2021年6月に開館した新しいパリの観光スポット「Hôtel de la Marine」。
それ以前にパリへ訪れた方はご存じないかもしれませんが、いまパリで最もおすすめしたい観光名所と言っても差し支えないでしょう。
ベルサイユやオペラ・ガルニエの雰囲気が好きなら絶対に外せない豪華絢爛のフランスらしいおすすめスポット!!
コンコルド広場に面した絶好のロケーションにあり、「パラス」の称号を受けたHôtel de Crillonと隣同士に並んでいます。
当ブログ「フランスボックス」では、パリで訪れるべき新しいスポットのオテル・ドゥ・ラ・マリーヌの見どころやアクセス方法などを詳しく丁寧に解説していきます。
日本人が見落としがちな観光の注意点・周辺の治安についても詳しく記載しています。ぜひ最後までご覧ください!
- オテル・ドゥ・ラ・マリーヌの歴史と見どころを知りたい
- ミュージアムパスを持っている
- 周辺の治安が気になる
このページの目次
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ観光情報
「オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ」=「海軍の館」という名前の通り、2015年まで海洋省が使っていました。
元々は王室の家具調度品の保管場所でしたが、1789年のフランス革命の最中に奪われ、1798年には海軍省の本部となりました。
海洋省が15区の国防省の建物に移転したため、2017年から2019年にかけて改修工事が行われ、オテル・ドゥ・ラ・マリーヌは美術館として生まれ変わります。
さすがフランス王室の保管庫。他の場所とは一味も二味も違い、さならがら小さなヴェルサイユ宮殿。
素晴らしいのがオーディオガイド。一般的なオーディオガイドとは比べ物にならぬほど技術があがっていて、フランスの本気を感じました。
日本語案内はもちろん、ナレーションはプロの声優を使いまるでそこにその人物が立っているかのような臨場感です。
最新のテクノロジーを使った仕掛けが随所に散りばめられており、普段こういった観光地があまり得意でないという人でも楽しめると思います。
現在のパリが作られた背景や歴史を理解するのにぴったりなので、到着後すぐに訪問されることを強くおすすめします!
パリで最もホットな場所と言われるオテル・ドゥ・ラ・マリーヌが想像以上に過ごすぎるので絶対に、絶対にパリについたら1番に行ってみてほしい!!!
理由は後述するけど、フランスの底力を見た pic.twitter.com/cei7EZjz9q
— マリ@旅ブロガー オハヨーツーリズム✈nextシンガポールマレーシア (@makiro77) April 19, 2022
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌはパリミュージアムパス対象スポット
あらかじめパスを持っていれば混雑しているチケット売り場に並ぶ必要がありません。
さらに、期間中にパス対象スポットを複数周れるなら入場料金が割安に!
2日券を購入した場合
4〜5ヶ所程度周ればお得!
パス対象の観光スポットには美術館を中心に、宮殿や教会も多数含まれているので、観光スポットをたくさん周りたい方にぴったりです。
ただし、短期間で複数の観光スポットを周るスケジュールでない場合は、チケットのみを事前購入するのがおすすめです。
現地でチケット列に並ぶ時間は本当にもったいないので、ぜひ事前購入を検討してみてくださいね。
パリミュージアムパス
購入はklookから
当サイト限定3〜6%オフクーポンで
お得に購入できます
割引クーポンコード
『KLOOKOHAYO』
※2025年7月1日まで / 割引上限1,000円
3回まで利用可能
※出発前に郵送で欲しい場合は、ミュージアムパス日本代理店サイトの利用がおすすめ
※春から夏にかけてのハイシーズンは1ヶ月前の予約を推奨しています。
ハイシーズンはミュージアムパスを持っていても予約が必要な施設もあるので、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
(過去に予約が必要だった施設 → ヴェルサイユ宮殿、サント・シャペル教会、コンシェルジュリー *ルーブル美術館は常に予約が必要です)
おすすめ観光の周り方
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌがあるのはシャンゼリゼのあるパリ8区。道を挟んで隣は1区になります。
オランジュリー美術館は目と鼻の先で、ルーブル美術館まで歩いて15分もかかりません。
まさにパリの中心地で、周りは有名観光地だらけ。
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌから徒歩10分圏内の代表的なスポットは以下の通りです。
ぜひ併せて観光を楽しんでくださいね!
周辺には他にも見どころがあり、「シャンゼリゼ通り界隈の人気観光スポットおすすめ15選」や「パリ1区ルーブル美術館界隈の人気観光スポットおすすめ12選」で詳しい歩き方の解説をしています。
↓観光地の位置関係をGoogleマップにまとめました。ぜひ活用ください。
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ見どころ
歴史と成り立ち
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌの壮麗な建物は、王室の首席建築家Ange Jacques Gabrielの設計によるもので、1757年から1774年にかけて建てられました。
200年以上の間、王室調度品保管所として使われていましたが、1798年に海洋省の本部が置かれました。
1923年に歴史的建造物に指定。
2015年、海洋省が15区の国防省の建物へ移転。
2017年から2019年にかけて改修工事が行われ、2021年6月に美術館として生まれ変わりました。
見学コース
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌの見学コースは、以下の2種類があります。
王室家具保管所所長のアパルトマンとサロン&ロッジア
モニュメン全体ととサロン&ロッジアの見学コース。
王室家具保管所の所長であったマルク・アントワーヌ・ティエリー・ド・ヴィル・ダヴレーは、ここに暮らしながら公務を行っていました。
その当時のオフィスやアパルトマンの様子が再現され、高級官吏の豪華な暮らしぶりを垣間見ることができます!
サロン&ロッジアと企画展
コンコルド広場に面した複数の小サロンとギャラリー、ロッジアそして企画展の見学コース。
コンコルド広場に面したロッジアと呼ばれる大バルコニーは、チュイルリー公園をはじめ、国民議会、エッフェル塔なども一望できます!
最新のオーディオガイドで自由見学
どちらの見学コースにも最新のオーディオガイドが付きます。躍動感あふれる解説で、当時の世界に引き込まれます。
☆時間に余裕があるなら、断然1時間15分の見学コースがおすすめ!
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌのお土産・ミュージアムショップ
美術館見学が終わったら必ず立ち寄りたいのが、ミュージアムショップ。
美術館ならではのオリジナルグッズが並びます。
アート好きの方へのお土産に、オテル・ドゥ・ラ・マリーヌの思い出にミュージアムグッズはいかがでしょうか?
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌのカフェ・レストラン
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌは、カフェとレストランを併設しています。
カフェ・ラペルーズ(Café Lapérouse)
カフェ・ラペルーズは、6区にある1766年創業のレストラン・ラペルーズの姉妹店。
創業者のジャン=フランソワ・ド・ラペルーズは、当時王室海軍の士官で、航海士でもありました。
インテリアとテーブルコーディネートを担当したコーデリア・ドゥ・カステラーヌは、そこから構想を得て、未知の国へと船旅で出かけているようなファンタジーあふれる空間を作り上げました。
コンコルド広場に面したテラスと中庭に面したテラスがあり、テラス好きのパリジャンにとって格好の場所。
毎朝8時にオープンするので、ここで朝食を済ませてから美術館見学するのもおすすめです!
カフェ・ラペルーズ | |
---|---|
住所 | 2 Place de la Concorde, 75008 Paris 地図 |
行き方 | コンコルド広場から徒歩約1分 |
時間 | 8:00-01:00 |
定休 | 年中無休 |
料金 | 朝食26ユーロ〜、サンドイッチ23ユーロ〜 |
HP | https://cafelaperouse.com/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
レストラン・ミモザ(Restaurant Mimosa)
レストラン・ミモザは、2つ星シェフのジャン・フランソワ・ピエージュが手がけるレストランです。
気になるお値段のほうは、2つ星レストランに比べ、若干リーズナブル。
カフェ・ラペルーズとレストラン・ミモザは、美術館の見学がなくても利用することができます。
事前の予約が必要ですので、お忘れなく!
ミモザ | |
---|---|
住所 | 2 Rue Royale, 75008 Paris 地図 |
行き方 | コンコルド広場から徒歩約1分 |
時間 | 12:00-15:00 19:00-01:00 |
定休 | 年中無休 |
料金 | グリル料理36ユーロ〜 |
HP | https://mimosa-rueroyale.com/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ口コミ・レビュー
予約必須。その場で、チケットが購入出来るがなんと1時間45分待ちだった。平日にも関わらず人気の様。一度に入れる人数が限られているからとの事だったので、予約がおすすめ。2種類のチケットがあり高い方が沢山見れて良いと思う。音声ガイドは、日本語もありとてもわかりやすかった。もちろんチケット代に含まれています。中は、思ったほど沢山部屋は無かったが綺麗でコンコルド広場を見渡せる廊下も素敵でした。
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌの行き方・アクセス・最寄り駅
最寄り駅は、メトロ1,8,12号線Concorde駅。コンコルド駅の出口を出てすぐの開けた空間がコンコルド広場。オテル・ドゥ・ラ・マリーヌは目の前です。
メトロで行く
メトロ1、8、12号線Concorde駅からは徒歩1分、メトロ14号線Madeleine駅からは徒歩5分。
関連記事パリの地下鉄(メトロ)の乗り方・料金支払い方法徹底ガイド
バスで行く
バス42、45、52、84、94番線Concorde RoyaleまたはMadeleine。
72、73番Concordeで下車。
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ入場料金・営業時間・所要時間
入場料金
- 王室家具保管所所長のアパルトマン+サロン&ロッジア 17ユーロ
- アル・タニ・コレクション+サロン&ロッジア 13ユーロ
- サロン&ロッジア(企画展外) 9ユーロ
- 18歳未満無料
※オーディオガイド付き
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌのチケットはGetYourGuideで事前にネット購入可。
短期間でパリを観光するならパリ・ミュージアム・パス
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌはパリ・ミュージアム・パスを利用できる施設です。
パリミュージアムパスは優先入場に対応。
入口でパスを提示するだけで施設に入場できるので、チケット買う必要がなくなって大幅な時短になります。
期間中にパス対象の観光スポットを複数周れるなら入場料金もお得に!
例えば、2日券を購入した場合、2日間で4~5ヶ所くらい周ればお得になります。
パリミュージアムパス
購入はklookから
当サイト限定3〜6%オフクーポンで
お得に購入できます
割引クーポンコード
『KLOOKOHAYO』
※2025年7月1日まで / 割引上限1,000円
3回まで利用可能
※出発前に郵送で欲しい場合は、ミュージアムパス日本代理店サイトの利用がおすすめ
※春から夏にかけてのハイシーズンは1ヶ月前の予約を推奨しています。
ハイシーズンはミュージアムパスを持っていても予約が必要な施設もあるので、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
(過去に予約が必要だった施設 → ヴェルサイユ宮殿、サント・シャペル教会、コンシェルジュリー *ルーブル美術館は常に予約が必要です)
営業時間・定休日
- 営業時間
10:30-19:00(金曜日のみ21:30まで) - ミュージアムショップ
11:00-19:15(金曜日のみ21:45まで) - 定休日
なし
所要時間
- 王室家具保管所所長のアパルトマン 1時間15分
- サロン&ロッジア 45分
公式サイトから事前予約できるので、行く日が決まり次第予約しておくと便利だと思います。
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ周辺の治安
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌのあるパリ1区、8区周辺はルーブル美術館をはじめ、人気観光スポットの集まる地区です。そのため旅行者を狙ったスリの多いエリア。
人が賑わい「怖い」という感じはしませんが、その分スリが人混みに紛れやすく置き引き・盗難には備えるべき!
手に持っていたスマートフォンを取られたり、カバンの中の貴重品を気づかないうちに盗まれたりします。
リュックは狙われやすいので貴重品を別に持つか、ファスナーの付いたショルダーバッグなどを持つようにしましょう。
駅も広場もスリにあった!という声を聞きます。油断しないでくださいね!
スリ対策の基本
このエリアに限った話ではありませんが、パリ旅行ではスリとの遭遇が日常茶飯事です。
万が一に備えて準備しておきましょう。
たとえば
- 海外旅行保険付帯のクレカを使う
- 現金は100ユーロ以下で基本クレカ払い
- 高くても治安重視でホテルをとる
などは必須レベルでおすすめしたいです。
特にホテルの立地は身の安全を確保する意味で超重要。
わたしたちがパリで宿泊におすすめしている地域は下記の3つ。
もし金銭的に余裕があるのであれば、シャンゼリゼ通りやヴァンドーム広場あたりのホテルがおすすめです。
また、空港からホテルまでの移動はバスや電車が手軽ですが、最近はスリも増えています。せっかくの旅行が台無しにならないよう、タクシーや送迎を使うという手もあります。
特にハイブランドで買い物をした場合はケチらず安心を買いましょう。
海外旅行保険に入る
ことフランスに関しては、海外旅行保険は絶対に必要です。
毎月海外旅行へ行き、パリへ何度も渡航しているわたしですら、何度もスリに狙われました。未だに盗られていなのは運が良かっただけだと思っています。
ですので、どこの会社のどんなプランでも構いませんので、出国前にあらかじめ携行品補償が入っている保険に入っておきましょう。
わたしは、毎回入るのが手間なのと結構お金がかかってしまうという理由から、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを複数枚持って備えています。
海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、ぜひこの機会に1枚作成されることを強くおすすめします。
特に、年会費無料で海外旅行保険付帯のエポスカードは作らない理由がありません。
(エポスカードというと一般的には“マルイのカード”というイメージが強いですが、実は旅行好きのあいだでは有名なカード。未所持の方は迷わず作って損はないですし、年会費のかかるカードに苦手意識がある方の選択肢はエポスカード一択です。)
パリをもっと楽しむ
ガイドブックは地球の歩き方がおすすめ
パリを楽しむならガイドブックは必須。
スマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。
フランス関連の書籍を20冊以上読んで厳選した中で、わたしたちがおすすめするガイドブックは地球の歩き方。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため、旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
地球の歩き方が苦手な人におすすめしたいのは、写真が多めで読みやすい雑誌タイプのガイドブック。(るるぶやトリコガイドなど)
30日間無料で体験できるKindleUnlimitedで読めるものも多いので、サラッと立ち読みして好みのガイドブックを見つけるのも◎
ガイドブックより深く事前知識を身につけて
パリの美術館を周るなら、ガイドブックだけでなく動画や書籍を利用して事前知識を身に着けておきましょう。
なぜなら「来てみたはいいけど、よくわからなかった」「イマイチ楽しめなかった」と感じてしまうのは本当にもったいないから。
普通は画家や作品を褒めることに終始している書籍や動画が多いのですが、五郎さんは「あいつは変人で友達がいないから~」とか「絵が下手だから~」とわたしたちがちょっと感じているような、素直な表現を多用しています。
ゴシップも取り入れてくれるのでエンタメ要素が強く美術ファン以外も飽きずに楽しめる五郎さんならではの解説。
とはいえ、動画は1本30分近くあるものが多く、どれから見たらいいか迷ってしまいます。
そんな時におすすめなのが、山田五郎のYouTube動画を時代別にまとめた書籍。
有名な作品がコンパクトにまとめられ、美術館の前で広げて読むのにもぴったりです。
各ページに動画のQRコードがついているので、気になる作品だけ動画をじっくり見れば予習はバッチリ!
ガイド付き現地ツアーをぜひ体験して
書籍で予習する時間が取れない方は、ぜひガイド付き現地ツアーを体験してみてください。
特にルーブルやオルセーくらい大きな美術館の場合は、ガイド付きの現地ツアー参加がおすすめ。
料金だけを比べるとチケット単体の価格より高くなってしまいますが、絵画のプロが見どころを詳しく解説してくれる体験は唯一無二。
特にプライベートツアーの場合、少人数でどんどん質問もできますし、作品への情熱を直接ガイドさんから聞けるというのは、驚くほどおもしろくて感動レベルでした。
日本語ガイドのツアーを申し込むならベルトラがおすすめです。
英語ガイドでも問題なければGetYourGuideで探してみてくださいね。
ゆかりの地をめぐろう
フランスには歴史上の人物や著名な芸術家のゆかりの地が多く存在しています。
フランスゆかりの著名人。名前くらいは一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
例えば
かつて彼らが過ごした場所、思い出の街並みが、現在も残っていることは珍しくありません。
実際にその場所に足を運ぶとなんともいえない感慨深い思いがこみ上げてきます。
また、美術館で見た有名な絵画と同じ風景が実在していることも珍しくありません。
当サイトでは約50名の偉人に関して、それぞれのゆかりの地をまとめた記事をご用意しています。旅の参考にしていただけたら幸いです。
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌまとめ
パリのど真ん中という抜群のロケーションにあるオテル・ドゥ・ラ・マリーヌ。
パリで行くべき新たな観光名所としてわたしたちの一押しスポットです。
まだ訪れていない方はぜひ検討してみてください。
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ | |
---|---|
住所 | 2 Place de la Concorde, 75008 Paris 地図 |
最寄駅 | メトロ1、8、12号線Concorde駅、メトロ14号線Madeleine駅 バス42、45、52、72、73、84番 |
時間 | 10:30-19:00(金曜日のみ21:30まで) ※ミュージアムショップ 11:00-19:15(金曜日のみ21:45まで) |
定休 | 1月1日、5月1日、12月25日 |
料金 | 王室家具保管所所長のアパルトマンとサロン&ロッジア17ユーロ サロン&ロッジアと企画展13ユーロ 18歳未満無料 |
HP | http://www.hotel-de-la-marine.paris/ |
チケット | オテル・ドゥ・ラ・マリーヌのチケット |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
パリのホテル選びは本当に難しく、日本と違って価格と質が一致しないことも多いため、あらかじめ、情報をインプットしておくのがおすすめです!
当ブログ「フランスボックス」ではパリ在住者が教えるホテルの選び方と安全でコスパの良いおすすめエリアでホテルに関する注意点や知っておきたい情報をまとめました。
日本人に最も人気のエリアで、わたしたちもおすすめするオペラ座周辺のホテルについてもぜひご覧いただけると嬉しいです!
予算はどれくらいかかっても一流ホテルに泊まりたいという方は、パレスホテルの代表、オテルリッツをおすすめします。
ココシャネルやダイアナ妃にも愛されたパリに行くすべての人達が憧れる、フランス最高峰のホテルで、サービス、食事、設備どれをとっても申し分なく、私にとって人生最高の滞在でした。
かなり高額な宿泊代とはなりましたが、一生の思い出に1泊だけ泊まることができ悔いありません。
ヴァンドーム広場が目の前で、オペラ座までも500mと観光するにも抜群の立地。
絶対に忘れられない滞在になること間違いなしなので1泊だけでもぜひ検討してみてください!