モナコの正式名称は「モナコ公国」といい、フランスの地中海沿岸地方に位置する独立国家。
面積が2.02km2とバチカン市国に次いで世界で2番目に小さな国として、そしてお金持ちの国として知られていますね。
ニースとマントンの間に位置するモナコは、一年を通して温暖な気候のため、高級リゾート地として世界中からセレブたちが訪れます。
物価は高いですが、ニースから近く、日帰り旅行でも十分楽しめることからおすすめの旅先。
当ブログ「フランスボックス」では、モナコの観光スポット、おすすめのグルメ・お土産・ホテルなど、モナコの魅力をたっぷりご紹介していきます!
GetYourGuideでは
ニースや南仏ツアーが種類豊富で安い!
日本語で購入できます◎
日本語ガイドではないけど
英語力はそれほど必要ありません
※ガイドと言うより移動が中心のお得なツアーです
事前にネット購入可
少し予算が上がってしまいますが
「日本語ガイドでないと不安」
という方にはベルトラ予約がおすすめ
このページの目次
- モナコの観光情報
- モナコで泊まりたいおすすめホテル
- モナコの観光名所と見どころ
- カジノ・ドゥ・モンテカルロ(Casino de Monte-Carlo)
- モンテカルロ歌劇場(Opéra de Monte-Carlo)
- モナコ大公宮殿(Palais Princier de Monaco)
- モナコ大聖堂(Cathédrale de Monaco)
- モナコ海洋博物館(Musée océanographique de Monaco)
- モナコ海軍博物館(Monaco Naval Museum)
- グレース公妃薔薇園(Roseraie Princesse Grace)
- エルキュル港(Port Hercule)
- モナコ大公自動車博物館(La Collection Automobiles de S.A.S. le Prince de Monaco)
- サント・デヴォート教会(Église de Sainte-Dévote)
- モナコ日本庭園(Jardin Japonais)
- ラルヴォット・ビーチ(Plage du Larvotto)
- モナコで絶対買いたいおすすめ土産
- モナコで絶対食べたいおすすめグルメ・郷土料理
- モナコの行き方・アクセス・最寄り駅
- モナコの治安
- モナコをもっと楽しむ
- モナコまとめ
モナコの観光情報
それではまず、モナコの基本情報を少し。総人口は約39,000人を有し、人口密度は世界トップ。
けれどもモナコ居住者のうち、モナコ国籍を持っているのは人口のわずか4分の1程度というので驚きです。
その理由は、モナコの税制。
モナコ居住者には個人所得税をじめ、相続税、贈与税などが課されません。そのため、高額な税金を逃れてやってきた世界中の富裕層が集まります。
そういうわけで、物価は非常に高いのですが、旅行者に嬉しいのは、治安の良さ。
モナコの主要産業は観光業のため、治安対策が強化され、治安の良さは世界トップクラスです!
治安が良く、1日あれば十分に観光ができるので、南フランスへ旅行の際には、モナコまでぜひ足をのばしてみてください。
おすすめ観光の周り方
モナコといえば、なんといってもモンテカルロ!
4つある地区の1つですが、モナコの中心市街地になっており、カジノをはじめ、高級ホテル、美術館、ヨットハーバー、ショッピングモールなどが集まっています。
わたしは地球の歩き方など、ガイドブックを参考に地図を見ながら街歩きの計画を立てました。
↓観光地の位置関係をGoogleマップにまとめました。ぜひ活用ください。
近隣の観光スポット
モナコから車で約1時間で行ける観光地も沢山あります!
鉄道やレンタカーを使って周るのは大変おすすめです。
- ニース
- アンティーブ
- カンヌ
- エズ
- マントン
- カーニュ・シュル・メール
- サン・ポール・ド・ヴァンス
- ビオット
ツアーに参加する
基本的にはすべてバスやタクシーで移動できるモナコですが、フランスのSIMカードが使えずネットがつながらなくて困ったことがあります。
限られた時間での移動リスクや、トイレの場所、重要な場所の見逃しを避けることを考えると、不慣れな方は現地ツアーに参加するのがおすすめです。
ベルトラの現地ツアーは日本語ガイド付きツアーが多くて価格も良心的なので、わたしたちもよく利用しています。
- ニース発 南仏1日ツアー
(日本語ガイド / モナコ / エズ / カンヌ / アンティーブ) - ニース発 南仏1日ツアー
(日本語ガイド / モナコ / エズ / マントン / ロクブリュヌ・カップ・マルタン / ラ・テュルビー)
英語ガイドのツアーでも問題なければ、種類豊富なGetYourGuideのツアーがおすすめです。
- モンテカルロ
乗り降り自由のバスツアー
(日本語音声ガイド / 12箇所のバス停を無制限で乗り降り可) - ニース or カンヌ発
南仏半日ツアー
(英語またはフランス語ガイド / エズ / モナコ / モンテカルロ) - ニース発
モナコ海岸線クルーズツアー
(英語またはフランス語ガイド)
モナコで泊まりたいおすすめホテル
わたしが、モナコでご紹介したいホテルは3箇所。
普段はわたしが実際泊まったホテルや、ホテルを選ぶ際に重視している立地や料金を元におすすめホテルを紹介しています。
しかし、今回はモナコと言えば!の観光スポットにもなるほど素晴らしい高級ホテルを3ヵ所ご案内します。
↓観光地との位置関係はこんな感じ
モナコの最高級ホテル オテル ド パリ
宿泊者の多くが、これまで泊まった中で最高のホテルと口をそろえるのが、オテル ド パリ。
1泊数十万するにもかかわらず、高い口コミを誇ります。
ロケーションはモンテカルロのカジノ広場のすぐ横。ロビーのシャンデリアやルイ14世の騎乗像は豪華で、まるでお城に滞在しているかのよう。
1864年創業時から、モンテカルロと一緒に歴史を歩んできました。
国家元首、ロイヤルファミリー、アーティストなど、世界のVIPに御用達の文句なしナンバーワンホテルでしょう。
オテル エルミタージュ
オテル ド パリと並んで人気なのが姉妹ホテルのオテル エルミタージュ。
ホテルの料金はかなり落ちるので、なんとかギリギリ手の届く価格帯。
オテル エルミタージュも宮殿のような佇まいでとってもロマンティック!ハネムーンにもとってもおすすめです!
ホテル メトロポール もエルミタージュと同じ価格帯。クラシカルな雰囲気で落ち着いている大人のためのホテル。
ホテルからの素晴らしい景色と、海風をぜひ存分に楽しんできてください。
ハイシーズンは料金がどんどん跳ね上がります。予約は遅くとも3ヵ月前にはすませておきたいですね!
モナコの観光名所と見どころ
モナコはエリアごとに雰囲気が異なる街です。大きく2つに分けるとカジノや高級ホテルで有名なモンテカルロ、もうひとつは旧市街のモナコ地区。
ぜひエリアごとの変化も楽しみながらモナコの風を感じてください。
地図の番号順に紹介していくので、興味のある場所だけチェックしてみてくださいね。
特に見逃せない施設には、おすすめ☆マークを3段階でつけておきました。旅の計画の参考に利用ください。☆☆☆が最も重要なスポットです。
カジノ・ドゥ・モンテカルロ(Casino de Monte-Carlo)
モンテカルロの中心にあるのが、ギャンブルとエンターテイメントの複合施設「カジノ・ドゥ・モンテカルロ」。
通称「グラン・カジノ」とも呼ばれ、まるで宮殿のような豪華で美しい建物が特徴です。
パリのオペラ・ガルニエを手掛けた建築家シャルル・ガルニエによるもので、見学だけでも楽しめます。
カジノを楽しみたい方は、パスポートの提示とドレスコードあり。また18歳未満の入場はできないのでご注意ください。
カジノ・ドゥ・モンテカルロ | |
---|---|
住所 | Place du Casino, 98000 Monaco 地図 |
行き方 | モンテカルロ駅から徒歩約11分 |
時間 | 見学10:00-13:00 / カジノゲーム14:00-4:00 |
定休 | なし |
HP | http://www.casinomontecarlo.com/?lang_nav=en |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
モンテカルロ歌劇場(Opéra de Monte-Carlo)
1879年に完成したモンテカルロ歌劇場は、カジノ・ドゥ・モンテカルロ同様に、パリのオペラ・ガルニエを手掛けた建築家シャルル・ガルニエの設計によるものです。
バロック様式の豪華絢爛な歌劇場は、約500名以上の観客を収容することが可能で、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団の定期公演のほか、バレエ、オペラ、コンサートなど、年間を通じてさまざまな公演が行われています。
いつもとは違う優雅な夜を過ごすのに最高のスポット!
モンテカルロ歌劇場 | |
---|---|
住所 | Place du Casino, 98000 Monaco 地図 |
行き方 | カジノ・ドゥ・モンテカルロから徒歩約1分 |
時間 | 10:00-19:00 |
定休 | 日曜日 |
HP | http://www.opera.mc/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
モナコ大公宮殿(Palais Princier de Monaco)
地中海を見下ろす丘の上に建つモナコ大公宮殿。
13世紀にジェノヴァ人によって築かれた要塞跡地に建てられた宮殿で、18世紀に現在のようなイタリア・ルネッサンス様式の宮殿へと改築されました。
モナコ公国を統治するグリマルディ家の私邸であるため、夏季(4月上旬から10月中旬まで)のみ内部を見学することができます。
グレース・ケリーゆかりの品や結婚の儀を行った「ルイ15世の間」など、一見の価値があります。
また宮殿前広場では、毎日11時55分から衛兵の交代が行われるので、こちらも見逃せません!
モナコ大公宮殿 | |
---|---|
住所 | 98015 Monaco 地図 |
行き方 | モンテカルロ駅から徒歩約15分 |
時間 | 毎年4月上旬から10月中旬まで、期間限定で一般公開されています。 |
定休 | – |
料金 | 大人10ユーロ 子供(6-17歳)5ユーロ |
HP | http://palais.mc/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
モナコ大聖堂(Cathédrale de Monaco)
大公宮殿近くあるモナコ大聖堂は、聖ニコラスを祀ったロマネスク・ビザンチン様式の美しい大聖堂で、1875年に建てられました。
アメリカの女優からモナコ公国の公妃になったグレース・ケリーは、この大聖堂でモナコ大公レニエ3世と結婚式を挙げました。
1982年に自動車事故により、わずか52歳の若さでこの世を去りましたが、今でも多くの人々に愛されています。
モナコ大聖堂には歴代君主の墓所があり、グレース・ケリーもここに埋葬されています。
モナコ大聖堂 | |
---|---|
住所 | 4 Rue Colonel Bellando de Castro, 98000 Monaco 地図 |
行き方 | モナコ大公宮殿から徒歩約14分 |
時間 | 9:00-18:00 |
定休 | なし |
料金 | 無料 |
HP | https://cathedrale.diocese.mc/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
モナコ海洋博物館(Musée océanographique de Monaco)
海洋博物館は、モナコ大公アルベール2世の高祖父で、海洋学者として多くの航海を経験したアルベール1世によって1910年に設立された美術館。
宮殿のような壮麗な建物で、地下に水族館、地上階に博物館が入っています。
断崖絶壁に建つ海洋博物館は、屋上からの眺めが素晴らしく、地中海を眺めながら食事も楽しめます。
子供が楽しめる場所だと思っていましたが、大人のわたしも大満足。クラシカルなものから現代アートまで存分に楽しみました!
海洋博物館 | |
---|---|
住所 | Avenue Saint-Martin, 98000 Monaco 地図 |
行き方 | モナコ大聖堂から徒歩約5分 |
時間 | 10:00-18:00(1・2・3・10・11・12月) 10:00-19:00(4・5・6・9月) 9:30-20:00(7・8月) |
定休 | 12月25日、F1グランプリの週末 |
料金 | 大人18ユーロ 子供12ユーロ(3歳以下無料) |
HP | https://musee.oceano.org/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
1993年に設立されたモナコの海軍博物館は、古代から現代に至るまでの模型船、絵画、海事品などの膨大なコレクションを所蔵しています。
見どころとして、エジプトの墓から発見された葬送船、古代ローマやギリシャの船、タイタニック号やフランス号などの定期船などがあります。
さらにはさまざまな国の潜水艦、第二次世界大戦時の掃海艇、マイアール有人魚雷など、船愛好家にはたまらない博物館です。
モナコ海軍博物館 | |
---|---|
住所 | Terrasses de Fontvieille, niveau 2, Av. Albert II, 98000 Monaco 地図 |
行き方 | モナコ大公宮殿から徒歩約7分 |
時間 | 10:00-18:00 |
定休 | 1月1日、12月25日 |
料金 | 大人4ユーロ 子供2.5ユーロ |
HP | https://cvb.visitmonaco.com/en/place/monuments-musees-museums/145/naval-museum |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
グレース公妃薔薇園(Roseraie Princesse Grace)
フォンヴィエイユ公園内にあるグレース公妃薔薇園は、グレース公妃をしのんで大公レニエ3世によって1984年に設立されました。
5000m²を超える広大な敷地には、約4000本のバラが咲き誇っています。
その中には、1956年にモナコ公国のレーニエ3世と米国の女優グレース・ケリーの婚礼のために作られたバラ「グレース・ドゥ・モナコ」もあります。
グレース公妃薔薇園 | |
---|---|
住所 | Av. des Papalins, 98000 Monaco 地図 |
行き方 | モナコ大公宮殿から徒歩約10分 |
HP | http://www.roseraie.mc/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
エルキュル港(Port Hercule)
エルキュル港は、地中海クルーザーの寄港地の一つ。
モナコといえば、豪華なヨットがずらりと停泊しているヨットハーバーが有名ですね。
モナコ最大のイベントであるF1モナコ・グランプリのスタート地点であり、この光景を見ずにモナコを語れません!
エルキュル港 | |
---|---|
住所 | Port Hercule, 98000 Monaco 地図 |
行き方 | モンテカルロ駅から徒歩約10分 |
モナコ大公自動車博物館(La Collection Automobiles de S.A.S. le Prince de Monaco)
モナコ大公自動車博物館は、レーニエ3世が約30年以上の歳月を費やして収集したクラシックカーを展示した博物館で、フォンヴィエイユ地区の複合商業施設「テラス・ド・フォンヴィエイユ」の特別展示ホール5階にあります。
3500㎡の巨大な展示会場には、モナコF1グランプリで使用されたレーシングカーをはじめ、パリ・ダカールで活躍した車、アルベール2世とシャルレーヌ大公妃の結婚パレードに使われた車などが年代や種別ごとに見学することができます。
モナコ大公自動車博物館 | |
---|---|
住所 | 54 Rte de la Piscine, 98000 Monaco 地図 |
行き方 | モナコ大公宮殿から徒歩約14分 |
時間 | 10:00-19:00 |
定休 | 12月25日 |
料金 | 大人10ユーロ 子供(6〜17歳)5ユーロ |
HP | https://www.mtcc.mc/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
サント・デヴォート教会(Église de Sainte-Dévote)
サント・デヴォート教会は、モナコの守護聖人である聖女デヴォートに捧げられたローマ・カトリック教会で、モナコ最古の教会です。
毎年1月27日にサント・デヴォート祭が行われ、聖女の聖遺物を運ぶ行列が大聖堂から教会まで行進します。
サント・デヴォート教会 | |
---|---|
住所 | Place Sainte-Dévote, 98000 Monaco 地図 |
行き方 | モンテカルロ駅から徒歩約7分 |
HP | https://saintedevote.diocese.mc/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
モナコ日本庭園(Jardin Japonais)
モナコに日本庭園があることはご存じでしたか??
1982年に不慮の事故で死去したグレース公妃の遺志を継承し、モナコ大公レニエ3世が日本の庭園建築家別府保男に依頼したもので、1994年に完成しました。
広大な敷地には、茶室をはじめ、枯山水、池、滝、太鼓橋などがあり、本格的な日本庭園が楽しめます。
モナコ日本庭園 | |
---|---|
住所 | 5 Avenue Princesse Grace, 98000 Monaco 地図 |
行き方 | モンテカルロ駅から徒歩約18分 |
時間 | 9:30-19:00(2022年10月1日以降、時間の変更あり) |
定休 | なし |
料金 | 大人7ユーロ 子供5ユーロ |
HP | https://www.saintpauldemausole.fr/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
ラルヴォット・ビーチ(Plage du Larvotto)
多くの人々で賑わうラルヴォット・ビーチは、モナコ最東端にある人工ビーチです。
プライベートエリアとパブリックエリアに分かれており、プライベートビーチではパラソルやタオルの貸し出しもあります。
ラルヴォット・ビーチには、一般の方も無料で利用できるモナコで唯一のパブリックエリアもあるので、ぜひ海水浴を楽しんでください。
ラルヴォット・ビーチ | |
---|---|
住所 | 98000 Monaco 地図 |
行き方 | モナコ日本庭園から徒歩約7分 |
モナコで絶対買いたいおすすめ土産
せっかくここまで来たら、モナコならではのお土産を買って帰りたいですよね!
おすすめのお土産をご紹介していきますので、ぜひショッピングの参考にしてください。
ショコラトリー・ドゥ・モナコ(Chocolaterie de Monaco)
海外旅行のお土産の定番ともいえるチョコレート。モナコにもお土産にしたい美味しいチョコレートがあります!
ショコラトリー・ドゥ・モナコは、1920年創業の老舗チョコレート店です。
モナコ公室御用達のショコラトリーで、お土産にぜひ買って帰りたい一品。
サロン・ド・テも併設されているので、お買い物ついでに優雅なティータイムも楽しめます。
ショコラトリー・ドゥ・モナコ | |
---|---|
住所 | Lycée Albert Premier, 20 Rue Princesse Marie de Lorraine, 98000 Monaco地図 |
行き方 | 海洋博物館から徒歩約2分 |
時間 | 9:45-18:00 |
定休 | 水・日曜日 |
HP | https://www.chocolateriedemonaco.com/fr/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
F1モナコグランプリグッズ
世界3大レースの1つに数えられるF1モナコグランプリ。
開催日には街が封鎖され、一般道路がサーキットコースに!
期間中、ホテルの宿泊料金は軒並み跳ね上がるので、なかなか生で観戦することが難しいのですが、熱狂的なファンは近隣の街に宿をとってモナコ入りするのだとか。
さすがに観戦は無理でも、F1モナコグランプリグッズなら一年中買えます。
モナコ旅行の思い出にいかがでしょう??
ブティック・フォーミュラ1 | |
---|---|
住所 | 15 Rue Grimaldi, 98000 Monaco 地図 |
行き方 | モンテカルロ駅から徒歩約10分 |
時間 | 10:00-12:30 14:00-18:30 |
定休 | 日曜日 |
HP | https://boutique-formule-un.fr/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
メトロポール・ショッピングモール(Metropole Shopping Monte-Carlo)
メトロポール・ショッピングモールは、モンテカルロ地区にあるショッピングモールです。
モナコの高級磁器であるマニファクチュア・ドゥ・モナコをはじめ、モナコ公室御用達の老舗チョコレート店のショコラトリー・ドゥ・モナコなどが入っており、お土産探しにぴったり!
他にも洋服やバッグ、ジュエリー、化粧品、インテリア、食器など、幅広いジャンルのブティックが揃っています。
メトロポール・ショッピングモール | |
---|---|
住所 | 17 Avenue des Spélugues, 98000 Monaco 地図 |
行き方 | カジノ・ドゥ・モンテカルロから徒歩約3分 |
時間 | 10:00-19:00 |
定休 | 日曜日 |
HP | http://metropoleshoppingmontecarlo.com/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
モナコで絶対食べたいおすすめグルメ・郷土料理
モナコはフランスとイタリアに隣接するため、料理はこの2ヶ国の食文化の影響を強く受けています。
地中海料理は、日本人の口にもあるのでぜひおすすめです。
モナコ滞在中、贅沢な食事を楽しみたいのなら、アラン・デュカスのミシュラン3つ星レストラン「ルイ・キャーンズ」はいかがでしょう。
シーフードをふんだんに使ったお料理が楽しめます!
ほかにもブイヤベースをはじめ、ピザに似たピサラディエール、ソッカと呼ばれるひよこ豆のクレープなど、カジュアルな地中海料理も堪能できます。
モナコの行き方・アクセス・最寄り駅
プロヴァンス、コートダジュールの主要都市と観光地の位置関係を確認するためマップでまとめてみました。
日本から直行便はないため、どこかで経由してニース空港へ入るか、パリや周辺都市からTGV(新幹線)で直接移動する方法、長距離バスを使う方法などが主な交通手段となります。
ニースからモナコへの主な移動手段は鉄道とバス。
100番のバスは時間がかかかりますが料金はたった1.5ユーロなので時間に余裕があればおすすめです。
パリから飛行機で行く場合
- パリ・シャルル・ド・ゴール空港またはオルリー空港からニース・コート・ダジュール空港まで約1時間30分
- ニース・コート・ダジュール空港からモナコまでTERで約1時間
パリから電車で行く場合
- パリのLyon駅からNice-Ville駅までTGVで約6時間
- ニース・ヴィル駅からMonte-Carlo駅までTERで約20分
高速列車(TGV inOuiやTERなど)のチケットは当日に券売機や窓口でも買うことができますが、乗る直前に駅で切符を買うのはおすすめできません。
なぜなら、座席指定のある電車の場合は予定していた切符が売り切れていたり、券売機のトラブルなどで1時間以上待った経験があるから。
予約が遅くなると料金も2倍以上になることがあるので、予定通りの切符を購入するためにも、安く買うためにも、事前に購入は必須!!
わたしたちのおすすめは日本語で一括検索が可能なOmioです。
また、クーポン利用ができるならklookでもオンライン事前予約が可能。
【klook
当サイト限定クーポンで最大6%割引】
クーポンコード『KLOOKOHAYO』
☑2025年7月1日まで
☑上限1,000円まで
☑3回まで利用可
※日本語でうまくチケットが表示されない場合は、アルファベットで再検索してみてください(カナだと表示されない場合があります)
フランス国鉄SNCFの乗り方や注意点については「フランス国鉄SNCFのTGVとTERの乗り方・料金支払い方法徹底ガイド」で詳しく解説しています。
パリから車で行く場合
- 走行距離約960km
- 約9時間30分
フランスではオートマ車はかなり少ないです。繁忙期だと希望の車種がレンタルできない可能性もあるので早めに予約しておきたいところ。
行く先にもよりますが
繁忙期だと希望の車種が
レンタルできない可能性も…!
直前の予約の場合
値段が高くなるおそれもあるため
日程が決まった段階で予約がベスト
複数レンタカー会社を
日本語で比較できる
klookがおすすめです
日本と違った交通ルールもたくさんあるので、「フランスでレンタカーを借りるなら知っておきたい注意点と交通ルール」を事前にチェックしておきましょう!
モナコの治安
モナコの治安はフランスと比べるとかなり良好です。
しかしお隣のフランスではスリとの遭遇が日常茶飯事です。
モナコで気を抜いていたところを狙われてはひとたまりもありません。
スリ対策の基本
万が一に備えて準備しておきましょう。
たとえば
- 海外旅行保険付帯のクレカを使う
- 現金は100ユーロ以下で基本クレカ払い
- 高くても治安重視でホテルをとる
などは必須レベルでおすすめしたいです。
また、空港からホテルまでの移動はバスや電車が手軽ですが、最近はスリも増えています。せっかくの旅行が台無しにならないよう、タクシーや送迎を使うという手もあります。
特にハイブランドで買い物をした場合はケチらず安心を買いましょう。
海外旅行保険は必要
ことフランスに関しては、海外旅行保険は絶対に必要です。
毎月海外旅行へ行き、パリへ何度も渡航しているわたしですら、何度もスリに狙われました。未だに盗られていなのは運が良かっただけだと思っています。
ですので、どこの会社のどんなプランでも構いませんので、出国前にあらかじめ携行品補償が入っている保険に入っておきましょう。
わたしは、毎回入るのが手間なのと結構お金がかかってしまうという理由から、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを複数枚持って備えています。
海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、ぜひこの機会に1枚作成されることを強くおすすめします。
特に、年会費無料で海外旅行保険付帯のエポスカードは作らない理由がありません。
(エポスカードというと一般的には“マルイのカード”というイメージが強いですが、実は旅行好きのあいだでは有名なカード。未所持の方は迷わず作って損はないですし、年会費のかかるカードに苦手意識がある方の選択肢はエポスカード一択です。)
モナコをもっと楽しむ
気候・ベストシーズン(春〜秋)
地中海性気候のモナコは、年間を通じて温暖で、晴天を数える日数は年間300日以上を誇ります。
夏は日差しが強いですが、湿度が低いので木陰に入ると快適に過ごせます。
モナコを訪れるベストシーズンは、春から秋にかけてがおすすめです。
この時期は、降水量が少なく、イベントも盛りだくさん!
世界中から多くの観光客が集まるため混み合いますが、活気のある時期です。
ガイドブックは持っておいて損なし
ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。
フランス関連の書籍を20冊以上読んで厳選した中で、わたしたちがおすすめするガイドブックは地球の歩き方です。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやはり地球の歩き方。
全579ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため、旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
パリやニース以外の地方都市の情報も詳しく載っているので周遊するには欠かせない1冊。
フランスのハイライトはもちろん、文化やアート情報、お土産屋グルメに関しても詳しく紹介されています。
現地で体調を崩した時や犯罪に巻き込まれた時の連絡先や緊急時の医療会話まで載せているのは本当に素晴らしいと思います。
地方にしか行かないという方は分冊版がおすすめです。通常版よりお値段が安くなるのが嬉しいですね♪
itemlink post_id=”17541″]
また地球の歩き方以外であれば、FIGAROの南仏特集が素晴らしかったです。
おしゃれな写真と洗練された文章で南仏の魅力が爆発していて、買ってよかった1冊でした。
モナコまとめ
モナコは、南フランス旅行と合わせて日帰り観光できるのが魅力の1つ!
タックス・ヘイヴンであることから富裕層の多く集まる国として知られていますが、駅周辺や旧市街はいたって庶民的。もちろん華やかなエリアもあり、カジノやショッピングも楽しめます。
お時間に余裕があれば、ラルヴォット・ビーチにも足を延ばしてくださいね。
モナコ | |
---|---|
住所 | 98000 Monaco 地図 |
行き方 | パリ・シャルル・ド・ゴール空港またはオルリー空港からニース・コート・ダジュール空港まで約1時間30分。ニース・コート・ダジュール空港からモナコまでTERで約1時間。 |
HP | https://www.monte-carlo.mc/en/tourism/ |
パリのホテル選びは本当に難しく、日本と違って価格と質が一致しないことも多いため、あらかじめ、情報をインプットしておくのがおすすめです!
当ブログ「フランスボックス」ではパリ在住者が教えるホテルの選び方と安全でコスパの良いおすすめエリアでホテルに関する注意点や知っておきたい情報をまとめました。
日本人に最も人気のエリアで、わたしたちもおすすめするオペラ座周辺のホテルについてもぜひご覧いただけると嬉しいです!
予算はどれくらいかかっても一流ホテルに泊まりたいという方は、パレスホテルの代表、オテルリッツをおすすめします。
ココシャネルやダイアナ妃にも愛されたパリに行くすべての人達が憧れる、フランス最高峰のホテルで、サービス、食事、設備どれをとっても申し分なく、私にとって人生最高の滞在でした。
かなり高額な宿泊代とはなりましたが、一生の思い出に1泊だけ泊まることができ悔いありません。
ヴァンドーム広場が目の前で、オペラ座までも500mと観光するにも抜群の立地。
絶対に忘れられない滞在になること間違いなしなので1泊だけでもぜひ検討してみてください!