ノルマンディー

ジヴェルニー・モネの家へ行ってきた!行き方・入場料・見どころ徹底ガイド《パリから日帰り》

Claude Monetクロード・モネといえば、数々の印象派絵画を生みだした画家のひとり。

そんなモネが晩年を過ごしたことで知られる「ジヴェルニー」は、自然が豊かでとてものどかな村です。

モネの庭園には、あの有名な絵画《睡蓮》の情景がそのまま残っており、それを目当てに世界中から多くの旅行者が訪れます。

今回は、そんなモネの家&庭園の行き方や入場料金・見どころなどをご紹介したいと思います。

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ジヴェルニー「モネの家と庭園」見どころ・観光情報

ノルマンディー地方の小さな村ジヴェルニーは、印象派の巨匠クロード・モネが43歳から亡くなるまでを過ごした場所です。

モネはここで数々の名作を生み出しました。

モネの死後、息子に譲渡された邸宅と庭園は美術アカデミーに寄贈され、1980年にクロード・モネ財団が創設されました。

ノルマンディー地方きっての人気スポットで、4月から10月までの期間限定で一般公開されています。

パリから日帰りで行けるのも魅力ですね。

邸宅

2階建ての邸宅は、庭園とともに見学することができます。

家具のデザインやレイアウトは、当時をそのまま再現されています。

アトリエ兼サロンには、モネの描いた絵画のレプリカ(複製)が壁一面に展示されています。

 

1870~80年代にジャポニズムが流行し、モネは日本美術から大きな影響を受けました。

壁一面黄色で塗られた食堂では、モネが集めた葛飾北斎や歌川広重などの素晴らしい浮世絵コレクションを見ることができます!

モネ自身も、妻に着物を着せて描いた《La japonaiseラ・ジャポネーズ》という作品を残しています。

 


青を基調としたタイル張りの素敵なキッチンもあります。

モネはかなりの美食家だったそうですよ!

モネの寝室には自身の絵を飾らず、友人のPaul Cézanneポール・セザンヌPierre Auguste Renoirピエール・オーギュスト・ルノワールの絵を飾っていました。現在は、これらの印象派画家たちの複製画が壁に掛けられています。

寝室からは、モネの愛した庭園が一望できます。

花の庭園「ル・クロ・ノルマン」

モネの家には、2つの大きな庭園があります。

1つは、邸宅の前に広がる「Le Clos Normandル・クロ・ノルマン」と呼ばれる花の庭園。

季節折々の花が咲き乱れます。

早春から初夏にかけては、チューリップやスイートピー、アネモネ、スミレ、シャクナゲ、アイリス、牡丹、ヒナゲシ、バラ、ライラック、サクラなどが開花します。

夏から晩秋にかけては、リンドウやサルビア、ダリア、キンギョソウ、ヒメヒマワリなどが庭を彩ります。

自他ともに認める園芸研究家であったモネは、制作活動の時間以外はほとんど庭に費やし、労を惜しまなかったそうです。

名画《睡蓮》を生んだ水の庭園「ル・ジャルダン・ドー」

2つ目の庭園は、傑作《睡蓮》のモデルとなった水の庭園「Le jardin d’eauル・ジャルダン・ドー」。

花の庭園から地下通路を通り、竹林を抜けると睡蓮の池が現れます。


池には緑の太鼓橋が架かり、モネの描いた絵画の世界を堪能することが出来ます。

mari
mari
モネの庭園は日本のエッセンスが感じられるんだね!
おにちゃん
おにちゃん
浮世絵を愛したモネらしいね♡


ジヴェルニーの睡蓮は、6月〜7月が一番の見頃です!

 

モネの作品を良く知らないという方は、事前にパリの美術館で予習しておくとより一層楽しめます。

「あ!この景色、絵で見たことある!!!」とウキウキすること間違いなし♪

オランジュリー美術館 睡蓮の間オランジュリー美術館 睡蓮の間

モネの絵画を見たいなら、オランジュリー美術館がオススメです。

こちらで紹介しているので、参考にしてみてください。
>>>オランジュリー美術館の代表作品6選とおすすめの周り方

ミュージアムショップ

大アトリエは、ミュージアムショップになっています。


photo by Herbert Frank

絵画のレプリカはもちろん、ポストカードやマグカップ、文房具など様々なグッズが所狭しと並び、お土産探しにもオススメですよ!

ジヴェルニーモネの家で購入したお土産のポストカード(絵葉書)

ジヴェルニー印象派美術館(Musée des Impressionnismes Giverny)

お時間に余裕のある方は、ジヴェルニー印象派美術館にも立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

ジヴェルニー印象派美術館の前身は、テラ・アメリカン・アート財団によるジヴェルニー・アメリカン・アート美術館でした。

テラ財団がパリに拠点を移したため、2009年にジヴェルニー印象派美術館として生まれ変わり、印象派の歴史を紹介しています。

ジヴェルニー印象派美術館
住所99 rue Claude Monet, 27620 Giverny 地図
行き方モネの家から徒歩約1分。
時間10:00-18:00(3月18日-10月2日)
定休1月1日、12月25日
料金9ユーロ(常設展6ユーロ)
2ユーロ(美術館の庭園のみ)
18歳未満無料
HPhttps://www.mdig.fr

※最新情報は公式サイトでご確認ください。

ジヴェルニーのレストラン「Les Nymphéas」


photo by jpitha
のどかな雰囲気が漂うジヴェルニーの村は、ほっと一息つくのにおすすめのエリア。

パリからたった1時間離れている場所とは思えないほど、ゆったりとした空気が流れています。

せっかくジヴェルニーまで来たのなら、モネの家を訪れるだけでなく、のんびりと周辺をお散歩するのもオススメ。

モネの家の近くには、素敵なレストラン Les Nymphéasレ・ニンフェアもあります♪

サラダやキッシュといった軽食からお肉などのメイン料理まで楽しめます。

晴れていれば、テラス席がオススメですよ♡

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レ・ニンフェア
住所109 Rue Claude Monet, 27620 Giverny 地図
行き方モネの家の向い側にあります。
時間
定休モネの家が営業していない冬期間はお休み
料金メイン+前菜で25ユーロ~、アラカルトでキッシュ9.80ユーロなど
HPhttp://www.giverny-restaurant-nympheas.fr/

※最新情報は公式サイトでご確認ください。

ジヴェルニー「モネの家と庭園」行き方・アクセス


photo by Christine und Hagen Graf
ジヴェルニーは、フランスのノルマンディー地方に位置します。

パリからジヴェルニーを訪れるなら、電車やツアーに参加するがオススメです!

電車+バス 公共交通機関で行く

最寄り駅は、Vernon-Givernyヴェルノン-ジヴェルニー

パリのSaint-Lazareサン・ラザールからルーアン行きの電車(Intercités)に乗ります。

所要時間は45分~1時間ほど。(便によって変動あり)

ヴェルノン駅で下車したら、ジヴェルニー行きのバスで20分ほどで到着します。

ヴェルノン駅前、またはパリ広場からシャトルバスが出ているので利用しましょう。

往復10ユーロで乗れますよ♪

詳しいバスの時刻表は公式サイトから確認しておくと便利!
>>>クロード・モネ財団 – Fondation Claude Monet

ツアーに参加する

電車やバスに乗る自信がない方や言語に不安がある方は、ツアーに参加するのも手。

パリからバスで連れて行ってくれるので、簡単に訪れることができますよ♪

ガイドさんがついたり、チケットも用意しなくて良いので楽ちんです!

>>>モネの庭園ジヴェルニー&フラゴナール香水博物館半日観光ツアーを見てみる
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運転ができる方は、レンタカーを借りてみるのも良いかもしれませんね!

ジヴェルニー「モネの家と庭園」入場料金・営業時間


photo by Andy Hay

一番注意が必要なのは、

冬は営業していないということです!

11月2日から3月31日は冬期休業中なので、気をつけてください!

モネの家に絶対行きたい!!という方は旅行の時期をきちんと考えておきましょう。

入場料金

・一般料金:11ユーロ

・7歳未満:無料

お得なペアチケット料金

※2021年から休止中

・オランジュリー美術館とクロード・モネの家ジヴェルニーのパスポート:18.5ユーロ
※一般大人料金の設定のみです

・マルモッタン美術館とのペアチケット
一般料金: 18.5ユーロ
割引き料金:9ユーロ
※割引対象者:7~18歳未満の方(パスポートの提示が必要)
7歳未満の幼児:無料
障害者:4ユーロ(証明書の提示が必要)

・ジベルニー印象派美術館とのペアチケット
一般料金:16.5ユーロ
学生: 9.5ユーロ(証明書の提示が必要)
7~12歳未満の子ども: 8ユーロ (※パスポートの提示が必要)
7歳未満の幼児:無料
障害者:7ユーロ(証明書の提示が必要)

営業時間

9:30~18:00(4月1日-11月1日)

おにちゃん
おにちゃん
パリ・ミュージアムパスは残念ながら使えません!
mari
mari
オーディオガイドがないので、詳しく知りたい方はツアーがいいかも

チケットの事前購入

モネの家は人気スポットなので、ハイシーズンや休日、天気の良い日などは長蛇の列ということも。

インターネットでチケットを事前に購入しておくと、専用入り口から並ばずに入場できます。

今のところチケットのみを日本語で予約できるサイトがなく…公式サイトをグーグル先生に訳してもらいながらの購入になります。

>>>クロード・モネ財団 – Fondation Claude Monet

日付を選び、自分の情報、クレジットカードの情報を入れて決済します。

バーコードが記載されているメールを印刷して持って行く必要があるので忘れずに!

ジヴェルニー「モネの家と庭園」見学の注意事項

折りたたみ傘があると便利♡

ノルマンディー地方は雨が多く、天気が変わりやすいため、急に雨が降って来たりすることもあります。

私が訪れた時もお天気雨にあいました。

パーっと降ってすぐに晴れるパターンですが、念のため折り畳みの傘を持ち歩いていると安心です!

庭園見学はできればお天気の良い日がオススメですが、雨の降る庭園もアンニュイな雰囲気で素敵かもしれませんね(笑)

天気予報を事前にチェックして行きましょう。

ジヴェルニー「モネの家と庭園」口コミ・評判

オランジュリー美術館で睡蓮を鑑賞後訪問しました。絵画のような睡蓮の池がとても良かったです。パリからちょっと遠いけど時間を割いてでも訪問する価値あり!それ以外にも色々な花が咲いている庭もとても綺麗でしたよ!

とにかくすばらしいのひとこと。この庭を見てからモネの絵を見るとより魅力的に感じます。花の色彩と種類の取り合わせ方はさすがのセンスの良さです。

アクセスはパリから電車で1時間のヴェルノン駅からシャトルバス。同じバスでたくさんの旅行者が来るので窓口で並ぶのは必須ですが、その価値はあります。

オランジェリー美術館のモネの睡蓮が好きで1度はジベルニーに行きたいと思っていたので今回はフリーの旅行なので、みゅうのオプショナルツアーで行きました。午前中のツアーだったので開園と同時に入ったので人が少なかったのですが、庭を1周するとどんどん人が増えてきました。午前中がおすすめです。

4travelのレビューでは、「行って良かった!」という声が圧倒的♪

mari
mari
やはりお天気の良い日や休日などは混雑しているので、早めの入場&チケット予約が良いかも!

モネの世界を堪能したい方はぜひ!

モネが晩年を過ごしたジヴェルニーは、モネをより一層身近に感じることのできる場所です。

美術作品の枠を超えた美し風景が広がり、モネの作品を鑑賞するのとはまた違った角度で見ることができます。

モネの私生活も一部垣間見れ、モネの息遣いを感じることでしょう。

もしフランス旅行で時間に余裕がある方は、ぜひジヴェルニーを訪れてみてください。

モネの家
住所84 Rue Claude Monet, 27620 Giverny 地図
行き方パリのサンラザール駅(Gare Saint-Lazareガール サンラザール)からTERで1時間のヴェルノン駅(Gare de Vernonガール ドゥ ヴェルノン)で下車。そこからジヴェルニー行きのバスで20分。
時間9:30-18:00(4月1日-11月1日)
定休11月2日~3月31日
料金11ユーロ
7歳未満無料
HPhttps://fondation-monet.com/giverny/la-maison-de-monet/

※最新情報は公式サイトでご確認ください。

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