カーニュ=シュル=メールは、コートダジュールにある小さな街です。
フランス印象派を代表するオーギュスト・ルノワールが晩年を過ごした場所で、ルノワールの自宅兼アトリエは、現在ルノワール美術館として公開されています。
コートダジュールは見どころがたくさんあるので、駆け足で周遊される方が多いのですが、できればのんびりと半日~1日かけて街歩きを楽しんでみてください。
当ブログ「フランスボックス」では、ルノワールが晩年を暮らしたカーニュ=シュル=メールの観光スポット、おすすめのグルメ・お土産・ホテルなど、カーニュ=シュル=メールの見どころをたっぷりとご紹介していきます。
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このページの目次
カーニュシュルメールの観光情報
ニースとカンヌの間にあるカーニュ=シュル=メールは、印象派の巨匠オーギュスト・ルノワールが愛した街です。
街外れの小高い丘に建つ「コレット荘」は、ルノワールが晩年を過ごした家。
リウマチを患ったルノワールは、温暖な気候を求めてカーニュ=シュル=メールに移り住みました。
おすすめ観光の周り方
カーニュ=シュル=メールはそれほど大きな街ではないので、基本的に徒歩でまわれます。
観光スポットは少ないのですが、美術館はお昼の時間にいったん閉館してしまうので、効率よく観光するのが意外と難しい。
街の中心にあるバスターミナル「Square Bourdet」から旧市街「Haut de Cagnes」までは無料バスが運行しているため、グリマルディ城に行くなら便利です。
わたしは地球の歩き方など、ガイドブックを参考に地図を見ながら街歩きの計画を立てました。
↓観光地の位置関係をGoogleマップにまとめました。ぜひ活用ください。
ルノワールゆかりの地をめぐる
カーニュ=シュル=メールは、ルノワールが晩年を過ごした場所。
リウマチ性関節炎を患ったルノワールは、温暖な気候を求めて、1907年に街外れの小高い丘に建つ「コレット荘」に移り住みました。
病気で手が不自由になっても、ルノワールは絵を描き続けました。
ルノワールを慕って、アンリ・マティスをはじめ、多くの画家が訪れました。
ルノワールの自宅兼アトリエは、1960年にルノワール美術館として公開されています。
当サイトでは「ルノワールゆかりの地5選!フランス・パリを巡る旅」でゆかりの地をまとめています。ぜひ観光の参考にしてみてください。
現地ツアーに参加する
カーニュ=シュル=メールの現地ツアーを調べてみました。
ベルトラの現地ツアーは日本語ガイド付きツアーが多くて価格も良心的なので、わたしたちもよく利用しています。
- ニース発
芸術家が愛した風景日帰りツアー
(日本語ガイド / 貸切プランあり / カーニュ・シュル・メール / アンティーブ / サンポール・ド・ヴァンス / グラース) - ニース発
有名画家ゆかりの地めぐりツアー
(日本語ガイド / ヴァンス / サン・ポール・ド・ヴァンス / カーニュ・シュル・メール)
近隣の観光スポット
カーニュ=シュル=メールから車で約1時間で行ける観光地も沢山あります!
鉄道やレンタカーを使って周るのは大変おすすめです。
カーニュシュルメールで泊まりたいおすすめホテル
わたしがカーニュシュルメールで紹介したいホテルはHotel Indigo Cagnes-sur-Mer。
インターコンチネンタルホテルと同じIHGのホテルで、街の中心にありなかなか便利です。
フランスのホテルはエレベーターがない場合も多いので、荷物が多いなら駅やバス停から近いホテルがおすすめです。
タクシーもいないことがあるので、徒歩で移動可能か考慮しながら決めるのもポイントです。
参考までにエズ観光の拠点となりそうなニースのおすすめホテルも紹介しておきます。
カーニュシュルメールの観光名所と見どころ
カーニュ=シュル=メールの美しい街並みは、歩いているだけでも楽しめます。
なかでも中世の街並みの残るオ・ド・カーニュ(旧市街)は、情緒あふれる風景が広がります。
石畳の坂道が続くため、歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
特に見逃せない施設には、おすすめ☆マークを3段階でつけておきました。旅の計画の参考に利用ください。☆☆☆が最も重要なスポットです。
①ルノワール美術館(Musée Renoir)☆
美しい中世の街並が広がるコートダジュール地方のカーニュ・シュル・メールは、ルノワールが晩年を過ごした場所として知られています。
リウマチ性関節炎を病んでいたルノワールは、1907年に暖かな土地を求めて南フランスにやってきました。
旧市街から少し離れた「コレット」と呼ばれる丘に自宅兼アトリエを構えます。
丘からは鷲の巣村「Haut-de-Cagnes」が望め、庭にはオリーブの木が生い茂り、そこで妻アリーヌと3人の息子たちと過ごしました。
車椅子生活を余儀なくされるも、痛みに耐えながら最後まで精力的に作品の制作に励んだルノワール。
ルノワールの死後、この家は3番目の息子クロードが所有していましたが、カーニュ・シュル・メール市に売却し、現在はルノワール美術館(Musée Renoir)として一般公開されています。
ルノワール美術館 | |
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住所 | Musée Renoir, 19 Chemin des Collettes, 06800 Cagnes-sur-Mer 地図 |
行き方 | パリのリヨン駅(Gare de Lyon)からTGVでカンヌ駅(Gare de Cannes)へ。そこからTERに乗り継いでCagnes-sur-Merで下車。徒歩20分。 |
時間 | 10:00-13:00 / 14:00-18:00(6月-9月) 10:00-12:00 / 14:00-17:00(10月-3月) 10:00-12:00 / 14:00-18:00(4月, 5月) |
定休 | 毎週火曜日、1月1日、5月1日、12月25日 |
料金 | 6ユーロ 26歳未満無料 |
HP | http://www.cagnes-tourisme.com/fr/decouvrir/musee-renoir/presentation.html |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
②オ・ド・カーニュ(Haut-de-Cagnes)
カーニュ・シュル・メールにある旧市街「オ・ド・カーニュ」は、多くの芸術家に愛された中世の街です。
1948年に歴史指定区域になりました。
中世からルネサンス時代にかけて建てられた魅力的な家が立ち並び、街歩きの楽しいエリア。
他の南仏の都市と比べて旅行者も少なく、静かに観光できるのもカーニュの良さです。
オ・ド・カーニュの丘からは、美しい地中海とカーニュ・シュル・メールの全景を楽しめます。
オ・ド・カーニュ | |
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住所 | 06800 Cagnes-sur-Mer 地図 |
行き方 | カーニュ・シュル・メールの中心部から徒歩約10分 |
グリマルディ城美術館(Chateau Musee Grimaldi)
カーニュ・シュル・メールの高台にあるグリマルディ城美術館は、1309年に建てられた城塞。
1620年頃、イタリア風の邸宅に改装され、1948年に歴史的建造物に指定、現在は地中海近代美術館とオリーブの木博物館として一般公開されています。
バロック式の美しい天井が見どころで、日本人にも人気の藤田嗣治、マリー・ローランサンなどの作品も楽しめます。
フランスのお城というと豪華兼欄なモノが多いので、期待されるかもしれませんが、グリマルディ城の装飾はそれほど華美ではありません。
通常の美術館を想像しておいた方がいいと思います。
グリマルディ城美術館 | |
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住所 | Place Grimaldi, 06800 Cagnes-sur-Mer 地図 |
行き方 | カーニュ・シュル・メールの中心部から徒歩約10分 |
時間 | 10:00-13:00 14:00-18:00(7月・8月) 10:00-12:00 14:00-18:00(4月・5月・6月・9月) 10:00-12:00 14:00-17:00(10月~3月) |
定休 | 火曜日、1月1日、12月25日 |
料金 | 大人4ユーロ 26歳未満無料 |
HP | https://www.cagnes-sur-mer.fr/culture/chateau-musee-grimaldi/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
カーニュシュルメールで絶対買いたいおすすめ土産
せっかくここまで来たら、南仏ならではのお土産を買って帰りたいですよね!
わたしが南仏旅行で見つけたおすすめのお土産をご紹介します。
カーニュシュルメールには、Polygone Rivieraという有名な屋外ショッピングモールがあり、お買い物を楽しむのにおすすめです。
ここで紹介した以外にも沢山素敵なお土産があるので、「南仏旅行の人気定番お土産30選と特産品|旅のプロおすすめ心ときめく商品」をぜひご覧ください。
オリーブオイル(Huile d’olive)
人気の定番土産のひとつが、オリーブオイル。
南仏はオリーブオイルの産地として有名で、質の高いオリーブオイルが手に入ります!
マルセイユ石けん
マルセイユ製法という伝統的な製法で作られたマルセイユ石けんは、すべて職人の手によって作られた高品質な石けんです。
純粋な植物油脂成分が72%以上であるという条件を満たしたものでなければ、「マルセイユ石けん」とは名乗れません!
フランスでは古くから愛されており、香りのバリエーションがとても豊富。
無添加で肌にも優しいので、赤ちゃんや敏感肌の人にもおすすめですよ!
香水(parfum)
香水天国フランス。さまざまなブランドがひしめくパリと違ってプロヴァンス、コートダジュールでは特にフラゴナールの店舗が印象的でした。
この南仏っぽいパッケージ、大切な人のお土産にぴったり!娘が子供用の香水を気に入り20ユーロで購入しました。
カーニュシュルメールで絶対食べたいおすすめグルメ・郷土料理
南仏といえば、シーフードが有名です。
地中海の海産物に恵まれた南仏では、オマール海老やムール貝、あさり、イカ、白身魚など、海の幸が堪能できます。
また太陽の恵みを受けた野菜やハーブを使った郷土料理もおすすめです♡
ラタトゥイユ(Ratatouille)
日本でもすっかり浸透したニースの伝統料理ラタトゥイユ。彩りが鮮やかで食欲をそそります。
ナスやトマト、ピーマン、ズッキーニなどの野菜をニンニクとオリーブ油で炒め、深鍋に入れて野菜自身の水分で煮込んだもの。
フランス全土で食べられており、ビストロの定番メニューでもあります。
ピサラディエール(pissaladière)
ピサラディエールとは、甘みが出るまでじっくりと炒められた玉ねぎとアンチョビ、オリーブをのせて焼いたピザのような料理。
冷やしたロゼワインとの相性が抜群です!
カーニュシュルメールには日本人シェフ(神谷隆幸シェフ)のお店があります。
La Table de KAMIYAは地元でも評判のレストラン。ヴァカンスシーズンは休業日を確認し、ぜひ予約してどうぞ。
La Table de KAMIYA | |
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住所 | 52 Prom. de la Plage, 06800 Cagnes-sur-Mer 地図 |
時間 | 12:00-15:00(ランチ) 19:00-22:00(ディナー)火曜日はディナーのみ営業 |
定休日 | 日・月 |
HP | https://www.la-table-de-kamiya.fr/ja/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
カーニュシュルメールにゆかりのある偉人・アーティスト
カーニュ=シュル=メールにゆかりのある偉人、アーティストといえば、印象派の巨匠ルノワールです。
その他出身者や滞在歴のある著名人は下記の通り。
- 藤田嗣治
- ジョルジュ・エミール・ルバック
- グレタ・ガルボ
- イングマール・ベルイマン
- ダン・スペルベル
カーニュシュルメールへの行き方・アクセス・最寄り駅
ニースからカーニュ=シュル=メールへ行くためには、鉄道かトラムやバスを乗り継ぐ方法が一般的。
ニースから公共交通機関で行く
ニース⇔ヴァンス間を接続してるバス100番。
- 北側ヴァンス、サン=ポール=ド=ヴァンス(400番バス)
- 西側アンティーブ、カンヌ(200番バス)
- 西側グラース、ムージャン(500番バス)
わたしが実際行ったコースは、午前中カーニュ=シュル=メール、午後サン=ポール=ド=ヴァンス、夕方アンティーブの3ヵ所。
街の中心にあるバス停、SQURE BOURDETにはひっきりなしにバスが止まりどこへ行くにも便利ですが、ヴァンス行きのバスは時刻表通りにこず、行きも帰りもかなりの時間待ちました。
グラース、カンヌ方面のバスはその間に何度か来たので、時刻表でタイムスケジュールを確認しておいた方がいいと思います。
わたしのスケジュールだとかなりタイトになってしまうので、滞在は1日に2ヶ所を推奨します。
ニースから車で行く
わたしが海外で運転できるスキルがあるなら、迷わずレンタカーを利用します。
時間に振り回されず、満足するまで滞在時間を自由に決められるのは大きな魅力。
ただし、ハイシーズンは混みあい、観光地近くの駐車場はいっぱいになります。少し離れた場所に駐車したり、待ったりすることを考えるとバスやツアーもいいなと迷いどころ。
ニースからツアーに参加する
1日に複数の場所をまわりたい人、各観光地の見どころを教えてほしい、案内してほしい人はツアーを利用するのがおすすめ。
現地を知り尽くしたガイドの解説があるとないとでは、土地の理解に大きな差が出ます。
また、人との交流自体が旅の楽しみのひとつであり、思い出になります。
ベルトラの現地ツアーは日本語ガイド付きツアーが多くて価格も良心的なので、わたしたちもよく利用しています。
- ニース発
芸術家が愛した風景日帰りツアー
(日本語ガイド / 貸切プランあり / カーニュ・シュル・メール / アンティーブ / サンポール・ド・ヴァンス / グラース) - ニース発
有名画家ゆかりの地めぐりツアー
(日本語ガイド / ヴァンス / サン・ポール・ド・ヴァンス / カーニュ・シュル・メール)
カーニュシュルメールの治安
スリ対策の基本
カーニュ=シュル=メールの治安は良好で、不安になるような場所は全くありませんでした。しかし、フランス旅行ではスリとの遭遇が日常茶飯事です。
万が一に備えて準備しておきましょう。
たとえば
- 海外旅行保険付帯のクレカを使う
- 現金は100ユーロ以下で基本クレカ払い
- 高くても治安重視でホテルをとる
などは必須レベルでおすすめしたいです。
また、空港からホテルまでの移動はバスや電車が手軽ですが、最近はスリも増えています。せっかくの旅行が台無しにならないよう、タクシーや送迎を使うという手もあります。
特にハイブランドで買い物をした場合はケチらず安心を買いましょう。
海外旅行保険は必要
ことフランスに関しては、海外旅行保険は絶対に必要です。
毎月海外旅行へ行き、パリへ何度も渡航しているわたしですら、何度もスリに狙われました。未だに盗られていなのは運が良かっただけだと思っています。
ですので、どこの会社のどんなプランでも構いませんので、出国前にあらかじめ携行品補償が入っている保険に入っておきましょう。
わたしは、毎回入るのが手間なのと結構お金がかかってしまうという理由から、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを複数枚持って備えています。
海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、ぜひこの機会に1枚作成されることを強くおすすめします。
特に、年会費無料で海外旅行保険付帯のエポスカードは作らない理由がありません。
(エポスカードというと一般的には“マルイのカード”というイメージが強いですが、実は旅行好きのあいだでは有名なカード。未所持の方は迷わず作って損はないですし、年会費のかかるカードに苦手意識がある方の選択肢はエポスカード一択です。)
カーニュシュルメールをもっと楽しむ
気候・ベストシーズン(春〜秋)
コート・ダジュールは地中海性気候で、年間を通して300日間も晴れるといわれています。
冬は毎日曇ってばかりのパリとは大違いで、陽射しが強く明るいため驚かれるかもしれません。
年中楽しめますが、初夏のはじまりとなる4月中旬頃から9月までが夏を感じられる季節です。
真夏には40度を超えることもあり、ベストとは言えないかもしれませんが、フランスのバカンスのハイシーズンでもあるため街に活気があり、音楽イベントも活発になります。
春のはじめや秋から冬にかけてはミストラルという季節風が吹き、一気に寒くなることも。また秋は雨が降りやすい季節でもあります。
雨が降るのは春と雨季の11月。冬も温暖であたたかいのでどの季節もおすすめです。
ガイドブックは持っておいて損なし
ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。
フランス関連の書籍を20冊以上読んで厳選した中で、わたしたちがおすすめするガイドブックは地球の歩き方です。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやはり地球の歩き方。
全579ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため、旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
パリやニース以外の地方都市の情報も詳しく載っているので周遊するには欠かせない1冊。
フランスのハイライトはもちろん、文化やアート情報、お土産屋グルメに関しても詳しく紹介されています。
現地で体調を崩した時や犯罪に巻き込まれた時の連絡先や緊急時の医療会話まで載せているのは本当に素晴らしいと思います。
地方にしか行かないという方は分冊版がおすすめです。通常版よりお値段が安くなるのが嬉しいですね♪
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また地球の歩き方以外であれば、FIGAROの南仏特集が素晴らしかったです。
おしゃれな写真と洗練された文章で南仏の魅力が爆発していて、買ってよかった1冊でした。
カーニュシュルメールまとめ
カーニュ=シュル=メールは小さな街なので、1日あれば十分に楽しめます。
カーニュ=シュル=メールの滞在時間は短く、多くの場所をまわることはできませんでしたが、ルノワールゆかりの地に足を運べて満足でした。
カーニュ=シュル=メール | |
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住所 | 06800 Cagnes-sur-Mer 地図 |
行き方 | パリのCharles-de-Gaulle空港からNice Cote d’Azur空港まで飛行機で約1時間30分 ニース・コートダジュール空港からカーニュ=シュル=メールまで電車で約20分 |
HP | http://www.cagnes-sur-mer.fr/ |
パリのホテル選びは本当に難しく、日本と違って価格と質が一致しないことも多いため、あらかじめ、情報をインプットしておくのがおすすめです!
当ブログ「フランスボックス」ではパリ在住者が教えるホテルの選び方と安全でコスパの良いおすすめエリアでホテルに関する注意点や知っておきたい情報をまとめました。
日本人に最も人気のエリアで、わたしたちもおすすめするオペラ座周辺のホテルについてもぜひご覧いただけると嬉しいです!
予算はどれくらいかかっても一流ホテルに泊まりたいという方は、パレスホテルの代表、オテルリッツをおすすめします。
ココシャネルやダイアナ妃にも愛されたパリに行くすべての人達が憧れる、フランス最高峰のホテルで、サービス、食事、設備どれをとっても申し分なく、私にとって人生最高の滞在でした。
かなり高額な宿泊代とはなりましたが、一生の思い出に1泊だけ泊まることができ悔いありません。
ヴァンドーム広場が目の前で、オペラ座までも500mと観光するにも抜群の立地。
絶対に忘れられない滞在になること間違いなしなので1泊だけでもぜひ検討してみてください!