フランス旅行に行きたいけど、8月のパリって実際どうなの?
そんなお悩みに答えるべく、当ブログ「フランスボックス」では8月のパリ旅行について気候、持ち物、イベント、おすすめの観光コースなど様々な観点からご案内していきます。
8月のパリは、パリジャンたちがバカンスで不在になるため、多くのお店がお休み入ります。
特にパン屋さんやカフェ、レストランなどは長期休業に入るところが多く、ミシュランの星付きレストランへ行くことをお考えの方は、この時期を避けたほうが良いでしょう。
旅行に役立つ情報がもりだくさんなので、ぜひ最後までご覧ください!
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このページの目次
パリ8月の天気は?最高気温と最低気温と降水量をチェック!
8月のパリは最高気温が25度、平均気温が20℃、最低気温が14度の気温で、太陽の日差しがかなり強い時期です。
ただ湿気が少ないため、木陰に入ると暑さをしのげます。
日中はかなり暑くなりますが、朝晩は肌寒いこともあり、薄手のジャケットやカーディガンを持参することをおすすめします。
重ね着など、脱ぎ着しやすい服装もおすすめです。
パリ8月の旅費(航空券とホテル)
旅行にかかる費用は、航空会社や出発する曜日などによって金額が変動するので、一概には言えません。大切なのは、まめに情報をチェックすること!
できるだけ安くフランス旅行をしたいなら、複数の旅行代理店の情報を比べたり、安い航空券が出ていないか、まめに情報収集をしてみましょう。
航空券の料金
往復航空券の費用は出発地や時期、予約時期、航空会社などによって大きく異なりますが、8月は東京もヨーロッパもハイシーズンとなり、航空券の料金は跳ね上がります。
エアトリの航空券アプリは検索しやすさ抜群。
わたしも電車や料理の待ち時間などの隙間時間にポチポチして、安いチケットはないか、良さそうな行先はないか探しています。
会員登録せずに検索できるのでぜひ試しに使ってみてください。
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繰り返しになりますが、まめに検索して航空券の相場感覚を養っておくことが、一番の節約に!
ホテルの料金
パリのホテル料金も航空券と同様に年間で最も高くなる季節。
しかしそんなホテルの料金は毎日のように変動し、ホテルによってその落差もまちまち。
航空券と同じく、ホテルの価格もまめにチェックするのが大切です。
わたしはヨーロッパのホテルの場合は大抵、Booking.comで探します。
他のホテルサイトと比較し、色々検証してみた結果、取り扱いホテルの数と値段が最安になることが多かったのでおすすめです。
もちろん日本語で簡単に予約できるので、難しいことはありません。100泊以上予約してきましたが、一度もトラブルになっていないのでご心配なく!
パリ8月におすすめの服装と持ち物
服装
8月のパリは湿気が少なく、日本と比べるとかなり過ごしやすいです。
ただ太陽の日差しが強いので、帽子やサングラス、日焼け止めなどは忘れずに持って行きましょう。
メトロなどの公共交通機関ではクーラーがないことが多いので、通気性が良く、涼しい服装がおすすめです。
日中と夜間の気温差が大きいため、薄手のジャケットやカーディガンを用意しておくと良いでしょう。
持ち物
日焼け止め
もはや海外に日焼け止めを持って行かないという人も少なくなってきたのではないでしょうか。
ヨーロッパは日差しが強く、日焼け止めを怠っているとすぐに日焼けしてしまいます。
日本のスーパーやドラッグストアでは買えませんが、海外には最強の日焼け止めSPF50をこえるもの(60や70以上も)が売られています。
海外でビーチに行くときも、この日焼け止めを塗っていけば本当に日焼けしません。
また、フランスで購入できるラロッシュポゼ UVイデア XL プロテクションBBもおすすめ。パリの薬局では日本よりかなり安く購入できるのでぜひチェックしてみてください。
クリームタイプならパール2粒分、ローションタイプなら1円玉2枚分。ケチらずたっぷり塗るようにしてください。
圧縮袋
朝夕の冷え込み対策でまだまだ厚手の洋服が手放せません。
かさばる衣類は圧縮袋を用意しておくと大変便利です。
わたしが最近愛用しているのはHOLICC(ホリック)のPackBag(パックバッグ)。
米軍も採用する圧倒的強度を持つコーデュラ®︎ナイロンを使用しており、衣類はなんと50%に圧縮。より頑丈かつ撥水性が高く、とても軽いです。
一般的な圧縮袋は空気を抜く作業が面倒ですが、パックバッグなら圧縮の手間なし。
ファスナーも丈夫なので安心感も使いやすさも全く違います。
- Lサイズ
- Sサイズ
- メタルブラック
- アースグレー
- エターナルホワイト
わたしはヨーロッパ1ヵ月旅行(幼児ひとり、大人ひとり)でLサイズ、Sサイズをそれぞれ2つずつ(計4つ)用意して自分の服と子供の服を管理しました。
大きな方に洋服をいれ、小さな方はブラトップや下着、靴下などを収納。
複数購入する場合は、パッと見てわかるように大きさや色を変えると便利です。
LサイズとSサイズをまとめて購入する場合はセット購入がお得ですよ。
その他の必需品と便利グッズ
また、季節に関係なく以下の持ち物は必須レベル。
海外旅行保険付帯クレジットカード | 海外旅行保険の加入は絶対に必要 |
海外用SIMカード | フリーWi-Fiに頼って旅行するのは玄人向け。あまりおすすめできません |
セキュリティポーチ | 当サイトで大人気の防犯対策ポーチ |
スマートタグ | 2022年以降ロストバゲッジ対策として利用が広まっています |
変換プラグ | 最近はUSB付きのマルチ変換プラグが人気 |
上記以外にも、世界70ヶ国を旅した経験をもとに「フランス・パリ旅行に必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説」でおすすめ商品をご紹介しています。
旅行を重ねて発見があるたびに内容をアップデートしているので、参考にしていただけたら嬉しいです。
パリ8月のイベント・行事
8月の主な行事をまとめてみました!
8月15日 | 聖母昇天祭 |
---|---|
7月後半〜8月後半 | パリ・プラージュ |
パリ・プラージュ
パリ・プラージュは、セーヌ河岸に一時的に設置される人口ビーチのこと。
「諸事情でバカンスに行けないパリジャン・子供たちに憩いの場を」というスローガンのもと2002年から始まりました。
今やパリの夏の風物詩となっており、家族で楽しめるアクティビティや飲食などが楽しめます。
パリの期間限定ビーチですので、ぜひ足を運んでみてくださいね!
パリ8月におすすめの過ごし方と観光スポット
8月に入ると、多くのパリジャンがヴァカンスでパリを離れ、多くのお店が長期休業に入ります。
ただ、パリを訪れる観光客のピーク時期でもあるので、観光地周辺のお店やデパート、美術館などは通常通り営業しています。
セーヌ川クルーズ
大人気のセーヌ川クルーズを楽しむのにも絶好のシーズン。
川沿いの風や時にひんやりとした空気は旅の気分を一層盛り上げてくれます。
食事付きのゴージャスなディナークルーズから、食事なしの遊覧船(15ユーロ~)まで色々あるのでご予定に合わせて選んでみてください。
遊覧船はエッフェル塔やルーブル美術館、ノートルダム大聖堂を眺めることができるので、主要な観光地をひとつずつ見て回る時間がない方にもおすすめです!
公園や広場の散策
パリには、モニュメントや美術館以外にも、公園や広場、庭園など自然あふれる見どころスポットがたくさんあります。
4月15日から10月15日まではパリ市内の公園や広場の芝生に入れるようになり、ピクニックが可能に。
一言で公園といっても子供が遊ぶような小さなものではなく、新宿御苑や代々木公園のような大人もゆったりと過ごせる緑あふれる大きめの公園で、ピクニックを楽しむフランス人を見ているだけでも、なんだかゆったりとしたリラックスした気分になりますよ。
アート鑑賞
季節を問わず、王道の楽しみ方といえばアート鑑賞でしょう。
年中大混雑のルーブルやオルセー美術館ですが、お昼ごろ行くと比較的空いているのでおすすめです。
- ルーブル美術館[火]
- オルセー美術館[月]
- ポンピドゥーセンター/国立近代美術館[火]
- オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ
- オランジュリー美術館[火]
- ピカソ美術館[月]
- ロダン美術館[月]
- クリュニー中世美術館[火]
- ギュスタブ・モロー美術館[火]
ショッピング
ファッションの都パリでショッピングは楽しみの1つ。
最先端の流行をいち早く取り入れてみませんか?
デパート
旅行者におすすめの定番ショッピングといえば、やはりパリの三大デパートでしょう。
ギャラリー・ラファイエット、ル・ボン・マルシェ、プランタンは当ブログでも度々登場する大人気のデパート。
フランスの人気ブランドや、お土産にぴったりの商品が勢ぞろいしているので、時間が限られている方にとてもおすすめ!
マレ地区
おしゃれ好きなら、路面店ひしめくマレ地区も外せません。
素敵なブティックをウィンドウショッピングしながら、目に入ったお店に入ってみましょう♡
パリジャンはもちろん、観光客も足繁く通うライフスタイルを提案するセレクトショップの「メルシー」があるのもここ。
アウトレット
パリの人気アウトレット、ラ・ヴァレ・ヴィレッジもソルドで賑わう場所。
路面店や百貨店と比べると、個性的な商品も多いのですが、割引率がよく、掘り出し物を見つけられるとかなりお安く購入できます。
隣には、巨大ショッピングモール「Centre commercial Val d’Europe」もあるので、1日ショッピングデイにして、一気に買い物するのもよさそうですね。
お土産
パリのお土産はとっても豊富で、わたしも毎回スーツケースがパンパンに(笑)
当ブログでも、いろんなお土産を紹介していますが、人気のお土産の常温のバターやショコラ・チーズは18度以下、要冷蔵のものは10度以下でないと安全に持ち帰れない可能性もあるので各自気温にあわせてご判断ください。
気温関係なくおすすめできるお土産は紅茶や調味料、コスメなどがおすすめ。また、軽くてかさばらないモノプリのエコバッグは年中通して人気のお土産商品です。
スーパーやデパートで売っているものから、路面店で購入できるものまでさまざま。
いかにもなお土産屋さんでお土産を選ぶのはもったいないので、ぜひ贈る相手の好みに合わせて喜ばれるお土産を贈りましょう。
候補がありすぎるのも難しいなと感じるので、わたしたちの知識と経験をフル動員して、めちゃくちゃ濃厚なフランス定番のお土産記事を作成しました。
バストロノーム
バストロノームは、2017年に誕生した比較的新しいアクティビティ。
バスに乗ってパリを観光しながら食事を楽しめるユニークなレストランのことです。
夏ならセーヌ川のクルーズがおすすめなのですが、肌寒い季節にはちょっと不向きだと思うので、バストロノームを検討されることをおすすめします♡
ガラス張りの2階建てのバスに乗り込み、シェフが腕を振るう本格的なフランス料理を味わいながら、エッフェル塔、凱旋門、ルーブル美術館などのパリの名所を巡ります。
バストロノームのコースメニューは季節ごとに変わり、前菜、メインディッシュ、デザートの3品。
バスは時速約10kmとかなりスピードを落として走行するので、揺れはほとんどありません。
カフェ巡り
パリに来たら必ず行きたい場所の1つがカフェ。
パリの素敵なカフェ文化を楽しんでみませんか?
せっかくパリに来たのに観光しないなんてもったいない!と思うかもしれません。
しかし、カフェやブラッスリーを数軒ハシゴしながら、本を読んだり、今年の目標ややることリストをまとめたりするのはなんて贅沢な時間でしょう!
美術館の休館日などに、ぜひわたしたちのおすすめカフェを散策してみてください♡
グルメ
フランスのカフェやビストロ、レストランには定番メニューあります。
軽食ならクロック・ムッシュー(ハムとチーズをはさんだサンドウィッチをオーブンで焼いたもの)やクロック・マダム(クロック・ムッシューに卵を加えたもの)、オムレット(オムレツ)、キッシュなどがおすすめ。
フランス北西部ブルターニュ地方発祥のガレット(そば粉のクレープ)やブルゴーニュ発祥の「エスカルゴ・ブルギニョン」、フランス美食の代表格として知られるフォアグラ、カモのコンフィ、ムール貝の白ワイン蒸しなど、フランス名物もぜひ味わっておきたいところ。
ほとんどのビストロやレストランでは、「 Plat du jours(プラ・デュ・ジュール) =本日のおすすめ料理」が用意されていて、通常のメニューより少しお安くなっているのでこちらもおすすめです。
レストラン
パリにはとっても美味しい料理がたくさんありますが、レストランで何を食べていいのか迷ったり、注文方法がわからず焦ってしまった経験があります。
そんな時のためにこんな記事をご用意しました。
特に「フランスのレストランでのメニューの見方と注文方法」の記事では、初心者向けに日本のレストランとは異なるフランスのレストランでの常識を丁寧に解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
日本料理が恋しくなったときは日本食の料理屋さんもあります。
パリ8月の楽しみ方と注意点まとめ
近年ヨーロッパでは記録的な猛暑に見舞われており、熱中症に注意が必要です。
ただし日本と違って湿気が少ないため、木陰に入ると暑さをしのげます。
日中は暑くなりますが、朝晩は肌寒いため、薄手のジャケットやカーディガンをを持参しましょう。重ね着などをして、脱ぎ着しやすい服装もおすすめです。
往復航空券の費用は出発地や時期、予約時期、航空会社などによって大きく異なりますが、ベストシーズンである夏なので航空券やホテルの料金は跳ね上がります。
しかしそんなホテルの料金は毎日のように変動し、ホテルによってその落差もまちまち。
ただし、旅行にかかる値段は、航空会社や出発する曜日などによって金額が変動するので、一概には言えません。大切なのは、まめに情報をチェックすること!
できるだけ安くフランス旅行をしたいなら、複数の旅行代理店の情報を比べたり、安い航空券が出ていないか、まめに情報収集をしてみましょう。
個人旅行の場合は
- 13社の最安値が一括比較できるエアトリのアプリ(航空券検索)
- 口コミが多くて参考になるBooking.com(ホテル予約)
を上手く利用して予約してみましょう。
パリの街をもっと楽しむ
パリは東京の山手線と同じくらいの広さ。
メトロやバスを使えば1日でかなりの場所をまわれますし、徒歩で散策できるスポットもたくさんあります。
パリでお気に入りの過ごし方は美術館をはしごしながら、素敵なカフェで休憩をとったりスーパーでお土産を物色すること♡
このブログでは、パリで絶対行くべき人気観光スポットやフランス旅行の人気定番お土産などパリをもっと楽しむためのコツが書かれた記事を沢山紹介しています。
ぜひこの記事を参考に旅行の計画を立て楽しんでくださいね!
当サイト限定クーポンがあります
「フランスボックス」には現地ツアーや美術館の入場チケットを購入できる代理店サイトで使用可能な当サイト限定の割引クーポンがあります。
大抵のチケットは公式サイトでも購入可能ですが、ほとんどのサイトで日本語は非対応。
当サイトでおすすめしている日本語対応の代理店サイトは以下のとおりです。
- 楽天トラベル観光体験
└ 楽天ID・楽天ポイントがそのまま使える - KKday
└ 当サイト限定割引クーポンあり
- klook
└ 当サイト限定割引クーポンあり - GetYourGuide
└ レビューが多く取り扱いが豊富
いくつかを組み合わせて使うもよし、どれか好きな会社をひとつ選んで他のチケットを手に入れるもよし。
わたしは日本語で購入できる、割引やポイントが貯まる、いちいちIDを作るのが面倒という理由で公式を利用することはほとんどありません。ぜひお得なクーポンを使って事前予約をしましょう。
パリは特にGWや夏休み・年末年始などの大型連休や観光のハイシーズンの場合、どこの施設も混雑が予想されます。
最悪の場合、チケットが売り切れ、入場自体できないということも。
現地購入より多少高くなったとしても、事前にオンラインでチケットを購入しておきましょう。
1週間前だと売り切れてしまうので、なるべく早く、遅くとも2週間前には予約するのがおすすめです。
KKdayのクーポン
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クーポンコード『5OFFOHAYO2023』
☑2025年5月31日まで
(予約は2025年3月31日まで)
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☑日本の新規会員初回限定
☑一部対象外商品あり
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(予約は2025年3月31日まで)
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クーポンコード『KLOOKOHAYO』
☑2025年7月1日まで
☑上限1,000円まで
☑3回まで利用可
現地ツアーに参加する
パリは治安面に不安はあるものの、個人旅行で問題なく観光できます。
わたしも大抵の場合は個人で滞在しますが、ガイド付きで周った時の経験は忘れられません。
自分では知らなかった観光スポットや豆知識など楽しいお話がたくさん聞けて、より有意義な時間を過ごすことができました。
思い出を写真に残せるフォトツアーも大変おすすめです。
パリのおすすめツアーやチケットサイトをまとめた「パリ旅行で事前に予約すべきおすすめチケット現地ツアー」もお見逃しなく!
シティパスを活用する
コロナ禍以降、どこも値段が上がりすぎて、チケット料金のことを考えると「やめておこうか…」と思うことも増えてきました。
でも、せっかくここまで来たのに、数千円の違いであきらめる方がもったいないのでは?と思いなおし、最近はもっぱらこのようなシティパスを利用するようになりました。
一度買ってしまえばチケット料金のことはそれほど気にならなくなります。
もちろん料金の元を取ることも可能で、通常料金よりもお得に周れる・節約できるところも魅力。
ですが、わたしの場合は「絶対元をとってやろう」というよりは、行きたい場所へチケット料金を気にせず行けるという「ストレスがなくなるところ」が一番気に入っています。
パリミュージアムパス
2日〜1週間程度の短期滞在でパリを効率的に楽しむなら「Paris Museum Pass」がとっても便利!
パリに訪れる際、毎回チケットを買って旅行を楽しんでいます。
ルーブル美術館やヴェルサイユ宮殿をはじめとした、パリの主要な美術館や歴史的建造物など50ヶ所以上の施設に入場できる共通パスポート。日本で事前に購入も可能。
※[]内は定休日
美術館 | ルーブル美術館[火] |
---|---|
オルセー美術館[月] | |
ポンピドゥーセンター/国立近代美術館[火] | |
オランジュリー美術館[火] | |
ピカソ美術館[月] | |
ロダン美術館[月] | |
クリュニー中世美術館[火] | |
ギュスタブ・モロー美術館[火] | |
ドラクロワ美術館[火] | |
ニシム・ド・カモンド美術館[月火] | |
ケ・ブランリー美術館[月] | |
ギメ東洋美術館[火] | |
アラブ世界研究所[月] | |
ユダヤ教芸術歴史博物館[月] | |
歴史的 建造物 |
凱旋門 |
ノートルダム大聖堂の塔 | |
ノートルダム大聖堂のクリプト[月] | |
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ | |
パンテオン | |
コンシェルジュリー | |
サント・シャペル教会 | |
贖罪教会[不定期] | |
下水道[木金] | |
パリ郊外 | ヴェルサイユ宮殿とトリアノン[月] |
フォンテーヌブロー城[火] | |
マルメゾン城[火] | |
ランブイエ城[火] | |
コンピエーニュ城[火] | |
コンデ博物館/シャンティ城[火、毎年1月] | |
ヴァンセンヌ城 | |
サンジェルマン・アン・レイ考古学博物館[火] | |
シャン城[火] | |
イヴリン県立モーリス・ドニ美術館[月] | |
メゾン・ラファイエット城[火] | |
ピエールフォン城 | |
シャアリ修道院 | |
ルネッサンス博物館/エクアン城[火] | |
セーブル陶磁器博物館[火] | |
サン・ドニ寺院 | |
ポール・ロワイヤル博物館[火] | |
ムードン・ロダン記念館[月-木] | |
サヴォア邸[月] | |
航空宇宙博物館[月] |
パリミュージアムパス
購入はklookから
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お得に購入できます
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『KLOOKOHAYO』
※2025年7月1日まで / 割引上限1,000円
3回まで利用可能
※出発前に郵送で欲しい場合は、ミュージアムパス日本代理店サイトの利用がおすすめ
※春から夏にかけてのハイシーズンは1ヶ月前の予約を推奨しています。
ハイシーズンはミュージアムパスを持っていても予約が必要な施設もあるので、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
(過去に予約が必要だった施設 → ヴェルサイユ宮殿、サント・シャペル教会、コンシェルジュリー *ルーブル美術館は常に予約が必要です)
GoCity周遊パス
GoCityパリ周遊パスは、パリのチケットやアクティビティを自由に組み合わせてお得に観光を楽しめるシティパス。
大きくわけて2種類あり
- エクスプローラーパス
└ 3〜7ヶ所の施設を選択可能 / 施設数によって金額が異なる / 対象スポットは体験系や食事系のアクティビティ中心 - オールインクルーシブパス
└ 2〜6日を選択可能 / 日数によって金額が異なる / 期間中は入場し放題 / 4日券か6日券を買えば、対象スポットはパリの有名観光スポット・美術館をはじめ、体験系や食事系のアクティビティまで全部で100ヶ所以上
オールインクルーシブパスは3日までだと美術館や博物館が含まれませんが、4日以上を選択するとパリミュージアムパスが付いてくるのでほとんどの美術館が対象に!
すでにミュージアムパスを購入予定で、6日以上パリに滞在して観光する予定の方はかなりお得。行き放題になるのも嬉しいポイント。
対象スポットの中には事前予約が必要なスポットがあったり、エクスプローラーパスの場合、施設の組み合わせによっては損してしまう可能性もありますが、あちこち出かけたり、経験するのが好きな人、ある程度体力がある人には最適なパス。
ぜひ、GoCityパリ周遊パスを使って新しい経験を試してみてはいかがでしょうか。
交通機関を乗りこなす方法と注意事項
パリの交通機関には、日本と同じように「1日乗り放題券」などを利用して、安くバスやメトロに乗る方法があります。
チケットの種類はいくつかあり、複雑です。
当ブログ「フランスボックス」では、どの切符を選べばいいかわからないあなたのために、パリのお得な切符の選び方をまとめています。
また、TGVやTERなど鉄道の予約は事前予約をしておきましょう。
高速列車(TGV inOuiやTERなど)のチケットは当日に券売機や窓口でも買うことができますが、乗る直前に駅で切符を買うのはおすすめできません。
なぜなら、座席指定のある電車の場合は予定していた切符が売り切れていたり、券売機のトラブルなどで1時間以上待った経験があるから。
予約が遅くなると料金も2倍以上になることがあるので、予定通りの切符を購入するためにも、安く買うためにも、事前に購入は必須!!
わたしたちのおすすめは日本語で一括検索が可能なOmioです。
また、クーポン利用ができるならklookでもオンライン事前予約が可能。
【klook
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クーポンコード『KLOOKOHAYO』
☑2025年7月1日まで
☑上限1,000円まで
☑3回まで利用可
※日本語でうまくチケットが表示されない場合は、アルファベットで再検索してみてください(カナだと表示されない場合があります)
ガイドブック
ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。
フランス関連の書籍を20冊以上読んで厳選した中で、わたしたちがおすすめするガイドブックは地球の歩き方。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやはり地球の歩き方。
全579ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため、旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
地球の歩き方が苦手な人におすすめしたいのは、写真が多めで読みやすい雑誌タイプのガイドブック。(るるぶやトリコガイドなど)
30日間無料で体験できるKindleUnlimitedで読めるものも多いので、サラッと立ち読みして好みのガイドブックを見つけるのも◎
またアートや文学好きの人のために「ガイドブック以外のフランス旅行をさらに楽しむためのおすすめ書籍」も作成しました。ぜひご覧ください!
フランスの偉人・芸術家ゆかりの地をめぐる
自分がフランスに行くとき、こんな記事があったらいいな…を形にしました。
大好きなゴッホ、ルノアール、モネを出発点に、パリを中心としたゆかりの地スポットをまとめています。
パリのホテル選びは本当に難しく、日本と違って価格と質が一致しないことも多いため、あらかじめ、情報をインプットしておくのがおすすめです!
当ブログ「フランスボックス」ではパリ在住者が教えるホテルの選び方と安全でコスパの良いおすすめエリアでホテルに関する注意点や知っておきたい情報をまとめました。
日本人に最も人気のエリアで、わたしたちもおすすめするオペラ座周辺のホテルについてもぜひご覧いただけると嬉しいです!
予算はどれくらいかかっても一流ホテルに泊まりたいという方は、パレスホテルの代表、オテルリッツをおすすめします。
ココシャネルやダイアナ妃にも愛されたパリに行くすべての人達が憧れる、フランス最高峰のホテルで、サービス、食事、設備どれをとっても申し分なく、私にとって人生最高の滞在でした。
かなり高額な宿泊代とはなりましたが、一生の思い出に1泊だけ泊まることができ悔いありません。
ヴァンドーム広場が目の前で、オペラ座までも500mと観光するにも抜群の立地。
絶対に忘れられない滞在になること間違いなしなので1泊だけでもぜひ検討してみてください!