パリには数えきれないほどたくさんの美術館があります。
美術館・博物館の数はなんとパリ市内だけで30か所以上。しかもどれもこれも素晴らしい美術館ばかり・・・。
これだけ多いと、限られた時間でどの美術館へ行くべきか迷ってしまいますよね!
このページでは、わたしたちの大好きな美術館の中でも、特におすすめの絶対に外せない美術館を紹介します。
- パリで行くべき美術館が知りたい
- 美術館の見どころを簡潔に知りたい
- 美術館の住所や行き方を調べたい
ミュージアムパスを利用すれば列に並ぶことなく、料金を気にすることなく美術館めぐりを楽しめるのでぜひ活用してみてください♡
パリ観光におすすめ!!
パリミュージアムパスって知ってる?
パリ市内とパリ近郊の
美術館や観光スポットなど
50ヶ所以上へ入場し放題のパス
これがあればチケット売り場に並ぶ
無駄な待ち時間を無くせます!!
この記事で紹介している施設はミュージアムパス対象スポットなので、パスの利用を検討してみる価値は十分アリ◎
パリで絶対に外せない美術館8選
パリ観光の時間が十分とれなくてもパリの美術館は意外と密集しています。
効率良く観光できるようGoogleマップにまとめてみました。
ルーブル美術館(Musée du Louvre)
ルーブル美術館は、世界で最も有名な美術館といってもいいほど知られている美術館。
展示場所:ドノン翼1階 展示室703 サモトラケのニケの踊り場
世界的に有名な絵画や彫像などの美術品を見ることができます。
展示場所:ドノン翼2階 展示室711 国家の間
- レオナルド・ダ・ビンチ「モナ・リザ」
- ミロのヴィーナス
- サモトラケのニケ
- ナポレオンの1世の戴冠式など
ルーブル美術館の入り口は、有名なガラスのピラミッドがあります。
館内は「ドゥノン翼」「リシュリュー翼」「シュリー翼」の3つのエリアに分かれていて、すべての展示品を見るには、数日かかるほど壮大なスケールを誇ります。
数日かかるというのは紛れもない事実で、ルーブル美術館に行くなら事前準備必須。
「なんとなくモナリザ観たいな~」ぐらいの事前情報で入場すると、想像以上に広くて、想像以上に迷子になって、体力も精神も消耗します。(体験談)
ルーブル美術館のおすすめの周り方については「ルーブル美術館で絶対に見ておきたい作品7選とおすすめの周り方」で詳しく解説しています。
ルーブル美術館 | |
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住所 | Rue de Rivoli, 75001 Paris 地図 |
最寄り | メトロ1号線,7号線Palais-Royal-Musée du Louvre駅 |
時間 | 9:00-18:00(月・水・木・土・日) 9:00-21:45(金) ※閉館時間の45分前まで入場可能 |
定休 | 毎週火曜日、1月1日、5月1日、12月25日 |
料金 | 22ユーロ 18歳以下無料 ミュージアムパスOK |
HP | https://www.louvre.fr/ |
チケット | ルーブル美術館のチケット |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
ネット購入の場合は待ち時間30分以内に入場できるなどの特典あり。
詳しいチケット情報に関しては「ルーブル美術館の行き方・アクセス・チケット徹底ガイド」にまとめています。
オルセー美術館(Musée d’Orsay)
オルセー美術館は、かつて「オルセー駅」と呼ばれた駅舎でした。
1900年パリ万国博覧会のために造られ廃駅となったのち、今のオルセー美術館として生まれ変わりました。館内にある大時計はその時の名残です。
- ミレー「落ち穂拾い」
- ルノワールの傑作「ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット」
- ゴッホの代表作「オーヴェール・シュル・オワーズの教会」
- ゴーギャンの「タヒチの女」
5階にはオルセー美術館の一番の見どころともいわれる、マネ、モネ、ルノワール、ドガ、セザンヌ、シスレーなどの印象派の有名絵画がたくさん展示されています。
また、オルセー美術館内にはロココ調の内装と天井画が美しいレストランがあります。
オルセー美術館のおすすめの周り方については「オルセー美術館の代表作品7選とおすすめの周り方」で詳しく解説しています。
オルセー美術館 | |
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住所 | 1 Rue de la Légion d’Honneur, 75007 Paris 地図 |
最寄り | メトロ12号線Solférino駅 |
時間 | 9:30-18:00(火水金土) 9:30-21:45(木) ※閉館時間の45分前まで入場可能 |
定休 | 毎週月曜日、5月1日、12月25日 |
料金 | 16ユーロ 18歳以下無料 ミュージアムパスOK |
HP | https://www.musee-orsay.fr/ |
チケット | オルセー美術館チケット |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
詳しいチケット情報に関しては「オルセー美術館の行き方・アクセス・チケット徹底ガイド」にまとめています。
オランジュリー美術館(Musée de l’Orangerie)
印象派を中心とした作品が展示されているオランジュリー美術館。
ルーブルやオルセーと比べると小規模ですが、印象派が好きな方は必見です。
その理由は印象派の巨匠クロード・モネの「睡蓮」の展示室。8連の絵画からなるモネの大作は、生前からモネが望んでいた自然光を取りいれた展示室に改装され、パノラマ展示がされています。
- モネの「睡蓮」
- ルノワール「道化の衣装のクロード」
- モディリアーニ「ポール・ギョームの肖像」
- ルノワール「ピアノに寄る少女たち」など
印象派とポスト印象派の画家の作品が数多く展示されていて、小規模ながらも見応えが十分にある美術館です。
オランジュリー美術館のおすすめの周り方については「オランジュリー美術館の代表作品6選とおすすめの周り方」で詳しく解説しています。
もし、パリ観光の日程に余裕があるなら、オランジュリー美術館に行く前に「睡蓮」のモデルになった「ジヴェルニーのモネの庭」に訪れることをおすすめします。
わたしはモネの庭に行く前・行った後、両方のタイミングでオランジュリー美術館に行きましたが、ジヴェルニーを訪れてから作品を見るほうが「睡蓮」をより楽しめました。
関連記事ジヴェルニー・モネの家と庭園の行き方・入場料金・見どころ徹底ガイド
オランジュリー美術館 | |
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住所 | Jardin Tuileries, 75001 Paris 地図 |
最寄り | メトロ1, 8, 12号線Concorde駅 |
時間 | 9:00-18:00 |
定休 | 毎週火曜日、5月1日、7月14日の午前、12月25日 |
料金 | 12.5ユーロ 18歳未満無料 ミュージアムパスOK |
HP | https://www.musee-orangerie.fr/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
詳しいチケット情報に関しては「オランジュリー美術館の行き方・アクセス・チケット徹底ガイド」にまとめています。
マルモッタン・モネ美術館(Musée Marmottan Monet)
印象派を代表する画家、クロード・モネのコレクションをもっとも多く所有しているといわれるマルモッタン・モネ美術館。
- モネの「印象ー日の出」
- モネの「睡蓮」「太鼓橋」
- モネの「ルーアン大聖堂」など
マルモッタン・モネ美術館 | |
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住所 | 2 Rue Louis Boilly, 75016 Paris 地図 |
最寄り | メトロ9号線La Muette駅 |
時間 | 10:00-18:00(火-水、金-日) 10:00-21:00(木) ※最終入場時間 閉館30分前まで |
定休 | 毎週月曜日、1月1日、5月1日、12月25日 |
料金 | 14ユーロ 18歳以下9ユーロ |
HP | http://marmottan.fr |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
詳しいチケット情報に関しては「マルモッタン・モネ美術館の行き方・アクセス・チケット徹底ガイド」にまとめています。
ルイ・ヴィトン財団美術館|フォンダシオン・ルイ・ヴィトン(Fondation Louis Vuitton)
パリの観光名所で知られるルイ・ヴィトン財団美術館。
ブローニュの森にあるモダンかつ斬新なデザインの建物は、パリを代表するモニュメントの1つです。
ルイ・ヴィトン財団が所蔵するコレクションやLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループCEOのベルナール・アルノー氏のコレクションなど、さまざまなジャンルの現代アートを鑑賞することができます。
併設されたミュージアムショップでは「Fondation Louis Vuitton」のロゴの入ったオリジナルグッズが旅行者に大人気!
美術品よりお土産を目当てにする日本人旅行者でいつも混雑しています。
クオリティが高く、お値段が手頃なのでお土産にもピッタリ。
ルイ・ヴィトン財団美術館 | |
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住所 | 8 Avenue du Mahatma Gandhi, 75116 Paris 地図 |
メトロ | 1号線 Les Sablon駅 |
営業時間 | 11:00-20:00(月・水・木) 11:00-21:00(金) 9:00-21:00(土・日) ※時期によって異なる場合もある |
定休日 | 毎週火曜日、1月1日、5月1日、12月25日 |
料金 | 16ユーロ 26歳以下の学生、10ユーロ 18歳以下、5ユーロ 3歳以下無料 |
HP | https://www.fondationlouisvuitton.fr/ |
※最新情報はルイ・ヴィトン財団美術館公式サイトでご確認ください
詳しいチケット情報に関しては「ルイ・ヴィトン財団美術館(フォンダシオン)の行き方・アクセス・チケット徹底ガイド」にまとめています。
国立近代美術館|ポンピドゥーセンター(Musée national d’Art moderne: MNAM)
レ・アル地区にある鉄筋の支柱とむき出しのパイプで覆われた奇抜なデザインのジョルジュ・ポンピドゥー国立芸術文化センター。
文化と芸術の複合施設になっており、国立近代美術館、産業創造センター、公共情報図書館、現代音楽・音響研究所が入っています。
国立近代美術館には、20世紀初めから現代までの作品11万点を所蔵。ピカソやマティス、ダリ、マグリットなどの美術作品が展示されています。
ポンピドゥー芸術文化センター | |
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住所 | Place Georges-Pompidou, 75004 Paris 地図 |
最寄り | メトロ11号線Rambuteau駅、 メトロ1,11号線Hôtel de Ville駅 メトロ1,4,7,11,14番線Châtelet駅 |
時間 | 11:00-21:00 ※12月24日、12月31日は19:00まで |
定休 | 毎週火曜日、5月1日 |
料金 | 15ユーロ 18歳未満無料 ミュージアムパスOK |
HP | https://www.centrepompidou.fr/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
詳しいチケット情報に関しては「国立近代美術館(ポンピドゥーセンター)の行き方・アクセス・チケット徹底ガイド」にまとめています。
グラン・パレ美術館(Grand Palais)
1900年のパリ万国博覧会を記念して建てられたグラン・パレ美術館。
アール・ヌーボーの代表的な建物で、石造りの建物に鉄骨のガラス屋根とドームが特徴。建物そのものが芸術的です。
歴史的建造物に指定されていて、西側に科学技術博物館と国立美術館があります。
グランパレ内ではさまざまなジャンルの企画展が開催されていて、人気のある展覧会では長蛇の列ができます。
グラン・パレ美術館 | |
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住所 | 3, avenue du Général Eisenhower, 75008 Paris 地図 |
メトロ | 1, 13号線 Champs-Elysées Clemenceau駅 |
営業時間 | 企画展によって異なります |
定休日 | 毎週火曜日 |
料金 | 企画展によって異なります |
HP | https://www.grandpalais.fr/fr |
※最新情報はグラン・パレ公式サイトでご確認ください
ロダン美術館(Musée Rodin)
パリの閑静な住宅街の一角に、旧貴族の館を改装してできた美術館があります。
「考える人」や「地獄の門」で知られる19世紀を代表するフランスの彫刻家、オーギュスト・ロダンのロダン美術館。
- ロダンの「考える人」
- ロダンの「地獄の門」
- ゴッホの「タンギー爺さん」
ロダンのかつての恋人であり、彫刻家であったカミーユ・クローデルの作品やロダン自身が収集した絵画や彫刻のコレクションなどが展示されています。
ロダン美術館の美しい庭園には彫刻作品がたくさん。美術館の中にある彫刻をみるのとは一味違うおもしろさがあります。
ロダン美術館 | |
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住所 | 77 Rue de Varenne, 75007 Paris 地図 |
最寄り | メトロ13号線Varenne駅 RER C線Invalides駅 |
時間 | 10:00-17:45 |
定休 | 1月1日、5月1日、12月25日 |
料金 | 大人14ユーロ 18歳未満無料 ミュージアムパスOK |
HP | http://www.musee-rodin.fr/ |
チケット | ロダン美術館チケット |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
詳しいチケット情報に関しては「ロダン美術館の行き方・アクセス・チケット徹底ガイド」にまとめています。
パリの街をもっと楽しむ
パリは東京の山手線と同じくらいの広さ。
メトロやバスを使えば1日でかなりの場所をまわれますし、徒歩で散策できるスポットもたくさんあります。
パリでお気に入りの過ごし方は美術館をはしごしながら、素敵なカフェで休憩をとったりスーパーでお土産を物色すること♡
このブログでは、パリで絶対行くべき人気観光スポットやフランス旅行の人気定番お土産などパリをもっと楽しむためのコツが書かれた記事を沢山紹介しています。
ぜひこの記事を参考に旅行の計画を立て楽しんでくださいね!
当サイト限定クーポンがあります
「フランスボックス」には現地ツアーや美術館の入場チケットを購入できる代理店サイトで使用可能な当サイト限定の割引クーポンがあります。
大抵のチケットは公式サイトでも購入可能ですが、ほとんどのサイトで日本語は非対応。
当サイトでおすすめしている日本語対応の代理店サイトは以下のとおりです。
- 楽天トラベル観光体験
└ 楽天ID・楽天ポイントがそのまま使える - KKday
└ 当サイト限定割引クーポンあり
- klook
└ 当サイト限定割引クーポンあり - GetYourGuide
└ レビューが多く取り扱いが豊富
いくつかを組み合わせて使うもよし、どれか好きな会社をひとつ選んで他のチケットを手に入れるもよし。
わたしは日本語で購入できる、割引やポイントが貯まる、いちいちIDを作るのが面倒という理由で公式を利用することはほとんどありません。ぜひお得なクーポンを使って事前予約をしましょう。
パリは特にGWや夏休み・年末年始などの大型連休や観光のハイシーズンの場合、どこの施設も混雑が予想されます。
最悪の場合、チケットが売り切れ、入場自体できないということも。
現地購入より多少高くなったとしても、事前にオンラインでチケットを購入しておきましょう。
1週間前だと売り切れてしまうので、なるべく早く、遅くとも2週間前には予約するのがおすすめです。
KKdayのクーポン
【KKday
当サイト限定クーポンで5%割引】
クーポンコード『5OFFOHAYO2023』
☑2025年5月31日まで
(予約は2025年3月31日まで)
☑3,000円以上で5%オフ(上限600円)
☑当サイトURLからの申込で有効
☑日本の新規会員初回限定
☑一部対象外商品あり
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当サイト限定クーポン割引】
クーポンコード『OHAYOTOUR24』
☑2024年12月31日まで
(予約は2025年3月31日まで)
☑15,000円以上で1,000円オフ
☑当サイトのURLからの申込で有効
☑一部対象外商品あり
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当サイト限定クーポンで最大6%割引】
クーポンコード『KLOOKOHAYO』
☑2025年7月1日まで
☑上限1,000円まで
☑3回まで利用可
現地ツアーに参加する
パリは治安面に不安はあるものの、個人旅行で問題なく観光できます。
わたしも大抵の場合は個人で滞在しますが、ガイド付きで周った時の経験は忘れられません。
自分では知らなかった観光スポットや豆知識など楽しいお話がたくさん聞けて、より有意義な時間を過ごすことができました。
思い出を写真に残せるフォトツアーも大変おすすめです。
パリのおすすめツアーやチケットサイトをまとめた「パリ旅行で事前に予約すべきおすすめチケット現地ツアー」もお見逃しなく!
シティパスを活用する
コロナ禍以降、どこも値段が上がりすぎて、チケット料金のことを考えると「やめておこうか…」と思うことも増えてきました。
でも、せっかくここまで来たのに、数千円の違いであきらめる方がもったいないのでは?と思いなおし、最近はもっぱらこのようなシティパスを利用するようになりました。
一度買ってしまえばチケット料金のことはそれほど気にならなくなります。
もちろん料金の元を取ることも可能で、通常料金よりもお得に周れる・節約できるところも魅力。
ですが、わたしの場合は「絶対元をとってやろう」というよりは、行きたい場所へチケット料金を気にせず行けるという「ストレスがなくなるところ」が一番気に入っています。
パリミュージアムパス
2日〜1週間程度の短期滞在でパリを効率的に楽しむなら「Paris Museum Pass」がとっても便利!
パリに訪れる際、毎回チケットを買って旅行を楽しんでいます。
ルーブル美術館やヴェルサイユ宮殿をはじめとした、パリの主要な美術館や歴史的建造物など50ヶ所以上の施設に入場できる共通パスポート。日本で事前に購入も可能。
※[]内は定休日
美術館 | ルーブル美術館[火] |
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オルセー美術館[月] | |
ポンピドゥーセンター/国立近代美術館[火] | |
オランジュリー美術館[火] | |
ピカソ美術館[月] | |
ロダン美術館[月] | |
クリュニー中世美術館[火] | |
ギュスタブ・モロー美術館[火] | |
ドラクロワ美術館[火] | |
ニシム・ド・カモンド美術館[月火] | |
ケ・ブランリー美術館[月] | |
ギメ東洋美術館[火] | |
アラブ世界研究所[月] | |
ユダヤ教芸術歴史博物館[月] | |
歴史的 建造物 |
凱旋門 |
ノートルダム大聖堂の塔 | |
ノートルダム大聖堂のクリプト[月] | |
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ | |
パンテオン | |
コンシェルジュリー | |
サント・シャペル教会 | |
贖罪教会[不定期] | |
下水道[木金] | |
パリ郊外 | ヴェルサイユ宮殿とトリアノン[月] |
フォンテーヌブロー城[火] | |
マルメゾン城[火] | |
ランブイエ城[火] | |
コンピエーニュ城[火] | |
コンデ博物館/シャンティ城[火、毎年1月] | |
ヴァンセンヌ城 | |
サンジェルマン・アン・レイ考古学博物館[火] | |
シャン城[火] | |
イヴリン県立モーリス・ドニ美術館[月] | |
メゾン・ラファイエット城[火] | |
ピエールフォン城 | |
シャアリ修道院 | |
ルネッサンス博物館/エクアン城[火] | |
セーブル陶磁器博物館[火] | |
サン・ドニ寺院 | |
ポール・ロワイヤル博物館[火] | |
ムードン・ロダン記念館[月-木] | |
サヴォア邸[月] | |
航空宇宙博物館[月] |
パリミュージアムパス
購入はklookから
当サイト限定3〜6%オフクーポンで
お得に購入できます
割引クーポンコード
『KLOOKOHAYO』
※2025年7月1日まで / 割引上限1,000円
3回まで利用可能
※出発前に郵送で欲しい場合は、ミュージアムパス日本代理店サイトの利用がおすすめ
※春から夏にかけてのハイシーズンは1ヶ月前の予約を推奨しています。
ハイシーズンはミュージアムパスを持っていても予約が必要な施設もあるので、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
(過去に予約が必要だった施設 → ヴェルサイユ宮殿、サント・シャペル教会、コンシェルジュリー *ルーブル美術館は常に予約が必要です)
GoCity周遊パス
GoCityパリ周遊パスは、パリのチケットやアクティビティを自由に組み合わせてお得に観光を楽しめるシティパス。
大きくわけて2種類あり
- エクスプローラーパス
└ 3〜7ヶ所の施設を選択可能 / 施設数によって金額が異なる / 対象スポットは体験系や食事系のアクティビティ中心 - オールインクルーシブパス
└ 2〜6日を選択可能 / 日数によって金額が異なる / 期間中は入場し放題 / 4日券か6日券を買えば、対象スポットはパリの有名観光スポット・美術館をはじめ、体験系や食事系のアクティビティまで全部で100ヶ所以上
オールインクルーシブパスは3日までだと美術館や博物館が含まれませんが、4日以上を選択するとパリミュージアムパスが付いてくるのでほとんどの美術館が対象に!
すでにミュージアムパスを購入予定で、6日以上パリに滞在して観光する予定の方はかなりお得。行き放題になるのも嬉しいポイント。
対象スポットの中には事前予約が必要なスポットがあったり、エクスプローラーパスの場合、施設の組み合わせによっては損してしまう可能性もありますが、あちこち出かけたり、経験するのが好きな人、ある程度体力がある人には最適なパス。
ぜひ、GoCityパリ周遊パスを使って新しい経験を試してみてはいかがでしょうか。
交通機関を乗りこなす方法と注意事項
パリの交通機関には、日本と同じように「1日乗り放題券」などを利用して、安くバスやメトロに乗る方法があります。
チケットの種類はいくつかあり、複雑です。
当ブログ「フランスボックス」では、どの切符を選べばいいかわからないあなたのために、パリのお得な切符の選び方をまとめています。
また、TGVやTERなど鉄道の予約は事前予約をしておきましょう。
高速列車(TGV inOuiやTERなど)のチケットは当日に券売機や窓口でも買うことができますが、乗る直前に駅で切符を買うのはおすすめできません。
なぜなら、座席指定のある電車の場合は予定していた切符が売り切れていたり、券売機のトラブルなどで1時間以上待った経験があるから。
予約が遅くなると料金も2倍以上になることがあるので、予定通りの切符を購入するためにも、安く買うためにも、事前に購入は必須!!
わたしたちのおすすめは日本語で一括検索が可能なOmioです。
また、クーポン利用ができるならklookでもオンライン事前予約が可能。
【klook
当サイト限定クーポンで最大6%割引】
クーポンコード『KLOOKOHAYO』
☑2025年7月1日まで
☑上限1,000円まで
☑3回まで利用可
※日本語でうまくチケットが表示されない場合は、アルファベットで再検索してみてください(カナだと表示されない場合があります)
ガイドブック
ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。
フランス関連の書籍を20冊以上読んで厳選した中で、わたしたちがおすすめするガイドブックは地球の歩き方。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやはり地球の歩き方。
全579ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため、旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
地球の歩き方が苦手な人におすすめしたいのは、写真が多めで読みやすい雑誌タイプのガイドブック。(るるぶやトリコガイドなど)
30日間無料で体験できるKindleUnlimitedで読めるものも多いので、サラッと立ち読みして好みのガイドブックを見つけるのも◎
またアートや文学好きの人のために「ガイドブック以外のフランス旅行をさらに楽しむためのおすすめ書籍」も作成しました。ぜひご覧ください!
フランスの偉人・芸術家ゆかりの地をめぐる
自分がフランスに行くとき、こんな記事があったらいいな…を形にしました。
大好きなゴッホ、ルノアール、モネを出発点に、パリを中心としたゆかりの地スポットをまとめています。
パリの美術館まとめ
パリは芸術の都と呼ばれるだけあって、美術館の数が本当に多い…!
2日~1週間ほどの短期滞在でパリを観光するなら、パリ・ミュージアムパスを使って観光するのがおすすめです。
なぜなら、チケット売り場に並ぶ時間を短縮できるから。
対象スポットはルーブル美術館やオルセー美術館、オランジュリー美術館など、パリ市内~パリ近郊にある美術館や史跡など約60か所。
パリ・ミュージアム・パスを持っていれば、チケット売り場で並ぶことなく、待ち時間を短縮して美術館に入ることができます。
長期滞在にはおすすめできませんが、2日間~1週間でパリを観光するならかなりおすすめ!
わたしは上記のミュージアムパス対象の美術館を1週間ですべて周ってきました♡
パスを持っていれば疲れたから明日へ後回しなんてことが気軽にできるのでリラックスして予定がたてられます。ぜひ参考にしてみてください!
パリのホテル選びは本当に難しく、日本と違って価格と質が一致しないことも多いため、あらかじめ、情報をインプットしておくのがおすすめです!
当ブログ「フランスボックス」ではパリ在住者が教えるホテルの選び方と安全でコスパの良いおすすめエリアでホテルに関する注意点や知っておきたい情報をまとめました。
日本人に最も人気のエリアで、わたしたちもおすすめするオペラ座周辺のホテルについてもぜひご覧いただけると嬉しいです!
予算はどれくらいかかっても一流ホテルに泊まりたいという方は、パレスホテルの代表、オテルリッツをおすすめします。
ココシャネルやダイアナ妃にも愛されたパリに行くすべての人達が憧れる、フランス最高峰のホテルで、サービス、食事、設備どれをとっても申し分なく、私にとって人生最高の滞在でした。
かなり高額な宿泊代とはなりましたが、一生の思い出に1泊だけ泊まることができ悔いありません。
ヴァンドーム広場が目の前で、オペラ座までも500mと観光するにも抜群の立地。
絶対に忘れられない滞在になること間違いなしなので1泊だけでもぜひ検討してみてください!