パリには数えきれないほどたくさんの教会があります。
wikipediaによるとなんとパリ市内だけで100か所以上。
これだけ多いと、限られた時間でどの教会へ行くべきか迷いますよね。
このページでは、世界中の教会を渡り歩いたわたしが、はじめてのパリ教会めぐりにおすすめする絶対に外せない教会を紹介しています。
- パリで行くべき教会が知りたい
- 教会の見どころを簡潔に知りたい
- 教会の住所や行き方を調べたい
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このページの目次
パリで絶対に外せない美しい教会7選
パリ観光の時間が十分とれなくてもパリの教会は意外と密集しています。
効率良く観光できるようGoogleマップにまとめてみました。
これから紹介する7つの教会を全てまわってみた結果、わたしのおすすめ順に並べてみました。
ノートルダムは残念ながら修復中なので最低でもサントシャペル、サクレクールだけはぜひ足を運んできていただきたいと思います!
ノートルダム大聖堂
パリの観光名所として絶対に見逃せないのが、シテ島にたたずむノートルダム大聖堂。
ゴシック様式の最高傑作といわれ、ナポレオン・ボナパルトの戴冠式が行われた場所として知られています。
ノートルダム大聖堂の正面にある広場には、「ポワン・ゼロ」と呼ばれる円形の石盤が埋め込まれており、パリから道のりを測るときのゼロ起点となっています。
尖塔をはじめ、建物の一部が崩壊してしまったことは記憶に新しく、現在再建計画が進められています。一日も早い回復を心から待ち望んでいます。
詳しい教会情報に関しては「ノートルダム大聖堂の行き方・営業時間・見どころ徹底ガイド」にまとめています。
ノートルダム大聖堂 | |
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住所 | 6 Parvis Notre-Dame – Pl. Jean-Paul II, 75004 Paris 地図 |
最寄り | メトロ4号線Cité駅 |
料金 | クリプト(地下遺跡)と塔は有料[現在修復中] ミュージアムパスOK |
HP | https://www.notredamedeparis.fr/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
サント・シャペル教会
シテ島の裁判所の隣に佇むサント・シャペル教会は、外観からは想像もつかないほど豪華なステンドグラスをもつゴシック様式の教会。
「聖なる礼拝堂」の意味をもつサント・シャペルは、歴史的建造物に指定されています。
礼拝堂は1階と2階に分かれており、かつて1階部分の礼拝堂は使用人のため、2階の礼拝堂は王族専用の礼拝堂でした。
パリ最古のステンドグラスは想像を絶する美しさで、一見の価値があります!
世界中の教会へ行きましたが、こんな素晴らしいステンドグラスは他に見たことがありません。まさに光の部屋!
有料&並んでも見る価値のある教会だと断言します。
詳しい教会情報に関しては「サント・シャペルの行き方・見どころ・入場料金徹底ガイド」にまとめています。
サント・シャペル教会 | |
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住所 | 10 Bd du Palais, 75001 Paris 地図 |
最寄り | メトロ4号線Cité駅 メトロ1,7,11,14号線Châtelet駅 |
時間 | 9:00-17:00(1月2日-3月31日) 9:00-19:00(4月1日-9月30日) 9:00-17:00(10月1日-12月31日) |
定休 | 1月1日、5月1日、12月25日 |
料金 | 13ユーロ 18歳未満無料 ミュージアムパスOK |
HP | http://www.sainte-chapelle.fr/ |
チケット | GetYourGuide |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
サクレクール寺院
モンマルトルの丘にそびえ立つ白亜のサクレクール寺院。
壮麗な佇まいのロマネスク・ビザンチン様式のバジリカ大聖堂です。高台に建てられたサクレクール寺院からは、パリ市内を一望することができます。
1923年に完成した世界最大のモザイク画「キリストの昇天」をはじめ、繊密で美しい壁画や彫刻を見ることができます。
地下聖堂には、教会建設に尽力した修道士の心臓が納められています。
教会内部ももちろん美しいのですが、何よりモンマルトルから見下ろすパリの街並みがとても素晴らしいですし、モンマルトル界隈を散策するのがとっても楽しいです!
サクレクールの前で写真を撮るだけでもとても記念になりますので、内部見学に興味がない方にもおすすめします。
詳しい教会情報に関しては「サクレ・クール寺院の行き方・入場料金・見どころ徹底ガイド」にまとめています。
サクレクール寺院 | |
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住所 | 35, rue du Chevalier de la Barre, 75018 Paris 地図 |
最寄り | メトロ12号線Abbesses駅 メトロ2号線Anvers駅 |
時間 | 【寺院】 6:00-22:30 【有料ドーム】 |
定休 | なし |
料金 | 教会内部見学 無料 ドーム入場 6ユーロ |
HP | http://www.sacre-coeur-montmartre.com/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
サン・ジェルマン・デ・プレ教会
サン・ジェルマン・デ・プレ教会は、観光エリアとして人気の高いサン・ジェルマン・デ・プレ界隈にあるパリ最古の教会です。
ロマネスク様式の教会で、542年に修道院の付属教会として建てられました。その後、幾度となく再建を繰り返し、現在の混在した建築様式の建物となっています。
1014年に建てられたサン・ジェルマン・デ・プレ教会の鐘楼は、3つのうち1つだけが現在も残っています。
非常に立地が良く、素晴らしい教会であるのに入場料金は無料!外観からは想像もつかないほど豪華な内部に驚くことでしょう。
教会に興味がなく、列に並んでまで見学したくないという方でもサンジェルマンデプレ教会のミサに立ちあったらその素晴らしさに息を呑むと思います。
詳しい教会情報に関しては「パリ最古サン・ジェルマン・デ・プレ教会の行き方・見どころ徹底ガイド」にまとめています。
サンジェルマンデプレ教会 | |
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住所 | 3, place des Saint-Germain des Prés, 75006 Paris 地図 |
最寄り | メトロ4号線 Saint-Germain des Prés駅 |
時間 | 8:00-19:45 |
定休 | – |
料金 | 無料 |
HP | https://www.eglise-saintgermaindespres.fr/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
サントゥスタッシュ教会
17世紀に建てられた由緒ある教会で、外装はゴシック様式、内装はルネッサンス様式と異なる様式で装飾が施されている教会です。
ルイ14世の聖体拝領式をはじめ、宰相リシュリューやルイ15世の公妾ポンパドール夫人、劇作家のモリエールなどがここで洗礼を受けました。
サントゥスタッシュ教会の見どころは、8000本ものパイプを持つ世界有数のパイプオルガン!
定期的にパイプオルガンの無料コンサートがあるので、パリ観光の思い出にパイプオルガンの演奏を楽しまれてはいかがでしょうか。
貴重なキースへリングの祭壇画、キリストの生涯も観ることができます。
静かで申請な雰囲気の教会でしばし休息をとらせていただきました。
詳しい教会情報に関しては「サントゥスタッシュ教会の行き方・見どころ徹底ガイド」にまとめています。
サントゥスタッシュ教会 | |
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住所 | 2 Imp. Saint-Eustache, 75001 Paris 地図 |
最寄り | メトロ4号線Les Halles駅 RER A,B,D号線Châtelet–Les Halles駅 |
時間 | – |
定休 | – |
料金 | – |
HP | http://www.saint-eustache.org/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
サン・シュルピス教会
サンジェルマンデプレ教会と同じくサン・ジェルマン・デ・プレ界隈にあるサン・シュルピス教会は、「ダ・ヴィンチ・コード」の舞台にもなった教会です。
現存するサンシュルピス教会は、18世紀に再建されたものですが、その歴史は6世紀までさかのぼります。
ノートルダム大聖堂に続き、パリで2番目に大きな教会で、たくさんの芸術作品が貯蔵されています。
中でも見逃せないのが、ドラクロワの壁画「天使とヤコブの闘い」や「悪魔を撃つ大天使ミカエル」。
美術館以外で世界の巨匠の作品が見られるというのがパリのすごさです。
また世界最大級のパイプオルガンがあるのもサン・シュルピス教会。
月に1回、日曜日の16:00からパイプオルガンのコンサートがありますので、興味のある方はチェックしてみてください。
詳しい教会情報に関しては「サンシュルピス教会行き方・入場料金・見どころ徹底ガイド」にまとめています。
サンシュルピス教会 | |
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住所 | 2 Rue Palatine, 75006 Paris 地図 |
最寄り | メトロ4号線Saint-Sulpice |
時間 | 8:00-17:45 |
定休 | – |
HP | https://www.paroissesaintsulpice.paris/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
マドレーヌ寺院
古代ギリシア神殿を彷彿とさせるマドレーヌ寺院。
ネオ・クラシック様式のカトリック教会で、52本のコリント様式の列柱が一際目を引きます。
教会内部の中央にある主祭壇には、マドレーヌ寺院の守護聖人である聖女マグダラのマリアを見ることができます。
またアンリ・ルメールによる「最後の審判」の繊細なレリーフやジェームス・プラディエの聖母マリアの婚礼像、フランソワ・リュウードのキリストの洗礼像など、素晴らしい美術品が安置されています。
他の教会と違って、ギリシャ式の外観なので、とにかくその迫力に圧倒されます。内部は他の教会と比べ質素堅実な雰囲気でした。
マドレーヌ寺院でも定期的にコンサートが開かれているので、興味のある方は要チェック!
右手からは会員になると食べられる食堂にもつながっていてなかなかおもしろいですよ♪
詳しい教会情報に関しては「マドレーヌ寺院の行き方・営業時間・見どころ徹底ガイド」にまとめています。
マドレーヌ寺院 | |
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住所 | Place de la Madeleine, 75008 Paris 地図 |
最寄り | メトロ8,12,14号線Madeleine駅 |
時間 | 9:30-19:00 |
定休 | – |
料金 | – |
HP | http://www.eglise-lamadeleine.com/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
パリの街をもっと楽しむ
パリは東京の山手線と同じくらいの広さ。
メトロやバスを使えば1日でかなりの場所をまわれますし、徒歩で散策できるスポットもたくさんあります。
パリでお気に入りの過ごし方は美術館をはしごしながら、素敵なカフェで休憩をとったりスーパーでお土産を物色すること♡
このブログでは、パリで絶対行くべき人気観光スポットやフランス旅行の人気定番お土産などパリをもっと楽しむためのコツが書かれた記事を沢山紹介しています。
ぜひこの記事を参考に旅行の計画を立て楽しんでくださいね!
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パリは特にGWや夏休み・年末年始などの大型連休や観光のハイシーズンの場合、どこの施設も混雑が予想されます。
最悪の場合、チケットが売り切れ、入場自体できないということも。
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パリは治安面に不安はあるものの、個人旅行で問題なく観光できます。
わたしも大抵の場合は個人で滞在しますが、ガイド付きで周った時の経験は忘れられません。
自分では知らなかった観光スポットや豆知識など楽しいお話がたくさん聞けて、より有意義な時間を過ごすことができました。
思い出を写真に残せるフォトツアーも大変おすすめです。
パリのおすすめツアーやチケットサイトをまとめた「パリ旅行で事前に予約すべきおすすめチケット現地ツアー」もお見逃しなく!
シティパスを活用する
コロナ禍以降、どこも値段が上がりすぎて、チケット料金のことを考えると「やめておこうか…」と思うことも増えてきました。
でも、せっかくここまで来たのに、数千円の違いであきらめる方がもったいないのでは?と思いなおし、最近はもっぱらこのようなシティパスを利用するようになりました。
一度買ってしまえばチケット料金のことはそれほど気にならなくなります。
もちろん料金の元を取ることも可能で、通常料金よりもお得に周れる・節約できるところも魅力。
ですが、わたしの場合は「絶対元をとってやろう」というよりは、行きたい場所へチケット料金を気にせず行けるという「ストレスがなくなるところ」が一番気に入っています。
パリミュージアムパス
2日〜1週間程度の短期滞在でパリを効率的に楽しむなら「Paris Museum Pass」がとっても便利!
パリに訪れる際、毎回チケットを買って旅行を楽しんでいます。
ルーブル美術館やヴェルサイユ宮殿をはじめとした、パリの主要な美術館や歴史的建造物など50ヶ所以上の施設に入場できる共通パスポート。日本で事前に購入も可能。
※[]内は定休日
美術館 | ルーブル美術館[火] |
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オルセー美術館[月] | |
ポンピドゥーセンター/国立近代美術館[火] | |
オランジュリー美術館[火] | |
ピカソ美術館[月] | |
ロダン美術館[月] | |
クリュニー中世美術館[火] | |
ギュスタブ・モロー美術館[火] | |
ドラクロワ美術館[火] | |
ニシム・ド・カモンド美術館[月火] | |
ケ・ブランリー美術館[月] | |
ギメ東洋美術館[火] | |
アラブ世界研究所[月] | |
ユダヤ教芸術歴史博物館[月] | |
歴史的 建造物 |
凱旋門 |
ノートルダム大聖堂の塔 | |
ノートルダム大聖堂のクリプト[月] | |
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ | |
パンテオン | |
コンシェルジュリー | |
サント・シャペル教会 | |
贖罪教会[不定期] | |
下水道[木金] | |
パリ郊外 | ヴェルサイユ宮殿とトリアノン[月] |
フォンテーヌブロー城[火] | |
マルメゾン城[火] | |
ランブイエ城[火] | |
コンピエーニュ城[火] | |
コンデ博物館/シャンティ城[火、毎年1月] | |
ヴァンセンヌ城 | |
サンジェルマン・アン・レイ考古学博物館[火] | |
シャン城[火] | |
イヴリン県立モーリス・ドニ美術館[月] | |
メゾン・ラファイエット城[火] | |
ピエールフォン城 | |
シャアリ修道院 | |
ルネッサンス博物館/エクアン城[火] | |
セーブル陶磁器博物館[火] | |
サン・ドニ寺院 | |
ポール・ロワイヤル博物館[火] | |
ムードン・ロダン記念館[月-木] | |
サヴォア邸[月] | |
航空宇宙博物館[月] |
パリミュージアムパス
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※出発前に郵送で欲しい場合は、ミュージアムパス日本代理店サイトの利用がおすすめ
※春から夏にかけてのハイシーズンは1ヶ月前の予約を推奨しています。
ハイシーズンはミュージアムパスを持っていても予約が必要な施設もあるので、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
(過去に予約が必要だった施設 → ヴェルサイユ宮殿、サント・シャペル教会、コンシェルジュリー *ルーブル美術館は常に予約が必要です)
GoCity周遊パス
GoCityパリ周遊パスは、パリのチケットやアクティビティを自由に組み合わせてお得に観光を楽しめるシティパス。
大きくわけて2種類あり
- エクスプローラーパス
└ 3〜7ヶ所の施設を選択可能 / 施設数によって金額が異なる / 対象スポットは体験系や食事系のアクティビティ中心 - オールインクルーシブパス
└ 2〜6日を選択可能 / 日数によって金額が異なる / 期間中は入場し放題 / 4日券か6日券を買えば、対象スポットはパリの有名観光スポット・美術館をはじめ、体験系や食事系のアクティビティまで全部で100ヶ所以上
オールインクルーシブパスは3日までだと美術館や博物館が含まれませんが、4日以上を選択するとパリミュージアムパスが付いてくるのでほとんどの美術館が対象に!
すでにミュージアムパスを購入予定で、6日以上パリに滞在して観光する予定の方はかなりお得。行き放題になるのも嬉しいポイント。
対象スポットの中には事前予約が必要なスポットがあったり、エクスプローラーパスの場合、施設の組み合わせによっては損してしまう可能性もありますが、あちこち出かけたり、経験するのが好きな人、ある程度体力がある人には最適なパス。
ぜひ、GoCityパリ周遊パスを使って新しい経験を試してみてはいかがでしょうか。
交通機関を乗りこなす方法と注意事項
パリの交通機関には、日本と同じように「1日乗り放題券」などを利用して、安くバスやメトロに乗る方法があります。
チケットの種類はいくつかあり、複雑です。
当ブログ「フランスボックス」では、どの切符を選べばいいかわからないあなたのために、パリのお得な切符の選び方をまとめています。
また、TGVやTERなど鉄道の予約は事前予約をしておきましょう。
高速列車(TGV inOuiやTERなど)のチケットは当日に券売機や窓口でも買うことができますが、乗る直前に駅で切符を買うのはおすすめできません。
なぜなら、座席指定のある電車の場合は予定していた切符が売り切れていたり、券売機のトラブルなどで1時間以上待った経験があるから。
予約が遅くなると料金も2倍以上になることがあるので、予定通りの切符を購入するためにも、安く買うためにも、事前に購入は必須!!
わたしたちのおすすめは日本語で一括検索が可能なOmioです。
また、クーポン利用ができるならklookでもオンライン事前予約が可能。
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クーポンコード『KLOOKOHAYO』
☑2025年7月1日まで
☑上限1,000円まで
☑3回まで利用可
※日本語でうまくチケットが表示されない場合は、アルファベットで再検索してみてください(カナだと表示されない場合があります)
ガイドブック
ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。
フランス関連の書籍を20冊以上読んで厳選した中で、わたしたちがおすすめするガイドブックは地球の歩き方。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやはり地球の歩き方。
全579ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため、旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
地球の歩き方が苦手な人におすすめしたいのは、写真が多めで読みやすい雑誌タイプのガイドブック。(るるぶやトリコガイドなど)
30日間無料で体験できるKindleUnlimitedで読めるものも多いので、サラッと立ち読みして好みのガイドブックを見つけるのも◎
またアートや文学好きの人のために「ガイドブック以外のフランス旅行をさらに楽しむためのおすすめ書籍」も作成しました。ぜひご覧ください!
フランスの偉人・芸術家ゆかりの地をめぐる
自分がフランスに行くとき、こんな記事があったらいいな…を形にしました。
大好きなゴッホ、ルノアール、モネを出発点に、パリを中心としたゆかりの地スポットをまとめています。
パリの教会まとめ
今回は、パリの数ある教会の中から、おすすめの教会を7つに絞ってご紹介しました。
どれも個性溢れる教会で、訪れる価値のある美しい教会です。教会好きのわたしは、疲れると教会へ座って、ゆっくり休息をとります。
みなさんが教会見学をより楽しめるよう、ひとつひとつの個別記事はわかりやすく丁寧に解説しています。
ここで気になった教会があればぜひ、詳細の記事も読んでいただけると嬉しいです。
建物自体の素晴らしさもさることながら、教会の神聖な空気を肌で感じてみてください!
一歩足を踏み入れるととても素晴らしい景色があなたを迎え入れてくれますよ♡
パリのホテル選びは本当に難しく、日本と違って価格と質が一致しないことも多いため、あらかじめ、情報をインプットしておくのがおすすめです!
当ブログ「フランスボックス」ではパリ在住者が教えるホテルの選び方と安全でコスパの良いおすすめエリアでホテルに関する注意点や知っておきたい情報をまとめました。
日本人に最も人気のエリアで、わたしたちもおすすめするオペラ座周辺のホテルについてもぜひご覧いただけると嬉しいです!
予算はどれくらいかかっても一流ホテルに泊まりたいという方は、パレスホテルの代表、オテルリッツをおすすめします。
ココシャネルやダイアナ妃にも愛されたパリに行くすべての人達が憧れる、フランス最高峰のホテルで、サービス、食事、設備どれをとっても申し分なく、私にとって人生最高の滞在でした。
かなり高額な宿泊代とはなりましたが、一生の思い出に1泊だけ泊まることができ悔いありません。
ヴァンドーム広場が目の前で、オペラ座までも500mと観光するにも抜群の立地。
絶対に忘れられない滞在になること間違いなしなので1泊だけでもぜひ検討してみてください!