パリ9区は「オペラ地区」とも呼ばれ、デパートやあらゆる専門店が立ち並ぶ活気のあるエリア。
そんなオペラ地区を代表する建物のひとつがオペラ座ガルニエ宮。
日本では「オペラ座の怪人」の物語の舞台としても有名です。
建物自体が素晴らしいので、オペラやバレエを鑑賞しなくても絶対見学する価値があると断言できます。外装だけでなく内装が本当に想像以上なので、ぜひ足を運んでいただきたい必見の観光スポット。
当ブログ「フランスボックス」では、オペラ座・ガルニエ宮の行き方・入場料金・見どころをご紹介します。
- オペラ座の見どころを知りたい
- オペラ座で買えるお土産をチェックしたい
- 周辺の治安が知りたい
オペラ座ガルニエ宮で
バレエやオペラを観劇したい場合は
事前にチケット購入必須
※人気の演目は早々に売り切れてしまうことも
内部の見学のみのチケットは
日本語で事前購入可能
このページの目次
オペラ座・ガルニエ宮観光情報
オペラ座・ガルニエ宮は「パレ・ガルニエ」と呼ばれるパリ国立オペラの公演会場のひとつ。
19世紀後半、ナポレオン三世がパリの都市開発を打ち出し、オペラ座の建設を命じました。
貴族や資産家の社交の場としてつくられたので、とにかく豪華でエレガント!
パレ・ガルニエに一歩足を踏み入れれば、夢のような世界がひろがっています♪
ヴェルサイユ宮殿に引けを取らないほど、豪華絢爛な装飾。なかなか見ごたえがありますよ!
建物の中には「オペラ座図書館 博物館」も併設されており、オペラのスコアや資料、衣装などがたくさん展示されていました♪
また、現在もバレエやオペラが上演されているので、日によって自由に見学できる時間は限られています。
おすすめ観光の周り方
オペラ座があるパリ9区は、パリの2大デパートのギャラリー・ラファイエットとプランタンがあり、観光だけでなく買い物にも外せないスポットです。
また、オペラ大通り(Avenue de l’Opéra)周辺は「日本人街」と呼ばれ、日本食品店や日本食レストランが多く集まります。
パリに滞在中に和食が恋しくなったら、パリの日本人街へ行ってみてくださいね。(オペラ座界隈の日本食レストラン一覧)
オペラ座から徒歩10分圏内の代表的なスポットは以下の通り。
- ギャラリー・ラファイエット(徒歩4分)
- プランタン(徒歩7分)
- フラゴナール博物館(徒歩2分)
- マドレーヌ寺院(徒歩9分)
- ヴァンドーム広場(徒歩9分)
- ギュスターブ・モロー美術館(徒歩13分)
- グレヴァン美術館(徒歩13分)
- コンコルド広場(徒歩15分)
- ギャルリー・ヴィヴィエンヌ(徒歩16分)
ぜひ併せて観光を楽しんでくださいね!
周辺には他にも見どころがあり、「パリ2,9区オペラ界隈で絶対行きたい人気観光スポット」で詳しい歩き方の解説をしています。
↓観光地の位置関係をGoogleマップにまとめました。ぜひ活用ください。
ガイドブック
ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。
フランス関連の書籍を20冊以上読んで厳選した中で、わたしたちがおすすめするガイドブックは地球の歩き方。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため、旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
地球の歩き方が苦手な人におすすめしたいのは、写真が多めで読みやすい雑誌タイプのガイドブック。(るるぶやトリコガイドなど)
30日間無料で体験できるKindleUnlimitedで読めるものも多いので、サラッと立ち読みして好みのガイドブックを見つけるのも◎
チケットはオンライン購入がおすすめ
実際にバレエやオペラを観劇したい方は、事前購入必須。
あらかじめ公式サイト*で観劇チケットを購入しておきましょう。
*このサイトはガルニエで行われる演目以外に、バスティーユ広場にあるオペラ・バスティーユの観劇チケットも購入できます。ガルニエで鑑賞したい場合は劇場が「Palais Garnier」になっているかよく確認してからご購入ください。
内部の見学だけなら当日チケット売り場でも購入できますが、連休や観光のハイシーズンだと、パリはどこの施設も混雑が予想されます。
オンラインで事前に購入しておくのがおすすめ。
オペラ座・ガルニエ宮見どころ
それでは入口からメインの鑑賞ポイントを確認していきましょう。
ピュティアの泉
オペラ座の見どころは、王宮さながらの豪華で煌びやかな建物の雰囲気!
まずは時にブルーやピンク、紫色にライトアップされるピュティアの泉がお出迎え。
大階段
そのまま進むと、大きな大理石の階段が。
劇場内の観客席に繋がる階段なのですが、それだけで絵になる~!というくらい素敵なたたずまい♡
階段の手すりひとつとっても重厚感が全然違います。
ドレスを着て、写真を撮りたくなってしまうほど。現実世界にあるというよりまるで映画のセットです。
比較的どこも空いていたパリですが、オペラ座の人混みはすごかった。それだけ人気の観光スポットということですね。
頭上にはアポロンの天井画も。こだわりつくされた設計でタメ息がこぼれます。
カリアティードの門
階段を登ると正面にカリアティードの門が見えます。
左の像が悲劇を、右が喜劇を表しています。それでは門をくぐり、観客席へ向かいましょう。
観客席・シャガールの天井画「夢の花束」
そういえば長いことクラシックコンサートやオペラなんて行ってないなあ。次にパリへ行く機会があればぜひチケットをとりたいですね。
わたしのカメラでは全て収まりませんでした。座席数は約2000。深紅のビロードが美しいです。
本当の高級感ってこういうことをいうのでしょうか。
そして上を見上げると、オペラ座見学の目玉。
壮麗なシャンデリアに負けないくらい色鮮やかなシャガールの《夢の花束》が目に飛び込んできます。
重厚でクラシックな雰囲気のオペラガルニエに対し、斬新な表現で有名なシャガール。
正直この目で見るまでピンときませんでした。なんだかしっくりこないような気もしたのだけど、実際に目にするとその美しさに圧倒されます。
こんな天井画は見たことがありません。もし背景や何が描かれているのかわからなくても、人を惹きつける力があります。
天井画の依頼を受けたのは1960年、シャガールは御年74歳。78歳の時完成しました。
夢の花束には、14人の音楽家のオペラ・バレエ作品をイメージしたものが描かれています。
- 中央 グリュック「オルフェとユリディス」/ベートーヴェン「フィデリオ」/ヴェルディ「ラ・トラヴィアータ」/ビゼー「カルメン」
- 赤 ラヴェル「ダフニスとクロエ」/ストラヴィンスキー「火の鳥」/エッフェル塔
- 白 ドビュッシー「ペレアスとメリサンド」/ラモー/オペラ座
- 緑 ベルリオーズ「ロミオとジュリエット」/ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」/凱旋門とコンコルド広場
- 青 ムソルグスキー「ボリス・ゴドゥノフ」/モーツァルト「魔笛」
- 黄 チャイコフスキー「白鳥の湖」/アダム「ジゼル」
いくつみつけられましたか。
混んでいるとプレッシャーでなかなか長時間鑑賞するのは難しいですが、反対側にまわって色んな角度からじっくりみてみてください。
シャガールは完成式でこんな風に語りました「この場所にちょうど鏡を置いたように、下の舞台で俳優や音楽家が創り出す沢山の夢を映し出したいと思った」
このシャンデリアが落下する事故が1896年にあり、それが「オペラ座の怪人」のエピソードが生まれるきっかけになりました。
グラン・ホワイエ(大ロビー)
グラン・ホワイエはオペラ座の回廊とも呼ばれる宮殿風のロビー。ロビーでさえ、かなり贅沢!
当時は、ただのロビーとうより社交の場だったのでしょうね。
鏡と窓を駆使して空間の広がりを演出しています。ヴェルサイユ宮殿の鏡の回廊と似ているように感じます。
グランホワイエの天井画も素晴らしい。
天井画には音楽の歴史の様々な場面が取り上げられているそうです。
アヴァン・ホワイエ
グラン・ホワイエの隣はフロントロビ―であるアヴァン・ホワイエ。
イタリアからわざわざ職人を呼んで製作させたこだわりぶりで、ここを見るだけでも1時間つぶれるかもしれません(笑)
モザイクタイルが好きすぎる・・・。
グラシエの間
グラシエの間では観客が軽食を楽しみました。
円形になっていて、天気が良い日はたくさんの光が窓から差し込んでいます。
天井絵にはバッカスの巫女などが描かれています。
どういった意図でこの部屋を使っていたから、どういう絵が描かれているのか考えてみると観光地の見学がますます楽しくなってきます。
オペラ座図書館 博物館
最後に図書館を歩いて帰ります。
オペラ座で上演した作品を中心に、フランスのオペラ、バレエ関係の資料が集められているとても貴重な図書館。
一般人は借りられません。借りられても読めないな(笑)
本好きなので、こういう雰囲気の部屋もたまりません。憧れる…。
外装
オペラ座の外観はいつでも誰でも観ることができます。
竪琴を持つアポロンの像や黄金の女神像も大変凝った作りになっているのでぜひオペラグラスでじっくり鑑賞してみてください。
アポロンはギリシャ神話に登場する神で、音楽の神様でもあります。
正面にはロッシーニやモーツァルト、ベートーヴェンなどの音楽家も彫刻されています。
オペラ座の外観や、シャガールの天井画に選ばれた音楽家たち。
彼らが命がけで作曲してくれたおかげで今でもわたしたちは素晴らしいクラシック音楽を楽しむことができます。ありがとう・・・!!
オペラ座の怪人 5番ボックスの席
映画や舞台でも有名な「オペラ座の怪人」。怪人がお話の中で公演の度に座っていた席が5番のボックス席。
隣にある3番ボックス席(豪華な囲いがされている席)はナポレオン3世のために作られた特別仕様です。
現在は座席の番号が変更になって、怪人の席は3番になっています。現在の座席の名前は【1ère LOGE DE COTE No3】です。
オペラ座・ガルニエ宮のミュージアムショップ(お土産)
オペラ座のミュージアムショップはかなりおしゃれでとっても楽しかったです。
オペラ座の怪人グッズはもちろん、オペラやバレエに関するグッズも多数取り扱いあり。
パリのミュージアムショップで必ずみかけるハンドメイド風のお人形も可愛いです。
バレエを勉強している子供がいたら、さらに感激するんだろうなぁ。
オペラ座・ガルニエ宮口コミ・レビュー
オペラファンなので嬉々として訪問。ヨーロッパのいくつかのオペラハウスに行きましたがこちらは圧巻です。ベルサイユ宮殿に行く時間がない方にもおすすめ。鏡の間の雰囲気はかなり似かよっています。 難しいとは知っていましたが滞在中にオペラの演目がなかった事が本当に残念。バレエではなくやっぱりオペラが見たいなあ。
感動しました。 劇場内でイベントリハーサル中でしたので除く劇場内は覗くことしかできませんでした。劇場内周辺の通路は金で装飾されていて今まで見た中で一番感動した建造物です。
中の見学なら音声ガイドを借りることを強く勧めます。細かい部分の建築由来などの説明をしてくれるので楽しめます。 公演がなくてバレエは観れませんでした。 オペラ座だけに、オペラは毎夕に公演があるようです。 ここの お土産店は中からと 外からも入れるので2回も行きました。 バレエの可愛いグッツが たくさんあって楽しいです(*´・ω・`)b
Googleレビューでもとにかくファンが多く、情熱的な口コミが目立ちました。ヨーロッパのイメージそのもので本当に素晴らしいですよヾ(o´∀`o)ノ♪
オペラ座・ガルニエ宮への行き方・アクセス・最寄り駅
オペラ座・ガルニエ宮は、パリ9区(オペラ地区)。パリの中心地にあるので、どこからでもアクセスしやすい場所。
メトロで行く
最寄り駅は、メトロ3号,7,8号線 Opéra駅。
Opéra駅からガルニエ宮まではわずか徒歩3分!
地下鉄の出口から出ると、どどーんと目の前にガルニエ宮があらわれます。迷う心配がないので安心です。
関連記事パリの地下鉄(メトロ)の乗り方・料金支払い方法徹底ガイド
RERで行く
最寄り駅は、A号線Auber駅。オベール駅からガルニエ宮まではとても近く、歩いて2、3分で着きます。
オペラ座のシンボルでもある金色のミューズ(芸術の女神)の像が目印です。旅行者狙いのスリも多いのでこのエリアはRERよりメトロがおすすめ。
関連記事RER(高速鉄道)の乗り方・料金支払い方法徹底ガイド
オペラ座・ガルニエ宮の入場料金・営業時間
入場料金
- 一般料金 15ユーロ
- 割引(25歳以下) 10ユーロ
- 12歳未満 無料
↓こんな感じのチケットでした!当時は9ユーロだったんですね…
オーディオガイドは8ユーロで、日本語版も用意されています。
バレエやオペラを観劇したい方は、事前購入必須。
あらかじめ公式サイト*で観劇チケットを購入しておきましょう。
*このサイトはガルニエで行われる演目以外に、バスティーユ広場にあるオペラ・バスティーユの観劇チケットも購入できます。ガルニエで鑑賞したい場合は劇場が「Palais Garnier」になっているかよく確認してからご購入ください。
オペラ座でオペラを観劇する際の予算は大体10ユーロ~250ユーロ。(1ユーロ=130円の場合、約1,300円~32,500円)
日本でオペラを観ると6,000円~2、3万円程度。オーケストラ伴奏の公演はどんなに安くても5,000円を下回ることはほぼないので、安い席で鑑賞するならヨーロッパで観るほうがお得です。
ちょっと高いなと思うかもしれませんが、昔は(今もかな…)高い席に座ることが貴族のステータスだったと考えると庶民のわたしや、学生だって絶対買えない値段ではありませんから良い時代ですよね。
内部の見学だけなら当日チケット売り場でも購入できますが、連休や観光のハイシーズンだと、パリはどこの施設も混雑が予想されます。
オンラインで事前に購入しておくのがおすすめ。
営業時間
- 10:00-17:00
※7月中旬~9月中旬は18時まで
※昼の公演がある場合は~13:00までの場合あり
※閉館時間30分前まで入場可能
定休日
1月1日、5月1日
所要時間
ザッと全体をまわって記念撮影をするだけなら1時間弱。
オーディオガイドを借りるか、ガイド付きでじっくり周りたいなら90分~2時間くらいは時間をかけていただきたいと思います。
夢のような場所なので、ぜひゆったりと余裕をもって足を運んでみてください。
オペラ座ガルニエ宮 チケット購入方法
窓口で購入
チケット売り場は、オペラ座・ガルニエ宮殿の建物を正面に見て左(西側)にあるエントランスにあります。
「Billetterie」と書いてある窓口がチケット売り場になります。
人がいる窓口とチケット自動販売機での購入が可能。
自動販売機はクレジットカードしか使えないので注意!
人がいる窓口はオペラやバレエの公演チケットの販売も行っているため、待ち時間がかかる場合があります。
オペラ・バレエを鑑賞する場合
まずは、公式サイトでプログラムや料金をチェックしましょう。
自分でオンラインで購入するほか、日本のチケット代行サービスを利用してチケットを購入する方法もあります。
人気の演目は、売り切れてしまうこともあるので早めの予約が必須です。
・講演前日までに要予約
・クレジットカード払いのみ
・チケットはプリントアウトのうえ持参
・公演1時間前までに要購入
・クレジットカード/現金払い可能
・チケットはその場で受け取り
・申込時間は11:30~18:30(変動あり)
フランス語の予約サイト>>Opera national de Paris
日本語の予約サイト>>Classictic
オペラ・バレエを鑑賞する際のドレスコード
オペラ座のドレスコードは、どんどんカジュアル化していますのでそこまで気負う必要はありあません。
とはいえ、日本よりも席のランクによる違いを感じます。
1等などの良い席のお客さんはそれなりの恰好をしていることが多いので、溶け込むためにはそれなりにドレスアップしても良いと思います。
着飾るというより、ジャケットやスーツなどスマートなきちんとした格好の方が多いようです。
リーズナブルな値段の天井桟敷はわりとカジュアルな方が多め。
でも、せっかくオペラ・バレエを鑑賞するならおしゃれしたいですよね。
どんな席でも女性はワンピース、男性はジャケットくらいの格好で行けば間違いなし!
ガルニエ宮自体がゴージャスな雰囲気なので、少しドレスアップするくらいの方が雰囲気になじみやすいと思います♪
オペラ座・ガルニエ宮周辺の治安
2区と9区は、デパートやパッサージュなどショッピングスポットの多く集まる地区です。
そのためスリが多く、常に買い物後の旅行者を狙っています。
ブランドや高級品を購入した後は、メトロは使わずタクシーでホテルに戻るか、ショッピングバッグに入れ替えて移動することを強くおすすすめします。
財布やスマートフォンなどの貴重品をむやみに出さないように注意してください。また多額の現金を持ち歩くのは避けましょう。
スリ対策の基本
オペラ界隈に限らず、パリ旅行ではスリとの遭遇が日常茶飯事です。
万が一に備えて準備しておきましょう。
たとえば
- 海外旅行保険付帯のクレカを使う
- 現金は100ユーロ以下で基本クレカ払い
- 高くても治安重視でホテルをとる
などは必須レベルでおすすめしたいです。
特にホテルの立地は身の安全を確保する意味で超重要。
わたしたちがパリで宿泊におすすめしている地域は下記の3つ。
もし金銭的に余裕があるのであれば、シャンゼリゼ通りやヴァンドーム広場あたりのホテルがおすすめです。
また、空港からホテルまでの移動はバスや電車が手軽ですが、最近はスリも増えています。せっかくの旅行が台無しにならないよう、タクシーや送迎を使うという手もあります。
特にハイブランドで買い物をした場合はケチらず安心を買いましょう。
海外旅行保険に入る
ことフランスに関しては、海外旅行保険は絶対に必要です。
毎月海外旅行へ行き、パリへ何度も渡航しているわたしですら、何度もスリに狙われました。未だに盗られていなのは運が良かっただけだと思っています。
ですので、どこの会社のどんなプランでも構いませんので、出国前にあらかじめ携行品補償が入っている保険に入っておきましょう。
わたしは、毎回入るのが手間なのと結構お金がかかってしまうという理由から、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを複数枚持って備えています。
海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、ぜひこの機会に1枚作成されることを強くおすすめします。
特に、年会費無料で海外旅行保険付帯のエポスカードは作らない理由がありません。
(エポスカードというと一般的には“マルイのカード”というイメージが強いですが、実は旅行好きのあいだでは有名なカード。未所持の方は迷わず作って損はないですし、年会費のかかるカードに苦手意識がある方の選択肢はエポスカード一択です。)
オペラ座・ガルニエ宮まとめ
わたしは昼間の見学だけでしたが、建物自体が素晴らしく十分に楽しめました!
オペラやバレエに特に興味がない…という方でも宮殿風の豪華な内装にきっと驚くはず。
当時の貴族や資産家たちの社交の場だったオペラ座の歴史を垣間見ることができます。
アクセスもしやすいので、パリを訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。
オペラ座ガルニエ宮で
バレエやオペラを観劇したい場合は
事前にチケット購入必須
内部の見学のみのチケットは
日本語で事前購入可能
オペラ座・ガルニエ宮 | |
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住所 | Place de l’Opéra, 75009 Paris 地図 |
最寄 | メトロ3,7,8号線 Opéra駅 |
時間 | 10:00-18:30(夏季) 10:00-16:30(その他) |
定休 | 1月1日,5月1日,12月25日 |
料金 | 大人15ユーロ 12歳以下無料 |
HP | https://www.operadeparis.fr/en |
チケット | オペラ座ガルニエのチケット |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
パリのホテル選びは本当に難しく、日本と違って価格と質が一致しないことも多いため、あらかじめ、情報をインプットしておくのがおすすめです!
当ブログ「フランスボックス」ではパリ在住者が教えるホテルの選び方と安全でコスパの良いおすすめエリアでホテルに関する注意点や知っておきたい情報をまとめました。
日本人に最も人気のエリアで、わたしたちもおすすめするオペラ座周辺のホテルについてもぜひご覧いただけると嬉しいです!
予算はどれくらいかかっても一流ホテルに泊まりたいという方は、パレスホテルの代表、オテルリッツをおすすめします。
ココシャネルやダイアナ妃にも愛されたパリに行くすべての人達が憧れる、フランス最高峰のホテルで、サービス、食事、設備どれをとっても申し分なく、私にとって人生最高の滞在でした。
かなり高額な宿泊代とはなりましたが、一生の思い出に1泊だけ泊まることができ悔いありません。
ヴァンドーム広場が目の前で、オペラ座までも500mと観光するにも抜群の立地。
絶対に忘れられない滞在になること間違いなしなので1泊だけでもぜひ検討してみてください!