を写真に残せるフォトツアーも大変おすすめです。

パリのおすすめツアーやチケットサイトをまとめた「パリ旅行で事前に予約すべきおすすめチケット現地ツアー」もお見逃しなく!
シティパスを活用する
コロナ禍以降、どこも値段が上がりすぎて、チケット料金のことを考えると「やめておこうか…」と思うことも増えてきました。
でも、せっかくここまで来たのに、数千円の違いであきらめる方がもったいないのでは?と思いなおし、最近はもっぱらこのようなシティパスを利用するようになりました。
一度買ってしまえばチケット料金のことはそれほど気にならなくなります。
もちろん料金の元を取ることも可能で、通常料金よりもお得に周れる・節約できるところも魅力。
ですが、わたしの場合は「絶対元をとってやろう」というよりは、行きたい場所へチケット料金を気にせず行けるという「ストレスがなくなるところ」が一番気に入っています。
パリミュージアムパス
2日〜1週間程度の短期滞在でパリを効率的に楽しむなら「Paris Museum Pass」がとっても便利!

パリに訪れる際、毎回チケットを買って旅行を楽しんでいます。
ルーブル美術館やヴェルサイユ宮殿をはじめとした、パリの主要な美術館や歴史的建造物など50ヶ所以上の施設に入場できる共通パスポート。日本で事前に購入も可能。
※[]内は定休日
美術館 | ルーブル美術館[火] |
---|---|
オルセー美術館[月] | |
ポンピドゥーセンター/国立近代美術館[火] | |
オランジュリー美術館[火] | |
ピカソ美術館[月] | |
ロダン美術館[月] | |
クリュニー中世美術館[火] | |
ギュスタブ・モロー美術館[火] | |
ドラクロワ美術館[火] | |
ニシム・ド・カモンド美術館[月火] | |
ケ・ブランリー美術館[月] | |
ギメ東洋美術館[火] | |
アラブ世界研究所[月] | |
ユダヤ教芸術歴史博物館[月] | |
歴史的 建造物 |
凱旋門 |
ノートルダム大聖堂の塔 | |
ノートルダム大聖堂のクリプト[月] | |
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ | |
パンテオン | |
コンシェルジュリー | |
サント・シャペル教会 | |
贖罪教会[不定期] | |
下水道[木金] | |
パリ郊外 | ヴェルサイユ宮殿とトリアノン[月] |
フォンテーヌブロー城[火] | |
マルメゾン城[火] | |
ランブイエ城[火] | |
コンピエーニュ城[火] | |
コンデ博物館/シャンティ城[火、毎年1月] | |
ヴァンセンヌ城 | |
サンジェルマン・アン・レイ考古学博物館[火] | |
シャン城[火] | |
イヴリン県立モーリス・ドニ美術館[月] | |
メゾン・ラファイエット城[火] | |
ピエールフォン城 | |
シャアリ修道院 | |
ルネッサンス博物館/エクアン城[火] | |
セーブル陶磁器博物館[火] | |
サン・ドニ寺院 | |
ポール・ロワイヤル博物館[火] | |
ムードン・ロダン記念館[月-木] | |
サヴォア邸[月] | |
航空宇宙博物館[月] |
パリミュージアムパス
購入はklookから
当サイト限定3〜6%オフクーポンで
お得に購入できます
割引クーポンコード
『KLOOKOHAYO』
※2025年7月1日まで / 割引上限1,000円
3回まで利用可能
※出発前に郵送で欲しい場合は、ミュージアムパス日本代理店サイトの利用がおすすめ
※春から夏にかけてのハイシーズンは1ヶ月前の予約を推奨しています。
ハイシーズンはミュージアムパスを持っていても予約が必要な施設もあるので、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
(過去に予約が必要だった施設 → ヴェルサイユ宮殿、サント・シャペル教会、コンシェルジュリー *ルーブル美術館は常に予約が必要です)

GoCity周遊パス
GoCityパリ周遊パスは、パリのチケットやアクティビティを自由に組み合わせてお得に観光を楽しめるシティパス。
大きくわけて2種類あり
- エクスプローラーパス
└ 3〜7ヶ所の施設を選択可能 / 施設数によって金額が異なる / 対象スポットは体験系や食事系のアクティビティ中心 - オールインクルーシブパス
└ 2〜6日を選択可能 / 日数によって金額が異なる / 期間中は入場し放題 / 4日券か6日券を買えば、対象スポットはパリの有名観光スポット・美術館をはじめ、体験系や食事系のアクティビティまで全部で100ヶ所以上
オールインクルーシブパスは3日までだと美術館や博物館が含まれませんが、4日以上を選択するとパリミュージアムパスが付いてくるのでほとんどの美術館が対象に!
すでにミュージアムパスを購入予定で、6日以上パリに滞在して観光する予定の方はかなりお得。行き放題になるのも嬉しいポイント。
対象スポットの中には事前予約が必要なスポットがあったり、エクスプローラーパスの場合、施設の組み合わせによっては損してしまう可能性もありますが、あちこち出かけたり、経験するのが好きな人、ある程度体力がある人には最適なパス。
ぜひ、GoCityパリ周遊パスを使って新しい経験を試してみてはいかがでしょうか。

交通機関を乗りこなす方法と注意事項
パリの交通機関には、日本と同じように「1日乗り放題券」などを利用して、安くバスやメトロに乗る方法があります。
チケットの種類はいくつかあり、複雑です。
当ブログ「フランスボックス」では、どの切符を選べばいいかわからないあなたのために、パリのお得な切符の選び方をまとめています。
また、TGVやTERなど鉄道の予約は事前予約をしておきましょう。
高速列車(TGV inOuiやTERなど)のチケットは当日に券売機や窓口でも買うことができますが、乗る直前に駅で切符を買うのはおすすめできません。
なぜなら、座席指定のある電車の場合は予定していた切符が売り切れていたり、券売機のトラブルなどで1時間以上待った経験があるから。
予約が遅くなると料金も2倍以上になることがあるので、予定通りの切符を購入するためにも、安く買うためにも、事前に購入は必須!!
わたしたちのおすすめは日本語で一括検索が可能なOmioです。
また、クーポン利用ができるならklookでもオンライン事前予約が可能。
【klook
当サイト限定クーポンで最大6%割引】
クーポンコード『KLOOKOHAYO』
☑2025年7月1日まで
☑上限1,000円まで
☑3回まで利用可
※日本語でうまくチケットが表示されない場合は、アルファベットで再検索してみてください(カナだと表示されない場合があります)

ガイドブック
ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。
フランス関連の書籍を20冊以上読んで厳選した中で、わたしたちがおすすめするガイドブックは地球の歩き方。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやはり地球の歩き方。
全579ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため、旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
地球の歩き方が苦手な人におすすめしたいのは、写真が多めで読みやすい雑誌タイプのガイドブック。(るるぶやトリコガイドなど)
30日間無料で体験できるKindleUnlimitedで読めるものも多いので、サラッと立ち読みして好みのガイドブックを見つけるのも◎

またアートや文学好きの人のために「ガイドブック以外のフランス旅行をさらに楽しむためのおすすめ書籍」も作成しました。ぜひご覧ください!
フランスの偉人・芸術家ゆかりの地をめぐる
自分がフランスに行くとき、こんな記事があったらいいな…を形にしました。
大好きなゴッホ、ルノアール、モネを出発点に、パリを中心としたゆかりの地スポットをまとめています。

アクリマタシオン庭園まとめ
パリの中心地にほど近いアクリマタシオン庭園は、大人も子どもも一緒に遊べるおすすめのスポットです♡
小さい子どもがいるご家庭はもちろん、パリの定番スポットは何度も行ってるしな~…なんて方もぜひ、訪れてみてください!

パリのホテル選びは本当に難しく、日本と違って価格と質が一致しないことも多いため、あらかじめ、情報をインプットしておくのがおすすめです!
当ブログ「フランスボックス」ではパリ在住者が教えるホテルの選び方と安全でコスパの良いおすすめエリアでホテルに関する注意点や知っておきたい情報をまとめました。
日本人に最も人気のエリアで、わたしたちもおすすめするオペラ座周辺のホテルについてもぜひご覧いただけると嬉しいです!

予算はどれくらいかかっても一流ホテルに泊まりたいという方は、パレスホテルの代表、オテルリッツをおすすめします。
ココシャネルやダイアナ妃にも愛されたパリに行くすべての人達が憧れる、フランス最高峰のホテルで、サービス、食事、設備どれをとっても申し分なく、私にとって人生最高の滞在でした。
かなり高額な宿泊代とはなりましたが、一生の思い出に1泊だけ泊まることができ悔いありません。
ヴァンドーム広場が目の前で、オペラ座までも500mと観光するにも抜群の立地。
絶対に忘れられない滞在になること間違いなしなので1泊だけでもぜひ検討してみてください!