6区(サンジェルマンデプレ)

旅のプロが選んだサンジェルマンデプレ界隈で絶対行きたい人気観光スポットおすすめ11選

パリ6区の地図

パリのお洒落エリアといわれるサン・ジェルマン・デ・プレ界隈は、観光客に人気のスポットの1つ。

パリ最古の教会といわれる「サン・ジェルマン・デ・プレ教会」を中心とした洗練された雰囲気のあるエリアで、有名な美術学校「パリ国立高等美術学校(École des Beaux-Arts)」もあります。

歴史ある老舗カフェが立ち並び、なかでもカフェ・ド・フロール、レ・ドゥ・マゴ、ブラスリー・リップの3つには、ジャン・ポール・サルトルをはじめ、多くの文化人たちのたまり場でした。

お洒落なブティックも多く、ぶらぶらと街歩きをするのが楽しいエリアです!

このページでは、パリのサン・ジェルマン・デ・プレ(6区と7区の一部)について紹介します。

サン・ジェルマン・デ・プレの全観光スポット一覧

※観光スポット名をタップすると詳しい記事へジャンプします

広場・公園

教会

美術館・博物館

  • 国立ウジェーヌ・ドラクロワ美術館

ショッピング

グルメ

 

サン・ジェルマン・デ・プレの観光スポット

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サン・ジェルマン・デ・プレ界隈(パリ6区、7区)の治安

サンジェルマンデプレ周辺の治安はパリ市内では比較的よい部類に入ります。

昼間は旅行者で賑わう場所なので、スリなどの対策だけきちんととって荷物に気をつけていれば特段問題なく観光することができます。

夜も多くのフランス人、旅行者がレストランなどで食事をするエリアなので一人歩きでなければ街歩きも大丈夫です。

パリの治安については「パリ旅行の治安情報|在住者が教えるスリ・詐欺の手口と対策・撃退方法」でさらに詳しく紹介しています。

サン・ジェルマン・デ・プレで絶対行きたい人気有名観光スポット3選

時間のない人のために、すぐに周れる人気マストスポット3選をご案内します。

次に、時間が許せばぜひ足を運んでほしい穴場スポットを2つご紹介していきます。

リュクサンブール公園(Jardin du Luxembourg)

リュクサンブール公園リュクサンブール公園

リュクサンブール公園は、約23ヘクタールの広大な敷地をもつパリを代表する美しい公園の1つです。

フランス式庭園とイギリス式庭園からなるパリジャンの憩いの場所で、季節折々の美しい自然が楽しめます。

もともとこの公園は、アンリ4世の妻マリー・ドゥ・メディシスが居城として改築させたリュクサンブール宮殿の庭園でした。

リュクサンブール宮殿は、現在フランス元老院(上院=Sénat)の議事堂になっており、庭園は公園として一般公開されています。

リュクサンブール公園リュクサンブール公園
おにちゃん
おにちゃん
リュクサンブール公園の至るところには、彫像や噴水、記念碑などがあり、それらを眺めながら歩くだけでも楽しいです。

また大都会の中心にありながら、公園内には果樹園や養蜂場もあります。

リュクサンブール公園のドラクロワの像リュクサンブール公園のドラクロワの像

子供向けの遊び場も充実!メリーゴーランドや操り人形で人気のリュクサンブール劇場もあり、子供連れの方にもおすすめです。

公園内にある野外音楽堂では、クラシック音楽やジャズなど無料のコンサートも行われています。

ほかにもテニスコートやペタンクのできるスペースまで備えられており、子供から老人まで楽しめる公園です。

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サン・ジェルマン・デ・プレ教会(Eglise Saint-Germain-des-Prés)

サン・ジェルマン・デ・プレ教会はパリ最古の教会で、起源は6世紀までさかのぼります。

パリの司教サン・ジェルマンが修道院の付属教会として建立したのが始まり。

ロマネスク様式の美しい教会でしたが、再建・拡張工事が何度も繰り返されたため、ロマネスク様式とゴシック様式が混在した貴重な建築物となっています。

mari
mari
かつて3本の鐘塔がそびえていましたが、現在残っているのは1つだけ。

教会内部の大きさは、奥行65m、幅21m、高さ19mとそれほど大きくありません。

名前の由来となった聖ジェルマンの遺骸が収められています。

またフランドランによる「エルサレム入城(l’Entrée à Jérusalem)」や「十字架を担ぐイエス(La Montée au Calvaire)」などの宗教絵画も見られます。

サン・ジェルマン・デ・プレ教会の隣にあるプラージュ広場には、20世紀最大の芸術家パブロ・ピカソの彫刻「アポリネールへの賛辞」もありますので、こちらもお見逃しなく!

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サン・シュルピス教会(Église Saint-Sulpice)

サンシュルピス教会 外観サンシュルピス教会 外観

サン・シュルピス広場の東側にあるサン・シュルピス教会は、ダ・ヴィンチ・コードで一躍有名になりました。

高さ34m、奥行き120m、幅57mの規模を誇る、ノートルダム大聖堂に次ぐパリで2番目に大きな教会です。

1646年にルイ13世の王妃アンヌ・ドートリッシュの命によって建築が始められましたが、その後工事は何度も中断し、教会に向かって右の南塔は、未完成のまま残されています。

教会内部の1番の見どころは、12年の歳月をかけて描かれたウジェーヌ・ドラクロワのフレスコ画。

ドラクロワ 天使とヤコブの闘いドラクロワ 天使とヤコブの闘い

教会に入ってすぐ右側の礼拝堂に、「ヤコブと天使の戦い」、「悪魔を撃つ大天使ミカエル」、「神殿を追われるヘリオドロス」の3つの作品があります。

また教会内には、影の位置や長さで時間を知ることのできる「グノモンの日時計」と呼ばれる大きなオベリスクが建っています。

グノモンの日時計とオベリスクグノモンの日時計とオベリスク

1862年にオルガン製作者Aristide Cavaillé-Collアリスティド・カヴァイエ・コルによって作られたパイプオルガンも見どころです!世界最大級の規模を誇るそうです。

ルイ・ヴィスコンティ作四人の枢機卿の噴水ルイ・ヴィスコンティ作四人の枢機卿の噴水

教会前に広がるサン・シュルピス広場の中央には、ヴィスコンティ作の美しい噴水「4人の枢機卿の噴水」があり、記念撮影にピッタリの場所ですよ!

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できれば行きたいサン・ジェルマン・デ・プレの穴場スポットおすすめ2選

奇跡のメダイユ教会(Chapelle Notre-Dame de la Medaille Miraculeuse)

奇跡のメダイユ教会奇跡のメダイユ教会

パリのパワースポットといわれる奇跡のメダイユ教会。この小さな教会に、毎年世界中からたくさんの人が訪れます。

パリ左岸の老舗デパート「ル・ボン・マルシェ」の食品館のすぐ近くにありますが、入り口が目立たないため見落としてしまう人も多いようです。

奇跡のメダイユ教会入り口奇跡のメダイユ教会入り口

礼拝堂の祭壇には、130年経った今でも腐敗せず清らかなまま眠っている聖カタリナ・ラブレの遺体が祀られています。

この教会を訪れる観光客が必ずといってもいいほど買い求めるのが、「奇跡のメダイユ」。

このメダイユを身につけていると、恩恵をもたらせてくれるといわれておりお土産に大人気!!

奇跡のメダイユ教会 グッズショップ奇跡のメダイユ教会 グッズショップ

いろいろな種類があり、素材や大きさによって値段が異なりますが、良心的なお値段で、1〜4ユーロ前後です。

パリ旅行の思い出に、また大切な人たちへのお土産にいかがでしょうか?

奇跡のメダイユ教会で購入したメダルとクロス奇跡のメダイユ教会で購入したメダルとロザリオ
おにちゃん
おにちゃん
ちなみに「奇跡のメダイユ」は、転売が禁止されているので自分で買わないとご利益がなくなるかも!?
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国立ウジェーヌ・ドラクロワ美術館(Musée national Eugène Delacroix)

フュルスタンベール広場にある国立ウジェーヌ・ドラクロワ美術館は、ロマン主義の偉大な画家ドラクロワのアトリエ兼住居だった場所。

古き良きパリの面影を残すサン・ジェルマン・デ・プレ界隈の一角にひっそりと佇み、うっかりすると見過ごしてしまうほどです。

晩年、ドラクロワはサン・シュルピス教会の壁画を制作するために、教会の近くのこのアパルトマンに移り住みました。

1932年に美術館が設立されて以来、収集されたコレクションは1000点以上を数えます。

名作「アルジェの女たち」や「男装のジョルジュ・サンド」などの絵画やデッサン、版画など充実した作品が展示され見ごたえあり。

また直筆の手紙、アトリエのパレット、家具など、ドラクロワ個人の所持品なども残されており、ドラクロワファンには見逃せない美術館です!

ルーブル美術館の付属美術館であるため、お得なルーブル・ドラクロワ美術館共通観覧券(15ユーロ)も。

mari
mari
ドラクロワに興味のある方は、ルーブル美術館と合わせて見学してみてはいかがでしょうか?

サン・ジェルマン・デ・プレ界隈のショッピングスポット

ル・ボン・マルシェ(Le Bon Marché)

ボン・マルシェ外観ボン・マルシェ外観

ル・ボン・マルシェは、1838年創業の「世界初の百貨店」といわれるパリで最も古いデパート。

ルイ・ヴィトンやプラダ、セリーヌなどの高級ブティックの集まるサン・ジェルマン・デ・プレ界隈にあり、ファッションを中心とした本館と別館の食品館「La Grande Epicerie de Parisラ・グランド・エピスリー・ド・パリ」からなります。

ボンマルシェのインテリアはコーデの参考にバッチリボンマルシェのインテリアはコーデの参考にバッチリ

パリ右岸のギャラリー・ラファイエットやプランタンに比べ、観光客が少ないため、落ち着いた雰囲気でお買い物が楽しめおすすめのお店。

右岸のデパートに負けず劣らずのラグジュアリーブランドを取り扱っており、店内はコンパクトながらも商品の品揃えは充実しています!

ラ・グランド・エピスリー・ド・パリラ・グランド・エピスリー・ド・パリ

また別館の食品館「ラ・グランド・エピスリー・ド・パリ」も見逃せません。

お土産選びにおすすめの場所で、ワインをはじめ、紅茶やジャム、バター、お菓子、チョコレート、オリジナルエコバッグなどが人気ですよ!

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サン・ジェルマン・デ・プレ界隈のグルメスポット

カフェ

カフェ・ド・フロール(Café de Flore)

カフェ・ド・フロールカフェ・ド・フロール

1887年創業のフランスの老舗カフェ「カフェ・ド・フロール」は、1950年代に文化人たちが哲学論に花を咲かせた場所。

ジャン・ポール・サルトルはフロールの2階を自分の書斎のように利用し、シモーヌ・ド・ボーヴォワールやアルベール・カミュなどが集まりました。

またマルセル・カルネやアラン・ドロン、ジャン・ポール・ベルモント、ブリジット・バルドー、エディット・ピアフのようなスターまで幅広い層の人々に愛され、現在も世界中から観光客の訪れるパリで最も有名なカフェの1つです。

レ・ドゥ・マゴ(Les Deux Magots)

レ・ドゥ・マゴレ・ドゥ・マゴ

サン・ジェルマン・デ・プレ界隈にあるもう1つの老舗カフェ「レ・ドゥ・マゴ」。

カフェ・ド・フロールと同様、パリの文化人たちや上流階級の社交サロンのような役割を果たしていました。

パブロ・ピカソやアーネスト・ヘミングウェイなど文学仲間や芸術家たちが集まりました。

レ・ドゥ・マゴの5階にはジャン・ポール・サルトルが、2階にはシモーヌ・ド・ボーヴォワールが住んでいたことでも有名です。

ブラッスリー

ブラッスリー・リップ(Brasserie Lipp)

1880年創業の老舗ブラッスリー「リップ」は、パリに滞在した小説家アーネスト・ヘミングウェイが足繁く通ったことで知られています。

客層は政治家や文化人が多く、1925年以来、お店の内装をそのまま残した美しいブラッスリーです。

mari
mari
どのカフェも歴史があり、ただ座ってカフェを楽しむだけで特別な気分になれますよ♡

ブーランジュリー(パン屋)

ポワラーヌ(Poilâne)

パリに数店舗を構える老舗パン屋さん「ポワラーヌ」。

昔ながらの製法で作られたパン・ド・カンパーニュは、お店の看板商品です。ちょっと酸味があり、一度食べたらクセになる美味しさです!

ポワラーヌは、パンのほかにもクッキーが大人気!「Punitionsピュニシヨン=お仕置き」という名前のクッキーやスプーン型のサブレ「Petites Cuillèresプティット・キュイエール」、フォーク型の塩味クッキー「Fourchetteフルシェット」など、見た目も可愛いので、お土産にもピッタリです。

シェルシュ・ミディ通りにあるお店には、「Comptoir Poilâneコントワール・ポワラーヌ」というカフェも併設されていて、ポワラーヌのパンを使ったオープンサンドが楽しめます。

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パティスリー(スイーツ)

ラデュレ(Ladurée)

1862年創業のパリ老舗パティスリー「ラデュレ」。

世界中の人々から愛され、「マカロン」といえばラデュレを思い浮かべる方も多いはず。

パリ市内にはブティックに併設されたサロン・ド・テが数店舗あり、サン・ジェルマン・デ・プレ界隈にはボナパルト店があります。

ラデュレボナパルト店のイスパハンラデュレボナパルト店のイスパハン

ボナパルト店は、17〜18世紀頃ヨーロッパで流行した「シノワズリ」スタイルの内装で、オリエンタルな雰囲気漂うサロン・ド・テです。

ラデュレのサロン・ド・テに行ったらぜひオススメしたいのが、「Pain perduパン・ペルデュ=フレンチトースト」です。

パン・ペルデュとは、もともと硬くなってしまったバゲットを美味しく食べるために考えられたものですが、ラデュレのパン・ペルデュは、ブリオッシュを使ったちょっと贅沢なフレンチトーストで、今ではラデュレの人気メニューの1つとなっています。

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