このページではパリの中でもひときわ雰囲気のあるモンマルトルについて紹介します。
フランス映画の「アメリ」の舞台にもなった場所としても有名ですし、かつて芸術家たちが集ったゆかりスポットでもあるので、多くの旅行者が足を運びたいエリアですね!
わたし自身も大好きで、パリへ来るたびにサクレクール寺院まで足を運び、近くのカフェでゆっくりしたり、あちこち散策を楽しんでいます。
パリのホテルは日本と大違い
日本とは常識が全く違うので
知らずに泊まると驚くことがたくさん!
また治安の悪いパリでは
安さでホテルを選ぶ行為はNG
安全にパリを楽しむための
ホテル選びのコツを
ひとつの記事にまとめました
このページのもくじ
1. 全スポット一覧
2. 観光スポット地図
3. 18区の治安と注意点
4. 有名スポット5選
5. 穴場スポット9選
モンマルトルの全観光スポット一覧
モンマルトルは、ピカソやマネ、ルノワール、セザンヌ、モネ、モディリアーニなど、多くの画家にゆかりのある、芸術家の街として知られたエリア。
観光スポットをまとめたので、散策の参考にどうぞ!
※観光スポット名をタップすると詳しい記事へジャンプします
教会
美術館
- ダリの美術館
広場・芸術
- テルトル広場
- ダリダ広場・ダリダの像
- バトー・ラヴォワール
- ムーランドゥラギャレット
- ジュテームの壁
- 壁抜け男
- ラメゾンローズ
お墓
映画「アメリ」
- サクレクール寺院
- カフェデドゥムーラン
- メトロのアベス駅
モンマルトルで絶対行きたい人気有名観光スポット5選
時間のない人のために、すぐに周れる人気マストスポット5選をご案内します。
次に、時間が許せばぜひ足を運んでほしい穴場スポットを9つご紹介していきます。
まずはモンマルトルのシンボル、サクレクール寺院からどうぞ!
サクレ・クール寺院 Basilique du Sacré-Cœur
モンマルトルの丘に建つ白亜の聖堂サクレ・クール寺院。
ビザンチン様式の白いドームが特徴的で、一度は目にしたことがある方も多いはず。
フランス映画の「アメリ」の舞台にもなった場所としても有名ですよね!
19世紀後半には、寺院の近くに当時の新進画家たちがアトリエをかまえ、芸術の舞台となりました。
わたしが実際に訪れた際も、筆を手にとっている人たちがたくさんいました。
丘の頂上にあるので、パリの景色が一望できる展望スポットとしても大変有名です。
恋人たちが鍵をかけているのもなんともロマンチック♡
ムーランルージュ Moulin Rouge
世界最古のキャバレーとしてパリの夜に名を馳せたムーランルージュ。
もともとヨーロッパではよく知られていましたが、2001年ニコール・キッドマン、ユアン・マクレガー主演で映画化もされ、さらに世界中へ知名度を上げました。
1889年の初演から満員御礼で、夜遅くに始まるフレンチカンカンは多くの観客を魅了します。
あのエリザベス女王やダイアナ妃もムーランルージュの華麗な夜を楽しんだのだとか。
エルビスプレスリー、フランクシナトラ、エルトンジョン、レイチャールズなどそうそうたるメンバーが出演して度々話題になっています。ぜひ夜のお楽しみとして劇場へ足を運んでみてください!
テルトル広場 Place du Tertre
テルトル広場では似顔絵や風景画を描く画家が露店を連ねています。
以前はピカソやルノワールも住んでいたと土地として知られ、現在も芸術の香りがたっぷり!
最近似顔絵を描いてもらうのにハマっているので(わたしではなく娘の)、次に娘と来たときは描いてもらいたいなぁ~。
広場の周りにはカフェやお土産ショップもたくさんあるので、周辺の雰囲気を楽しみつつ休憩するものも良いですね。
ジュテームの壁 Le mur des je t’aime – Wall of Love
メトロ12号線Abbesses駅から地上にあがるとすぐに見えてくるのがジュテームの壁。
Frederic BaronとClaire Kitoという2人のアーティストよって2000年に作成されました。
この壁に書かれているのはすべて「愛してる」という意味の言葉。なんと、311の異なる言語で書かれているそうです!
もちろん日本語でも「愛しています」、「大好き」などの言葉があります。漢字や日本語がところどころ間違っているので、アーティストの2人が自分たちで書いたか、中国人に頼んで書いてもらったのかもしれませんね。
パリと言ったら愛の都、というイメージもあると思います。Instagramでも人気のスポットのようで、とにかくアジア人が多かったな!
ここでプロポーズ!なんていうのも素敵かもしれません。
カフェ・デ・ドゥ・ムーラン Café des Deux Moulins
モンマルトルといえば映画の舞台としても有名ですね!
カフェ・デ・ドゥ・ムーランは、映画「アメリ」に登場するので見覚えのある方も多いかもしれません。
店内の壁やトイレには数々のグッズやポスターが飾られてフォトスポットとなっています。
世界中からファンや旅行者が集まり、いつも混みあっていますが朝一は人がすくなくておすすめ。
カフェで朝食をとってからモンマルトルを観光するというのもなかなか良いルートかもしれません。
わたしは2回とも定番のクレームブリュレを注文!
スプーンで表面をカチカチ割って、あっま~いクレームブリュレをおいしくいただきました。
できれば行きたいモンマルトルの穴場スポットおすすめ10選
壁抜け男 Le Passe-muraille
モンマルトルの隠れ名所と呼ばれる場所、作家マルセル・エイメにちなんで名付けられたマルセル・エイメ広場には、「壁抜け男(Le Passe-muraille)」と呼ばれる壁に捕らわれた奇妙な姿の男の彫像を見ることができます。
この彫像は、マルセル・エイメの短編小説「壁抜け男」に登場する主人公デュティユルがモデルで、俳優で彫刻家であったジャン・マレーによって作られました。
見つけにくい場所にあるので、ぜひ探してみてくださいね!色んな角度からおもしろ写真が撮れますよ!
こっそり左上には猿の顔も!!!
ラ・メゾン・ローズ La Maison Rose
フォトスポットとして最近人気のラ・メゾン・ローズでわたしも写真を撮ってきました。
エコール・ド・パリの芸術家として活躍した近代画家モーリス・ユトリロの住まいだった場所で、ピンクの壁がフォトジェニックということでどんどん有名になりました。
わたしは店内に入っていませんが、カフェメニューも美味しいそうなので行ったことがある方は感想を教えてください♪
ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット Le Moulin de la Galette
オルセー美術館に展示されているルノワールの傑作、《ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレットの舞踏会》。
パリのモンマルトルにあるダンスホール「ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット」での舞踏会の様子を描いている大変有名な作品ですが、この場所は姿を変えて実在します。
現在はダンスホールではなくフレンチレストランに改築されていますが、絵の中の世界に触れるというのはなんとも感慨深いもの。
ルノワールだけでなく、ユリトロやゴッホもムーラン・ド・ラ・ギャレットをモチーフに作品を生み出しています。
同じ場所でもそれぞれの個性があって楽しいですね。
ルノワールの《ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット》はオルセー美術館で観れます。
ダリダ広場・ダリダの像 Place de Dalida
モンマルトルのダリダ広場と言われる場所に美しい女性の銅像があります。1987年に自死によって54歳でこの世を去ったフランスの超人気女優で歌手のダリダ。
没後10年にあたる1997年にブロンズの胸像が置かれました。
胸の部分を包み込むように触ると幸せになれるという都市伝説があるらしく、金色にすり減っています。
4度結婚し、そのうち3人の夫が自殺したとも言われており、ゴシップがすごすぎてついついネットサーフィンしてしまいましたよ・・・。
エスパス・ダリ Dalí Paris
日本人の大好きなスペインの画家サルバトーレ・ダリのミュージアムがひっそりとモンマルトルにあるのをご存知でしょうか。
東京で展示があった時は、あまりにも人が多すぎて、ギュウギュウに押されながら鑑賞した苦い思い出があります。
パリのダリ美術館ではそんな思いをすることもありません。300点ある展示をゆっくりと鑑賞することができます。
もちろん人気のグニャグニャ時計の展示も!特に奇想天外な彫刻がおもしろく、夢中で見入ってしまいます。
バトー・ラヴォワール Bateau-Lavoir
バトー・ラヴォワールはピカソ、ジョルジュ・ブラック、モディリアーニなど20世紀に活躍した名だたる芸術家が拠点とした共同アトリエ兼住宅。
第一次世界大戦がはじまり、モンパルナスへ移るまでアートの中心地でした。
モンマルトル墓地 Cimetière de Montmartre
わたしの一押しスポットパリの三大墓地のひとつであるモンマルトル墓地。
わざわざパリまできて辛気臭いと思われる方もいるかもしれませんが、とても静かでゆったりと時間の流れる素敵な場所です。
パリのお墓はベンチがあって、色んな人がゆったりと腰かけまるで公園のよう。
文化の違いを感じるにもなかなか珍しい場所なので、中心地からは少し離れてしまいますが、ぜひ足を運んでみてください。
モンマルトル生地屋街
モンマルトルは生地屋が集まることで有名な街。
最も有名なお店はMarché Saint-Pierreでビル全体が生地屋さんになっています。品ぞろえは半端なく、日本で買うととても高額なフランスらしい柄の取り揃えも抜群。
好きな人はMarché Saint-Pierreとすぐ目の前にあるTissus Reineに入り浸って、1日中過ごしてしまうそう!
わたしは以前裁縫好きの母とこのエリアを散策しました。あまりにもたくさん布があってどれを買ったらよいかわからなくなるくらいすごいです。
サンピエール教会 Paroisse Saint-Pierre de Montmartre
パリで3番目に古い歴史ある教会で、サクレクール寺院の隣にかなりひっそりと佇んでいます。
さきほどご紹介したメゾンローズのユトリロの葬儀は、このサン・ピエール教会で行われました。
サン・ジャン・ドゥ・モンマルトル教会 Église Saint-Jean de Montmartre
アベス駅の前に、かなり存在感のある教会が見えると思います。
教会に興味がなければ日本人旅行者はほぼ立ち寄らない場所かもしれません。しかし近くで見るとタイルで埋め尽くされたファザードがなんとも美しく、目を奪われてしまいます。
装飾はセラミック職人として活躍したアレクサンドル・ビゴ。
実ははじめて鉄筋コンクリートが使われた歴史的な教会で、建築はヴィオレ・ル・デュックの弟子であるAnatole de Baudot。建築を勉強している方は聞いたことがあるかもしれません。
その他にもメトロ12号線Abbesses駅自体が、数少ない昔からのままの姿をしていたり、
何気ない建物がなんとも言えない雰囲気だったり、
街中にアートが溢れているのがモンマルトルの特徴です。ぜひ時間を決めず、街歩きをブラブラ楽しんでみてください!
モンマルトル(パリ18区)の治安
モンマルトル周辺の治安は残念ながらあまりよくありません。
昼間は旅行者で賑わう場所なので、荷物に気をつけていれば特段問題なく観光できます。
夜はあたりが歓楽街ということもあって、昼間よりも危険が増します。用もなくフラフラと立ち寄らないように。
ミサンガ売りに要注意
サクレ・クール寺院周辺は、「ミサンガ売り」が多いことでも有名です。
どこからともなく沸いてきて、話しかけてきます。
言葉を返すと、腕にミサンガをまかれお金を要求してくるので注意!
とにかく、無視に限る!!!(笑)
ミサンガ売りが面倒な方はケーブルカーに乗っちゃってもいいかも…。
スリ対策の基本
モンマルトルに限った話ではありませんが、パリ旅行ではスリとの遭遇が日常茶飯事です。
万が一に備えて準備しておきましょう。
たとえば
- 海外旅行保険付帯のクレカを使う
- 現金は100ユーロ以下で基本クレカ払い
- 高くても治安重視でホテルをとる
などは必須レベルでおすすめしたいです。
特にホテルの立地は身の安全を確保する意味で超重要。
わたしたちがパリで宿泊におすすめしている地域は下記の3つ。
もし金銭的に余裕があるのであれば、シャンゼリゼ通りやヴァンドーム広場あたりのホテルがおすすめです。
また、空港からホテルまでの移動はバスや電車が手軽ですが、最近はスリも増えています。せっかくの旅行が台無しにならないよう、タクシーや送迎を使うという手もあります。
特にハイブランドで買い物をした場合はケチらず安心を買いましょう。
海外旅行保険に入る
ことフランスに関しては、海外旅行保険は絶対に必要です。
毎月海外旅行へ行き、パリへ何度も渡航しているわたしですら、何度もスリに狙われました。未だに盗られていなのは運が良かっただけだと思っています。
ですので、どこの会社のどんなプランでも構いませんので、出国前にあらかじめ携行品保証が入っている保険に入っておきましょう。
わたしは、毎回入るのが手間なのと結構お金がかかってしまうという理由から、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを複数枚持って備えています。
海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、ぜひこの機会に1枚作成されることを強くおすすめします。
特に、年会費無料で海外旅行保険自動付帯のエポスカードは作らない理由がありません。
(エポスカードというと一般的には“マルイのカード”というイメージが強いですが、実は年会費無料で海外旅行保険が自動付帯なのは他の無料カードにはない隠れた魅力。未所持の方は迷わず作って損はないですし、年会費のかかるカードに苦手意識がある方の選択肢はエポスカード一択です。)
パリの街をもっと楽しむ
パリは東京の山手線と同じくらいの広さ。
メトロやバスを使えば1日でかなりの場所をまわれますし、徒歩で散策できるスポットもたくさんあります。
パリでお気に入りの過ごし方は美術館をはしごしながら、素敵なカフェで休憩をとったりスーパーでお土産を物色すること♡
このブログでは、パリで絶対行くべき人気観光スポットやフランス旅行の人気定番お土産などパリをもっと楽しむためのコツが書かれた記事を沢山紹介しています。
ぜひこの記事を参考に旅行の計画を立て楽しんでくださいね!
当サイト限定クーポンがあります
「フランスボックス」には現地ツアーや美術館の入場チケットを購入できる代理店サイトで使用可能な当サイト限定の割引クーポンがあります。
大抵のチケットは公式サイトでも購入可能ですが、ほとんどのサイトで日本語は非対応。
当サイトでおすすめしている日本語対応の代理店サイトは以下のとおりです。
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└ 楽天ID・楽天ポイントがそのまま使える - KKday
└ 当サイト限定割引クーポンあり
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└ 当サイト限定割引クーポンあり - GetYourGuide
└ レビューが多く取り扱いが豊富
いくつかを組み合わせて使うもよし、どれか好きな会社をひとつ選んで他のチケットを手に入れるもよし。
わたしは日本語で購入できる、割引やポイントが貯まる、いちいちIDを作るのが面倒という理由で公式を利用することはほとんどありません。ぜひお得なクーポンを使って事前予約をしましょう。
パリは特にGWや夏休み・年末年始などの大型連休や観光のハイシーズンの場合、どこの施設も混雑が予想されます。
最悪の場合、チケットが売り切れ、入場自体できないということも。
現地購入より多少高くなったとしても、事前にオンラインでチケットを購入しておきましょう。
1週間前だと売り切れてしまうので、なるべく早く、遅くとも2週間前には予約するのがおすすめです。
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(予約は2025年3月31日まで)
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☑一部対象外商品あり
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(予約は2025年3月31日まで)
☑15,000円以上で1,000円オフ
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☑一部対象外商品あり
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当サイト限定クーポンで最大6%割引】
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☑2025年7月1日まで
☑上限1,000円まで
☑3回まで利用可
現地ツアーに参加する
パリは治安面に不安はあるものの、個人旅行で問題なく観光できます。
わたしも大抵の場合は個人で滞在しますが、ガイド付きで周った時の経験は忘れられません。
自分では知らなかった観光スポットや豆知識など楽しいお話がたくさん聞けて、より有意義な時間を過ごすことができました。
思い出を写真に残せるフォトツアーも大変おすすめです。
パリのおすすめツアーやチケットサイトをまとめた「パリ旅行で事前に予約すべきおすすめチケット現地ツアー」もお見逃しなく!
シティパスを活用する
コロナ禍以降、どこも値段が上がりすぎて、チケット料金のことを考えると「やめておこうか…」と思うことも増えてきました。
でも、せっかくここまで来たのに、数千円の違いであきらめる方がもったいないのでは?と思いなおし、最近はもっぱらこのようなシティパスを利用するようになりました。
一度買ってしまえばチケット料金のことはそれほど気にならなくなります。
もちろん料金の元を取ることも可能で、通常料金よりもお得に周れる・節約できるところも魅力。
ですが、わたしの場合は「絶対元をとってやろう」というよりは、行きたい場所へチケット料金を気にせず行けるという「ストレスがなくなるところ」が一番気に入っています。
パリミュージアムパス
2日〜1週間程度の短期滞在でパリを効率的に楽しむなら「Paris Museum Pass」がとっても便利!
パリに訪れる際、毎回チケットを買って旅行を楽しんでいます。
ルーブル美術館やヴェルサイユ宮殿をはじめとした、パリの主要な美術館や歴史的建造物など50ヶ所以上の施設に入場できる共通パスポート。日本で事前に購入も可能。
※[]内は定休日
美術館 | ルーブル美術館[火] |
---|---|
オルセー美術館[月] | |
ポンピドゥーセンター/国立近代美術館[火] | |
オランジュリー美術館[火] | |
ピカソ美術館[月] | |
ロダン美術館[月] | |
クリュニー中世美術館[火] | |
ギュスタブ・モロー美術館[火] | |
ドラクロワ美術館[火] | |
ニシム・ド・カモンド美術館[月火] | |
ケ・ブランリー美術館[月] | |
ギメ東洋美術館[火] | |
アラブ世界研究所[月] | |
ユダヤ教芸術歴史博物館[月] | |
歴史的 建造物 |
凱旋門 |
ノートルダム大聖堂の塔 | |
ノートルダム大聖堂のクリプト[月] | |
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ | |
パンテオン | |
コンシェルジュリー | |
サント・シャペル教会 | |
贖罪教会[不定期] | |
下水道[木金] | |
パリ郊外 | ヴェルサイユ宮殿とトリアノン[月] |
フォンテーヌブロー城[火] | |
マルメゾン城[火] | |
ランブイエ城[火] | |
コンピエーニュ城[火] | |
コンデ博物館/シャンティ城[火、毎年1月] | |
ヴァンセンヌ城 | |
サンジェルマン・アン・レイ考古学博物館[火] | |
シャン城[火] | |
イヴリン県立モーリス・ドニ美術館[月] | |
メゾン・ラファイエット城[火] | |
ピエールフォン城 | |
シャアリ修道院 | |
ルネッサンス博物館/エクアン城[火] | |
セーブル陶磁器博物館[火] | |
サン・ドニ寺院 | |
ポール・ロワイヤル博物館[火] | |
ムードン・ロダン記念館[月-木] | |
サヴォア邸[月] | |
航空宇宙博物館[月] |
パリミュージアムパス
購入はklookから
当サイト限定3〜6%オフクーポンで
お得に購入できます
割引クーポンコード
『KLOOKOHAYO』
※2025年7月1日まで / 割引上限1,000円
3回まで利用可能
※出発前に郵送で欲しい場合は、ミュージアムパス日本代理店サイトの利用がおすすめ
※春から夏にかけてのハイシーズンは1ヶ月前の予約を推奨しています。
ハイシーズンはミュージアムパスを持っていても予約が必要な施設もあるので、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
(過去に予約が必要だった施設 → ヴェルサイユ宮殿、サント・シャペル教会、コンシェルジュリー *ルーブル美術館は常に予約が必要です)
GoCity周遊パス
GoCityパリ周遊パスは、パリのチケットやアクティビティを自由に組み合わせてお得に観光を楽しめるシティパス。
大きくわけて2種類あり
- エクスプローラーパス
└ 3〜7ヶ所の施設を選択可能 / 施設数によって金額が異なる / 対象スポットは体験系や食事系のアクティビティ中心 - オールインクルーシブパス
└ 2〜6日を選択可能 / 日数によって金額が異なる / 期間中は入場し放題 / 4日券か6日券を買えば、対象スポットはパリの有名観光スポット・美術館をはじめ、体験系や食事系のアクティビティまで全部で100ヶ所以上
オールインクルーシブパスは3日までだと美術館や博物館が含まれませんが、4日以上を選択するとパリミュージアムパスが付いてくるのでほとんどの美術館が対象に!
すでにミュージアムパスを購入予定で、6日以上パリに滞在して観光する予定の方はかなりお得。行き放題になるのも嬉しいポイント。
対象スポットの中には事前予約が必要なスポットがあったり、エクスプローラーパスの場合、施設の組み合わせによっては損してしまう可能性もありますが、あちこち出かけたり、経験するのが好きな人、ある程度体力がある人には最適なパス。
ぜひ、GoCityパリ周遊パスを使って新しい経験を試してみてはいかがでしょうか。
交通機関を乗りこなす方法と注意事項
パリの交通機関には、日本と同じように「1日乗り放題券」などを利用して、安くバスやメトロに乗る方法があります。
チケットの種類はいくつかあり、複雑です。
当ブログ「フランスボックス」では、どの切符を選べばいいかわからないあなたのために、パリのお得な切符の選び方をまとめています。
また、TGVやTERなど鉄道の予約は事前予約をしておきましょう。
高速列車(TGV inOuiやTERなど)のチケットは当日に券売機や窓口でも買うことができますが、乗る直前に駅で切符を買うのはおすすめできません。
なぜなら、座席指定のある電車の場合は予定していた切符が売り切れていたり、券売機のトラブルなどで1時間以上待った経験があるから。
予約が遅くなると料金も2倍以上になることがあるので、予定通りの切符を購入するためにも、安く買うためにも、事前に購入は必須!!
わたしたちのおすすめは日本語で一括検索が可能なOmioです。
また、クーポン利用ができるならklookでもオンライン事前予約が可能。
【klook
当サイト限定クーポンで最大6%割引】
クーポンコード『KLOOKOHAYO』
☑2025年7月1日まで
☑上限1,000円まで
☑3回まで利用可
※日本語でうまくチケットが表示されない場合は、アルファベットで再検索してみてください(カナだと表示されない場合があります)
ガイドブック
ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。
フランス関連の書籍を20冊以上読んで厳選した中で、わたしたちがおすすめするガイドブックは地球の歩き方。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやはり地球の歩き方。
全579ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため、旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
地球の歩き方が苦手な人におすすめしたいのは、写真が多めで読みやすい雑誌タイプのガイドブック。(るるぶやトリコガイドなど)
30日間無料で体験できるKindleUnlimitedで読めるものも多いので、サラッと立ち読みして好みのガイドブックを見つけるのも◎
またアートや文学好きの人のために「ガイドブック以外のフランス旅行をさらに楽しむためのおすすめ書籍」も作成しました。ぜひご覧ください!
フランスの偉人・芸術家ゆかりの地をめぐる
自分がフランスに行くとき、こんな記事があったらいいな…を形にしました。
大好きなゴッホ、ルノアール、モネを出発点に、パリを中心としたゆかりの地スポットをまとめています。