MENU

交通機関

パリの交通系ICカード「Navigo ナヴィゴ」の買い方・使い方ガイド

この記事を書いた人
マリ@旅ブロガー オハヨーツーリズム
当ブログ「フランスボックス」はフランスが大好きな旅ブロガーのマリと、パリに2年間芸術留学していたねるのふたりで運営しています。 インスタX(Twitter)ではブログに載せていない写真や、日々の様子も発信しています。記事が役に立ったらSNSや友人にシェアしてくださると嬉しいです!
当ページのリンクには広告が含まれる場合がありますが、紹介しているサービス・製品はどれも自ら選定したものです。

 

パリで地下鉄(メトロ)やバスなどの公共交通機関をたくさん利用するなら、交通ICカードの「Navigoナヴィゴ」の利用が便利!

ナヴィゴは中・長期滞在者向けのサービスではありますが、メトロやバスが乗り放題になるので、いちいち切符を購入する手間なく快適にパリ周辺を観光することができるのでおすすめ。

2019年より、短期滞在者にもおすすめできる「Navigo Easy」というサービスが始まりました。乗り放題ではありませんが、こちらは短期滞在の旅行者にもおすすめ!→ NavigoEasyについてはこちらのページで詳しく解説しています。

このページでは、従来の中・長期滞在者向けのナヴィゴの購入方法・使い方・注意点について解説していきます。

お得情報

当サイト限定クーポン

フランスのツアーやチケットは
現在どこも価格が高騰中
クーポンで少しでもお得に購入しよう!

フランス割引クーポン

現地ツアーはもちろん
入場チケット・バス送迎にも使えるよ

随時最新情報を更新

パリ観光をお得にする
割引クーポン一覧

Navigo(ナヴィゴ)はパリの交通ICカード

Navigoナヴィゴとは、地下鉄(メトロ)やバスが乗り放題の交通ICカードのこと。

期間中の利用回数が多ければ多いほど、1回ずつ切符を購入するよりお得に!!

パリ市内だけでなく、パリ郊外も利用可能。

ゾーンごとに利用範囲を指定して購入できるので、

  • ヴェルサイユ宮殿(ゾーン4)
  • シャルル・ド・ゴール空港(ゾーン5)
  • ディズニーランド・パリ(ゾーン5)など

滞在中に訪れる目的地まで行けるゾーンのNavigoを購入すれば、滞在期間中にNavigo1枚でパリとパリ近郊を自由に移動できます。

パリ市内やパリ近郊の鉄道は、ゾーン(ZONE)で区分されています。
公式サイトパリのゾーンマップ(RATP公式サイトより)

ナヴィゴの種類

基本的にNavigoは

  • 有効期間(1日、1週間、1ヶ月)
  • 有効ゾーン(ゾーン1~5)

を選択して購入します。

どちらかというと中・長期滞在に利用しやすい料金プランになっているので、1日乗り放題のパスを買うなら、NavigoナヴィゴではなくMobilisモビリスのほうが便利。

お得な切符の選び方については「パリのメトロ・RER・バスのお得な切符の選び方ガイド」で詳しく紹介しています。

パリ近郊在住者向けには1年間有効のNavigoも販売されています

ナヴィゴの料金

公式サイトを参考にナヴィゴの価格を一覧にしました。

有効期間1日
ゾーン 料金
ゾーン1-2, 2-3, 3-4, 4-5 7.50ユーロ
ゾーン1-3, 2-4, 3-5 10.00ユーロ
ゾーン1-4, 2-5 12.40ユーロ
ゾーン1-5 17.80ユーロ
有効期間1週間
ゾーン 料金
ゾーン1-5 22.8ユーロ
ゾーン2-3 20.85ユーロ
ゾーン3-4 20.20ユーロ
ゾーン4-5 19.85ユーロ
有効期間1ヶ月
ゾーン 料金
ゾーン1-5 75.20ユーロ
ゾーン2-3 68.60ユーロ
ゾーン3-4 66.80ユーロ
ゾーン4-5 65.20ユーロ

最新情報は公式サイトでご確認ください。

Navigo(ナヴィゴ)の購入方法

購入準備・必要なもの

Navigoナヴィゴを初めて作る場合、

  • 証明写真(縦3cm×横2.5cm)
  • デポジット(5ユーロ)

が必要です。

券売機では買えないため、窓口での購入となります。

証明写真は、日本で用意して持っていくと手間が省けます。

万が一忘れてしまった場合、窓口のある駅構内であれば、付近に証明写真機が設置されているので、そこで証明写真を作ることができます。

購入したら、すぐに名前を書きましょう!

サインの無い状態で見つかると罰金の対象になります。

かわしまねる
かわしまねる
現地の証明写真機は日本のスピード写真の機械と似ていて、操作はあまり難しくありません

購入する際の注意点

購入する際に気を付けなければならないことが2点あります。

  • 有効期間
  • 購入できる期間

有効期間は月曜日から日曜日までとなっており、購入日から7日間ではありません。

また、購入できる期間は有効期間開始の前週金曜日から当週木曜日までと決められているの、パリに金・土・日曜日に到着する場合は購入できません。

日程的にかなり自由度が低いのが大きなデメリット。

長期滞在される方にはおすすめできますが、短期滞在の場合はデメリットが大きすぎるのでおすすめできません。

短期滞在の場合は、1日乗車券のモビリスや1~5日券のパリヴィジットがおすすめです。

お得な切符の選び方については「パリのメトロ・RER・バスのお得な切符の選び方ガイド」で詳しく紹介しています。

パリのメトロ・RER・バスのお得な切符の選び方
【2024年】パリのメトロ・RER・バスのお得な切符の選び方ガイド パリの交通機関には、日本と同じように「1日乗り放題券」などを利用して、安くバスやメトロに乗る方法があります。 チケットの種...

Navigo(ナヴィゴ)の使い方

使用前の注意点

証明写真やサインのないナヴィゴを使っていると罰金の対象になってしまいます。

使用前に必ず写真とサインを確認しましょう。

電車・バスに乗るとき

Navigoナヴィゴの使い方は、Suicaなどの日本の交通ICカードと同じです。

地下鉄(メトロ)やRERの改札では、紫色の部分にタッチして通るだけ!

バスの場合も同様で、乗車口付近に紫色の部分がありますので、タッチしてから中へ進みます。

RERの無人駅などでは、駅ホームに紫色のタッチ部分が設置されているので、必ずタッチをしてから乗車しましょう。

Navigo(ナヴィゴ)チャージ方法

通常、窓口でNavigoナヴィゴを購入した際に、チャージをしてもらえます。

パリの自動券売機パリの自動券売機

チャージをしてもらえなかった場合、自動券売機でチャージをすることができます。

自動券売機でチャージする方法
  • STEP.1
    券売機の画面で言語を選択
  • STEP.2
    紫色の部分にNavigoを置くor挿入する
    画面に「Navigo」と「チケット購入」の画面が表示されたら、Navigoを読み取る紫色の装置部分にカードを置く・または挿入します
  • STEP.3
    有効期間を選ぶ
    1週間なら「Weekly transit pass(Navigo Semaine)」を選択します
  • STEP.4
    ゾーンを選択する
  • STEP.5
    金額画面を確認し、確認ボタンをタッチ
  • STEP.6
    支払いをしてチャージ完了

公式サイトパリのゾーンマップ(RATP公式サイトより)

パリの街をもっと楽しむ

パリは東京の山手線と同じくらいの広さ。

メトロやバスを使えば1日でかなりの場所をまわれますし、徒歩で散策できるスポットもたくさんあります。

トロカデロ広場から眺めたエッフェル塔トロカデロ広場から眺めたエッフェル塔
ラデュレのイスパハンラデュレのイスパハン

パリでお気に入りの過ごし方は美術館をはしごしながら、素敵なカフェで休憩をとったりスーパーでお土産を物色すること♡

このブログでは、パリで絶対行くべき人気観光スポットフランス旅行の人気定番お土産などパリをもっと楽しむためのコツが書かれた記事を沢山紹介しています。

ぜひこの記事を参考に旅行の計画を立て楽しんでくださいね!

当サイト限定クーポンがあります

「フランスボックス」には現地ツアーや美術館の入場チケットを購入できる代理店サイトで使用可能な当サイト限定の割引クーポンがあります。

大抵のチケットは公式サイトでも購入可能ですが、ほとんどのサイトで日本語は非対応。

当サイトでおすすめしている日本語対応の代理店サイトは以下のとおりです。

チケット購入・現地ツアー

いくつかを組み合わせて使うもよし、どれか好きな会社をひとつ選んで他のチケットを手に入れるもよし。

わたしは日本語で購入できる割引やポイントが貯まるいちいちIDを作るのが面倒という理由で公式を利用することはほとんどありません。ぜひお得なクーポンを使って事前予約をしましょう。

知らないと損する予約の注意点

パリは特にGWや夏休み・年末年始などの大型連休や観光のハイシーズンの場合、どこの施設も混雑が予想されます。

最悪の場合、チケットが売り切れ、入場自体できないということも。

現地購入より多少高くなったとしても、事前にオンラインでチケットを購入しておきましょう。

1週間前だと売り切れてしまうので、なるべく早く、遅くとも2週間前には予約するのがおすすめです。

KKdayのクーポン

【KKday
当サイト限定クーポンで5%割引】

クーポンコード5OFFOHAYO2023
☑2025年5月31日まで
(予約は2025年3月31日まで)
☑3,000円以上で5%オフ(上限600円)
☑当サイトURLからの申込で有効
☑日本の新規会員初回限定
☑一部対象外商品あり

【KKday
当サイト限定クーポン割引】

クーポンコードOHAYOTOUR24
☑2024年12月31日まで
(予約は2025年3月31日まで)
☑15,000円以上で1,000円オフ
☑当サイトのURLからの申込で有効
☑一部対象外商品あり

人気観光地の予約はお早めに

KKday公式サイトで
クーポンを使う

klookのクーポン

【klook
当サイト限定クーポンで最大6%割引】
クーポンコードKLOOKOHAYO
☑2025年7月1日まで
☑上限1,000円まで
☑3回まで利用可

人気観光地の予約はお早めに

klook公式サイトで
クーポンを使う

現地ツアーに参加する

パリは治安面に不安はあるものの、個人旅行で問題なく観光できます。

わたしも大抵の場合は個人で滞在しますが、ガイド付きで周った時の経験は忘れられません

自分では知らなかった観光スポットや豆知識など楽しいお話がたくさん聞けて、より有意義な時間を過ごすことができました。

思い出を写真に残せるフォトツアーも大変おすすめです。

トロカデロのフォトスポット photo by manamiトロカデロのフォトスポット

パリのおすすめツアーやチケットサイトをまとめた「パリ旅行で事前に予約すべきおすすめチケット現地ツアー」もお見逃しなく!

公式サイトをチェック

GetYourGuideで
フォトツアーを探す

シティパスを活用する

mari
mari
わたしは美術館好きなので、ヨーロッパのある程度の都市に行くと必ずシティパスがないか確認します

コロナ禍以降、どこも値段が上がりすぎて、チケット料金のことを考えると「やめておこうか…」と思うことも増えてきました。

でも、せっかくここまで来たのに、数千円の違いであきらめる方がもったいないのでは?と思いなおし、最近はもっぱらこのようなシティパスを利用するようになりました。

一度買ってしまえばチケット料金のことはそれほど気にならなくなります。

もちろん料金の元を取ることも可能で、通常料金よりもお得に周れる・節約できるところも魅力。

ですが、わたしの場合は「絶対元をとってやろう」というよりは、行きたい場所へチケット料金を気にせず行けるという「ストレスがなくなるところ」が一番気に入っています

mari
mari
手持ちのスマホがそのままパスになるので、パスを紛失したり、磁気不良で使えなくなることもありません

パリミュージアムパス

2日〜1週間程度の短期滞在でパリを効率的に楽しむなら「Paris Museum Passパリ・ミュージアムパス」がとっても便利!

パリミュージアムパスパリ・ミュージアム・パス

パリに訪れる際、毎回チケットを買って旅行を楽しんでいます。

ルーブル美術館やヴェルサイユ宮殿をはじめとした、パリの主要な美術館や歴史的建造物など50ヶ所以上の施設に入場できる共通パスポート。日本で事前に購入も可能。

対象スポット一覧

※[]内は定休日

美術館 ルーブル美術館[火]
オルセー美術館[月]
ポンピドゥーセンター/国立近代美術館[火]
オランジュリー美術館[火]
ピカソ美術館[月]
ロダン美術館[月]
クリュニー中世美術館[火]
ギュスタブ・モロー美術館[火]
ドラクロワ美術館[火]
ニシム・ド・カモンド美術館[月火]
ケ・ブランリー美術館[月]
ギメ東洋美術館[火]
アラブ世界研究所[月]
ユダヤ教芸術歴史博物館[月]
歴史的
建造物
凱旋門
ノートルダム大聖堂の塔
ノートルダム大聖堂のクリプト[月]
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ
パンテオン
コンシェルジュリー
サント・シャペル教会
贖罪教会[不定期]
下水道[木金]
パリ郊外 ヴェルサイユ宮殿とトリアノン[月]
フォンテーヌブロー城[火]
マルメゾン城[火]
ランブイエ城[火]
コンピエーニュ城[火]
コンデ博物館/シャンティ城[火、毎年1月]
ヴァンセンヌ城
サンジェルマン・アン・レイ考古学博物館[火]
シャン城[火]
イヴリン県立モーリス・ドニ美術館[月]
メゾン・ラファイエット城[火]
ピエールフォン城
シャアリ修道院
ルネッサンス博物館/エクアン城[火]
セーブル陶磁器博物館[火]
サン・ドニ寺院
ポール・ロワイヤル博物館[火]
ムードン・ロダン記念館[月-木]
サヴォア邸[月]
航空宇宙博物館[月]

チケット情報

パリミュージアムパス
購入はklookから

当サイト限定3〜6%オフクーポン
お得に購入できます

割引クーポンコード
KLOOKOHAYO

※2025年7月1日まで / 割引上限1,000円
3回まで利用可能

日本語で購入可能

パリミュージアムパス
チケットを購入する

※出発前に郵送で欲しい場合は、ミュージアムパス日本代理店サイトの利用がおすすめ

※春から夏にかけてのハイシーズンは1ヶ月前の予約を推奨しています。

ハイシーズンはミュージアムパスを持っていても予約が必要な施設もあるので、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

(過去に予約が必要だった施設 → ヴェルサイユ宮殿、サント・シャペル教会、コンシェルジュリー *ルーブル美術館は常に予約が必要です)

パリミュージアムパスは買うべきか?料金・購入方法・入場可能場所について 限られた日数でパリを効率的に楽しむなら、「Paris Museum Passパリ・ミュージアムパス」がとっても便利! パリ...

GoCity周遊パス

GoCityパリ周遊パスは、パリのチケットやアクティビティを自由に組み合わせてお得に観光を楽しめるシティパス。

大きくわけて2種類あり

  • エクスプローラーパス
    └ 3〜7ヶ所の施設を選択可能 / 施設数によって金額が異なる / 対象スポットは体験系や食事系のアクティビティ中心
  • オールインクルーシブパス
    └ 2〜6日を選択可能 / 日数によって金額が異なる / 期間中は入場し放題 / 4日券か6日券を買えば、対象スポットはパリの有名観光スポット・美術館をはじめ、体験系や食事系のアクティビティまで全部で100ヶ所以上

オールインクルーシブパスは3日までだと美術館や博物館が含まれませんが、4日以上を選択するとパリミュージアムパスが付いてくるのでほとんどの美術館が対象に!

すでにミュージアムパスを購入予定で、6日以上パリに滞在して観光する予定の方はかなりお得。行き放題になるのも嬉しいポイント。

対象スポットの中には事前予約が必要なスポットがあったり、エクスプローラーパスの場合、施設の組み合わせによっては損してしまう可能性もありますが、あちこち出かけたり、経験するのが好きな人、ある程度体力がある人には最適なパス。

ぜひ、GoCityパリ周遊パスを使って新しい経験を試してみてはいかがでしょうか。

まずは料金をチェック

GoCity公式サイト
パリ周遊パスを購入する

Go Cityパリ周遊パスは買うべき?料金・購入方法・入場可能場所を解説します! は、パリのチケットやアクティビティを自由に組み合わせてお得に観光を楽しめるシティパス。 コロナ禍以降、どこも値段が...

交通機関を乗りこなす方法と注意事項

パリの交通機関には、日本と同じように「1日乗り放題券」などを利用して、安くバスやメトロに乗る方法があります

チケットの種類はいくつかあり、複雑です。

当ブログ「フランスボックス」では、どの切符を選べばいいかわからないあなたのために、パリのお得な切符の選び方をまとめています。

また、TGVやTERなど鉄道の予約は事前予約をしておきましょう。

高速列車(TGV inOuiやTERなど)のチケットは当日に券売機や窓口でも買うことができますが、乗る直前に駅で切符を買うのはおすすめできません。

なぜなら、座席指定のある電車の場合は予定していた切符が売り切れていたり、券売機のトラブルなどで1時間以上待った経験があるから。

予約が遅くなると料金も2倍以上になることがあるので、予定通りの切符を購入するためにも、安く買うためにも、事前に購入は必須!!

わたしたちのおすすめは日本語で一括検索が可能なOmioです。

日本語で一括検索ができる

Omioで
乗車券を検索する

また、クーポン利用ができるならklookでもオンライン事前予約が可能。

【klook
当サイト限定クーポンで最大6%割引】
クーポンコードKLOOKOHAYO
☑2025年7月1日まで
☑上限1,000円まで
☑3回まで利用可

※日本語でうまくチケットが表示されない場合は、アルファベットで再検索してみてください(カナだと表示されない場合があります)

klookで乗車チケット
オンライン予約する

フランス国鉄SNCF高速鉄道のTGV inOui /Intercite/TERの違い・乗り方・料金支払い方法徹底ガイド フランス国鉄(SNCF)が運行する高速鉄道にはさまざまな種類があります。 TGV inOui(テージェーヴェー イヌイ...

ガイドブック

ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。

フランス関連の書籍を20冊以上読んで厳選した中で、わたしたちがおすすめするガイドブックは地球の歩き方

ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやはり地球の歩き方。

全579ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。

内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため、旅の満足度が格段にあがります。

20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。

パリ版はこちら

地球の歩き方が苦手な人におすすめしたいのは、写真が多めで読みやすい雑誌タイプのガイドブック。(るるぶトリコガイドなど)

30日間無料で体験できるKindleUnlimitedで読めるものも多いので、サラッと立ち読みして好みのガイドブックを見つけるのも◎

フランス・パリ人気ガイドブック20冊以上読んで徹底比較!おすすめ本は地球の歩き方 旅のお供といえばガイドブック。インターネットでほとんどの情報が調べられるようになったとはいえ1冊買っておくと心強いですよね。 ...

またアートや文学好きの人のために「ガイドブック以外のフランス旅行をさらに楽しむためのおすすめ書籍」も作成しました。ぜひご覧ください!

フランスの偉人・芸術家ゆかりの地をめぐる

自分がフランスに行くとき、こんな記事があったらいいな…を形にしました。

大好きなゴッホ、ルノアール、モネを出発点に、パリを中心としたゆかりの地スポットをまとめています。

モネゆかりの地と美術館を巡るフランス旅!パリ・ノルマンディーで見られる代表作品と画家の生涯【出没年・墓地】パリ在住のアートファンがフランス画家クロードモネの人生や代表作を振り返りながらゆかりの地をまとめました。専門的な記事ではなく、アート初心者へ楽しみながら旅してもらうためのしおりとして使っていただけると嬉しいです。...
約50名の偉人を掲載

Navigo(ナヴィゴ)まとめ

Navigoナヴィゴの利用を検討している場合は、「有効期間」と「購入できる期間」を考慮した上で、パリ観光の計画を立てましょう!

期間的にNavigoがイマイチなら、1日乗車券や1~5日券を利用して観光するのがおすすめです。

お得な切符の選び方については「パリのメトロ・RER・バスのお得な切符の選び方ガイド」で詳しく紹介しています。

パリに訪れるなら一度は泊まってほしい!

パリのホテル選びは本当に難しく、日本と違って価格と質が一致しないことも多いため、あらかじめ、情報をインプットしておくのがおすすめです!

当ブログ「フランスボックス」ではパリ在住者が教えるホテルの選び方と安全でコスパの良いおすすめエリアでホテルに関する注意点や知っておきたい情報をまとめました。

日本人に最も人気のエリアで、わたしたちもおすすめするオペラ座周辺のホテルについてもぜひご覧いただけると嬉しいです!

予算はどれくらいかかっても一流ホテルに泊まりたいという方は、パレスホテルの代表、オテルリッツをおすすめします。

ココシャネルやダイアナ妃にも愛されたパリに行くすべての人達が憧れる、フランス最高峰のホテルで、サービス、食事、設備どれをとっても申し分なく、私にとって人生最高の滞在でした。

かなり高額な宿泊代とはなりましたが、一生の思い出に1泊だけ泊まることができ悔いありません。

ヴァンドーム広場が目の前で、オペラ座までも500mと観光するにも抜群の立地。

絶対に忘れられない滞在になること間違いなしなので1泊だけでもぜひ検討してみてください!

オテルリッツの料金を
チェックしてみる