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フランスの人気おすすめジャム7選!在住者厳選とっておきの土産ブランドをご紹介

この記事を書いた人
マリ@旅ブロガー オハヨーツーリズム
当ブログ「フランスボックス」はフランスが大好きな旅ブロガーのマリと、パリに2年間芸術留学していたおにちゃんのふたりで運営しています。 インスタX(Twitter)ではブログに載せていない写真や、日々の様子も発信しています。記事が役に立ったらSNSや友人にシェアしてくださると嬉しいです!
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フランス語でジャムは「Confitureコンフィチュール」と言います。厳密にいうと違いはあるのですが、わたしたちがイメージするジャムを買いたければ「Confitureコンフィチュール」どこですか?と聞けばOK!

ジャムはフランス語でConfiture(コンフィチュール)

もともと収穫期に食べきれない果実を保存するために作られたもので、フランスの家庭では今でも手作りする人がたくさん!

スーパーやデパートにはたくさんの種類のジャムが並び、日本では見かけない味もあるのでお土産にしたら喜ばれる商品です。

このページでは、在住者がおすすめするお土産にしたいフランスの美味しいジャムをご紹介していきます。

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在住者が選ぶおすすめのフランスジャム7選

朝の食卓には必ずといっていいほどジャムが並ぶフランス。

種類も豊富で、店頭に並べられたジャムの数に圧倒されるほど。

スーパーで買えるお手頃なものから高級なものまで、美味しいジャムがたくさん出ています。

フランスのジャムはお土産に喜ばれますので、重くなり過ぎない程度にお買い物を楽しんでくださいね。

クリスティーヌ・フェルベール(Christine Ferber)

クリスティーヌ・フェルベール(Christine Ferber)クリスティーヌ・フェルベール(Christine Ferber)

「コンフィチュールの妖精」といわれるクリスティーヌ・フェルベールのジャム。

生まれ故郷であるアルザス地方ニーデルモルシュヴィルという小さな村にアトリエがあり、ジャムはすべてここで作られています。

クリスティーヌ・フェルベール(Christine Ferber)クリスティーヌ・フェルベール(Christine Ferber)

一番のおすすめは旬の果物のジャム。可愛らしい瓶の中には、大自然の恵みがギュッと凝縮されています。

果実がゴロゴロと入ったジャムは食べ応え抜群!

クラシックなものからオリジナルのジャムまで種類が豊富なため迷ってしまいますが、ルバーブやイチジク、グリオット、ミラベル、レーヌ・クロードなど、日本ではちょっと珍しいジャムは喜ばれます。

クリスティーヌ・フェルベール(Christine Ferber)クリスティーヌ・フェルベール(Christine Ferber)
mari
mari
初めて食べたとき美味しくてびっくり!
わたしは定番のイチゴや大好きなイチジクにプラスして季節の果物を選ぶことが多いです。

アンドレジィ(Andrésy)

1952年創業のジャムメーカー「アンドレジィ」。

パリ近郊のイヴリーヌで職人によって作られています。

こだわりの製法で作られた品質の高いジャムとして定評があり、世界の高級ホテルなどでも採用されているほど。

日本ではまだ手に入らない種類もたくさんありますので、お土産におすすめですよ!

アナトラ(ANATRA)

アナトラ(ANATRA)アナトラ(ANATRA)

おしゃれなパッケージに惹かれ購入したらこれがアタリ!

コルシカ島で作られたジャムは自然な甘みで普段あまりジャムを食べないという人にもおすすめ。

ぜひ試してほしいのが柑橘系。そしてバニラの効いた洋ナシも美味でまさに海外のお味です。

ボンヌ・ママン(Bonne Maman)

ボンヌ・ママン(Bonne Maman)ボンヌ・ママン(Bonne Maman)

ギンガムチェックのフタでお馴染みのボンヌ・ママンのジャム。シンプルな味わいで、フランス人に愛され続けているジャムです。

ところで種類の豊富なボンヌ・ママンのジャム。赤色のギンガムチェックのフタは定番ですが、他にもいろいろな色があるのをご存知ですか?

実は、フタの色によって以下のように種類が分類されています。

フタ 種類
ピンク 2種類のフルーツを使ったジャム
果汁だけを固めた柔らかなゼリーの「geléeジュレジュレ」
砂糖が控えめで果実の割合が多い「intenseアンターンス」シリーズ
茶色 マロンクリームとミルクジャム
水色 塩キャラメル
砂糖が控えめで果実の割合が多い「intenseアンターンス」シリーズ

ボンヌ・ママンのジャムは日本でも購入できますが、手に入らない種類もあるのでお土産におすすめです。

水色のフタ→塩キャラメル

ボンヌ・ママンのジャムはスーパーで購入できます。

サン・ダルフォー(St Dalfour)

サン・ダルフォー(St Dalfour)サン・ダルフォー(St Dalfour)

サン・ダルフォー社は、1984年に設立。ジャムの生産工場は、ボルドーワインで有名なフランスアキテーヌ地方にあります。

新鮮な果実をじっくりと煮込み、砂糖や着色料を一切使わず、自然の美味しさを濃縮したジャムです。

日本でもリーズナブルな金額で手に入りますが、マンゴー&パッションフルーツやラズベリー&ザクロ、クランベリー&ブルーベリー、ミラベルなど日本では手に入らない種類もあるのでお土産におすすめです。

mari
mari
わたしはカルディでよく買うよ♪

アラン・ミリア(Alain Milliat)

フランス国内の4ツ星・5ツ星レストランの半数近く、約1300店のトップレストランで使用され、高級ジュースブランドして有名なアラン・ミリア。

リヨン郊外オルリエナで果樹園を営む家に生まれ、果樹園経営に15年携わったのち、フルーツそのものの価値を最大限高めた商品を開発し、ジュースやネクターを発表しました。

そんなアラン・ミリアのジャムもあると聞いたら食べてみたくなりませんか?

高級感あるパッケージやグリーントマトなどの変わり種もお土産にすると話題になること間違いなしです。

ラ・シャンブル・オ・コンフィチュール(La Chambre aux Confitures)

ラ・シャンブル・オ・コンフィチュール(La Chambre aux Confitures)ラ・シャンブル・オ・コンフィチュール(La Chambre aux Confitures)

パリ市内に数店舗あるジャム専門店の「ラ・シャンブル・オ・コンフィチュール」。100種類以上のジャム&ジュレを取り揃えています。

観光客にとって一番の魅力は、すべてのジャムやジュレの試食ができること!

他では見かけない種類のフレーバーもたくさんあり、フルーツだけでなく野菜、花、植物、スパイスをミックスしたオリジナルのジャムはお土産にピッタリです。

お好みのジャムやジュレを見つけて、ぜひお土産にどうぞ。

ラ・シャンブル・オ・コンフィチュール
住所 20 Rue de Buci, 75006 Paris 地図
最寄り 10号線Mabillonマビロン
営業時間 10:30-14:00 14:30-19:30(月、水、木、金、土曜日)
10:30-14:30 15:30-19:30(火曜日)
11:00-14:00 14:30-18:30(日曜日)
HP https://lachambreauxconfitures.com/fr/

フランスジャムの持ち帰り方と注意事項

ジャムの持ち帰りには、100円ショップの気泡緩衝材(プチプチ)とマスキングテープが大活躍します。

フランスでは適度な大きさのプチプチを見つけることが難しいので、日本から持っていった方がよいでしょう。

パリでジャム土産を購入するのにおすすめのお店

最後におすすめ購入場所をご紹介します。

酪農大国のフランス。ジャムとともにパンに塗って楽しむことが多いバターも日本のバターとは香りも風味も異なります。

また、日本だとかなり高級なフランスバターも現地で買うとお値段はリーズナブル!

ぜひジャムを買いに行く際はバターにも注目してみてくださいね。

おすすめのバターや持ち帰り時の注意点に関しては「在住者おすすめフランス土産にぴったりの有名バター10選と選び方のコツ」に詳しく書いているので、あわせて旅のお役に立てたら嬉しいです。

ギャラリーラファイエット・グルメ館 Galeries Lafayette Gourmet

オペラ座のすぐ隣にあるギャラリーラファイエットは、アクセスがとても便利で、ファッションから食料品までなんでも揃います。

ギャラリーラファイエットのグルメ館では、品質の高い商品がずらり!

お値段はスーパーに比べて高めですが、お土産に喜ばれそうな見た目が可愛くてお洒落なものがたくさん置いてあります。

ギャラリー・ラファイエット・グルメ館
住所 35, boulevard Haussmann 75009 Paris 地図
最寄り 7,9号線Chaussée d’Antin La Fayetteショセ・ダンタン・ラ・ファイエット
営業時間 9:30-21:00(月〜土)11:00-20:00(日、祝日 )
HP https://haussmann.galerieslafayette.com/en/

関連記事ギャラリー・ラファイエット完全攻略!欧州最大規模の老舗デパートでお買い物

ラ・グランド・エピスリー・ドゥ・パリ La Grande Épicerie de Paris

パリでグルメなお土産を探すのなら、老舗デパート「ル・ボン・マルシェ」のグルメ館「ラ・グランド・エピスリー・ド・パリ」がおすすめです。

ラ・グランド・エピスリー・ドゥ・パリ
住所 38 Rue de Sèvres, 75007 Paris 地図
最寄り 10,12号線Sèvres Babyloneセーヴル バビロン
営業時間 8:30-21:00(月〜土)10:00-20:00(日)
HP https://www.lagrandeepicerie.com/fr/index

モノプリ Monoprix

モノプリはパリにある代表的なスーパーマーケット。

スーパーでは手に入らないジャムもありますが、ボンヌ・ママンなどの大手ブランドなら取り扱っています。

モノプリ オペラ店
住所 23 Av. de l’Opéra, 75001 Paris 地図
最寄り 7,14号線Pyramidesピラミッド
営業時間 8:00-21:00(月〜土) 10:00-21:00(日)
HP https://www.monoprix.fr/

在住者おすすめフランスジャム土産まとめ

フランスのジャムは、種類が豊富でパッケージも可愛いのでお土産にピッタリです。

荷物の重量制限があるため大量に持ち帰ることは難しいですが、総重量に注意して買い物をお楽しみください。

パリに訪れるなら一度は泊まってほしい!

パリでぜひ泊まっていただきたいのがオテル リッツ パリ!!

ココシャネルやダイアナ妃にも愛されたパリに行くすべての人達が憧れる、フランス最高峰のホテルです。

サービス、食事、設備どれをとっても申し分なく、私にとって人生最高の滞在でした。

かなり高額な宿泊代とはなりましたが、一生の思い出に1泊だけ泊まることができ悔いありません。

ヴァンドーム広場が目の前で、オペラ座までも500mと観光するにも抜群の立地。

絶対に忘れられない滞在になること間違いなしなので1泊だけでもぜひ検討してみてください!

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