パリ市内やパリ郊外のイル・ド・フランス地域圏でメトロやバスなどの公共交通機関をたくさん利用するなら、1~5日の乗り放題パス「Paris Visite(パリ・ヴィジット)」の利用が便利!
パリヴィジットがあればメトロやバス・RERなどの公共交通機関が乗り放題になるので、いちいち切符を購入する手間なく快適にパリ周辺を観光することができます。
このページでは、パリヴィジットの購入方法・使い方について詳しく丁寧に解説していきます。
実際使ってみてわかった注意点も解説していますので最後までよく読んでくださると嬉しいです♪
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このページの目次
Paris Visite(パリヴィジット)は1~5日乗り放題パス
パリビジットはメトロやバス、RERの1~5日乗り放題券。
以前は距離に応じて金額の変わるゾーン制度があり、旅行者にはなかなかわかりづらい面もありましたが、現在はゾーン制度が廃止され、シンプルになりました。
- Navigo Easyにチャージできる
- 1日券・2日券・3日券・5日券から選べる
- イル・ド・フランスのメトロ・RER・バス乗り放題
- 空港アクセスOK
※「Navigo Easy(ナヴィゴイージー)」とは旅行者が簡単に発行できる交通系ICカード(発行料:2ユーロ)
期間中の利用回数が多ければ多いほど、1回ずつ切符を購入するよりお得になり、旅行中に毎日何度も券売機で切符を購入する手間が省けます。
※Navigoとは日本でいうところのSuicaやPASMOのような交通系ICカードのこと。
日本の交通系ICカードと同じように、スマホアプリにNavigoを入れて使えるほか、スマホからカードタイプのNavigoにチャージもできます。
1回分の乗車券はもちろん、1日乗車券などの乗り放題券も基本的にはNavigoにチャージして利用することになるので、観光客でもNavigoの保有はマスト。

ただし、日本のSuicaやPASMOのような交通系ICカードとは使い勝手が違い、お金をチャージするのではなく、乗車券をチャージするタイプのカードなので使い方に注意しましょう。
スマホ版のNavigoもあるのですが、上手くタッチ機能が使えずにまだまだ使い勝手に不安があります。また、スマホを取り出す頻度が高いという点から防犯面に不安も。
特に旅慣れていない方や、トラブルが起きたときの対応に不安がある方は、カードでNavigoを所持するのがおすすめです。
チケット料金
購入する日数によって料金は異なります。
大人 | 子ども 4〜9歳 |
|
---|---|---|
1日券 | 29.90ユーロ | 14.95ユーロ |
2日券 | 44.45ユーロ | 22.20ユーロ |
3日券 | 62.30ユーロ | 31.15ユーロ |
5日券 | 76.25ユーロ | 38.10ユーロ |
※Navigo Easy(ナヴィゴイージー)の発行に別途2ユーロかかります。
最新情報はRATP公式サイトのこちらのページをご確認ください。
パリヴィジットは使いこなすのがやや難しいので注意
以前、5日間のパリビジットを買ったにもかかわらず
5日間のうち
- 1日はモンサンミッシェルの1日ツアー(送迎バス付)
- 0.5日はヴェルサイユ宮殿(送迎バス付)
を入れてしまったため、元を取るほど完全に使いこなすことができませんでした。
計画的な方にはおすすめですが、行き当たりばったりの方は元が取れない可能性も。
以前の紙切符ではこんなトラブルも
以前のパリヴィジットは交通系ICカードにチャージではなく、紙チケットを購入して利用するタイプの乗り放題券でした。
紙切符ゆえのトラブルかと思いますが、3日目に紙切符の磁気が弱くなり、改札がうまく通れなくなりました。
駅の係員に相談するも、5人連続で対応を断られる有様。4日目は毎回手動でドアをこじ開けたり(無人の改札が結構多い)、駅員がいる場合は声をかけてドアを開けてもらう等とても面倒でした。
現地在住者と一緒にフランス語で声をかけると、専用の機械に通して対応してくれましたが、旅行者にはとても冷たい印象を受けたのでコミュニケーションに自信がない方は窓口でのやりとりが必要なチケットには注意が必要だと感じます。
パリヴィジットはお得?
パリヴィジットと似たような特徴を持つ乗り放題券に「Navigo Semaine(ナヴィゴスメーヌ)」という1週間乗り放題券があります。
- Navigo Découverteにチャージできる
- 31.60ユーロ
- イル・ド・フランスのメトロ・RER・バス乗り放題
- 空港アクセスOK
- 月曜0:00から日曜23:59まで
※Navigo Découverte(ナヴィゴデクヴェルト)の発行に別途5ユーロ+証明写真代がかかります。(スマホで発行する場合は証明写真代はかかりません)
パリヴィジットの価格と比べると一目瞭然!
ただし、ナヴィゴスメーヌは月曜はじまりの1週間単位の定期券というような位置づけのチケットなので要注意。
購入日から1週間使えるのではなく、月曜日から始まり〜日曜日に有効期限が切れるという、やや複雑な仕組みです。
また、証明写真が必要なNavigo Découverteを発行するのもちょっと面倒。
とはいえ料金的にはかなりお得なので、3日以上パリ近郊を観光する予定で、少しでも安く乗車するならこの1週間券がおすすめ。
日程的に合わない・証明写真の準備や窓口での手続きが億劫な方は、多少割高でもナヴィゴイージーでパリヴィジットを利用するほうが快適に感じるかもしれません。ご自分にあったほうをご選択ください。
Paris Visite(パリヴィジット)の購入方法

日本の交通系ICカードと同じように券売機でチャージします。
パリの券売機はさまざまな形がありますが、基本の操作方法は同じ。
券売機の種類によっては紙幣が使えないこともあるので、クレジットカードを複数枚持っていると安心です。

券売機での操作手順
-
STEP1言語を選択
-
STEP2Paris Visiteを探す
-
STEP3大人か子どもか選ぶ
12歳未満が子ども料金です。
-
STEP4購入するゾーンと日数を選ぶ
あとはクレジットカードか現金で料金を支払えば購入完了。
Paris Visite(パリヴィジット)の使い方
切符に必要事項を記入する
パリヴィジットを利用する際は裏面に
- Nom(苗字)
- Prénom(名前)
を記入して使います。
必ず記入してから使い始めてください。
電車・バスに乗るとき
日本でいうところのSuicaやPASMOのように、乗車時と降車時に改札でナヴィゴイージーをかざして利用します。
特にパリ郊外に出ると改札がない無人駅もありますが、ナヴィゴをかざす機械はあるので、必ずナヴィゴを機械にかざすのをお忘れなく。
パリの街をもっと楽しむ
パリは東京の山手線と同じくらいの広さ。
メトロやバスを使えば1日でかなりの場所をまわれますし、徒歩で散策できるスポットもたくさんあります。


パリでお気に入りの過ごし方は美術館をはしごしながら、素敵なカフェで休憩をとったりスーパーでお土産を物色すること♡
このブログでは、パリで絶対行くべき人気観光スポットやフランス旅行の人気定番お土産などパリをもっと楽しむためのコツが書かれた記事を沢山紹介しています。
ぜひこの記事を参考に旅行の計画を立て楽しんでくださいね!
当サイト限定クーポンがあります
「フランスボックス」には現地ツアーや美術館の入場チケットを購入できる代理店サイトで使用可能な当サイト限定の割引クーポンがあります。
大抵のチケットは公式サイトでも購入可能ですが、ほとんどのサイトで日本語は非対応。
当サイトでおすすめしている日本語対応の代理店サイトは以下のとおりです。
- 楽天トラベル観光体験
└ 楽天ID・楽天ポイントがそのまま使える - KKday
└ 当サイト限定割引クーポンあり
- klook
└ 当サイト限定割引クーポンあり - GetYourGuide
└ レビューが多く取り扱いが豊富
いくつかを組み合わせて使うもよし、どれか好きな会社をひとつ選んで他のチケットを手に入れるもよし。
わたしは日本語で購入できる、割引やポイントが貯まる、いちいちIDを作るのが面倒という理由で公式を利用することはほとんどありません。ぜひお得なクーポンを使って事前予約をしましょう。
パリは特にGWや夏休み・年末年始などの大型連休や観光のハイシーズンの場合、どこの施設も混雑が予想されます。
最悪の場合、チケットが売り切れ、入場自体できないということも。
現地購入より多少高くなったとしても、事前にオンラインでチケットを購入しておきましょう。
1週間前だと売り切れてしまうので、なるべく早く、遅くとも2週間前には予約するのがおすすめです。
KKdayのクーポン
【KKday
当サイト限定クーポンで5%割引】
クーポンコード『5OFFOHAYO2023』
☑2025年5月31日まで
(予約は2025年3月31日まで)
☑3,000円以上で5%オフ(上限600円)
☑当サイトURLからの申込で有効
☑日本の新規会員初回限定
☑一部対象外商品あり
【KKday
当サイト限定クーポン割引】
クーポンコード『OHAYOTOUR24』
☑2024年12月31日まで
(予約は2025年3月31日まで)
☑15,000円以上で1,000円オフ
☑当サイトのURLからの申込で有効
☑一部対象外商品あり
klookのクーポン
【klook
当サイト限定クーポンで最大6%割引】
クーポンコード『KLOOKOHAYO』
☑2025年7月1日まで
☑上限1,000円まで
☑3回まで利用可
現地ツアーに参加する
パリは治安面に不安はあるものの、個人旅行で問題なく観光できます。
わたしも大抵の場合は個人で滞在しますが、ガイド付きで周った時の経験は忘れられません。
自分では知らなかった観光スポットや豆知識など楽しいお話がたくさん聞けて、より有意義な時間を過ごすことができました。
思い出を写真に残せるフォトツアーも大変おすすめです。

パリのおすすめツアーやチケットサイトをまとめた「パリ旅行で事前に予約すべきおすすめチケット現地ツアー」もお見逃しなく!
シティパスを活用する
コロナ禍以降、どこも値段が上がりすぎて、チケット料金のことを考えると「やめておこうか…」と思うことも増えてきました。
でも、せっかくここまで来たのに、数千円の違いであきらめる方がもったいないのでは?と思いなおし、最近はもっぱらこのようなシティパスを利用するようになりました。
一度買ってしまえばチケット料金のことはそれほど気にならなくなります。
もちろん料金の元を取ることも可能で、通常料金よりもお得に周れる・節約できるところも魅力。
ですが、わたしの場合は「絶対元をとってやろう」というよりは、行きたい場所へチケット料金を気にせず行けるという「ストレスがなくなるところ」が一番気に入っています。
パリミュージアムパス
2日〜1週間程度の短期滞在でパリを効率的に楽しむなら「Paris Museum Pass」がとっても便利!

パリに訪れる際、毎回チケットを買って旅行を楽しんでいます。
ルーブル美術館やヴェルサイユ宮殿をはじめとした、パリの主要な美術館や歴史的建造物など50ヶ所以上の施設に入場できる共通パスポート。日本で事前に購入も可能。
※[]内は定休日
美術館 | ルーブル美術館[火] |
---|---|
オルセー美術館[月] | |
ポンピドゥーセンター/国立近代美術館[火] | |
オランジュリー美術館[火] | |
ピカソ美術館[月] | |
ロダン美術館[月] | |
クリュニー中世美術館[火] | |
ギュスタブ・モロー美術館[火] | |
ドラクロワ美術館[火] | |
ニシム・ド・カモンド美術館[月火] | |
ケ・ブランリー美術館[月] | |
ギメ東洋美術館[火] | |
アラブ世界研究所[月] | |
ユダヤ教芸術歴史博物館[月] | |
歴史的 建造物 |
凱旋門 |
ノートルダム大聖堂の塔 | |
ノートルダム大聖堂のクリプト[月] | |
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ | |
パンテオン | |
コンシェルジュリー | |
サント・シャペル教会 | |
贖罪教会[不定期] | |
下水道[木金] | |
パリ郊外 | ヴェルサイユ宮殿とトリアノン[月] |
フォンテーヌブロー城[火] | |
マルメゾン城[火] | |
ランブイエ城[火] | |
コンピエーニュ城[火] | |
コンデ博物館/シャンティ城[火、毎年1月] | |
ヴァンセンヌ城 | |
サンジェルマン・アン・レイ考古学博物館[火] | |
シャン城[火] | |
イヴリン県立モーリス・ドニ美術館[月] | |
メゾン・ラファイエット城[火] | |
ピエールフォン城 | |
シャアリ修道院 | |
ルネッサンス博物館/エクアン城[火] | |
セーブル陶磁器博物館[火] | |
サン・ドニ寺院 | |
ポール・ロワイヤル博物館[火] | |
ムードン・ロダン記念館[月-木] | |
サヴォア邸[月] | |
航空宇宙博物館[月] |
パリミュージアムパス
購入はklookから
当サイト限定3〜6%オフクーポンで
お得に購入できます
割引クーポンコード
『KLOOKOHAYO』
※2025年7月1日まで / 割引上限1,000円
3回まで利用可能
※出発前に郵送で欲しい場合は、ミュージアムパス日本代理店サイトの利用がおすすめ
※春から夏にかけてのハイシーズンは1ヶ月前の予約を推奨しています。
ハイシーズンはミュージアムパスを持っていても予約が必要な施設もあるので、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
(過去に予約が必要だった施設 → ヴェルサイユ宮殿、サント・シャペル教会、コンシェルジュリー *ルーブル美術館は常に予約が必要です)

GoCity周遊パス
GoCityパリ周遊パスは、パリのチケットやアクティビティを自由に組み合わせてお得に観光を楽しめるシティパス。
大きくわけて2種類あり
- エクスプローラーパス
└ 3〜7ヶ所の施設を選択可能 / 施設数によって金額が異なる / 対象スポットは体験系や食事系のアクティビティ中心 - オールインクルーシブパス
└ 2〜6日を選択可能 / 日数によって金額が異なる / 期間中は入場し放題 / 4日券か6日券を買えば、対象スポットはパリの有名観光スポット・美術館をはじめ、体験系や食事系のアクティビティまで全部で100ヶ所以上
オールインクルーシブパスは3日までだと美術館や博物館が含まれませんが、4日以上を選択するとパリミュージアムパスが付いてくるのでほとんどの美術館が対象に!
すでにミュージアムパスを購入予定で、6日以上パリに滞在して観光する予定の方はかなりお得。行き放題になるのも嬉しいポイント。
対象スポットの中には事前予約が必要なスポットがあったり、エクスプローラーパスの場合、施設の組み合わせによっては損してしまう可能性もありますが、あちこち出かけたり、経験するのが好きな人、ある程度体力がある人には最適なパス。
ぜひ、GoCityパリ周遊パスを使って新しい経験を試してみてはいかがでしょうか。

交通機関を乗りこなす方法と注意事項
パリの交通機関には、日本と同じように「1日乗り放題券」などを利用して、安くバスやメトロに乗る方法があります。
チケットの種類はいくつかあり、複雑です。
当ブログ「フランスボックス」では、どの切符を選べばいいかわからないあなたのために、パリのお得な切符の選び方をまとめています。
また、TGVやTERなど鉄道の予約は事前予約をしておきましょう。
高速列車(TGV inOuiやTERなど)のチケットは当日に券売機や窓口でも買うことができますが、乗る直前に駅で切符を買うのはおすすめできません。
なぜなら、座席指定のある電車の場合は予定していた切符が売り切れていたり、券売機のトラブルなどで1時間以上待った経験があるから。
予約が遅くなると料金も2倍以上になることがあるので、予定通りの切符を購入するためにも、安く買うためにも、事前に購入は必須!!
わたしたちのおすすめは日本語で一括検索が可能なOmioです。
また、クーポン利用ができるならklookでもオンライン事前予約が可能。
【klook
当サイト限定クーポンで最大6%割引】
クーポンコード『KLOOKOHAYO』
☑2025年7月1日まで
☑上限1,000円まで
☑3回まで利用可
※日本語でうまくチケットが表示されない場合は、アルファベットで再検索してみてください(カナだと表示されない場合があります)

ガイドブック
ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。
フランス関連の書籍を20冊以上読んで厳選した中で、わたしたちがおすすめするガイドブックは地球の歩き方。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやはり地球の歩き方。
全579ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため、旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
地球の歩き方が苦手な人におすすめしたいのは、写真が多めで読みやすい雑誌タイプのガイドブック。(るるぶやトリコガイドなど)
30日間無料で体験できるKindleUnlimitedで読めるものも多いので、サラッと立ち読みして好みのガイドブックを見つけるのも◎

またアートや文学好きの人のために「ガイドブック以外のフランス旅行をさらに楽しむためのおすすめ書籍」も作成しました。ぜひご覧ください!
フランスの偉人・芸術家ゆかりの地をめぐる
自分がフランスに行くとき、こんな記事があったらいいな…を形にしました。
大好きなゴッホ、ルノアール、モネを出発点に、パリを中心としたゆかりの地スポットをまとめています。

Paris Visite(パリヴィジット)まとめ
パリビジットはパリ市内と郊外を観光するのに便利な乗り放題券。
電車やバスを利用する度チケットを購入する手間が省けるのはかなり大きなメリットだと感じました。
一方、金額的に元が取れたかというとかなり微妙なところ。先ほど書いた通り無駄にした日もあるので事前の計画がとても大切!!
パリにはパリヴィジットの他にもお得な切符があるので、できるだけ節約して旅行したい場合はそのほかの切符についても検討するのがおすすめです。
お得な切符の選び方については「パリのメトロ・RER・バスのお得な切符の選び方ガイド」で詳しく紹介しています。
乗り物については日本にいる間にしっかり予習しておくと、現地でバタバタしなくていいと思います。ぜひご覧になってみてください!


パリのホテル選びは本当に難しく、日本と違って価格と質が一致しないことも多いため、あらかじめ、情報をインプットしておくのがおすすめです!
当ブログ「フランスボックス」ではパリ在住者が教えるホテルの選び方と安全でコスパの良いおすすめエリアでホテルに関する注意点や知っておきたい情報をまとめました。
日本人に最も人気のエリアで、わたしたちもおすすめするオペラ座周辺のホテルについてもぜひご覧いただけると嬉しいです!

予算はどれくらいかかっても一流ホテルに泊まりたいという方は、パレスホテルの代表、オテルリッツをおすすめします。
ココシャネルやダイアナ妃にも愛されたパリに行くすべての人達が憧れる、フランス最高峰のホテルで、サービス、食事、設備どれをとっても申し分なく、私にとって人生最高の滞在でした。
かなり高額な宿泊代とはなりましたが、一生の思い出に1泊だけ泊まることができ悔いありません。
ヴァンドーム広場が目の前で、オペラ座までも500mと観光するにも抜群の立地。
絶対に忘れられない滞在になること間違いなしなので1泊だけでもぜひ検討してみてください!