旅のお供といえばガイドブック!インターネットでほとんどの情報が調べられるようになったとはいえ1冊買っておくと心強いですよね。
ネットが使えなかったり、トラブル時には本当に助かるので最低1冊は持っていくことをおすすめします。
とはいえフランスのガイドブックは色んな種類があるので、どれを選べば良いか迷ってしまう方もいるかもしれません。
今回は、フランスのガイドブックを9冊読んで比較してみました!これからガイドブックを購入する方の参考になると嬉しいです。
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このページの目次
フランスのガイドブックは何が一番おすすめなのか?実際に検証してみた
検証したのは、、
「地球の歩き方」「タビトモ」「るるぶ」「ことりっぷ」「わがまま歩き」「まっぷる」「aruco」「ララチッタ」「ハレ旅」
の9冊!!
さて、結果やいかに!?
フランスガイドブック1番のおすすめは「ハレ旅」シリーズ!
わたしのランキングを揺るがすガイドブックをみつけました!
1位 私的ガイドブックの理想形「ハレ旅」
これ、久しぶりにめっちゃ感動レベルで気に入りました(・∀・)
パリに行く人全員に買ってほしいなってくらい素敵なガイドブックです。
旅の楽しみ方をたくさん提案してくれるので、定番の楽しみ方から思いがけなかった過ごし方にも出会えちゃいます。
何度もパリに訪れたことのある方でも、新しい発見があるかも!?
わたしが「ハレ旅」シリーズを気に入っているポイントは、写真と情報量のバランスが絶妙でなところ!
旅の準備から、出国・帰国までを流れで解説してくれる読みやすさと、それぞれのページの内容の充実具合に、編集者の人に向かってありがとう!と言いたくなるガイドブックです(笑)
もし自分がガイドブックを作るならこれが理想形というくらい大好きです。
おすすめ度 | ★★★★★ |
---|---|
値段 | ★★★★☆ |
持ち運びやすさ | ★★★★☆ |
情報量 | ★★★★☆ |
出版社 | 朝日新聞出版 |
2位 情報量NO.1の「地球の歩き方」
何といっても情報量の多さは他のガイドブックと比較になりません。
この1冊あれば個人旅行で困ることがないように作成されており、観光情報だけでなくホテルや基本情報、おすすめルートなど何パターンも網羅されています。
「地球の歩き方」シリーズは、マイナーな都市までカバーしているのが特徴のひとつ。
フランスは「フランス全土」「パリ&近郊の町」「南仏プロヴァンス コート・ダジュール&モナコ」の3冊に分かれています。
正直、ここまで詳しくガイドブックはあまりないと思います。
読者の口コミ情報もついているので、いろんな方の意見を参考にできるのも面白いところ。
「旅行の計画を立てよー♪」を超えて、「勉強になったなぁ…」としみじみ思える1冊です!
ただ、情報量が多いため価格は他のガイドブックと比べて値段が高め。重いので荷物になるのが欠点です。
ツアーでしか旅行しない方や、2泊3日の短期滞在だと内容を読み込む前に旅行が終わってしまうので必要ないかもしれません。
おすすめ度 | ★★★★☆ |
---|---|
値段 | ★★☆☆☆ |
持ち運びやすさ | ★★☆☆☆ |
情報量 | ★★★★★ |
出版社 | ダイヤモンド・ビッグ社 |
3位 女子のためのプチ冒険ガイド♡「aruco」
「ことりっぷ」「aruco」など女子向けガイドブックが発売されて飛ぶように売れましたよね。
「aruco」は、地球の歩き方編集部が監修しているので、なかなかの情報量!
かわいい見た目をしていますがじつは結構、本格的なんです。
2020~2021年最新版は、旬の情報が満載!
ニューオープンのおしゃれスポットからマニアックなおもしろ体験まで、わくわくする女子旅プチぼうけんプランがたくさん掲載されていますよ♪
プランの提案が多いので、基本情報をより詳しく知りたいときは、地球の歩き方などの詳しいガイドブックやインターネットでの情報収集をおすすめします。
持ち運びしやすいようにコンパクトで軽い素材で作られているので旅先でも活躍しそうです。
おすすめ度 | ★★★★☆ |
---|---|
値段 | ★★★★☆ |
持ち運びやすさ | ★★★★★ |
情報量 | ★★★★☆ |
出版社 | ダイヤモンド社 |
4位 女子旅の定番「ことりっぷ」
こちらも旺文社が発売した女子向けガイドブック。
初めて「ことりっぷ」を手に取った時は本当に衝撃的でした!
海外旅行だけでなく国内旅行の女子旅バイブルとなりました。
パリジェンヌ気分での街歩きやちょっぴり贅沢なレストランまで、ごほうび旅♡を提案してくれます。
情報の量的には、この1冊で個人旅行は少し不安もありますが、現地でWi-Fiが使えるなら大丈夫!
コンパクトで”THE・ガイドブック”という見た目ではないので、町の中で広げてもあまり気になりません。
路線図や地図も見やすいので、1冊カバンに入れておくと便利。
ただ、写真がメインになっているので個人旅行や男性旅行者には物足りない内容です。
1,200円とコスパもよく、持ち運びにも便利なサイズ(100ページちょっと)なので集めてみるのも楽しいですね♪
おすすめ度 | ★★★★☆ |
---|---|
値段 | ★★★★☆ |
持ち運びやすさ | ★★★★★ |
情報量 | ★★★☆☆ |
出版社 | 昭文社 |
5位「わがまま歩き」ブルーガイド&ブルーガイドポシェ
「地球の歩き方」とほぼ同じサイズで値段はちょっぴりお安め。
情報量もかなり多くそこそこ見やすいので悪くはないのですが、「わがまま歩き」でなければいけない理由が見当たらないので残念ながら4位のランクインとなりました。
でも、後発でここまで作るのはすごい!
情報の量だけでなく、旅行者向けに路線図などをわかりやすく加工しているので個人旅行をされる方にはおすすめです♪
「フランス」と「パリ」の2冊が出版されています。
フランス版はパリだけでなくルマンディ地方やブルターニュ地方など、地域の概要やプラン、おすすめのグルメとおみやげなどを紹介しています。
パリ版は、パリの街歩きを応援してくれる1冊。
ルーブルなど美術館を巡るアートなお散歩コースやグルメ特集などパリをより楽しみたい方におすすめです。
ですが、読者の情報を随時反映させている「地球の歩き方」には及ばず…。
ガイドブックのコンパクト版としてブルーガイドポシェというシリーズを出していますがこれはなかなか良いです。
ポケットのコンシェルジュというキャッチフレーズで売り出しているだけあって持ち運びに便利!
コンパクト系は女子旅が多いのでブルーガイドポシェは多くの方に幅広くおすすめです。
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
---|---|
値段 | ★★☆☆☆ |
持ち運びやすさ | ★★☆☆☆ |
情報量 | ★★★★☆ |
出版社 | 実業之日本社 |
6位 地図大手の昭文社が作成する「まっぷる」
5位に「まっぷる」と「るるぶ」をランクインさせましたが、正直に言うとわたしは海外旅行用にこの2冊を買うことはほとんどありません。
個人旅行好きのわたしにとっては情報が少なすぎるし物足りないんです。
では、どんな時に買う(読む)かというと旅行先を検討するとき!
フランス旅行であればどんな観光スポットがあるのだろう?
主要観光スポットの写真をたくさんみてイメージを膨らませたい!という旅行準備段階では「るるぶ」「まっぷる」がベストです。
個人的な好みの問題ではありますが、全体的に煩雑としたコラージュ写真みたいな雰囲気がわたしはちょっと苦手…。
「まっぷる」と「るるぶ」は一見非常に似ていますが、「まっぷる」は地図大手の昭文社が、「るるぶ」は旅行大手のJTBが出版しています。
「まっぷる」の方がやや地方の情報が多いので1ランク上に位置付けました。
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
---|---|
値段 | ★★★★☆ |
持ち運びやすさ | ★★☆☆☆ |
情報量 | ★★★☆☆ |
出版社 | 昭文社 |
7位 JTBが手掛けた「るるぶ」
「まっぷる」でほぼ説明済なので説明は割愛します。
写真が多く、非常に読みやすいのが特徴なので旅行先を決めるときに図書館で借りたり立ち読みしています(ごめんなさい・・・)
最近はコンパクト版も出てますが、基本的にサイズが大きく情報量が少ないです。
ツアーの場合や、ざっくりとした予定を決めるまでのお家やホテルで眺める用としては抜群のわかりやすさ!!
小さな文字が見にくい年配の方にもおすすめです。
ショッピング、グルメ、お土産はとってもわかりやすく情報が網羅されているのでサブで使うといいかもしれません。
1000円ちょっとなので比較的手ごろな金額です。
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
---|---|
値段 | ★★★★☆ |
持ち運びやすさ | ★★★☆☆ |
情報量 | ★★☆☆☆ |
出版社 | JTBパブリッシング |
8位 女子向けガイドの先駆者「ララチッタ」
「ことりっぷ」「aruco」など女子向けガイドブックの先駆者が実は「ララチッタ」なんです。
それまでのガイドブックは地球の歩き方やるるぶなど幅広いターゲットにまんべんなく情報を集めているので全く女子向けではなかったです。
ララチッタは、女性ならではのショッピングスポットやおしゃれカフェ情報など色々強みがあって面白い!
女子向けガイドブックの中では、情報量は多いほうだと思います。
フォトジェニックな風景や実力派パティスリー、フレンチ雑貨などイマドキ女子の心をつかむワードがたくさん♡
コンパクトでありながら取り外し可能な地図がついているところもGOOD!
しかしながら、「aruco」「ことりっぷ」がわたしの中では、さらに上をいってしまったのでランキングの下の方にきてしまいました…。
このシリーズが好きな方は集めてみるのも楽しそうですね♪
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
---|---|
値段 | ★★★★☆ |
持ち運びやすさ | ★★★★☆ |
情報量 | ★★★★☆ |
出版社 | JTBパブリッシング |
9位 メジャーな観光スポットに絞られた「タビトモ」
「るるぶ」のJTBパブリッシングが出版しており1,000円位と低価格でコンパクトサイズなので持ち運びには便利です。
薄めのガイドブックではありますが、主要観光スポットはおさえられています。
パリ版であれば、エッフェル塔・シャンゼリゼ大通り・ノートルダム大聖堂など、パリにはじめて訪れる方は必ず行くであろうスポットが紹介されています。
深堀していくような内容ではないので、更に詳細を知りたいのであれば、詳しいガイドブックやインターネットで調べる必要があるかも。
決して「タビトモ」も悪くはないのですが、上位のガイドブックと比べて優れている点がイマイチ見当たらなかったので少し中途半端な印象となってしまいました。
おすすめ度 | ★★☆☆☆ |
---|---|
値段 | ★★★★★ |
持ち運びやすさ | ★★★★☆ |
情報量 | ★★★☆☆ |
出版社 | JTBパブリッシング |
フランス旅行のガイドブックは電子書籍もおすすめ
最近は海外でもインターネットが使えることが多いので、以前ほどガイドブックの必然性高くないかもしれませんが、トラブルに備えて1冊持っていると安心感が違います。
紹介したガイドブックの中にもKindle版やアプリで見られるタイプもあります。
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他の読み放題サービスも使ったことあるけどガイドブックが読めるというのは本当に珍しいです(他に知りません・・・)。
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この記事を参考に、あなたにぴったりのガイドブックを選んでみてください!
次へ>>一番人気は『るるぶ』!最強海外旅行ガイドブックを選ぶため50人に聞いてみた
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