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交通機関

パリの1日乗車券「Navigo Jour ナヴィゴジュール」買い方・使い方ガイド(旧モビリス)

この記事を書いた人
マリ@旅ブロガー オハヨーツーリズム
当ブログ「フランスボックス」はフランスが大好きな旅ブロガーのマリと、パリに2年間芸術留学していたねるのふたりで運営しています。 インスタX(Twitter)ではブログに載せていない写真や、日々の様子も発信しています。記事が役に立ったらSNSや友人にシェアしてくださると嬉しいです!
当ページのリンクには広告が含まれる場合がありますが、紹介しているサービス・製品はどれも自ら選定したものです。
mari
mari
ボンジュー!フランスボックスのマリ(@mari_ohayotourism)です。

パリでメトロやバスなどの公共交通機関をたくさん利用するなら、1日乗車券「Navigo Jour(ナヴィゴジュール)」の利用がとっても便利!

ナヴィゴジュールがあればメトロやバスが丸1日乗り放題になるので、いちいち切符を購入する手間なく快適にパリ周辺を観光することができます。

このページでは、1日乗車券「ナヴィゴジュール」の購入方法・使い方について解説していきます。

実際使ってみてわかった注意点も解説していますので最後までよく読んでくださると嬉しいです♪

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Navigo Jour(ナヴィゴ・ジュール)はパリの1日乗車券

ナヴィゴジュールはメトロやバス、RERの1日乗り放題券。

以前はゾーン制度がありわかりづらい面もありましたが、現在はゾーン制度が廃止され、わかりやすいチケットになりました。

ナヴィゴジュールの特徴
  • Navigo Easyと
    Navigo Découverteにチャージできる
  • パリ市内を含むイル・ド・フランスすべてが対象
  • ただし空港アクセスは含まれない

※「Navigo Easy(ナヴィゴイージー)」とは旅行者が簡単に発行できる交通系ICカード(発行料:2ユーロ)

※「Navigo Découverte(ナヴィゴデクーヴェルト)」とは旅行者が発行できる交通系ICカード(発行料:5ユーロ)

1日乗車券なので、他の日の予定に左右されずに使えます。

※Navigoとは日本でいうところのSuicaやPASMOのような交通系ICカードのこと。

日本の交通系ICカードと同じように、スマホアプリにNavigoを入れて使えるほか、スマホからカードタイプのNavigoにチャージもできます。

1回分の乗車券はもちろん、1日乗車券などの乗り放題券も基本的にはNavigoにチャージして利用することになるので、観光客でもNavigoの保有はマスト。

Navigo ナヴィゴNavigo ナヴィゴ

ただし、日本のSuicaやPASMOのような交通系ICカードとは使い勝手が違い、お金をチャージするのではなく、乗車券をチャージするタイプのカードなので使い方に注意しましょう。

スマホ版のNavigoもあるのですが、上手くタッチ機能が使えずにまだまだ使い勝手に不安があります。また、スマホを取り出す頻度が高いという点から防犯面に不安も。

特に旅慣れていない方や、トラブルが起きたときの対応に不安がある方は、カードでNavigoを所持するのがおすすめです。

チケット料金

ナヴィゴジュールの料金は12ユーロ

上記の金額以外に、ナヴィゴジュールをチャージするための交通系ICカード「ナヴィゴイージー」発行に2ユーロ。

ナヴィゴデクーヴェルトなら発行に5ユーロ+証明写真代がかかります。(スマホで発行する場合は証明写真代はかかりません)

空港アクセスには使えないので注意

残念ながら空港に行きの電車やバスには使えません。

かわしまねる
かわしまねる
空港アクセス可能だったらコスパ最高だったけど……それだとお得すぎるし仕方ないかという印象です

ナヴィゴ・ジュールはお得?

鉄道1回乗車券が2.50ユーロなので、1日あたり5〜6回以上乗車券を購入する予定があるなら、1回券を買うよりもナヴィゴジュールのほうがお得になりますが……

上記の内容をふまえて、元を取れるほど1日で乗るか?と考えると疑問です。

とはいえ、乗車券1回券は

  • 鉄道用1回券(メトロ・RERなど)
  • バス用1回券(バス・トラムなど)

と分かれており、電車もバスも乗る場合はナヴィゴにそれぞれの1回券をチャージしなければならないので、現状1回券を計画的に使いこなすのはかなり大変です。

ナヴィゴジュールを使って節約になるかと聞かれると疑問ですが、何に何回乗るかを考えずに、1日中何度も使えるところは大きなメリット。

お得な切符の選び方については「パリのメトロ・RER・バスのお得な切符の選び方ガイド」で詳しく紹介しています。

【2025年】パリのメトロ・RER・バスのお得な切符の選び方ガイド パリの交通機関には、日本と同じように「1日乗り放題券」などを利用して、安くバスやメトロに乗る方法があります。 近年パリでは...

パリ1日乗車券「Mobilis モビリス」は廃止されました

モビリスmobilisモビリスmobilis

以前まではパリ1日乗車券といえばMobilis(モビリス)でしたが、廃止されました。

現在パリで使用できる1日乗車券は、こちらの記事でご紹介しているナビゴジュールとパリヴィジットの1日券です。

パリ乗り放題パス「Paris Visite パリヴィジット」の買い方・使い方ガイド パリ市内やパリ郊外のイル・ド・フランス地域圏でメトロやバスなどの公共交通機関をたくさん利用するなら、1~5日の乗り放題パス「Pa...

パリ1日乗車券「Navigo Jour ナヴィゴ・ジュール」のチャージ購入方法

パリの交通機関の券売機券売機

日本の交通系ICカードと同じように券売機でチャージします。

パリの券売機はさまざまな形がありますが、基本の操作方法は同じ。

券売機の種類によっては紙幣が使えないこともあるので、クレジットカードを複数枚持っていると安心です。

フランス・パリ旅行に必携!現地で使えるおすすめクレジットカード
フランス・パリで使えるおすすめクレジットカード|元クレカ社員が選ぶ無料&ゴールドカード【2025年最新】クレジットカード会社に10年以上勤務したクレカと旅のプロの私が、フランス旅行にどの海外ブランドを持っていくべきか、フランス旅行におすすめのクレジットカード、クレジットカードが複数枚必要な理由を徹底解説しました。ぜひ参考にしてください!...

券売機の操作手順

  • STEP1
    券売機にNavigoを置いて言語を選択

    今回は英語を選択したときの画面で説明します。

    券売機の種類によっては表示のされ方が違うこともありますが、基本的には同じことなので、下記の画面と違っても落ち着いて操作しましょう。

  • STEP2
    Travel Cardを選択する

    ナヴィゴジュールなど乗り放題パスをチャージするときは右側「travel card」を選びましょう。

  • STEP3
    チャージするパスを選ぶ

    読み込ませたナヴィゴイージーでチャージできるパスが一覧になって出てきます。

    (読み込ませるナヴィゴの種類によってこの画面に表示されるチケットは異なります)

    英語の場合は左上の「Navigo 1-Day Pass」を選択。

  • STEP4
    利用する日程を選ぶ

    利用日は購入日当日から選べますが、購入時間から24時間乗り放題ではなく、選択した日の0:00〜23:59までが有効期限になるので注意!

  • STEP5
    ゾーンを選択

    ZONE(ゾーン)とはパリ交通機関で利用されるエリア区分のこと。徐々に廃止に向けて動いていますが、ナヴィゴジュール購入時にはゾーンの選択画面が出てきます。ただし、パリ市内は1〜2ゾーンに当てはまり、その区間を行き来できるのは「Zone 1 to 5」のみなので、多くの観光客の方がチャージするパスは「Zone 1 to 5」です。

  • STEP6
    料金を支払う

    ゾーンを選択すると料金が表示されるので 、「Confirm」を押して進んだ画面で決済をすればチャージ完了です。

パリ1日乗車券「Navigo Jour ナヴィゴ・ジュール」の使い方

必要事項を記入する

裏面に

  • Nom(苗字)
  • Prénom(名前)

を記入して使います。

電車・バスに乗るとき

フランスの改札は日本の改札とちょっと違うフランスの改札は日本の改札とちょっと違う

日本でいうところのSuicaやPASMOのように、乗車時と降車時に改札でナヴィゴをかざして利用します。

特にパリ郊外に出ると改札がない無人駅もありますが、ナヴィゴをかざす機械はあるので、必ずナヴィゴを機械にかざすのをお忘れなく。

パリの街をもっと楽しむ

パリは東京の山手線と同じくらいの広さ。

メトロやバスを使えば1日でかなりの場所をまわれますし、徒歩で散策できるスポットもたくさんあります。

トロカデロ広場から眺めたエッフェル塔トロカデロ広場から眺めたエッフェル塔
ラデュレのイスパハンラデュレのイスパハン

パリでお気に入りの過ごし方は美術館をはしごしながら、素敵なカフェで休憩をとったりスーパーでお土産を物色すること♡

このブログでは、パリで絶対行くべき人気観光スポットフランス旅行の人気定番お土産などパリをもっと楽しむためのコツが書かれた記事を沢山紹介しています。

ぜひこの記事を参考に旅行の計画を立て楽しんでくださいね!

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「フランスボックス」には現地ツアーや美術館の入場チケットを購入できる代理店サイトで使用可能な当サイト限定の割引クーポンがあります。

大抵のチケットは公式サイトでも購入可能ですが、ほとんどのサイトで日本語は非対応。

当サイトでおすすめしている日本語対応の代理店サイトは以下のとおりです。

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いくつかを組み合わせて使うもよし、どれか好きな会社をひとつ選んで他のチケットを手に入れるもよし。

わたしは日本語で購入できる割引やポイントが貯まるいちいちIDを作るのが面倒という理由で公式を利用することはほとんどありません。ぜひお得なクーポンを使って事前予約をしましょう。

知らないと損する予約の注意点

パリは特にGWや夏休み・年末年始などの大型連休や観光のハイシーズンの場合、どこの施設も混雑が予想されます。

最悪の場合、チケットが売り切れ、入場自体できないということも。

現地購入より多少高くなったとしても、事前にオンラインでチケットを購入しておきましょう。

1週間前だと売り切れてしまうので、なるべく早く、遅くとも2週間前には予約するのがおすすめです。

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現地ツアーに参加する

パリは治安面に不安はあるものの、個人旅行で問題なく観光できます。

わたしも大抵の場合は個人で滞在しますが、ガイド付きで周った時の経験は忘れられません

自分では知らなかった観光スポットや豆知識など楽しいお話がたくさん聞けて、より有意義な時間を過ごすことができました。

思い出を写真に残せるフォトツアーも大変おすすめです。

トロカデロのフォトスポット photo by manamiトロカデロのフォトスポット

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シティパスを活用する

mari
mari
わたしは美術館好きなので、ヨーロッパのある程度の都市に行くと必ずシティパスがないか確認します

コロナ禍以降、どこも値段が上がりすぎて、チケット料金のことを考えると「やめておこうか…」と思うことも増えてきました。

でも、せっかくここまで来たのに、数千円の違いであきらめる方がもったいないのでは?と思いなおし、最近はもっぱらこのようなシティパスを利用するようになりました。

一度買ってしまえばチケット料金のことはそれほど気にならなくなります。

もちろん料金の元を取ることも可能で、通常料金よりもお得に周れる・節約できるところも魅力。

ですが、わたしの場合は「絶対元をとってやろう」というよりは、行きたい場所へチケット料金を気にせず行けるという「ストレスがなくなるところ」が一番気に入っています

mari
mari
手持ちのスマホがそのままパスになるので、パスを紛失したり、磁気不良で使えなくなることもありません

パリミュージアムパス

2日〜1週間程度の短期滞在でパリを効率的に楽しむなら「Paris Museum Passパリ・ミュージアムパス」がとっても便利!

パリミュージアムパスパリ・ミュージアム・パス

パリに訪れる際、毎回チケットを買って旅行を楽しんでいます。

ルーブル美術館やヴェルサイユ宮殿をはじめとした、パリの主要な美術館や歴史的建造物など50ヶ所以上の施設に入場できる共通パスポート。日本で事前に購入も可能。

対象スポット一覧

※[]内は定休日

美術館 ルーブル美術館[火]
オルセー美術館[月]
ポンピドゥーセンター/国立近代美術館[火]
オランジュリー美術館[火]
ピカソ美術館[月]
ロダン美術館[月]
クリュニー中世美術館[火]
ギュスタブ・モロー美術館[火]
ドラクロワ美術館[火]
ニシム・ド・カモンド美術館[月火]
ケ・ブランリー美術館[月]
ギメ東洋美術館[火]
アラブ世界研究所[月]
ユダヤ教芸術歴史博物館[月]
歴史的
建造物
凱旋門
ノートルダム大聖堂の塔
ノートルダム大聖堂のクリプト[月]
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ
パンテオン
コンシェルジュリー
サント・シャペル教会
贖罪教会[不定期]
下水道[木金]
パリ郊外 ヴェルサイユ宮殿とトリアノン[月]
フォンテーヌブロー城[火]
マルメゾン城[火]
ランブイエ城[火]
コンピエーニュ城[火]
コンデ博物館/シャンティ城[火、毎年1月]
ヴァンセンヌ城
サンジェルマン・アン・レイ考古学博物館[火]
シャン城[火]
イヴリン県立モーリス・ドニ美術館[月]
メゾン・ラファイエット城[火]
ピエールフォン城
シャアリ修道院
ルネッサンス博物館/エクアン城[火]
セーブル陶磁器博物館[火]
サン・ドニ寺院
ポール・ロワイヤル博物館[火]
ムードン・ロダン記念館[月-木]
サヴォア邸[月]
航空宇宙博物館[月]

チケット情報

パリミュージアムパス
購入はklookから

当サイト限定3〜6%オフクーポン
お得に購入できます

割引クーポンコード
KLOOKOHAYO

※2025年7月1日まで / 割引上限1,000円
3回まで利用可能

日本語で購入可能

パリミュージアムパス
チケットを購入する

※出発前に郵送で欲しい場合は、ミュージアムパス日本代理店サイトの利用がおすすめ

※春から夏にかけてのハイシーズンは1ヶ月前の予約を推奨しています。

ハイシーズンはミュージアムパスを持っていても予約が必要な施設もあるので、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

(過去に予約が必要だった施設 → ヴェルサイユ宮殿、サント・シャペル教会、コンシェルジュリー *ルーブル美術館は常に予約が必要です)

パリミュージアムパスは買うべきか?料金・購入方法・入場可能場所について 限られた日数でパリを効率的に楽しむなら、「Paris Museum Passパリ・ミュージアムパス」がとっても便利! パリ...

GoCity周遊パス

GoCityパリ周遊パスは、パリのチケットやアクティビティを自由に組み合わせてお得に観光を楽しめるシティパス。

大きくわけて2種類あり

  • エクスプローラーパス
    └ 3〜7ヶ所の施設を選択可能 / 施設数によって金額が異なる / 対象スポットは体験系や食事系のアクティビティ中心
  • オールインクルーシブパス
    └ 2〜6日を選択可能 / 日数によって金額が異なる / 期間中は入場し放題 / 4日券か6日券を買えば、対象スポットはパリの有名観光スポット・美術館をはじめ、体験系や食事系のアクティビティまで全部で100ヶ所以上

オールインクルーシブパスは3日までだと美術館や博物館が含まれませんが、4日以上を選択するとパリミュージアムパスが付いてくるのでほとんどの美術館が対象に!

すでにミュージアムパスを購入予定で、6日以上パリに滞在して観光する予定の方はかなりお得。行き放題になるのも嬉しいポイント。

対象スポットの中には事前予約が必要なスポットがあったり、エクスプローラーパスの場合、施設の組み合わせによっては損してしまう可能性もありますが、あちこち出かけたり、経験するのが好きな人、ある程度体力がある人には最適なパス。

ぜひ、GoCityパリ周遊パスを使って新しい経験を試してみてはいかがでしょうか。

まずは料金をチェック

GoCity公式サイト
パリ周遊パスを購入する

Go Cityパリ周遊パスは買うべき?料金・購入方法・入場可能場所を解説します! は、パリのチケットやアクティビティを自由に組み合わせてお得に観光を楽しめるシティパス。 コロナ禍以降、どこも値段が...

交通機関を乗りこなす方法と注意事項

パリの交通機関には、日本と同じように「1日乗り放題券」などを利用して、安くバスやメトロに乗る方法があります

チケットの種類はいくつかあり、複雑です。

当ブログ「フランスボックス」では、どの切符を選べばいいかわからないあなたのために、パリのお得な切符の選び方をまとめています。

また、TGVやTERなど鉄道の予約は事前予約をしておきましょう。

高速列車(TGV inOuiやTERなど)のチケットは当日に券売機や窓口でも買うことができますが、乗る直前に駅で切符を買うのはおすすめできません。

なぜなら、座席指定のある電車の場合は予定していた切符が売り切れていたり、券売機のトラブルなどで1時間以上待った経験があるから。

予約が遅くなると料金も2倍以上になることがあるので、予定通りの切符を購入するためにも、安く買うためにも、事前に購入は必須!!

わたしたちのおすすめは日本語で一括検索が可能なOmioです。

日本語で一括検索ができる

Omioで
乗車券を検索する

また、クーポン利用ができるならklookでもオンライン事前予約が可能。

【klook
当サイト限定クーポンで最大6%割引】
クーポンコードKLOOKOHAYO
☑2025年7月1日まで
☑上限1,000円まで
☑3回まで利用可

※日本語でうまくチケットが表示されない場合は、アルファベットで再検索してみてください(カナだと表示されない場合があります)

klookで乗車チケット
オンライン予約する

フランス国鉄SNCF高速鉄道のTGV inOui /Intercités/TERの違い・乗り方・料金支払い方法徹底ガイド フランス国鉄(SNCF)が運行する高速鉄道にはさまざまな種類があります。 TGV inOui(テージェーヴェー イヌイ...

ガイドブック

ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。

フランス関連の書籍を20冊以上読んで厳選した中で、わたしたちがおすすめするガイドブックは地球の歩き方

ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやはり地球の歩き方。

全579ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。

内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため、旅の満足度が格段にあがります。

20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。

パリ版はこちら

地球の歩き方が苦手な人におすすめしたいのは、写真が多めで読みやすい雑誌タイプのガイドブック。(るるぶトリコガイドなど)

30日間無料で体験できるKindleUnlimitedで読めるものも多いので、サラッと立ち読みして好みのガイドブックを見つけるのも◎

フランス・パリ人気ガイドブック20冊以上読んで徹底比較!おすすめ本は地球の歩き方 旅のお供といえばガイドブック。インターネットでほとんどの情報が調べられるようになったとはいえ1冊買っておくと心強いですよね。 ...

またアートや文学好きの人のために「ガイドブック以外のフランス旅行をさらに楽しむためのおすすめ書籍」も作成しました。ぜひご覧ください!

フランスの偉人・芸術家ゆかりの地をめぐる

自分がフランスに行くとき、こんな記事があったらいいな…を形にしました。

大好きなゴッホ、ルノアール、モネを出発点に、パリを中心としたゆかりの地スポットをまとめています。

モネゆかりの地と美術館を巡るフランス旅!パリ・ノルマンディーで見られる代表作品と画家の生涯【出没年・墓地】パリ在住のアートファンがフランス画家クロードモネの人生や代表作を振り返りながらゆかりの地をまとめました。専門的な記事ではなく、アート初心者へ楽しみながら旅してもらうためのしおりとして使っていただけると嬉しいです。...
約50名の偉人を掲載

パリ1日乗車券「Navigo Jour ナヴィゴ・ジュール」まとめ

「元を取れるほど1日で乗るか?」と考えると疑問ではありますが、何に何回乗るかを考えずに、1日中何度も使えるところは大きなメリット。

3日以上パリ近郊を観光するならナヴィゴデクーヴェルトを発行して、ナヴィゴスメーヌ(1週間乗り放題券)をチャージするのが便利かつお得でおすすめです。

現地の乗り物については日本にいる間にしっかり予習しておくと、現地でバタバタしなくていいと思います。

お得な切符の選び方については「パリのメトロ・RER・バスのお得な切符の選び方ガイド」で詳しく紹介しているので、ぜひご覧になってみてください!

【2025年】パリのメトロ・RER・バスのお得な切符の選び方ガイド パリの交通機関には、日本と同じように「1日乗り放題券」などを利用して、安くバスやメトロに乗る方法があります。 近年パリでは...

また、先述しましたが駅の券売機では紙幣が使えないこともあるので、クレジットカードを複数枚持っておくのがおすすめです。

かわしまねる
かわしまねる
お札を入れられない券売機に出会ったとき、クレカを持っていないととんでもなく焦ります!パリ旅行にはクレカ必須!!
mari
mari
クレカの選び方については元クレジットカード会社の社員のわたしが詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてね
フランス・パリ旅行に必携!現地で使えるおすすめクレジットカード
フランス・パリで使えるおすすめクレジットカード|元クレカ社員が選ぶ無料&ゴールドカード【2025年最新】クレジットカード会社に10年以上勤務したクレカと旅のプロの私が、フランス旅行にどの海外ブランドを持っていくべきか、フランス旅行におすすめのクレジットカード、クレジットカードが複数枚必要な理由を徹底解説しました。ぜひ参考にしてください!...
パリに訪れるなら一度は泊まってほしい!

パリのホテル選びは本当に難しく、日本と違って価格と質が一致しないことも多いため、あらかじめ、情報をインプットしておくのがおすすめです!

当ブログ「フランスボックス」ではパリ在住者が教えるホテルの選び方と安全でコスパの良いおすすめエリアでホテルに関する注意点や知っておきたい情報をまとめました。

日本人に最も人気のエリアで、わたしたちもおすすめするオペラ座周辺のホテルについてもぜひご覧いただけると嬉しいです!

予算はどれくらいかかっても一流ホテルに泊まりたいという方は、パレスホテルの代表、オテルリッツをおすすめします。

ココシャネルやダイアナ妃にも愛されたパリに行くすべての人達が憧れる、フランス最高峰のホテルで、サービス、食事、設備どれをとっても申し分なく、私にとって人生最高の滞在でした。

かなり高額な宿泊代とはなりましたが、一生の思い出に1泊だけ泊まることができ悔いありません。

ヴァンドーム広場が目の前で、オペラ座までも500mと観光するにも抜群の立地。

絶対に忘れられない滞在になること間違いなしなので1泊だけでもぜひ検討してみてください!

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