2区・9区(オペラ座)

在住者が選ぶ!パリ観光の穴場スポットと見どころおすすめ11選

この記事を書いた人
マリ@旅ブロガー オハヨーツーリズム
当ブログ「フランスボックス」はフランスが大好きな旅ブロガーのマリと、パリに2年間芸術留学していたねるのふたりで運営しています。 インスタX(Twitter)ではブログに載せていない写真や、日々の様子も発信しています。記事が役に立ったらSNSや友人にシェアしてくださると嬉しいです!
当ページのリンクには広告が含まれる場合がありますが、紹介しているサービス・製品はどれも自ら選定したものです。
mari
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ボンジュー!フランスボックスのマリ(@mari_ohayotourism)です。

パリの定番スポット巡りも楽しいですが、いつもとはひと味違った旅をするのもなかなか魅力的ではないでしょうか??

旅行者が多いところは苦手、リピーターなのでパリの穴場へ行ってみたい!というあなたにぴったりのパリ在住者おすすめスポットをご紹介していきます。

自信をもっておすすめできるパリの穴場スポットばかりなのでぜひチェックしてみてくださいね!

こんな方におすすめ!
  • パリに何度か来ているリピーター
  • 旅行者に人気の場所より穴場が好き
  • 在住者おすすめの場所に興味あり
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在住者おすすめのパリ観光穴場スポット11選

パサージュ・ジュフロワ(Passage Jouffroy)

パッサージュ・ジュフロワ(Passage Jouffroy)パッサージュ・ジュフロワ(Passage Jouffroy)

パリにはたくさんのパサージュがあります。中でもおすすめは、オペラ座からも近いパサージュ・ジュフロワ

パサージュとは、ガラスドームに覆われた歩行者専用のショッピング通りのことで、レトロな雰囲気が味わえる場所!!

パサージュ・ジュフロワには、カフェや古本屋、蝋人形館、ホテルなどが立ち並びます。

中でも創業1972年の「パン・デ・エピス」はおすすめのお店です。おもちゃをはじめ、ドールハウスやミニチュア小物などが所狭しと並び、ミニチュア好きでなくても楽しめますよ♪

パッサージュ・ジュフロワ(Passage Jouffroy)パッサージュ・ジュフロワ(Passage Jouffroy)

またパサージュ・ジュフロワから道を1本挟んだ所には、Passage Verdeauパサージュ・ヴェルドーもありますので、ぜひ足を伸ばしてみてくださいね!

パサージュ・ヴェルドー(Passage Verdeau)パサージュ・ヴェルドー(Passage Verdeau)
在住者厳選!パリの人気パサージュおすすめ5選 パッサージュとは、ガラス屋根に覆われたアーケード街のこと。 レトロな装飾の施されたアーチ型の入り口をくぐると、古いガラス屋...
パサージュ・ジュフロワ
住所 Passage Jouffroy, 75009 Paris 地図
メトロ 8,9号線Richelieu – Drouotリシュリュー・ドゥルオ
8,9号線Grands Boulevardsグラン・ブールヴァール
3号線Bourseブルス

グレヴァン美術館(Musée Grévin)


photo by wikimedia
グレヴァン美術館は、1882年創業のヨーロッパで最古の蝋人形美術館。

フランスをはじめ、世界の著名人など200体以上の蝋人形が展示されています。アジアだとマダムタッソーが有名ですが、フランスはまた違った雰囲気で期待以上だと思います。

2019年に大規模に内装を改装し、全面リニューアルしてお目見えしました!

また美術館併設のショップには、お土産にピッタリな商品もたくさん揃っているので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

グレヴァン美術館
住所 10 Boulevard Montmartre, 75009 Paris 地図
メトロ 8,9号線Richelieu – Drouotリシュリュー・ドゥルオ
8,9号線Grands Boulevardsグラン・ブールヴァール
3号線Bourseブルス
営業時間 10:00-18:00(月~金)
9:30-19:00(土・日)
料金 大人24.50ユーロ
子供18.50ユーロ 5歳以下は無料

モンソー公園(Parc Monceau)

モンソー公園は、パリ8区の高級住宅街にある落ち着いた雰囲気の公園。

もともとはオルレアン家が所有する庭園でしたが、のちにパリ市が庭園を買い取り、一部は売却され、現在は公共の場所となっています。

公園内には、コリント式円柱やピラミッド、中国風のパゴダ、オベリスク、日本の燈籠などがあり、とっても個性的な公園!

mari
mari
彫像もたくさんあり、中でも作曲家ショパンや文豪モーパッサンの像など、見落としてしまいそうな場所にあるので、くれぐれもお見逃しなく!

モンソー公園の隣には、18世紀のコレクションを収蔵するニッシム・ド・カモンド美術館、そして徒歩圏内には日本大使館もあります。

モンソー公園
住所 35 Boulevard de Courcelles, 75008 Paris 地図
最寄り メトロ2号線Monceauモンソー
時間 7:00-22:00(冬季は20:00)
定休
料金
HP https://www.paris.fr/equipements/parc-monceau-1804

※最新情報は公式サイトでご確認ください。

ニッシム・ド・カモンド美術館(Musée Nissim de Camondo)

ニシム・ドゥ・カモンド美術館ニシム・ドゥ・カモンド美術館

モンソー公園に隣接しているニッシム・ド・カモンド美術館。もともとは、芸術をこよなく愛したモイズ・ド・カモンド伯爵の個人邸宅でした。

18世紀の調度品や芸術品のコレクションなど、当時のブルジョワ階級の暮らしぶりを垣間見ることができます。

伯爵の死後、邸宅とすべてのコレクションは、装飾美術協会と国に遺贈され、1936年にニッシム・ド・カモンド美術館として開館

美術館の名は、第一次世界大戦中に戦死した息子「ニッシム」にちなんで付けられました。

詳しい情報に関しては「ニッシム・ド・カモンド美術館行き方・入場料金・見どころ徹底ガイド」にまとめています。

ニシム・ドゥ・カモンド美術館
住所 63 Rue de Monceau, 75008 Paris 地図
最寄 メトロ2号線Monceauモンソー駅、またはメトロ2,3号線Villiersヴィリエ
時間 10:00-17:30
定休 月・火曜日、1月1日、5月1日、12月25日
料金 大人12ユーロ
26歳以下無料
ミュージアムパスOK
HP https://madparis.fr/Musee-Nissim-de-Camondo-125

ジャックマール・アンドレ美術館(Musée Jacquemart-André)


ジャックマール・アンドレ美術館は、パリ8区の閑静なアパルトマンが立ち並ぶ高級住宅街にあります。

19世紀に建てられた個人邸宅で、銀行家エドゥアール・アンドレと画家ネリー・ジャックマール夫妻が暮らしていました。

2人が収集した膨大なコレクションは、彼らの死後、国に遺贈され、1913年にジャックマール・アンドレ美術館としてオープン。

おすすめは、美術館内にある「カフェ・ジャックマール・アンドレ」です。

かわしまねる
かわしまねる
ティエポロのフレスコ画や17世紀の美しいタペストリーに囲まれた贅沢な空間で、ランチやティータイムを楽しめます。

詳しい情報に関しては「ジャックマール・アンドレ行き方・入場料金・見どころ徹底ガイド」にまとめています。

ジャックマール・アンドレ美術館
住所 158 Boulevard Haussmann, 75008 Paris 地図
メトロ 9号線Saint-Philippe du Rouleサン・フィリップ・デュ・ルール
9,13号線Miromesnilミロメニル
営業時間 10:00-20:30(月)
10:00-18:00(火~日)
料金 大人16ユーロ 子供(7〜25歳)9.5ユーロ 7歳以下の子供は無料
65歳以上の大人15ユーロ 学生13ユーロ
家族割引(大人2人+子供(7〜25歳)2人)45ユーロ
オーディオガイド:無料(ただし特別展は3ユーロ)

ヴォージュ広場(Place des Vosges)

お洒落に敏感なパリジャンが集まるマレ地区の一角に、パリ最古の広場であるヴォージュ広場があります。

広場を取り囲むように建てられた白い切石と赤レンガ造りの建物が特徴的なパリ屈指の高級エリア。

かつてリシュリュー枢機卿や文豪ヴィクトル・ユゴーなどもここに住んでいました。

気品あふれる建物の回廊には、お洒落なカフェやアートギャラリーが立ち並び、ヴィクトル・ユゴー記念館もあります。

mari
mari
また1927年創業の歴史あるサロン・ド・テ「Caretteカレット 」の2号店もあり、休息にぴったりの場所ですよ♪

詳しい教会情報に関しては「ヴォージュ広場教会行き方・見どころ徹底ガイド」にまとめています。

ヴォージュ広場
住所 Place des Vosges 75004 Paris 地図
メトロ 8号線Chemin-Vertシュマンヴェール

バガテル公園(Parc de Bagatelle)

パリ西部に位置する広大な敷地面積を誇るブローニュの森。

その一角に、バラ園として有名なバガテル公園があります。毎年6月にはバラ新品種の国際品評会が行われ、美しいバラを見ようと多くの人がここを訪れます。

パリジャンの憩いの場でもあるバガテル公園は、休日になるとピクニックをする家族連れで賑わいます。園内を自由に歩き回る孔雀に出会えるかもしれません!

バガテル公園
住所 Route de Sèvres à Neuilly 75016 Paris 地図
メトロ 1号線Pont de Neuillyポン・ド・ヌイイ駅から1.5km
営業時間 9:30-20:00(月~日)
料金 大人(26歳以上)2.5ユーロ
子供(7〜26歳まで)1.5ユーロ 7歳以下の子供は無料

サン・シュルピス教会(Église Saint-Sulpice)

ルイ・ヴィスコンティ作四人の枢機卿の噴水ルイ・ヴィスコンティ作四人の枢機卿の噴水

映画「ダ・ヴィンチ・コード」で一躍有名になったサン・シュルピス教会。

観光エリアとして人気の高いサン・ジェルマン・デ・プレ界隈にあります。

ノートルダム大聖堂に続き、パリで2番目に大きな教会で、ドラクロワのフレスコ画「天使とヤコブの闘い」「悪魔を撃つ大天使ミカエル」など、たくさんの芸術作品が貯蔵されています。

かわしまねる
かわしまねる
世界最大級のパイプオルガンも見逃せません!

詳しい教会情報に関しては「サンシュルピス教会行き方・入場料金・見どころ徹底ガイド」にまとめています。

サンシュルピス教会
住所 2 Rue Palatine, 75006 Paris 地図
最寄り メトロ4号線Saint-Sulpiceサンシュルピス
時間 8:00-17:45
定休
HP https://www.paroissesaintsulpice.paris/

※最新情報は公式サイトでご確認ください。

壁抜け男(Le Passe-muraille)

モンマルトル 壁抜け男モンマルトル 壁抜け男

下町風情が漂うモンマルトル。サクレクール寺院やムーラン・ルージュなどの観光スポットとして有名です。

実はこの一画に、モンマルトルの隠れ名所と呼ばれる場所があります。

作家マルセル・エイメにちなんで名付けられたマルセル・エイメ広場には、「壁抜け男(Le Passe-muraille)」と呼ばれる壁に捕らわれた奇妙な姿の男の彫像を見ることができます。

この彫像は、マルセル・エイメの短編小説「壁抜け男」に登場する主人公デュティユルがモデルで、俳優で彫刻家であったジャン・マレーによって作られました。

見つけにくい場所にあるので、ぜひ探してみてくださいね!色んな角度からおもしろ写真が撮れますよ!

壁抜け男
住所 Place Marcel Aymé, 75018 Paris 地図
メトロ 12号線Lamarck Caulaincourtラマルク・コーランクール

パリ植物園(Le Jardin des plantes)

パリ植物園は、セーヌ左岸の5区にあります。1635年にルイ13世の命により、「王立薬草園」が創設され、フランス革命後に一般公開されました。

23ヘクタール以上ある広大な敷地には、1793年に開館した国立自然史博物館や1794年開園した動物園などが併設されています。

mari
mari
博物館、動物園、温室などは有料ですが、植物園は無料開放されています。特に子連れにおすすめのスポットです!

かなり広いので、お目当ての施設を調べてGoogleマップで最寄りの駅かバスを探すのがおすすめ。

パリ植物園
住所 57 Rue Cuvier, 75005  Paris 地図
最寄り メトロ7,10号線Jussieuジュシュー駅
メトロ5,10号線Gare d’Austerlitzガール・ドステルリッツ駅
時間 7:30-20:00(夏季)
8:00-17:00(冬季)
定休
料金 無料
※ギャラリー、温室、動物園などは有料
HP https://www.jardindesplantesdeparis.fr/fr

※最新情報は公式サイトでご確認ください。

グランド・モスケ・ド・パリ(Grand Mosquée de Paris)


photo by muratc3
パリ植物園のすぐ隣にあるグランド・モスケ・ド・パリ。高さ33メートルあるミナレットと呼ばれる白い塔が目印です。

落ち着いた雰囲気の美しい庭園があり、サロン・ド・テやハマムも併設されています。

礼拝堂の中には、イスラム教徒しか入ることができませんが、モスクの中にある美しい回廊や中庭は見学ができます。

パリでモスク?と思われるかもしれませんが、幾何学模様のモザイクタイルや装飾の施された柱など、ヨーロッパの建築物とはまた違う美しさに圧倒されます。

異国情緒たっぷりな雰囲気が楽しめるサロン・ド・テもおすすめです!

グランド・モスケ・ド・パリ
住所 2bis Place du Puits de l’Ermite, 75005 Paris 地図
メトロ 7号線Place Mongeプラス モンジュ
7号線Censier Daubentonサンシエ ドーバントン
見学時間 9:00-12:00 14:00-18:00(金曜日とイスラム教徒の休日は除く)
料金 大人3ユーロ
子供・学生2ユーロ

パリの街をもっと楽しむ

パリは東京の山手線と同じくらいの広さ。

メトロやバスを使えば1日でかなりの場所をまわれますし、徒歩で散策できるスポットもたくさんあります。

トロカデロ広場から眺めたエッフェル塔トロカデロ広場から眺めたエッフェル塔
ラデュレのイスパハンラデュレのイスパハン

パリでお気に入りの過ごし方は美術館をはしごしながら、素敵なカフェで休憩をとったりスーパーでお土産を物色すること♡

このブログでは、パリで絶対行くべき人気観光スポットフランス旅行の人気定番お土産などパリをもっと楽しむためのコツが書かれた記事を沢山紹介しています。

ぜひこの記事を参考に旅行の計画を立て楽しんでくださいね!

当サイト限定クーポンがあります

「フランスボックス」には現地ツアーや美術館の入場チケットを購入できる代理店サイトで使用可能な当サイト限定の割引クーポンがあります。

大抵のチケットは公式サイトでも購入可能ですが、ほとんどのサイトで日本語は非対応。

当サイトでおすすめしている日本語対応の代理店サイトは以下のとおりです。

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いくつかを組み合わせて使うもよし、どれか好きな会社をひとつ選んで他のチケットを手に入れるもよし。

わたしは日本語で購入できる割引やポイントが貯まるいちいちIDを作るのが面倒という理由で公式を利用することはほとんどありません。ぜひお得なクーポンを使って事前予約をしましょう。

知らないと損する予約の注意点

パリは特にGWや夏休み・年末年始などの大型連休や観光のハイシーズンの場合、どこの施設も混雑が予想されます。

最悪の場合、チケットが売り切れ、入場自体できないということも。

現地購入より多少高くなったとしても、事前にオンラインでチケットを購入しておきましょう。

1週間前だと売り切れてしまうので、なるべく早く、遅くとも2週間前には予約するのがおすすめです。

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現地ツアーに参加する

パリは治安面に不安はあるものの、個人旅行で問題なく観光できます。

わたしも大抵の場合は個人で滞在しますが、ガイド付きで周った時の経験は忘れられません

自分では知らなかった観光スポットや豆知識など楽しいお話がたくさん聞けて、より有意義な時間を過ごすことができました。

思い出を写真に残せるフォトツアーも大変おすすめです。

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シティパスを活用する

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わたしは美術館好きなので、ヨーロッパのある程度の都市に行くと必ずシティパスがないか確認します

コロナ禍以降、どこも値段が上がりすぎて、チケット料金のことを考えると「やめておこうか…」と思うことも増えてきました。

でも、せっかくここまで来たのに、数千円の違いであきらめる方がもったいないのでは?と思いなおし、最近はもっぱらこのようなシティパスを利用するようになりました。

一度買ってしまえばチケット料金のことはそれほど気にならなくなります。

もちろん料金の元を取ることも可能で、通常料金よりもお得に周れる・節約できるところも魅力。

ですが、わたしの場合は「絶対元をとってやろう」というよりは、行きたい場所へチケット料金を気にせず行けるという「ストレスがなくなるところ」が一番気に入っています

mari
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手持ちのスマホがそのままパスになるので、パスを紛失したり、磁気不良で使えなくなることもありません

パリミュージアムパス

2日〜1週間程度の短期滞在でパリを効率的に楽しむなら「Paris Museum Passパリ・ミュージアムパス」がとっても便利!

パリミュージアムパスパリ・ミュージアム・パス

パリに訪れる際、毎回チケットを買って旅行を楽しんでいます。

ルーブル美術館やヴェルサイユ宮殿をはじめとした、パリの主要な美術館や歴史的建造物など50ヶ所以上の施設に入場できる共通パスポート。日本で事前に購入も可能。

対象スポット一覧

※[]内は定休日

美術館 ルーブル美術館[火]
オルセー美術館[月]
ポンピドゥーセンター/国立近代美術館[火]
オランジュリー美術館[火]
ピカソ美術館[月]
ロダン美術館[月]
クリュニー中世美術館[火]
ギュスタブ・モロー美術館[火]
ドラクロワ美術館[火]
ニシム・ド・カモンド美術館[月火]
ケ・ブランリー美術館[月]
ギメ東洋美術館[火]
アラブ世界研究所[月]
ユダヤ教芸術歴史博物館[月]
歴史的
建造物
凱旋門
ノートルダム大聖堂の塔
ノートルダム大聖堂のクリプト[月]
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ
パンテオン
コンシェルジュリー
サント・シャペル教会
贖罪教会[不定期]
下水道[木金]
パリ郊外 ヴェルサイユ宮殿とトリアノン[月]
フォンテーヌブロー城[火]
マルメゾン城[火]
ランブイエ城[火]
コンピエーニュ城[火]
コンデ博物館/シャンティ城[火、毎年1月]
ヴァンセンヌ城
サンジェルマン・アン・レイ考古学博物館[火]
シャン城[火]
イヴリン県立モーリス・ドニ美術館[月]
メゾン・ラファイエット城[火]
ピエールフォン城
シャアリ修道院
ルネッサンス博物館/エクアン城[火]
セーブル陶磁器博物館[火]
サン・ドニ寺院
ポール・ロワイヤル博物館[火]
ムードン・ロダン記念館[月-木]
サヴォア邸[月]
航空宇宙博物館[月]

チケット情報

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※出発前に郵送で欲しい場合は、ミュージアムパス日本代理店サイトの利用がおすすめ

※春から夏にかけてのハイシーズンは1ヶ月前の予約を推奨しています。

ハイシーズンはミュージアムパスを持っていても予約が必要な施設もあるので、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

(過去に予約が必要だった施設 → ヴェルサイユ宮殿、サント・シャペル教会、コンシェルジュリー *ルーブル美術館は常に予約が必要です)

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GoCityパリ周遊パスは、パリのチケットやアクティビティを自由に組み合わせてお得に観光を楽しめるシティパス。

大きくわけて2種類あり

  • エクスプローラーパス
    └ 3〜7ヶ所の施設を選択可能 / 施設数によって金額が異なる / 対象スポットは体験系や食事系のアクティビティ中心
  • オールインクルーシブパス
    └ 2〜6日を選択可能 / 日数によって金額が異なる / 期間中は入場し放題 / 4日券か6日券を買えば、対象スポットはパリの有名観光スポット・美術館をはじめ、体験系や食事系のアクティビティまで全部で100ヶ所以上

オールインクルーシブパスは3日までだと美術館や博物館が含まれませんが、4日以上を選択するとパリミュージアムパスが付いてくるのでほとんどの美術館が対象に!

すでにミュージアムパスを購入予定で、6日以上パリに滞在して観光する予定の方はかなりお得。行き放題になるのも嬉しいポイント。

対象スポットの中には事前予約が必要なスポットがあったり、エクスプローラーパスの場合、施設の組み合わせによっては損してしまう可能性もありますが、あちこち出かけたり、経験するのが好きな人、ある程度体力がある人には最適なパス。

ぜひ、GoCityパリ周遊パスを使って新しい経験を試してみてはいかがでしょうか。

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交通機関を乗りこなす方法と注意事項

パリの交通機関には、日本と同じように「1日乗り放題券」などを利用して、安くバスやメトロに乗る方法があります

チケットの種類はいくつかあり、複雑です。

当ブログ「フランスボックス」では、どの切符を選べばいいかわからないあなたのために、パリのお得な切符の選び方をまとめています。

また、TGVやTERなど鉄道の予約は事前予約をしておきましょう。

高速列車(TGV inOuiやTERなど)のチケットは当日に券売機や窓口でも買うことができますが、乗る直前に駅で切符を買うのはおすすめできません。

なぜなら、座席指定のある電車の場合は予定していた切符が売り切れていたり、券売機のトラブルなどで1時間以上待った経験があるから。

予約が遅くなると料金も2倍以上になることがあるので、予定通りの切符を購入するためにも、安く買うためにも、事前に購入は必須!!

わたしたちのおすすめは日本語で一括検索が可能なOmioです。

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また、クーポン利用ができるならklookでもオンライン事前予約が可能。

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ガイドブック

ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。

フランス関連の書籍を20冊以上読んで厳選した中で、わたしたちがおすすめするガイドブックは地球の歩き方

ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやはり地球の歩き方。

全579ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。

内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため、旅の満足度が格段にあがります。

20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。

パリ版はこちら

地球の歩き方が苦手な人におすすめしたいのは、写真が多めで読みやすい雑誌タイプのガイドブック。(るるぶトリコガイドなど)

30日間無料で体験できるKindleUnlimitedで読めるものも多いので、サラッと立ち読みして好みのガイドブックを見つけるのも◎

フランス・パリ人気ガイドブック20冊以上読んで徹底比較!おすすめ本は地球の歩き方 旅のお供といえばガイドブック。インターネットでほとんどの情報が調べられるようになったとはいえ1冊買っておくと心強いですよね。 ...

またアートや文学好きの人のために「ガイドブック以外のフランス旅行をさらに楽しむためのおすすめ書籍」も作成しました。ぜひご覧ください!

フランスの偉人・芸術家ゆかりの地をめぐる

自分がフランスに行くとき、こんな記事があったらいいな…を形にしました。

大好きなゴッホ、ルノアール、モネを出発点に、パリを中心としたゆかりの地スポットをまとめています。

モネゆかりの地と美術館を巡るフランス旅!パリ・ノルマンディーで見られる代表作品と画家の生涯【出没年・墓地】パリ在住のアートファンがフランス画家クロードモネの人生や代表作を振り返りながらゆかりの地をまとめました。専門的な記事ではなく、アート初心者へ楽しみながら旅してもらうためのしおりとして使っていただけると嬉しいです。...
約50名の偉人を掲載

在住者おすすめパリの穴場スポットまとめ

パリは、観光名所以外にもいろいろと楽しめる穴場スポットがたくさんあります。

定番のパリ観光につかれたら、ひと味違ったパリを歩いてみるのはいかがでしょうか。

何度足を運んでも全く飽きないのがパリのすごいところ。ぜひ自分だけのお気に入りスポットを見つけて帰ってみてください!

パリに訪れるなら一度は泊まってほしい!

パリのホテル選びは本当に難しく、日本と違って価格と質が一致しないことも多いため、あらかじめ、情報をインプットしておくのがおすすめです!

当ブログ「フランスボックス」ではパリ在住者が教えるホテルの選び方と安全でコスパの良いおすすめエリアでホテルに関する注意点や知っておきたい情報をまとめました。

日本人に最も人気のエリアで、わたしたちもおすすめするオペラ座周辺のホテルについてもぜひご覧いただけると嬉しいです!

予算はどれくらいかかっても一流ホテルに泊まりたいという方は、パレスホテルの代表、オテルリッツをおすすめします。

ココシャネルやダイアナ妃にも愛されたパリに行くすべての人達が憧れる、フランス最高峰のホテルで、サービス、食事、設備どれをとっても申し分なく、私にとって人生最高の滞在でした。

かなり高額な宿泊代とはなりましたが、一生の思い出に1泊だけ泊まることができ悔いありません。

ヴァンドーム広場が目の前で、オペラ座までも500mと観光するにも抜群の立地。

絶対に忘れられない滞在になること間違いなしなので1泊だけでもぜひ検討してみてください!

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