国際映画祭で名高いコート・ダジュールの高級リゾート地カンヌ。
映画祭の会場となるのが、パレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレです。
映画スターたちの手形をはめ込んだ敷石は、パッと見で判断できないサインも多く、あの人かな~この人かな~と考えるのも楽しいですよ!
カンヌのリゾート地としての始まりは、19世紀中頃から。
イギリスの上流階級の人々がカンヌで冬を過ごすようになり、高級ホテルや有名ブティックが立ち並ぶようになりました。
当ブログ「フランスボックス」では、コート・ダジュールを代表する高級リゾート地カンヌの観光スポット、おすすめのグルメ・お土産・ホテルなど、カンヌの魅力をたっぷりご紹介していきましょう!
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このページの目次
カンヌの観光情報
人口は7万人とニースより小さく、見どころが中心部に集中しているため、歩いて観光が楽しめます。
19世紀中頃までは漁業を中心とした小さな街でしたが、イギリスの上流階級の人々が温暖な気候のカンヌで冬を過ごすようになり、高級リゾート地として発展しました。
海沿いに延びるクロワゼット大通りには、高級ホテルや高級ブティックが立ち並びます。
毎年5月には、国際映画祭がカンヌで開催されます。映画スターが集まり、世界中からやってくるジャーナリストやファンで溢れかえる様子は有名ですね!
おすすめ観光の周り方
カンヌは海岸沿いのクロワゼット大通りを中心に見どころが集まっています。
世界三大映画祭の1つに数えられるカンヌ国際映画祭。その映画祭の会場となるのが、Palais des Festivals et des Congrèsです。
映画祭の開催期間中には、世界中から映画関係者がカンヌに集まります。
また旧港の西側にはシュヴァリエ山があり、山肌には旧市街が広がります。
近隣の観光スポット
カンヌから車で約1時間で行ける観光地も沢山あります!
鉄道やレンタカーを使って周るのは大変おすすめです。
- ニース
- マントン
- サン・ポール・ド・ヴァンス
- カーニュ・シュル・メール
- ビオット
- アンティーブ
- エズ
現地ツアーで周る
南仏の拠点となるニースの現地ツアーを調べてみました。カンヌが含まれているツアーで観光するのもおすすめです。
ベルトラの現地ツアーは日本語ガイド付きツアーが多くて価格も良心的なので、わたしたちもよく利用しています。
- ニース発 南仏1日ツアー
(日本語ガイド / モナコ / エズ / カンヌ / アンティーブ) - ニース発 南仏1日ツアー
(日本語ガイド / モナコ / エズ / マントン / ロクブリュヌ・カップ・マルタン / ラ・テュルビー) - ニース発
南仏プライベートツアー
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- ニース発
絶景スポットとラベンダー畑ツアー
(英語・仏語など / カステラーヌ / ヴェルドン渓谷 / ムスティエ・サント・マリー / サンクロワ湖) - ニース発
サントロペ日帰りツアー
(英語または仏語 / ボートで移動 / サントロペ / ポートグリモー) - ニース⇔サントロペ往復送迎
(片道2時間半のボートの旅) - ニース⇔モナコ往復フェリー
(片道1時間弱のパノラマクルーズ) - ニース香水づくりワークショップ
(英語または仏語)
カンヌの観光名所と見どころ
カンヌの美しい街並みは歩いているだけでも楽しめます。
①クロワゼット大通り(Boulevard de la Croisette)
クロワゼット大通りは、クロワゼット海岸沿いに延びる大通りで、カンヌのメインストリートです。高級ブティックをはじめ、高級ホテルやレストランなどが集結しています。
カンヌ国際映画祭の会場「パレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレ」があるのもこの通り!
クロワゼット大通り | |
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住所 | Boulevard de la Croisette, 06400 Cannes 地図 |
行き方 | カンヌ駅から徒歩約6分 |
HP | https://www.cannes-destination.fr/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
②パレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレ
映画祭の期間中は、世界中から映画関係者が集まります。会場前の石畳には、映画スターたちの手形をはめ込んだ敷石が並んでいます。
カンヌ国際映画祭の他にも、カンヌ国際広告祭、国際映像コンテンツ見本市、国際ゲームフェスティバルなどが毎年開催されています。
パレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレ | |
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住所 | 1 Boulevard de la Croisette, 06400 Cannes 地図 |
行き方 | カンヌ駅から徒歩約6分 |
HP | https://www.palaisdesfestivals.com/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
③アンティーブ通り(Rue d’Antibes)
高級ブティックの連なるクロワゼット通りから一本内側に入ったアンティーブ通りは、ショッピング・ストリートになっており、モードやレストランなどが充実しています。
クロワゼット大通りに比べて庶民的な通りなので、お買い物や食事も気軽に楽しめるところがいいですね!
アンティーブ通り | |
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住所 | Rue d’Antibes, 06400 Cannes 地図 |
行き方 | カンヌ駅から徒歩約5分 |
HP | https://www.cannes-destination.fr/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
④ノートルダム・デスベランス教会(Église Notre-Dame d’Espérance)
旧港の西側にあるシュヴァリエ山には、かつてカンヌが漁村だった頃の面影を色濃く残した街並みが広がります。
山の頂上には、17世紀に建てられたノートルダム・デスベランス教会。
教会のすぐ隣には城塞があり、世界中の民族遺産を所蔵する世界探検美術館(旧カストル博物館)が入っています。
中庭には12世紀に建てられた塔があり、ここからの眺めが素晴らしいので、教会と合わせて見学してください。
ノートルダム・デスベランス教会 | |
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住所 | 1 Rue de la Castre, 06400 Cannes 地図 |
行き方 | カンヌ駅から徒歩約15分 |
時間 | 9:00-17:00 |
HP | https://paroissedecannes.fr/notre-paroisse/nos-eglises/notre-dame-desperance/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
⑤世界探検美術館(Musée des explorations du monde)
カンヌの高台にある世界探検美術館(旧カストル博物館)は、オランダ出身の美術収集家であったTinco Martinus Lycklamaにより遺贈されたコレクションをもとに開館しました。
原始美術をはじめ、オリエンタリズム、古代美術などなど、貴重なコレクションが展示されています。
中庭にある中世の塔からは、カンヌの街が一望できます。
世界探検美術館 | |
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住所 | 6 Rue de la Castre, 06400 Cannes 地図 |
行き方 | カンヌ駅から徒歩約8分 |
時間 | 10:00-13:00 14:00-18:00(4月〜6月、9月) 10:00-19:00(7・8月) 10:00-13:00 14:00-17:00(10月〜3月) ※4月〜9月の水曜日は21:00まで |
定休 | 月曜日(7・8月を除く)、11月1日、11月11日、12月25日、1月1日 |
料金 | 大人6.5ユーロ 18歳未満無料 ※11月から3月までの第一日曜日は無料 |
HP | https://bit.ly/38JCogr |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
⑥サント・マルグリット島(Île Sainte-Marguerite)
サント・マルグリット島は、カンヌ沖合にある島です。
島には17世紀に建てられた要塞があり、一時的に国事犯の牢獄としても使われていました。
この牢獄に、アレクサンドル・デュマの小説「鉄仮面」のモデルとなった謎の仮面の囚人が投獄されていたそう。
現在は博物館になっており、鉄仮面の牢獄を再現した部屋と海洋博物館が入っています。
サント・マルグリット島 | |
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住所 | 06400 Cannes 地図 |
行き方 | カンヌからフェリーで約15分 |
鉄仮面と要塞美術館 | |
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住所 | Ile Sainte Marguerite, 1 Place Bernard Cornut-Gentille, 06400 Cannes 地図 |
行き方 | カンヌからフェリーで約15分 |
時間 | 10:30-13:15 14:15-17:45(4・5月) 10:30-13:15 14:15-16:45(10月〜3月) 10:00-17:45(6月〜9月) |
定休 | 月曜日(※6月〜9月は月曜日も営業) |
料金 | 大人6.5ユーロ 18歳未満無料 ※11月から3月までの第一日曜日は無料 |
HP | https://bit.ly/3NmNgAc |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
カンヌで絶対食べたいおすすめグルメ
カンヌといえば、地中海料理が有名。わたしたちは人気のシーフードを中心に、素材を活かした美味しい料理をいただきました。
南フランスはニョッキやパスタも美味しいお店が多いので、嬉しいです。
カンヌで絶対買いたいおすすめ土産
せっかくカンヌまで来たら、南仏ならではのお土産を買って帰りたいですよね!
特に「カンヌ限定」といったものではありませんが、かわいいショップがたくさんありました。
おすすめのお土産をご紹介していきますので、ぜひショッピングの参考にしてください。
その他のお土産については「南仏旅行の人気定番お土産30選と特産品|旅のプロおすすめ心ときめく商品をご紹介」でたっぷりとご案内します。
ラベンダー(lavande)
プロヴァンス地方の代表的なお土産で真っ先に思い浮かぶのが、ラベンダー。
サシェをはじめ、エッセンシャルオイル、マルセイユ石けんなど、さまざまなラベンダー製品が手に入ります。パッケージもさすがフランス。
オリーブオイル(Huile d’olive)
ラベンダーと並んで人気のお土産なのがオリーブオイル。
プロヴァンス地方はオリーブオイルの産地として有名で、質の高いオリーブオイルが手に入ります!
カリソン(Calisson)
カリソンは、プロヴァンス地方の伝統的なお菓子。本当にあちこちで見かけました。
アーモンドとフルーツの砂糖漬けを練り合わせてひし形に焼いたもので、表面にグラス・ロワイヤル(アイシング)がかけてあります。
フランスでは「幸せのお菓子」と呼ばれており、定番のお土産となっています。
味は店によって結構違って、甘めのものもあればちょっと苦みが(柑橘系の苦み)強いものも。わたしはサンレミドプロヴァンスで有名な「Le petit duc」のものが一番好きです。
カンヌで泊まりたいおすすめホテル
わたしがカンヌでおすすめしたいホテルは3箇所。
イチオシはホテル バリエール ル マジェスティック
カンヌのクロワゼット大通り沿いには高級ホテルが立ち並びます。
中でも、ホテル バリエール ル マジェスティックはとってもエレガントで名だたる世界の映画監督や俳優の常宿です。
その他、インターコンチネンタル カールトン、ホテル マルティネスも素晴らしいホテル。カンヌ国際映画祭を避ければ料金も下がるので、ぜひ検討してみてください。
ハイシーズンの予約は遅くとも3ヵ月前にはすませておきたいですね!
カンヌにゆかりのある偉人・アーティスト
カンヌにゆかりのある偉人、アーティストといえば、メリメがいます。
メリメは最晩年をカンヌで過ごし、1870年にカンヌで亡くなっています。
その他出身者や滞在歴のある著名人を並べてみました。
- ギ・ドゥ・モーパッサン
カンヌへの行き方・アクセス・最寄り駅
プロヴァンス、コートダジュールの主要都市と観光地の位置関係を確認するためマップでまとめてみました。
日本から直行便はないため、どこかで経由してマルセイユ・ プロヴァンス空港へ入るか、パリや周辺都市からTGV(新幹線)で直接移動する方法、長距離バスを使う方法などが主な交通手段となります。
ニースから車で行く
わたしが海外で運転できるスキルがあるなら、迷わずレンタカーを利用します。
時間に振り回されず、満足するまで滞在時間を自由に決められるのは大きな魅力。
ただし、ハイシーズンは混みあい、観光地近くの駐車場はいっぱいになります。少し離れた場所に駐車したり、待ったりすることを考えるとバスやツアーもいいなと迷いどころ。
ニースからツアーに参加する
1日に複数の場所をまわりたい人、各観光地の見どころを教えてほしい、案内してほしい人はツアーを利用するのがおすすめ。
現地を知り尽くしたガイドの解説があるとないとでは、土地の理解に大きな差が出ます。
また、人との交流自体が旅の楽しみのひとつであり、思い出になります。
ベルトラの現地ツアーは日本語ガイド付きツアーが多くて価格も良心的なので、わたしたちもよく利用しています。
- ニース発
芸術家が愛した風景日帰りツアー
(日本語ガイド / 貸切プランあり / カーニュ・シュル・メール / アンティーブ / サンポール・ド・ヴァンス / グラース) - ニース発
有名画家ゆかりの地めぐりツアー
(日本語ガイド / ヴァンス / サン・ポール・ド・ヴァンス / カーニュ・シュル・メール)
カンヌの治安
カンヌの治安は比較的良好ですが、フランス旅行ではスリとの遭遇が日常茶飯事です。
特に観光地周辺は注意が必要です。
特に映画祭の時期には、大変混みあいますので貴重品は持ち歩かないことをおすすめします。
スリ対策の基本
万が一に備えて準備しておきましょう。
たとえば
- 海外旅行保険付帯のクレカを使う
- 現金は100ユーロ以下で基本クレカ払い
- 高くても治安重視でホテルをとる
などは必須レベルでおすすめしたいです。
また、空港からホテルまでの移動はバスや電車が手軽ですが、最近はスリも増えています。せっかくの旅行が台無しにならないよう、タクシーや送迎を使うという手もあります。
特にハイブランドで買い物をした場合はケチらず安心を買いましょう。
海外旅行保険は必要
ことフランスに関しては、海外旅行保険は絶対に必要です。
毎月海外旅行へ行き、パリへ何度も渡航しているわたしですら、何度もスリに狙われました。未だに盗られていなのは運が良かっただけだと思っています。
ですので、どこの会社のどんなプランでも構いませんので、出国前にあらかじめ携行品補償が入っている保険に入っておきましょう。
わたしは、毎回入るのが手間なのと結構お金がかかってしまうという理由から、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを複数枚持って備えています。
海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、ぜひこの機会に1枚作成されることを強くおすすめします。
特に、年会費無料で海外旅行保険付帯のエポスカードは作らない理由がありません。
(エポスカードというと一般的には“マルイのカード”というイメージが強いですが、実は旅行好きのあいだでは有名なカード。未所持の方は迷わず作って損はないですし、年会費のかかるカードに苦手意識がある方の選択肢はエポスカード一択です。)
カンヌをもっと楽しむ
ベストシーズンは夏
フランスのベストシーズンは1年中と言っても過言ではありません。
カンヌは地中海性気候で一年中温暖な気候であり、一年を通じて気候は安定しています。どの季節も素晴らしいのですが、やっぱり夏がおすすめです。
光に満ちた南仏の太陽を求めて、多くの芸術家がこの地にやってきた理由が分かるはず!
ガイドブックは持っておいて損なし
ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。
フランス関連の書籍を20冊以上読んで厳選した中で、わたしたちがおすすめするガイドブックは地球の歩き方です。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやはり地球の歩き方。
全579ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため、旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
パリやニース以外の地方都市の情報も詳しく載っているので周遊するには欠かせない1冊。
フランスのハイライトはもちろん、文化やアート情報、お土産屋グルメに関しても詳しく紹介されています。
現地で体調を崩した時や犯罪に巻き込まれた時の連絡先や緊急時の医療会話まで載せているのは本当に素晴らしいと思います。
地方にしか行かないという方は分冊版がおすすめです。通常版よりお値段が安くなるのが嬉しいですね♪
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また地球の歩き方以外であれば、FIGAROの南仏特集が素晴らしかったです。
おしゃれな写真と洗練された文章で南仏の魅力が爆発していて、買ってよかった1冊でした。
カンヌまとめ
地中海有数のリゾート地カンヌ。
コート・ダジュールと呼ばれる地中海沿岸にはニースをはじめ、アンティーブ、サン・トロペ、モナコなどのリゾート地がたくさん集まっています。
お時間に余裕のある方は、ぜひカンヌとセットで旅行をお楽しみください!
カンヌ | |
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住所 | 06400 Cannes 地図 |
行き方 | 飛行機 パリ・シャルル・ド・ゴール空港またはオルリー空港からニース・コート・ダジュール空港まで約1時間30分。ニース・コート・ダジュール空港からカンヌまでTERで45分。 |
HP | https://www.cannes.com/fr/discover-cannes/visiter-cannes.html |
パリのホテル選びは本当に難しく、日本と違って価格と質が一致しないことも多いため、あらかじめ、情報をインプットしておくのがおすすめです!
当ブログ「フランスボックス」ではパリ在住者が教えるホテルの選び方と安全でコスパの良いおすすめエリアでホテルに関する注意点や知っておきたい情報をまとめました。
日本人に最も人気のエリアで、わたしたちもおすすめするオペラ座周辺のホテルについてもぜひご覧いただけると嬉しいです!
予算はどれくらいかかっても一流ホテルに泊まりたいという方は、パレスホテルの代表、オテルリッツをおすすめします。
ココシャネルやダイアナ妃にも愛されたパリに行くすべての人達が憧れる、フランス最高峰のホテルで、サービス、食事、設備どれをとっても申し分なく、私にとって人生最高の滞在でした。
かなり高額な宿泊代とはなりましたが、一生の思い出に1泊だけ泊まることができ悔いありません。
ヴァンドーム広場が目の前で、オペラ座までも500mと観光するにも抜群の立地。
絶対に忘れられない滞在になること間違いなしなので1泊だけでもぜひ検討してみてください!