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ボンジュー!フランスボックスのマリ(@mari_ohayotourism)です。

フランス旅行で意外と悩むのが、地方都市でのホテル選び。

パリと違って情報が少なく、「どこに泊まればいいの?」「治安は大丈夫?」と不安になる方も多いと思います。

わたし自身、フランスには10回以上滞在し、地方都市もいくつも巡ってきましたが、ホテル選びで失敗したことも何度かあります。

このブログでは、実体験をもとに、フランス地方都市のホテル選びのコツをわかりやすくまとめてみました。

当ブログ「フランスボックス」では、各都市の詳細記事へ進む前に知っておきたい「ホテル選びの基本」を解説しています。

立地・グレード・口コミの3つを押さえるだけで、ホテル選びの失敗はかなり減らせます。

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フランス地方都市のホテルの選び方

フランスでの具体的なホテル選びで最も大切なこと、それは立地グレードです。

mari
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わたしはいつも立地とグレードでホテルを絞った上で口コミを読み、実際に宿泊するホテルを選んでいます

地方のホテルは、パリと比べると随分リーズナブル。1週間滞在するとなると予算が大きく変わってくるので助かります。

立地

ホテルの立地は、旅の満足度を大きく左右する最重要ポイント。

マルセイユのいかにも治安が心配になりそうな道マルセイユのいかにも治安が心配になりそうな道

フランスでは日本に比べてエリアごとの治安に差があるため、つい「安さ」だけで選んでしまいがちですが、そこはぐっとこらえて、慎重に選ぶのがおすすめです。

これまでフランス各地の主要都市や地方都市を実際に訪れて感じたのは、多くの街で「駅から中心地(情緒ある旧市街)まで徒歩10〜20分程度離れている」ということ。

大都市で30分以上かかることもあれば、小さな村で駅と中心がほぼ隣接している場合もありますが、基本的にはある程度の距離があると考えておくと安心です。

基本的には、ご自身の旅のスタイルに合わせて以下の2つのどちらかを選ぶと、後悔のない滞在になります。

  • 駅周辺(アクティブに動きたい移動派)
  • 旧市街・中心地(フランスの空気に浸りたい観光派

TGVやローカル線を使って、連日ほかの都市へも足を延ばすなら、駅周辺が正解

重いスーツケースを持っての移動が最小限で済み、チェックアウト後もすぐに次の目的地へ向かえるのが最大のメリットです。

「夜のライトアップされた広場を散歩したい」「朝一番の静かな旧市街を歩きたい」という方は、圧倒的に中心地がおすすめ

レストランやカフェがすぐそばにあるので、一度ホテルに戻って休憩してからディナーへ、といった優雅な過ごし方も叶います。

mari
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つまり、「どんな旅にしたいか」を基準に立地を決めるのが失敗しないコツ!

モンマルトル駅以外も石畳の道が多く、スーツケースでは移動しづらい

なお、徒歩10分程度の距離でも、ヨーロッパ特有の石畳ではスーツケース移動が想像以上に負担になります。

アヴィニョンの駅からホテルまでの1本道アヴィニョンの駅からホテルまでの1本道

大きな荷物を持って移動しているのは目立ちますし、治安の観点からも好ましくありません。

マルセイユ名物放置されたごみマルセイユ名物放置されたごみ

タクシーを使えば問題は解決できますが、呼ばないと来てくれないというケースも多く、見つけることすらできない可能性もあります。

公共交通機関を利用するなら、地方は駅からのアクセス重視でホテルを選びましょう

グレード

フランスのホテルに足を踏み入れてまず驚くのは、その建物の「古さ」かもしれません。

数百年の歴史を持つ建物を大切に使い続けているため、日本のホテルのような最新設備を期待すると、少し戸惑ってしまうこともあるでしょう。

フランスの地方都市、特に情緒あるエリアのプチホテルでは、以下のようなことは決して珍しくありません。

  • エレベーターがない、あるいは極端に狭い(当時の設計にはなかったものを後付けしているため、一人乗るのが精一杯ということも)
  • 水回りの個性(シャワーの水圧が弱かったり、お湯が出るまでに時間がかかったり)
  • お部屋のコンパクトさ(歴史的な構造を活かしているため、スーツケースを広げるスペースに工夫が必要な場合も)

こうした「不便さ」を、古い邸宅に招かれたような趣として楽しむのもフランス旅の醍醐味ですが、やはり快適さも捨てがたいですよね。

旅慣れていない方やトラブルを最小限に抑えたい方は、最低でも3つ星以上のホテルを選ぶのがおすすめです。

3つ星以上であれば、ある程度のサービス基準が保たれており、フロントの対応もスムーズなことが多いです。

ただ、ここで注意したいのが「同じ3つ星でも、中身は千差万別」だということ。モダンに改装された快適なホテルもあれば、歴史を重んじたクラシック(少し古め)なホテルもあります。

「自分の理想とするフランスらしさ」に合致しているかどうかは、星の数だけで判断せず、次に紹介する「口コミ」のチェック術でしっかり見極めていきましょう!

口コミ

立地とグレードでホテルの候補が絞れたら、ホテルの口コミをチェックして実際の利用者の声を確認しましょう。

フランスの地方都市には、チェーン店にはない個性豊かなプチホテルがたくさんあります。

だからこそ、公式写真だけでなく口コミを読み解くことが、理想の滞在への近道!

わたしたちがフランスのホテルを予約するときは、Booking.comを利用することが多いです。

最大の理由は、圧倒的な口コミの数。地方の小さな宿でも、世界中からのレビューが集まっているため、情報の偏りがありません。

かわしまねる
かわしまねる
清潔さ」を重視する人もいれば、「朝食の美味しさ」や「スタッフの温かさ」を大切にする人もいます。自分にとっての譲れないポイントをチェックするのが大切!

良いホテルを探すコツは、少なくとも100件以上はレビューがあり、7点以上取っているホテルを探すこと。

また、Booking.comは、もし第一希望のホテルが満室でも、近くの似たような雰囲気の宿を提案してくれるので、そんなところも気に入っています。

特に地方の人気宿は部屋数が少ないため、直感で「素敵!」と思った宿は、早めに押さえておくのが鉄則です。

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知らないと後悔する!フランス地方のホテル6つの常識

結論からいうと、フランスを含むヨーロッパではお客様だから大事にされて当たり前の精神は通用しません。顧客とスタッフの関係は対等です。

かわしまねる
かわしまねる
接客態度やサービスがあまりよくないと感じることも少なくないでしょう

mari
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言葉の壁のせいでぞんざいな対応をされ、残念な気持ちになることもあるかもしれません

特に地方のホテルは、パリ以上に「現地のルール」で動いています

事前に知識として知っていれば、トラブルがあっても落ち着いて対応できるはず。この記事があなたのフランス旅のお役に立つと嬉しいです。

英語が通じづらい(まずは「ボンジュール」から)

パリの大型ホテルなら英語で問題ありませんが、地方に行くと一気にハードルが上がります。フロントスタッフであっても、英語が得意ではないケースは珍しくありません。

mari
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「英語で話しかけても、フランス語で返される」なんていう洗礼を受けるのも地方あるあるですね。

ここで大切なのは「フランス語を話そうとする姿勢」です。

いきなり英語でまくしたてるのではなく、まずは笑顔で「Bonjour(ボンジュー)」と挨拶するだけで、その後のスタッフの対応が驚くほど柔らかくなります。

水回りが不安定(特に古いシャトーやシャンブルドット)

まずお伝えしたいのは水回りのトラブル。

トイレとシャワーはカーテンで仕切られているだけトイレとシャワーはカーテンで仕切られているだけ

これまでフランスのホテルに何十泊もしてきましたが、水回りが完璧で日本と同等だと思えたホテルは数えるほど

石造りの古い建物を改装しているホテルでは、水圧が弱かったり、お湯が安定しないのは日常茶飯事です。

シャワーをしたらトイレが水浸しなのは外国あるあるシャワーをしたらトイレが水浸しなのは外国あるある
かわしまねる
かわしまねる
わたしが留学中に借りていたアパルトマンでは、お湯がタンク式で1度に使える量が決まっており、たっぷり入浴することはできませんでした

地方の小さな宿では、一度に全員がお湯を使うとお湯切れになることも。フランス人が夜にサッとシャワーを済ませたり、毎日お風呂に入らない理由が、身をもって理解できるはずです。

鍵が開けづらい&夜間フロントが無人

ヨーロッパの地方旅で最も苦戦するのが「歴史を感じる重厚な鍵」です。

コツを掴まないと10分以上格闘することもあり、中には「左に2回、右に半回転」なんていうパズルのような鍵も。

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鍵のトラブルは外資系の大型チェーンホテルなら解消されます!

地方の場合、夜間はフロントに誰もいなくなる宿も多いです。鍵が開かない、場所がわからない…というトラブルは、なるべく明るい時間帯に解決しておくのが鉄則です。

エレベーターがない(階段が「素敵」なのは観賞用)

暗くて長いホテルの階段暗くて長いホテルの階段

素敵なプチホテルやアパルトマンの場合、見逃しがちなのがエレベーターの有無。歴史的建造物ほど、後付けのエレベーターがないケースが多いのです。

mari
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重いスーツケースを持って階段を上がるのは本当に大変。これも外資系を選ぶ理由のひとつです。

たとえエレベーターがあっても、後から無理やり設置したような超小型タイプ。

かわしまねる
かわしまねる
フランスあるあるの狭いエレベーター。スーツケースと私で定員オーバー気味(笑)

アメニティは最低限(エコ意識が高い)

ホリデイイン エクスプレス マルセイユ サン シャルル バスルームホリデイイン エクスプレス マルセイユ サン シャルル バスルーム

フランスの地方ホテルでは、日本のような至れり尽くせりのアメニティは期待できません。
歯ブラシ、パジャマ、スリッパ、カミソリなどは置いていないのが基本です。

mari
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1泊10万円を超えるような高級シャトーホテルでも、歯ブラシやパジャマがないことは普通にあります。

環境大国のフランスでは、使い捨てを減らす動きが加速しています。使い慣れた洗面道具は日本から持参しましょう。

スタッフは「神様」ではなく「隣人」

万が一ホテルでトラブルが起きたとき、日本では当たり前のようにホテルのスタッフに真摯に対応してもらえるでしょう。

もちろんフランスでも大抵のホテルでは問題解決をしようと対応してくれます。

ただ、それにものすごい時間がかかります(笑)

  • ドアが開きません
  • 水漏れしてしまいました
  • お水をください

「リクエスト忘れてますか?」というくらい時間が経った後で対応してくれることもあれば、そのまま忘れ去られたことも。

かわしまねる
かわしまねる
ホテルに限った話ではありませんが、頼んだことを忘れられて当たり前。やってくれたら「メルシー!」と笑顔で返す。それくらいの心の余裕が、フランス地方旅を楽しくするコツです。

不便さも含めてその土地の個性を楽しむのが、フランス流の旅

もし、ストレスフリーで完璧なサービスを求めるなら、相応の対価を払って5つ星のパラディ(宮殿ホテル)や、サービスが標準化された外資系高級ホテルを選ぶことを強くおすすめします。

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フランス目的別おすすめ地方都市

フランスは日本と同様、エリアごとに雰囲気が大きく異なるため、「どんな旅にしたいか」で行き先を選ぶのがとても大切です。

ここでは、実際に訪れた都市を中心に、目的別におすすめのエリアをまとめました。

新婚旅行・特別な旅行

非日常を味わえる、景色やホテルの満足度が高いエリア。

ニース
エズ村
モナコ
サンレミドプロヴァンス
ゴルド
モンサンミッシェル
エトルタ
オンフルール

女子旅・かわいい街並み

「とにかく街歩きが楽しい」エリア。

ストラスブール
アヌシー
エズ村
サン・ポール・ド・ヴァンス
オンフルール

美食旅

食を楽しむことが旅のメインならこのあたり。

リヨン
ボルドー
サンテミリオン
サン・ジャン・ド・リュズ
ビアリッツ
マルセイユ
エクスアンプロヴァンス

アート・芸術を楽しむ

美術館や芸術家ゆかりの地を巡りたい人におすすめ。

ジヴェルニー
シャルトル
アルル
サンレミドプロヴァンス
ニース
サン・ポール・ド・ヴァンス
アンティーブ
ストラスブール

のんびり・長期滞在向き

観光だけでなく「暮らすように旅したい」人に。

トゥールーズ
カルカソンヌ
アルビ
サルララカネダ

絶景・自然を楽しむ

街歩きよりも景色重視の人におすすめ。

シャモニー・モンブラン
エトルタ
アルカション

わたしがこれまで見てきた中で、フランス地方都市の情緒あるプチホテルは部屋数が少なく、すぐに埋まってしまいます。

Booking.comで『無料キャンセル可』のプランを見つけたら、まずは枠を確保しておきましょう!

フランス地方都市のホテル選びまとめ

フランス地方都市のホテル選びは、一見難しそうに見えますが、ポイントはとてもシンプルです。

  • 立地で大枠を決める
  • グレードで快適さを担保する
  • 口コミで最終判断する

この流れを守れば、大きな失敗は避けられます。

せっかくのフランス旅行、ホテル選びで後悔しないようにしっかり準備していきましょう。

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パリに訪れるなら一度は泊まってほしい!

パリのホテル選びは本当に難しく、日本と違って価格と質が一致しないことも多いため、あらかじめ、情報をインプットしておくのがおすすめです!

当ブログ「フランスボックス」ではパリ在住者が教えるホテルの選び方と安全でコスパの良いおすすめエリアでホテルに関する注意点や知っておきたい情報をまとめました。

日本人に最も人気のエリアで、わたしたちもおすすめするオペラ座周辺のホテルについてもぜひご覧いただけると嬉しいです!

予算はどれくらいかかっても一流ホテルに泊まりたいという方は、パレスホテルの代表、オテルリッツをおすすめします。

ココシャネルやダイアナ妃にも愛されたパリに行くすべての人達が憧れる、フランス最高峰のホテルで、サービス、食事、設備どれをとっても申し分なく、私にとって人生最高の滞在でした。

かなり高額な宿泊代とはなりましたが、一生の思い出に1泊だけ泊まることができ悔いありません。

ヴァンドーム広場が目の前で、オペラ座までも500mと観光するにも抜群の立地。

絶対に忘れられない滞在になること間違いなしなので1泊だけでもぜひ検討してみてください!

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