オーヴェル・シュル・オワーズは、セーヌ川の支流オワーズ川沿いにある小さな村で、パリからの日帰り旅として大変おすすめの場所です。
ゴッホの終焉の地として知られ、オーヴェルの教会をはじめ、ゴッホの死の直前まで描かれた作品と同じ風景が今も変わらず残っています。
大好きなゴッホゆかりの地を巡る旅で、時間をかけて村をまわってきました。
平日で旅行者も少なく、のんびりとした静かであたたかな時間を過ごし、忘れられない1日となりました。
当ブログ「フランスボックス」では、ゴッホだけでなくセザンヌ、ドービニー、ピサロ、ゴーギャンなどが愛したオーヴェル・シュル・オワーズの観光スポット、おすすめのグルメ・お土産・ホテルなど、オーヴェル・シュル・オワーズの街の魅力をたっぷりご紹介していきます。
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このページの目次
- オーヴェル・シュル・オワーズの観光情報
- オーヴェル・シュル・オワーズで泊まりたいおすすめホテル
- オーヴェル・シュル・オワーズの観光名所と見どころ
- オーヴェルの教会(Église Notre-Dame-de-l’Assomption d’Auvers-sur-Oise)
- ラヴー亭(Auberge Ravoux, Maison de Van Gogh)
- ゴッホ《カラスのいる麦畑》(Le Champ De Blé Aux Corbeaux)
- ゴッホのお墓(Cimetière d’Auvers-sur-Oise)
- ガシェ医師の家(Maison du Docteur Gachet)
- ドービニーの自宅兼アトリエ(Maison et Atelier de Daubigny)
- ドービニー美術館(Musée Daubigny)
- オーヴェル城(Château d’Auvers)
- オーヴェル・シュル・オワーズにゆかりのある偉人・アーティスト
- オーヴェル・シュル・オワーズへの行き方・アクセス
- オーヴェル・シュル・オワーズの治安
- オーヴェル・シュル・オワーズをもっと楽しむ
- オーヴェル・シュル・オワーズまとめ
オーヴェル・シュル・オワーズの観光情報
オーヴェル・シュル・オワーズは、パリの北西約30kmに位置する小さな田舎街です。
ゴッホ終焉の地として有名で、オーヴェルの教会をはじめ、ゴッホゆかりのスポットが点在しています。
Paul CézanneやCamille Pissarro、Paul Gauguinなど画家たちが好んでこの地を訪れ、作品を残しています。
おすすめ観光の周り方
オーヴェル・シュル・オワーズの見どころは、ゴッホが生きた当時の面影を残す風景です。
パリから日帰りも可能ですが、オーヴェル・シュル・オワーズのホテルで1泊してゆっくり観光するのがおすすめです。
近隣の観光スポット
オーヴェル・シュル・オワーズから車で約1時間で行ける観光地も沢山あります!
印象派画家に愛されたノルマンディーを鉄道やレンタカーを使って周るのは大変おすすめです。
現地ツアーで周る
車がなければ現地ツアーもおすすめです。
モネの庭園ジヴェルニーとオーヴェル・シュル・オワーズがセットになった素晴らしいツアーはいかがでしょう。
電車の場合、1日で両方行くのは不便です。タクシーを使った移動が必要な箇所もあるので、印象派アートめぐりをするならぜひ現地ツアーを検討してみてください!
- モネの庭園ジヴェルニー&ゴッホ終焉の地オーヴェル・シュル・オワーズ 1日観光ツアー
(4~10月/貸切/昼食付/英語)
昼食はレストランでの3コースランチをご用意。ヨーロッパ近代絵画を代表する2人の画家の足跡をたどる充実のツアーです。
ベルトラの現地ツアーは出発前に日本語で予約できる上に価格も良心的なので、わたしたちもよく利用しています。
オーヴェル・シュル・オワーズで泊まりたいおすすめホテル
Hotel des Iris
ラヴー亭の前で偶然見つけたHotel des Irisがとても素敵だったので、ゴッホファンならぜひとも足を運んでほしいです。
カフェの利用も可能で、価格もリーズナブル。
ホッと一息つくのにもとてもおすすめです。
オーヴェル・シュル・オワーズの観光名所と見どころ
オーヴェル・シュル・オワーズは、ゴッホが自らの人生に幕を閉じた終焉の地です。
《オーヴェルの教会》をはじめ、《オーヴェルの村役場》、《カラスのいる麦畑》などゴッホの描いた風景や建物が村の至る所に残っています。
オーヴェルの教会(Église Notre-Dame-de-l’Assomption d’Auvers-sur-Oise)
オーヴェル・シュル・オワーズのノートルダム教会は、12世紀から13世紀にかけて建てられたゴシック様式の教会です。
ゴッホによって描かれ、世界的に有名な教会となりました。外観が有名ですが、内部に入って見学してきました。
ゴッホはプロテスタントだったため、おそらく当時はこのカトリック教会でミサに参加することはなかっただろうと推察されます。
しかし、現在では至る所にゴッホを思い起こさせるアートが飾られ(おそらく地元の子供たちが描いたものでしょう)心あたたかな場所となっています。
ゴッホの代表的な作品である《オーヴェルの教会》は、現在オルセー美術館で見ることができます。
オーヴェルの教会 | |
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住所 | Place de l’Eglise, 95430 Auvers-sur-Oise 地図 |
行き方 | オーヴェル・シュル・オワーズ駅からオーヴェルの教会まで徒歩約5分 |
時間 | 8:30-17:00 |
定休 | – |
料金 | 無料 |
HP | – |
ラヴー亭−ファン・ゴッホの家
ラヴー亭−ファン・ゴッホの家 | |
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住所 | 52 Rue du Général de Gaulle, 95430 Auvers-sur-Oise 地図 |
最寄り | RER H線Auvers-sur-Oise駅 |
HP | https://www.maisondevangogh.fr/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
ラヴー亭(Auberge Ravoux, Maison de Van Gogh)
ラヴー亭は、オーヴェル・シュル・オワーズの村役場の向かいにあります。ゴッホが亡くなるまでの70日間を過ごした場所です。
1890年5月から7月にかけて、ゴッホはアルチュール・ラヴーのレストランの屋根裏部屋に下宿していました。
もともとガシェ医師がほかの宿を紹介していましたが、ここが一番安く(3フラン)下宿できると聞いて決めたそうです。
屋外でゴッホが自殺を図った後、息を引き取ったのもこの部屋。宗派が違ったこと、自殺であったことをふまえて教会での葬儀をあげることはかなわず、ラヴー亭に少しの友人を呼んで葬儀を執り行いました。
現在は1階がカフェ・レストラン、2階はお土産売り場、そして3階の屋根裏部屋はゴッホの部屋が復元されて公開されています。
いつも決まって同じ時間に現れ、同じ席で食事をとったゴッホ。
「どこかのカフェでいつか僕の個展が開けると思う」
ゴッホはかつて弟テオへこんな手紙を送りました。ここへゴッホの作品を飾れるよう、寄付を集めています。
ラヴー亭 | |
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住所 | 52 Rue du Général de Gaulle, 95430 Auvers-sur-Oise 地図 |
行き方 | オーヴェル・シュル・オワーズ駅からラヴー亭まで徒歩約5分 |
時間 | 【ゴッホの部屋/ブティック】 10:00-18:00(4月6日-10月30日の水-日曜日) 【レストラン】 12:00-18:00(4月6日-10月30日の水-日曜日) |
定休 | 月・火曜日 上記期間外 |
料金 | 大人6ユーロ 子供4ユーロ(※12歳以下無料) |
HP | http://www.maisondevangogh.fr/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
ゴッホ《カラスのいる麦畑》(Le Champ De Blé Aux Corbeaux)
ゴッホの絵の題材となった場所には、複製パネルが立てられています。
ゴッホが描いた《カラスのいる麦畑》は、ゴッホのお墓から歩いて3分のところにあります。
同時期に同じように麦畑を描いた作品がいくつも残っています。現在もあたりには何もなく、とてものどかでゆったりとした時間が流れていました。
ゴッホのお墓(Cimetière d’Auvers-sur-Oise)
ゴッホが描いたオーヴェルの教会から300メートルほど離れた場所に、オーヴェル・シュル・オワーズ墓地があります。
わずか37年の生涯を終えたゴッホは、オーヴェル・シュル・オワーズ墓地に埋葬されました。
ゴッホのお墓の隣には、ゴッホを語る上で欠かせない弟テオドルス(通称テオ)のお墓が仲良く並んでいます。
ゴッホの良き理解者であったテオは、ゴッホの死後6ヶ月後にオランダで急逝しています。一旦はオランダに埋葬されましたが、テオの妻ヨハンナによってゴッホのお墓の隣に埋葬されました。
ゴッホのお墓 | |
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住所 | Av. du Cimetière, 95430 Auvers-sur-Oise 地図 |
行き方 | オーヴェル・シュル・オワーズ駅からゴッホのお墓まで徒歩約10分 |
時間 | 10:00-19:30 |
定休 | – |
料金 | 無料 |
HP | https://cimetiere.gescime.com/auvers-sur-oise-cimetiere-95430 |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
ガシェ医師の家(Maison du Docteur Gachet)
ポール・ガシェは、ファン・ゴッホの晩年における主治医でした。美術愛好家で、自身もアマチュアの画家でもありました。
街の中心から少し歩いた場所にガシェ医師の家が公開されており、画家たちが描いた景色が楽しめます。
少し高台からのぞむ景色は美しく、心穏やかに感じられます。
ガシェ医師の家 | |
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住所 | 78 Rue Gachet, 95430 Auvers-sur-Oise 地図 |
行き方 | オーヴェル・シュル・オワーズ駅からガシェ医師の家まで徒歩約20分 |
時間 | 【3月下旬〜10月下旬の水-日曜日】 10:30-18:30 |
定休 | 月・火曜日 |
料金 | 無料 |
HP | https://www.valdoise.fr/612-la-maison-du-docteur-gachet.htm |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
ドービニーの自宅兼アトリエ(Maison et Atelier de Daubigny)
バルビゾン派の画家Charles François Daubigny。
「水の画家」と呼ばれ、クロード・モネやフィンセント・ファン・ゴッホなどに影響を与えた19世紀のフランスを代表する風景画家です。
1861年、ドービニーはオーヴェル・シュル・オワーズに移り住み、自宅兼アトリエを建てました。
内部の装飾はドービニーや友人画家たちが手がけました。なかでもカミーユ・コローとドービニーが共同で手がけたアトリエ内の壁画は圧巻です。
ドービニーの自宅兼アトリエ | |
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住所 | 61 Rue Daubigny, 95430 Auvers-sur-Oise 地図 |
行き方 | オーヴェル・シュル・オワーズ駅からドービニーの自宅兼アトリエまで徒歩約8分 |
時間 | 10:30-12:30 14:00-18:30(4月2日-10月30日)※土・日曜日のみ営業 |
定休 | 月-金曜日 |
料金 | 大人6ユーロ 子供4ユーロ(12歳未満無料) |
HP | http://www.atelier-daubigny.com/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
ドービニー美術館(Musée Daubigny)
ドービニー美術館は、オーヴェル・シュル・オワーズの観光案内所の2階にあります。
とても小さな美術館で、ドービニーと息子カールの作品のほか、オーヴェル・シュル・オワーズゆかりのアーティストの作品を展示しています。
ドービニー美術館 | |
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住所 | Rue de la Sansonne, 95430 Auvers-sur-Oise 地図 |
行き方 | オーヴェル・シュル・オワーズ駅からドービニー美術館まで徒歩約5分 |
時間 | 【火・水・木・金曜日】14:00-17:30(水曜日のみ18:30まで) 【土・日曜日・祝日】10:30-12:30 14:00-17:30 ※7・8月は【火-日曜日】10:30-12:30 14:00-17:30(水曜日のみ18:30まで) |
定休 | 月曜日 |
料金 | 大人5ユーロ 18歳未満無料 |
HP | https://museedaubigny.com/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
オーヴェル城(Château d’Auvers)
オーヴェル・シュル・オワーズの村の高台にあるオーヴェル城は、1632年にイタリアの銀行家リオニ・ザノビによって建てられました。
オーヴェル城の美しい庭園からは、村を一望することができます。
1987年にオーヴェル城は歴史的建造物に指定され、1994年に印象派美術館として一般公開されました。
印象派美術館では、500点もの印象派作品を映像で鑑賞できるスペクタクルを体験することができます。
オーヴェル城 | |
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住所 | Chemin des berthelées, 95430 Auvers-sur-Oise 地図 |
行き方 | オーヴェル・シュル・オワーズ駅からオーヴェル城まで徒歩約11分 |
時間 | 【印象派美術館】 10:00-18:00 【庭園】 9:00-19:00(4月1日-10月30日) 9:00-18:30(11月1日-3月31日) |
定休 | 月曜日 |
料金 | 大人12ユーロ 子供7.5ユーロ(7歳未満無料) |
HP | https://www.chateau-auvers.fr/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
オーヴェル・シュル・オワーズにゆかりのある偉人・アーティスト
オーヴェル・シュル・オワーズにゆかりのある偉人、アーティストといったら、まず最初に挙げられる名前はフィンセント・ファン・ゴッホでしょう。
ゴッホは自殺するまでの約2ヶ月間をここで過ごし、村の風景や建物など70点あまりの作品を制作しました。
ちょうど鉄道が発達した19世紀。印象派の画家たちが自然の光を求め、オーヴェル・シュル・オワーズへやってきました。
シャルル・フランソワ・ドービニーをはじめ、ポール・セザンヌ、カミーユ・ピサロ、ポール・ゴーギャンなどがこの村の風景からインスピレーションを受けています。
その他出身者や滞在歴のある著名人を並べてみました。
- フィンセント・ファン・ゴッホ
- シャルル・フランソワ・ドービニー
- ポール・セザンヌ
- カミーユ・コロー
- カミーユ・ピサロ
- ポール・ゴーギャン
オーヴェル・シュル・オワーズへの行き方・アクセス
パリから電車で行く場合
電車で行く方法はいくつもあります。王道は下記の通りですが、わたしはサンラザール駅を利用しました。
パリの北駅(Gare du Nord)からValmondois駅までTransilienH線で約45分。ヴァルモンドワ駅からAuvers-sur-Oise駅まで約10分。オーヴェル・シュル・オワーズ駅から街の中心部まで徒歩約5分。
- パリの北駅(Gare du Nord)からValmondois駅までTransilienH線で約45分
- ヴァルモンドワ駅からAuvers-sur-Oise駅まで約10分
- オーヴェル・シュル・オワーズ駅から街の中心部まで徒歩約5分
※4月1から11月1日の週末と祝日に限り、パリの北駅からオーヴェル・シュル・オワーズ駅まで直通電車が運行しています!
パリから車で行く場合
パリからオーヴェル・シュル・オワーズまで約1時間10分
走行距離は約35㎞
オーヴェル・シュル・オワーズの治安
オーヴェルシュルオワーズに関していうと、治安が悪いと感じることはほとんどないと思います。
しかし、フランス旅行ではスリとの遭遇が日常茶飯事です。
混雑しているエリアや主要駅周辺、観光地周辺はスリが紛れ込んでいる可能性も。
荷物に気をつけていれば特段問題なく観光できるので、心配しすぎず、しかし決して荷物への注意は怠らず旅を楽しんでくださいね!
スリ対策の基本
万が一に備えて準備するべきことを覚えておきましょう!
たとえば
- 海外旅行保険付帯のクレカを使う
- 現金は100ユーロ以下で基本クレカ払い
- 高くても治安重視でホテルをとる
などは必須レベルでおすすめしたいです。
海外旅行保険は必要
ことフランスに関しては、海外旅行保険は絶対に必要です。
毎月海外旅行へ行き、パリへ何度も渡航しているわたしですら、何度もスリに狙われました。未だに盗られていなのは運が良かっただけだと思っています。
ですので、どこの会社のどんなプランでも構いませんので、出国前にあらかじめ携行品補償が入っている保険に入っておきましょう。
わたしは、毎回入るのが手間なのと結構お金がかかってしまうという理由から、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを複数枚持って備えています。
海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、ぜひこの機会に1枚作成されることを強くおすすめします。
特に、年会費無料で海外旅行保険付帯のエポスカードは作らない理由がありません。
(エポスカードというと一般的には“マルイのカード”というイメージが強いですが、実は旅行好きのあいだでは有名なカード。未所持の方は迷わず作って損はないですし、年会費のかかるカードに苦手意識がある方の選択肢はエポスカード一択です。)
→ エポスカードの保険の付帯条件や特典内容についてもっと詳しく
そのほかクレジットカードについては「フランス・パリ旅行に必携!現地で使えるおすすめクレジットカード」の記事で詳しく解説しています。
オーヴェル・シュル・オワーズをもっと楽しむ
ベストシーズンは夏
フランスのベストシーズンは1年中と言っても過言ではありません。
どの季節も素晴らしいのですが、春から秋にかけてがおすすめです。
※冬の間は、オーヴェル・シュル・オワーズの美術館は休館しているので、ご注意ください。
ガイドブックは持っておいて損なし
ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。
フランス関連の書籍を20冊以上読んで厳選した中で、わたしたちがおすすめするガイドブックは地球の歩き方です。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやはり地球の歩き方。
全579ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため、旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
パリやニース以外の地方都市の情報が詳しく載っているので周遊するには欠かせない1冊。
フランスのハイライトはもちろん、文化やアート情報、お土産屋グルメに関しても詳しく紹介されています。
現地で体調を崩した時や犯罪に巻き込まれた時の連絡先や緊急時の医療会話まで載せているのは本当に素晴らしいと思います。
オーヴェル・シュル・オワーズまとめ
オーヴェル・シュル・オワーズは、パリから日帰りでいける観光スポットです!
観光客も少なく、見どころが街の中心部に集中しているため、日帰りでもゆっくり観光を楽しむことができます。
画家たちが描いた景色をひとつひとつ楽しむならぜひ贅沢に1泊してきてください。
ゴッホに思いを馳せながら、オーヴェル・シュル・オワーズでゴッホの足取りを辿ってみませんか?
オーヴェル・シュル・オワーズ | |
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住所 | 95430 Auvers-sur-Oise 地図 |
行き方 | パリの北駅(Gare du Nord)からValmondois駅までTransilienH線で約45分。ヴァルモンドワ駅からAuvers-sur-Oise駅まで約10分。オーヴェル・シュル・オワーズ駅から街の中心部まで徒歩約5分。 |
HP | http://www.ville-auverssuroise.fr/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
パリのホテル選びは本当に難しく、日本と違って価格と質が一致しないことも多いため、あらかじめ、情報をインプットしておくのがおすすめです!
当ブログ「フランスボックス」ではパリ在住者が教えるホテルの選び方と安全でコスパの良いおすすめエリアでホテルに関する注意点や知っておきたい情報をまとめました。
日本人に最も人気のエリアで、わたしたちもおすすめするオペラ座周辺のホテルについてもぜひご覧いただけると嬉しいです!
予算はどれくらいかかっても一流ホテルに泊まりたいという方は、パレスホテルの代表、オテルリッツをおすすめします。
ココシャネルやダイアナ妃にも愛されたパリに行くすべての人達が憧れる、フランス最高峰のホテルで、サービス、食事、設備どれをとっても申し分なく、私にとって人生最高の滞在でした。
かなり高額な宿泊代とはなりましたが、一生の思い出に1泊だけ泊まることができ悔いありません。
ヴァンドーム広場が目の前で、オペラ座までも500mと観光するにも抜群の立地。
絶対に忘れられない滞在になること間違いなしなので1泊だけでもぜひ検討してみてください!