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パリの美術館といえば絶対にはずせないのが「ルーブル美術館」
世界三大美術館のひとつであり毎年1,000万人が訪れるともいわれるパリの超人気スポットで、年中混雑しています。
その状況は年々悪化するばかりで、事前にオンライン予約をしていないと現地で入場すらできない可能性が高いです。
当ブログ「フランスボックス」では
- ルーブル美術館への行き方
- おすすめの鑑賞方法
- お得なチケット情報
をピックアップし、どこよりも詳しく解説しています。
美術館はチケットの購入方法によって鑑賞のしやすさ・快適さが大きく変わります。
「来てみたはいいけど、チケット列に並ぶ時間が長くて疲れた」「イマイチ楽しめなかった」となってしまわないように、はじめての美術館でも楽しむためのポイントをまとめてみたので、ぜひチケット購入の参考にしてみてくださいね。
ルーブル美術館の見どころ・代表作品については別記事で詳しく紹介しています。
ルーブル美術館で
チケット列に並ぶ時間は本当に無駄!
事前購入がおすすめです
チケットはGetYourGuideで
事前にネット購入可
また、パリ市内・郊外の
美術館や観光地50ヶ所以上対象の
ミュージアムパスも対象です
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※ルーブル美術館も対象施設
このページの目次
ルーブル美術館のチケット料金
ルーブル美術館の一般的な価格は以下の通り。
- 一般料金(オンライン購入) 22ユーロ
- 18歳未満無料
- オーディオガイド 6ユーロ
※最新情報は公式サイトをご確認ください
革命記念日の7月14日は入場無料。
ルーブル美術館は当日現地でチケットを購入することもできますが、列に並ぶ時間は本当に無駄。
連休や観光のハイシーズンだと、パリはどこの施設も混雑が予想されます。
料金が現地購入より多少高くなったとしても、事前にオンライン等でチケットを購入しておくのがおすすめ。
ルーブル美術館のチケット購入方法とツアーのすすめ
ルーブル美術館の入場手段は主に4つ。
- 現地ツアーに参加
- ミュージアムパスを購入
- 事前にオンラインで購入
- 当日現地で購入
項目別にメリット・デメリットを比較してみるとこんな感じです。
もちろん料金の安さも大事なポイントですが、わたしがもっとも注目するポイントは優先入場の有無。
パリで特に人気の高い観光スポットに行くなら優先入場はマストです。
もっともおすすめなのは現地ツアーの参加
この中で、わたしがもっともおすすめしたいのは現地ツアーの参加。
料金だけを比べるとチケット単体の価格より高くなってしまいますが、おすすめする理由は2つあります。
- チケットの手配が不要な場合が多く、楽チン
- 絵画のプロが見どころを詳しく解説してくれるので、学びがあって理解の深まりが半端ない
日本人でよくあるのが
それほど絵画が好きなわけでも、興味があるわけでもないけど、有名な場所だから一応来てみた
というパターン。
決して安い入場料ではないので「来てみたはいいけど、よくわからなかった」「イマイチ楽しめなかった」となってしまうのは残念でなりません。
そこで、ルーブルやオルセーくらい大きな美術館の場合は、ガイド付きの現地ツアー参加がおすすめです。
ベルトラでフランス公認ライセンスを持った日本語ガイドがルーブル美術館を案内してくれるツアーを見つけたので貼っておきますね。
ベルトラの現地ツアーは出発前に日本語で予約できる上に価格も良心的なので、わたしたちもよく利用しています。おすすめ。
特にプライベートツアーの場合、少人数でどんどん質問もできますし、作品への情熱を直接ガイドさんから聞けるというのは、驚くほどおもしろくて感動レベルでした。
またガイドが英語でもよければ、GetYourGuideのツアーは種類がかなり豊富でおすすめです。眺めているだけで楽しくなるものがいっぱいあるのでぜひチェックしてみてください。
現地ツアーに参加できない場合はオーディオガイドを借りよう
ガイド付きツアーの唯一のデメリットはお値段が高いこと。
せっかくパリまで行くならケチらず利用していただきたいのが本音ですが、以前のわたしはガイドさんに割ける予算などありませんでした。
そこで、予算が足りない方にはオーディオガイド(音声ガイド)を借りるのがおすすめ。
予習をバッチリしていきたい方には、書籍での情報収集がおすすめです。
活字が苦手な方には「マンガでわかるシリーズ」
定番の書籍なら「ルーブルはやまわり」
短期間でパリを観光するならパリ・ミュージアム・パス
ルーブル美術館はパリ・ミュージアム・パスを利用できる施設です。
事前のオンライン購入と同じように、パリミュージアムパスも優先入場に対応。
入口でパスを提示するだけで施設に入場できるので、チケット買う必要がなくなって大幅な時短になります。
※ルーブル美術館の場合、ミュージアムパスの優先入場は別途オンライン予約(無料)が必要です
期間中にパス対象の観光スポットを複数周れるなら入場料金もお得に!
例えば、2日券を購入した場合、2日間で4~5ヶ所くらい周ればお得になります。
パリミュージアムパス
購入はklookから
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※2025年7月1日まで / 割引上限1,000円
3回まで利用可能
※出発前に郵送で欲しい場合は、ミュージアムパス日本代理店サイトの利用がおすすめ
※春から夏にかけてのハイシーズンは1ヶ月前の予約を推奨しています。
ハイシーズンはミュージアムパスを持っていても予約が必要な施設もあるので、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
(過去に予約が必要だった施設 → ヴェルサイユ宮殿、サント・シャペル教会、コンシェルジュリー *ルーブル美術館は常に予約が必要です)
当日券はおすすめしません!オンラインで事前購入しよう
大事なことなので何度も繰り返しますが、連休や観光のハイシーズンだと、パリはどこの施設も混雑が予想されます。
チケット売り場に並ぶ時間は本当に無駄なので、チケットはオンラインで事前購入しておくのがおすすめです。
GetYourGuideであれば、日本語でルーブル美術館のチケットを事前購入できます。
「フランス語や英語が苦手で、美術館の窓口でやりとりするのが不安」という方にも、バウチャーを見せるだけの予約チケットは本当におすすめ。
時間が惜しい方、急ぎ足でパリを回る予定の方にぴったりです。
特にハイシーズンのルーブル美術館はかなり混雑します。
必ず行く予定があるなら、事前のチケットの予約やミュージアムパスを用意しておくと良いと思います。
無事に美術館に入れたら、ぜひ日本語オーディオガイドをレンタルしてじっくりフランス絵画を学びましょう。
ご自分に合った方法でめいいっぱい楽しんできてくださいね。
ルーブル美術館への行き方・アクセス・最寄り駅
ルーブル美術館はパリの中心エリアの1区にあります。
メトロ(地下鉄)やバスで美術館の入口近くまで行けるので、公共交通機関を積極的に利用しましょう。
メトロで行く
最寄り駅はメトロ1,7号線Palais-RoyalーMusée du Louvre駅。
駅からルーブル美術館までは地下通路で直結しているので、迷うことなく到着できます。
関連記事パリの地下鉄(メトロ)の乗り方・料金支払い方法徹底ガイド
ルーブル美術館の営業時間・所要時間・混雑状況
営業時間
- 9:00-18:00(月・水・木・土・日)
- 9:00-21:45(金)
定休日
毎週火曜日、1月1日、5月1日、12月25日
入場口の注意点
ルーブル美術館には4つの入口があります。
- ピラミッド中央入口
- カルーゼル・デュ・ルーヴル入口
- パッサージュ・リシュリュー入口
- ポルト・デ・リヨン入口(閉鎖)
以前は曜日や入場口によって開閉時間が異なることもありましたが、現在はポルト・デ・リヨン入口が閉鎖されている以外は共通。
混雑状況としては、地上のピラミッド中央入口はもっとも混みます。
ショッピングモールと繋がっている、地下のカルーゼル・デュ・ルーヴル入口は待ち時間が最も短くおすすめ。
いずれにしてもハイシーズンのルーブルは大変混み合い、当日券の列に並ぶのは本当に時間の無駄です。
事前にオンラインでチケット購入するか、ミュージアムパスを持っていれば優先入場できるので、事前の準備が大事です。
オンライン購入はGetYourGuideで可能。
所要時間・混雑状況
所要時間は最低でも2時間は必要。
初めてルーブル美術館へ来館した時、半日くらい滞在したのですが、「まだまだ、見たりない~!でももう足が限界・・・」というのが正直な感想でした。
もし絵画にあまり興味がないのに張り切って1日観光したらぐったりして美術館嫌いになってしまうかもしれません(笑)
ルーブル美術館の全ての部屋をじっくり周りたいなら1週間あっても全く時間が足りないほど。
本当に日本では考えられないほど広く、展示の数が半端ないので、美術館初心者であれば絶対に見たい作品に絞って短時間(2~3時間)で周ることをおすすめします。
そして一度といわず、ぜひ何度も訪れてルーブル美術館を堪能してみてください!
ルーブル美術館のQ&A
ルーブル美術館に無料で入場できる日があるの?
- 18歳以下なら無料
- 革命記念日の7月14日は無料
ルーブル美術館の入場までの待ち時間はどのくらい?
ルーブル美術館では、テロ対策のため入口での手荷物検査が行われています。
手荷物検査によって行列になり、待ち時間が増えてしまうことはよくありますが、通常であれば何時間も待つことはありません。
しかし、ハイシーズンや無料開放日は2時間待ちなんていう日もあったりします。。
ルーブル美術館周辺の治安
パリ1区はルーブル美術館をはじめ、人気観光スポットの集まる地区です。
観光地だからこそ観光客を狙ったスリが多いので注意。
署名詐欺・賭博詐欺に注意
若い女性が「英語を話しますか?」と言って近寄ってきます。署名をさせ、寄付を求めてきますが、完全な詐欺ですので注意してください。
また路上で、お金を賭けさせボールの入っているコップを当てるゲームがあります。
旅行者を信用させるため、観客役のグルがいて、その場の雰囲気を盛り上げて詐欺を行いますので、絶対に誘いに乗らないようにしましょう。
スリ対策の基本
また、パリ旅行ではスリとの遭遇が日常茶飯事です。
万が一に備えて準備しておきましょう。
たとえば
- 海外旅行保険付帯のクレカを使う
- 現金は100ユーロ以下で基本クレカ払い
- 高くても治安重視でホテルをとる
などは必須レベルでおすすめしたいです。
特にホテルの立地は身の安全を確保する意味で超重要。
わたしたちがパリで宿泊におすすめしている地域は下記の3つ。
もし金銭的に余裕があるのであれば、シャンゼリゼ通りやヴァンドーム広場あたりのホテルがおすすめです。
また、空港からホテルまでの移動はバスや電車が手軽ですが、最近はスリも増えています。せっかくの旅行が台無しにならないよう、タクシーや送迎を使うという手もあります。
特にハイブランドで買い物をした場合はケチらず安心を買いましょう。
海外旅行保険に入る
ことフランスに関しては、海外旅行保険は絶対に必要です。
毎月海外旅行へ行き、パリへ何度も渡航しているわたしですら、何度もスリに狙われました。未だに盗られていなのは運が良かっただけだと思っています。
ですので、どこの会社のどんなプランでも構いませんので、出国前にあらかじめ携行品補償が入っている保険に入っておきましょう。
わたしは、毎回入るのが手間なのと結構お金がかかってしまうという理由から、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを複数枚持って備えています。
海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、ぜひこの機会に1枚作成されることを強くおすすめします。
特に、年会費無料で海外旅行保険自動付帯のエポスカードは作らない理由がありません。
(エポスカードというと一般的には“マルイのカード”というイメージが強いですが、実は旅行好きのあいだでは有名なカード。未所持の方は迷わず作って損はないですし、年会費のかかるカードに苦手意識がある方の選択肢はエポスカード一択です。)
ルーブル美術館まとめ
ルーブル美術館は世界中からたくさんの旅行者がやってくる美術館だけに年中混雑しています。世界一の美術館ですから、当然ですよね!
しかし入場してしまえば、人混みがすごくて見学できないということはありません。
モナリザなどの有名な展示物付近は人がすごいですけど、なんとか見れます。
アクセス方法やチケットの買い方も含め、きっちり計画を立てておけば短時間でもサクッと楽しめるので、事前にみたい作品をピックアップしておくことをお忘れなく♪
作品に関してはルーブル美術館の見どころ・代表作品については別記事で詳しく紹介していますので、そちらもぜひ参考にしてみてくださいね。
ルーブル美術館で
チケット列に並ぶ時間は本当に無駄!
事前購入がおすすめです
チケットはGetYourGuideで
事前にネット購入可
また、パリ市内・郊外の
美術館や観光地50ヶ所以上対象の
ミュージアムパスも対象です
2日で4〜5ヶ所まわるならお得!
2〜6日間の短期旅行におすすめ!
GoCityパリ周遊パスを活用して
お得にパリ観光しましょう
たくさん観光するなら
驚くほど入場料金が割安に!
※ルーブル美術館も対象施設
ルーブル美術館 | |
---|---|
住所 | Rue de Rivoli, 75001 Paris 地図 |
最寄り | メトロ1号線,7号線Palais-Royal-Musée du Louvre駅 |
時間 | 9:00-18:00(月・水・木・土・日) 9:00-21:45(金) ※閉館時間の45分前まで入場可能 |
定休 | 毎週火曜日、1月1日、5月1日、12月25日 |
料金 | 22ユーロ 18歳以下無料 ミュージアムパスOK |
HP | https://www.louvre.fr/ |
チケット | ルーブル美術館のチケット |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
パリのホテル選びは本当に難しく、日本と違って価格と質が一致しないことも多いため、あらかじめ、情報をインプットしておくのがおすすめです!
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