ロワール川流域で最大の古城であるシャンボール城。
総敷地面積5500ヘクタールはパリ市内と同等の広さと言うから驚きです。
お城巡りで筆頭にあがってくる最も有名な城で、わたしも2度訪れました。
時間があまりないけれど、ロワールで古城を見たいという人には必ず足を運んでほしいシャンボール城。
当ブログ「フランスボックス」では、歴史と見どころ、おすすめツアーをまとめたので、ぜひロワール散策の参考にしてください。
- フランスの文化・慣習に興味がある
- フランスのお城を見てみたい
- 世界遺産が好き
ロワール古城めぐりは
公共交通機関で周りづらい!
現地ツアーを活用しましょう
チケット列に並ぶ時間はもったいない
事前購入がおすすめ!
シャンボール城を含む
1日ツアーがあったので
ぜひ活用してみてくださいね
※日本語オーディオガイドあり
このページの目次
シャンボール城 観光情報
歴史
ロワール川流域で最大の規模をもつシャンボール城は、1519年に狩猟好きだったフランソワ1世の命により狩猟用の離宮として建てられました。
総敷地面積5500ヘクタールの広大な敷地と幅156m、奥行き117m、部屋数426室という巨大な城館に誰もが圧倒されます!
軍事的な役割が必要なくなった16世紀の城館は、軍事的要塞としての機能よりも、このような豪華絢爛な城を王侯貴族たちは競って築き上げたのです。
この「白亜の城館」と呼ばれるシャンボール城もまた、ルネッサンス様式を取り入れた華麗なお城でしたが、フランソワ1世は、城の完成を見ることなくこの世を去ります。
1626年ルイ13世が弟のオルレアン公ガストンへブロワ領を与え修復に着手。明かり取りの塔や2階のヴォールトの水漏れをなおしました。
ルイ14世時代にはアンリ2世の時代から中断されていた工事を再開。1660年から1685年にかけて7回滞在しました。
1670年モリエールの戯曲《町人貴族》の初演が行われています。
1981年にシャンボール城は単独でユネスコの世界遺産に。そして2000年には「シュリー-シュル・ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷」としてユネスコの世界遺産に登録されています。
おすすめ観光の周り方
パリ西南部を流れるフランス最長の川「ロワール川」流域には、華麗な宮廷文化が育まれた美しい古城が点在しており、ユネスコの世界遺産に登録されています。
wikipediaを見てみると、ロワールは主要なお城だけで24箇所もの記載があり、いかに古城が集まっている地域なのか想像できると思います。
特に有名な古城とおすすめの古城10箇所をGoogleMapでマッピングしてみるとこんな感じ。
No | 城名 | 特徴 |
---|---|---|
① | シャンボール城 | おすすめ!ロワール最大 フランソワ1世 ダヴィンチ ルイ14世 |
② | ブロワ城 | ルイ12世~歴代フランス王 ジャンヌダルク ギーズ公暗殺 |
③ | シュヴェルニー城 | タンタンのモデルの城 ユロー家 |
④ | ショーモン城 | カトリーヌドメディシス ノストラダムス |
⑤ | アンボワーズ城 | おすすめ!シャルル8世 フランソワ1世 ダヴィンチ |
⑥ | クロ・リュセ城 | ダヴィンチの館 フランソワ1世 |
⑦ | シュノンソー城 | おすすめ!6人の女の城 カトリーヌドメディシス ディアヌ |
⑧ | ヴィランドリー城 | 広大な幾何学庭園 |
⑨ | アゼ=ル=リドー城 | 初期ルネサンスの傑作 バルザック |
⑩ | ユッセ城 | 眠れる森の美女のモデル ル・ノートル手掛けるフランス式庭園 |
シャンボール城に行くなら、トゥールを拠点に1〜3泊してロワール川流域の美しい古城をめぐるのがおすすめです。
ロワール古城めぐりの拠点におすすめのホテル
ロワールでホテルを探すなら、選択肢は古城ホテルと普通のホテルのどちらか。
一生に一度のロワールで古城ホテルを体験したい場合は古城ホテルを選びましょう。
古城ホテルのひとつ「Relais de Chambord」はシャンボール城から徒歩約4分といった夢のような立地で、一部のお部屋からはシャンボール城の景色を望むことも可。
あくまでも古城を観光するのが目的という場合は普通のホテルがおすすめ。
- 交通の要所でパリや地方都市からのアクセスが良い
- トゥール発の古城ツアーが多い
- 街が大きく、買い物や食事の選択肢が多い
- 移動の手間がなく、ゆっくり休める
という理由から、トゥールを拠点に古城めぐりをするのが定番です。
トゥールでイチオシのホテルはOceania L’Univers Tours。
1846年開業の歴史あるトゥールで最も有名な4つ星ホテルです。
このあたりでは珍しいスイミングプール付きで、スタッフも親切なので快適に過ごすことができます。
ロワールの古城めぐりのおすすめ現地ツアー
先述したとおり、シャンボール城のあるロワール川流域には美しい古城が数多く点在しています。
シャンボール城に訪れるなら、いくつか古城をピックアップして古城めぐりをするのがおすすめ。
中には電車やバスなど公共交通機関での移動が難しく、レンタカーやタクシーを使った移動が必要な箇所もあるので、ロワールの古城めぐりをするならぜひ現地ツアーを利用しましょう。
できればロワール地方へ1泊~3泊するのがおすすめですが、パリからの日帰りツアーも催行しています。
- パリ発
ロワール古城めぐり日帰りツアー
(シュノンソー城 / シャンボール城 / シュヴェルニー城) - トゥール発
ロワール古城めぐり1日ツアー
(アゼ・ル・リドー城 / ヴィランドリー城 / ユッセ城 / ランジェ城) - トゥール発
ワインセラーにも行ける
ロワール古城めぐり1日ツアー
(日本語オーディオガイド / シュノンソー城 / シャンボール城 / ワインセラー) - パリ発
ワインテイスティング付き
ロワールの古城めぐり1日ツアー
(英語ガイド / シャンボール城 / シュノンソー城でワイン)
1人で車を借りて周るのはハードルが高かったので、効率よく見学できてよかったです
ベルトラは日本語対応ツアーが多い上に価格も良心的なので、わたしたちもよく利用しています。
英語ガイドが問題なければ、GetYourGuideのツアーはお得な上にバリエーション豊富でおすすめ。ぜひ一度チェックしてみてください。
おすすめの古城をまとめた「ロワールで絶対行きたいおすすめ古城9選」もぜひご覧ください。
シャンボール城見どころ
城内の見どころ
自由に見学できるのは約60部屋。これを全て周るだけでもかなりの時間がかかります。
わたしは約2時間かけてほとんどの部屋を見てきましたが、そこまではしなくていいという人はここに記載した場所だけでもご覧ください。
二重螺旋階段
シャンボール城の見どころは、なんといってもシャンボール城中央にあるランタン塔の「二重螺旋階段」ではないでしょうか。
この二重螺旋階段の特徴は、人と人がすれ違うことなく階段を上り下りできる仕組みになっています。
実は、この階段はフランソワ1世の庇護を受けていたレオナルド・ダ・ヴィンチから着想を得たのではないかといわれています。
格天井の彫刻装飾
二重螺旋階段を上ると、3階に大広間があります。見上げると、格天井に美しい彫刻装飾が施されています。
随所に、フランソワ1世の頭文字「F」と「聖なる炎を養い、悪の炎を駆逐する」という格言を象徴する「サラマンダー(火とかげ)」が目に留まるはず。
王家や貴族の所有物を見学する際には細部を見るとよりおもしろい気付きがあります。
ぜひ色々な場所で探してみてください。
フランソワ1世の寝室(1階)
シャンボール城は、フランソワ1世が滞在する時期にだけ家具や壁掛け・食器などが持ち込まれました。
そのため多くの家具は、運びやすいよう工夫された分解のできる家具だったとか。
フランソワ1世の寝室は、当時の様子が忠実に再現されています。
暖炉も置かれていますがシャンボール城は大変広く、城全体を温めるのは困難だったようです。
パレードの間/王の寝室(1階)
パレードの間、別名王の寝室は、ルイ14世をはじめ、スタニスラス・レチンスキー、サックス元帥などが使った部屋です。
いったん起きてからメイクやカツラを準備し、王が目覚めた際の儀式を行う場所。
家具は、フランス革命のときに奪略されたこともあり、シャンボール城に残っている当時のオリジナルはごくわずか。
この部屋のベッドも忠実に複製されたものです。
トロフィーの間(2階)
ハンティングトロフィー。わたしが想像していたトロフィーではありませんでした。人も少なく寂し気な雰囲気。
テラス
二重螺旋階段を上ると屋上へと出ます。テラスになっており、ここからシャンボール城の美しい庭園を一望することができます。
ミュージアムショップ(お土産)
シャンボール城のお土産ショップはロワールのお城の中で最も充実しています。可愛くファッショナブルなものというより、落ち着いた雰囲気のアイテムが多かったです。
フランス土産におすすめのワインもシャンボール、王家の紋章入り!帰宅して家でまたお城の雰囲気を堪能するのも楽しみですね♡
シャンボール城 口コミ・評判
パリからロワール地方まで観光バスで2時間くらいで行けました!
ロワールで1番大きいお城です。
外見から圧倒されます。螺旋階段が2つ並んであって楽しいです。広いし、歴史を感じる超豪華な家具にうっとりします!お城の中から見る景色は最高です。絶対にお城の中まで入るべき!(引用:googleレビュー)
シャンボール城 行き方・アクセス・最寄り駅
パリから鉄道で行く場合
オステルリッツ駅(la gare d’Austerlitz)からブロワ・シャンボール駅(la gare de Blois-Chambord)まで快速・普通列車のTERで約1時間20分。
ブロワ・シャンボール駅からタクシーで約25分。
4月から11月までの期間限定にはなりますが、ブロワ(Blois)⇔シャンボール(Chambord)⇔シュヴェルニー(Cheverny)⇔ボールガール(Beauregard)の巡回バスも出ています。
高速列車(TGV inOuiやTERなど)のチケットは当日に券売機や窓口でも買うことができますが、乗る直前に駅で切符を買うのはおすすめできません。
なぜなら、座席指定のある電車の場合は予定していた切符が売り切れていたり、券売機のトラブルなどで1時間以上待った経験があるから。
予約が遅くなると料金も2倍以上になることがあるので、予定通りの切符を購入するためにも、安く買うためにも、事前に購入は必須!!
わたしたちのおすすめは日本語で一括検索が可能なOmioです。
また、クーポン利用ができるならklookでもオンライン事前予約が可能。
【klook
当サイト限定クーポンで最大6%割引】
クーポンコード『KLOOKOHAYO』
☑2025年7月1日まで
☑上限1,000円まで
☑3回まで利用可
※日本語でうまくチケットが表示されない場合は、アルファベットで再検索してみてください(カナだと表示されない場合があります)
パリから車で行く場合
- 走行距離約180km
- 約2時間20分
- 高速道路A10で、出口Mer (n°16) または Blois (n°17)
- 高速道路A85で、出口Selles-sur-Cher (n°13)
- 高速道路A71で、出口Lamotte-Beuvron (n°3)
だいたいGoogleマップの表示通りの時間で到着しました!
高速も便利ですが、フランスは下道もとっても素敵なのでのんびり景色を楽しみながらレンタカーで移動するのもとってもおすすめ!
春の菜の花畑は最高でした~♪
フランスではオートマ車はかなり少ないです。繁忙期だと希望の車種がレンタルできない可能性もあるので早めに予約しておきたいところ。
行く先にもよりますが
繁忙期だと希望の車種が
レンタルできない可能性も…!
直前の予約の場合
値段が高くなるおそれもあるため
日程が決まった段階で予約がベスト
複数レンタカー会社を
日本語で比較できる
klookがおすすめです
日本と違った交通ルールもたくさんあるので、「フランスでレンタカーを借りるなら知っておきたい注意点と交通ルール」を事前にチェックしておきましょう!
ツアーで行くのがおすすめ
ロワールの古城めぐりをするなら、現地ツアーを利用して周るのがおすすめ!
なぜなら、電車やバスで行きづらい場所にあるお城が多いから。
レンタカーを借りる選択肢もありますが、車を借りるのが不安な方は現地ツアーを利用して効率よく周りましょう。
ロワールの古城めぐりができるツアーは1泊するものから日帰り、食事やガイド、ほかの観光もついているものまで様々。
バスの送迎のみというのもあるのでスケジュールに合わせて選んでみてくださいね♪
できればロワール地方へ1泊~3泊するのがおすすめですが、パリからの日帰りツアーも催行しています。
- パリ発
ロワール古城めぐり日帰りツアー
(シュノンソー城 / シャンボール城 / シュヴェルニー城) - トゥール発
ロワール古城めぐり1日ツアー
(アゼ・ル・リドー城 / ヴィランドリー城 / ユッセ城 / ランジェ城) - トゥール発
ワインセラーにも行ける
ロワール古城めぐり1日ツアー
(日本語オーディオガイド / シュノンソー城 / シャンボール城 / ワインセラー) - パリ発
ワインテイスティング付き
ロワールの古城めぐり1日ツアー
(英語ガイド / シャンボール城 / シュノンソー城でワイン)
1人で車を借りて周るのはハードルが高かったので、効率よく見学できてよかったです
ベルトラは日本語対応ツアーが多い上に価格も良心的なので、わたしたちもよく利用しています。
英語ガイドが問題なければ、GetYourGuideのツアーはお得な上にバリエーション豊富でおすすめ。ぜひ一度チェックしてみてください。
おすすめの古城をまとめた「ロワールで絶対行きたいおすすめ古城9選」もぜひご覧ください。
シャンボール城 入場料金・営業時間・所要時間
入場料金
- 通常料金 16ユーロ
- 割引料金 13.5ユーロ
- 18歳以下、EU在住25歳以下 無料
有料で6ユーロかかりますがHistoPadというタブレットを使ったセルフガイドはぜひ借りてじっくりまわってみてください。
バーチャルリアリティーで当時の様子も再現され圧倒的にわかりやすいです。
営業時間
- 9:00-17:00(1月2日~3月24日)
- 9:00-18:00(3月25日~10月29日)
- 9:00-17:00(10月30日~12月22日)
- 9:00-18:00(12月23日~12月30日)
定休日
1月1日、11月27日、12月25日
所要時間
大きな城なので最低2~3時間程度かけて散策するといいと思います。じっくり見たい人はツアーよりも個人旅行にしましょう!
シャンボール城周辺の治安
ロワール古城に関していうと、治安が悪いと感じることはほとんどないと思います。
しかし、フランス旅行ではスリとの遭遇が日常茶飯事です。
混雑している城内や主要駅周辺、観光地周辺はスリが紛れ込んでいる可能性も。
荷物に気をつけていれば特段問題なく観光できるので、心配しすぎず、しかし決して荷物への注意は怠らず旅を楽しんでくださいね。
スリ対策の基本
万が一に備えて準備しておきましょう。
たとえば
- 海外旅行保険付帯のクレカを使う
- 現金は100ユーロ以下で基本クレカ払い
- 高くても治安重視でホテルをとる
などは必須レベルでおすすめしたいです。
また、空港からホテルまでの移動はバスや電車が手軽ですが、最近はスリも増えています。せっかくの旅行が台無しにならないよう、タクシーや送迎を使うという手もあります。
特にハイブランドで買い物をした場合はケチらず安心を買いましょう。
海外旅行保険は必要
ことフランスに関しては、海外旅行保険は絶対に必要です。
毎月海外旅行へ行き、パリへ何度も渡航しているわたしですら、何度もスリに狙われました。未だに盗られていなのは運が良かっただけだと思っています。
ですので、どこの会社のどんなプランでも構いませんので、出国前にあらかじめ携行品補償が入っている保険に入っておきましょう。
わたしは、毎回入るのが手間なのと結構お金がかかってしまうという理由から、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを複数枚持って備えています。
海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、ぜひこの機会に1枚作成されることを強くおすすめします。
特に、年会費無料で海外旅行保険付帯のエポスカードは作らない理由がありません。
(エポスカードというと一般的には“マルイのカード”というイメージが強いですが、実は旅行好きのあいだでは有名なカード。未所持の方は迷わず作って損はないですし、年会費のかかるカードに苦手意識がある方の選択肢はエポスカード一択です。)
→ エポスカードの保険の付帯条件や特典内容についてもっと詳しく
ロワールの古城めぐりをもっと楽しむ
気候・ベストシーズン(春と秋)
フランスのベストシーズンは1年中と言っても過言ではありません。
年間を通して穏やかな気候のロワール。どの季節も素晴らしいのですが、過ごしやすい春と秋が特におすすめです。
お花が咲いている春に美しいお庭を散歩するのは最高の気分!
ガイドブックは持ってて損なし
ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。
フランス関連の書籍を20冊以上読んで厳選した中で、わたしたちがおすすめするガイドブックは地球の歩き方です。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやはり地球の歩き方。
全579ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため、旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
パリ以外の地方都市の情報が詳しく載っているので周遊するには欠かせない1冊。
フランスのハイライトはもちろん、文化やアート情報、お土産屋グルメに関しても詳しく紹介されています。
現地で体調を崩した時や犯罪に巻き込まれた時の連絡先や緊急時の医療会話まで載せているのは本当に素晴らしいと思います。
地方にしか行かないという方は分冊版がおすすめです。通常版よりお値段が安くなるのが嬉しいですね♪
また地球の歩き方以外でロワール旅行におすすめなのが「世界の絶景 お城&宮殿」。
ヨーロッパを中心に世界中のお城が集められ眺めているだけでもうっとり。ロワールの古城もしっかり11ヵ所選抜されており、どの城へ行くか決めるのに役立ちます。
シャンボール城まとめ
シャンボール城は、ロワール川古城巡りで絶対に外せないお城の1つです。
壮大なスケールのお城なので、時間に余裕をもって訪れましょう。
その素晴らしい体験は一生忘れられない思い出になりますよ!
ロワール古城めぐりは
公共交通機関で周りづらい!
現地ツアーを活用しましょう
チケット列に並ぶ時間はもったいない
事前購入がおすすめ!
シャンボール城を含む
1日ツアーがあったので
ぜひ活用してみてくださいね
※日本語オーディオガイドあり
シャンボール城以外の
主なロワール古城については
別記事で詳しく取り上げてます
シャンボール城 | |
---|---|
住所 | Château, 41250 Chambord 地図 |
最寄り | la gare de Blois-Chambord(ブロワ・シャンボール駅) |
HP | https://www.chateaudusse.fr/?lang=en |
パリのホテル選びは本当に難しく、日本と違って価格と質が一致しないことも多いため、あらかじめ、情報をインプットしておくのがおすすめです!
当ブログ「フランスボックス」ではパリ在住者が教えるホテルの選び方と安全でコスパの良いおすすめエリアでホテルに関する注意点や知っておきたい情報をまとめました。
日本人に最も人気のエリアで、わたしたちもおすすめするオペラ座周辺のホテルについてもぜひご覧いただけると嬉しいです!
予算はどれくらいかかっても一流ホテルに泊まりたいという方は、パレスホテルの代表、オテルリッツをおすすめします。
ココシャネルやダイアナ妃にも愛されたパリに行くすべての人達が憧れる、フランス最高峰のホテルで、サービス、食事、設備どれをとっても申し分なく、私にとって人生最高の滞在でした。
かなり高額な宿泊代とはなりましたが、一生の思い出に1泊だけ泊まることができ悔いありません。
ヴァンドーム広場が目の前で、オペラ座までも500mと観光するにも抜群の立地。
絶対に忘れられない滞在になること間違いなしなので1泊だけでもぜひ検討してみてください!