フランスの歴史的城塞都市と呼ばれる「カルカソンヌ」
中世の時代にタイムスリップしたかのような幻想的な世界が広がる魅力的な街です!
《ナポリを見て死ね》という有名な言葉がありますが、フランスでは《カルカソンヌを見ずして死ぬなかれ》と言われています。
パリやロワールの華やかなお城とは違い、本格的な要塞なので、堅牢で質実剛健なイメージ。
個人的には、華やかな城の方が好みですが、カルカソンヌのような場所にはそれほど多く足を運んだことがないので新鮮でした。
街の中心には素敵なレストランがたくさんあり、街歩きはとても楽しかったです。
当ブログ「フランスボックス」ではそんなカルカソンヌの魅力をたっぷりとご紹介していきます。ぜひ最後までご覧ください!
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このページの目次
カルカソンヌの観光情報
カルカソンヌはヨーロッパ最大級の大きさを誇る城壁に囲まれた城塞都市。
1997年にユネスコの世界遺産に登録されました。
カルカソンヌは、大きく旧市街の「ラ・シテ」と新市街の「ヴィル・バス」とに分かれていて、駅からオード川までが新市街、オード川の反対岸が旧市街になります。
オード川を挟んだこの2つの街は、最初にできた「ポン・ヴィユー橋」とあとに架けられた「ポン・ヌフ橋」の2つの橋によってつながれており、ここからの景色がまたいい感じ!
基本的には旧市街が見どころの中心となりますが、新市街にもお買い物スポットやカフェ、レストランが色々あるので時間が許せば散策するのもおすすめです。
歴史
それでは、カルカソンヌの歴史を少しみていきましょう!
旧市街のラ・シテは、歴史が古く、紀元前3世紀までさかのぼります。度重なる侵略により、二重の城壁を巡らし、難攻不落の城といわれてきました。
17世紀後半には衰退し、一度は荒廃してしまいますが、19世紀に歴史家ジャン・ピエール・クロ・メイルヴィエイユと建築家ヴィオレ・ル・デュックによって、大規模な修復が行われます。
戦乱の時代をくぐり抜けた城塞は、さまざまな歴史を通り抜け、今ではフランスの観光名所として世界中から旅行者がやってくる場所になりました。
夜になるとライトアップされ、昼間とはまた違った美しさを解き放します。
近隣の観光スポット
カルカッソンヌを訪れる際は
を併せて観光するのがおすすめです。鉄道やバスでのアクセスもよく、レンタカーもいいと思います。
現地ツアーで周る
日本語ガイド付きのツアーは見つかりませんでしたが、英語ドライバーというだけならそこまでの英語力は求められないと思われます。
カルカソンヌの観光名所と見どころ
カルカソンヌ見どころの中心はやはり、旧市街の「ラ・シテ」でしょう。
車で来ている旅行者が多いこともあるでしょうが、新市街を散策している人は少ないように感じました。
ポン・ヴィユー橋(Pont Vieux)
最初に目にする重要スポットはここ!ポンはフランス語で橋、ヴィユーは古いという意味で、すぐ隣にあるポン・ヌフは新しい橋というそのままの意味です。
旧市街の「ラ・シテ」と新市街の「ヴィル・バス」をつなぐ重要な橋で、駅からは徒歩約15分。
街並みがきれいなので、あっという間につきました。
橋の真ん中がビュースポットになっていて、ベンチで休みながら、その姿を楽しんだり、写真を撮ったりして過ごすのも楽しいです。
橋をこえると、ナルボンヌ門まであと15分。ここからは登り坂なので少し息がきれます。娘に励まされながら到着したのがナルボンヌ門!
ナルボンヌ門(Porte Narbonnaise)
ラ・シテの入り口にあるナルボンヌ門。ついにカルカソンヌの中心に到着です。
右手には、カルカソンヌの名前の由来となった女領主カルカスの胸像があるので、お見逃しなく!
さて門をくぐると、まるで中世時代にタイムスリップしたかのような世界が広がります。
旧市街ラ・シテ(La Cité Médiévale)
二重の城壁を巡らした旧市街ラ・シテ。全長3,000mにも及ぶ城壁は、想像以上に大きく、力強さを感じます。
門をくぐるとすぐ右手にツーリストオフィスがあるので、地図をもらってトイレの場所を確認したり、聞きたいことを聞いておくといいと思います。
これだけの街が、一時的に廃墟となっていたというのは本当に残念でしたが、復活してくれて本当によかった!!
ここからコンタル城までは、旅行者でいっぱいで、大変賑わっていました。しばらくはお土産屋さんが続き、レストランもたくさんあります。
コンタル城(Château Comtal)
カルカソンヌ最大の見どころ、コンタル城。すべてまわると、結構な時間がかかります。
足元は石畳が続き、階段も多いので、スニーカーはマスト。足に自信がない人はちょっと大変かもしれません。
ところどころに城の解説があり、小さな子供たちに説明をしている家族の旅行者をたくさん見かけました。
外に出るととても見晴しがいい。
ちょこちょこ休憩しながら1時間少しかけてまわりました。
自由に見学できますが、ガイドツアーもあるので、じっくりと説明を聞きたい人はぜひ検討してみてください。
チケットはklookでも事前購入可能です。
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コンタル城 | |
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住所 | 11000 Carcassonne 地図 |
行き方 | カルカッソンヌ駅から徒歩約30分 |
時間 | 10:00-18:15(4月1日〜9月30日) 9:30-16:45(10月1日〜3月31日) |
定休 | 1月1日、5月1日、12月25日 |
料金 | 〈城+城壁〉大人11ユーロ 〈城壁〉大人8.5ユーロ シティーパス割引9.5ーロ 18歳未満無料 |
HP | https://www.remparts-carcassonne.fr/ |
サン・ナゼール・バジリカ聖堂(Basilique Saint Nazaire)
カルカソンヌもうひとつの見どころ、サン・ナゼール・バジリカ聖堂。
1096年に教会改革で有名な教皇ウルバヌス2世が大聖堂建設のための資金を提供し、12世紀前半までかけて建設。
その後13世紀末頃、ゴシック様式で再建されました。
教会の古い部分はロマネスク様式、新しい部分はゴシック様式と、2つの様式が融合しています。
フランスの教会はステンドグラスが美しく、目を奪われてしまいます。
また16世紀に作られたパイプオルガンは、国宝に指定。無料で見学できるのでぜひ立ち寄ってみてください!
サン・ナゼール・バジリカ聖堂 | |
---|---|
住所 | La Cité, Pl. Saint-Nazaire, 11000 Carcassonne 地図 |
行き方 | カルカッソンヌ駅から徒歩約30分 |
時間 | 9:00-18:30(月〜土曜日) 9:00-10:45 12:30-18:30(日曜日) |
料金 | 無料 |
HP | https://www.remparts-carcassonne.fr/ |
野外劇場(Théâtre Jean-Deschamps)
ラ・シテの南端にある野外劇場では、毎年夏になると、フェスティバルやコンサートなどが開催されます。
中世時代を彷彿とさせるイベントもあり、たくさんの人で賑わいます。
ミディ運河(Canal du Midi)
カルカソンヌに来たら、もう1つの世界遺産「ミディ運河」を忘れてはいけません。
カルカソンヌ駅を出るとすぐにミディ運河を目にすることができます。
大西洋と地中海を結ぶ世界最古の運河は、全長240km。完成にはなんと15年以上の歳月がかかったそうです。
19世紀に鉄道が発達するまでの主要な輸送ルートで、フランス経済の発展に大きく寄与しました。
近くに水門も見えます。チャンスがあれば次回はボートにも乗ってみたいな!
カルカソンヌで買いたいおすすめ土産
カルカソンヌグッズ
土産の定番といえば、街の名前や見どころがプリントされたグッズ。
カルカソンヌの城がプリントされたTシャツやマグネット、人形などさまざまな商品が販売されています。
人形や武器、コスプレに使えそうな民族衣装も見かけました。
グルメ缶詰
オクシタニー地方で人気のカスレやフォアグラなどのグルメ缶詰もおすすめです。
ソーセージなど、肉製品の輸入は基本的にNGですが、常温で長期保存(2年が目安)が可能な缶詰などは検疫で持ち込みOKになる可能性が高いです。
購入する場合は保存期間を確認して、ぜひお土産にしてみてください。
ビスケット
たまたま見つけたパティスリーに、カルカソンヌの街がプリントされたチョコレートビスケットが売られていました。
めちゃくちゃかわいい!!ミルクとビターを2つずつ買って、散策しながら食べました♡味もよかったです。
スミレ
トゥールーズの名産、スミレの商品もカルカソンヌにありました。
とっても良い香りがするので、小さなオードトワレとキャンディ、クリスタリゼ(砂糖漬け)を購入。
コートダジュールでもよく見かけましたが、あちらはラベンダーの方が人気なので、トゥールーズの方が商品が豊富です。
ラングドックワイン
フランス南部のラングドック地方で作られるワインも人気。太陽の光をたっぷり浴びたブドウから作られるため、力強い味わいが特徴です。
赤、白、ロゼだけでなく、スパークリングワインや甘口ワインなど、幅広いスタイルのワインが生産されています。
カルカソンヌで食べたい名物郷土料理
カスレ
カルカソンヌに行ったら、ぜひ食べてみたいのが名物の「カスレ(cassoulet)」です。
カスレとは、フランス西南部の伝統料理で、白インゲン豆をたっぷり使い、お好みの肉(豚肉や羊肉の塩漬け、ガチョウやカモのコンフィなど)や香味野菜などを入れて長時間煮込んだ料理。
フランスの伝統料理だけあってボリュームがあり、高カロリーの料理です。
長時間煮込んだ肉は、とても柔らかで、その肉から出た脂と旨味をたっぷりと吸い込んだ白インゲン豆は、口の中に入れた途端、とろけ出します。
日本人には少し重たく感じる料理なので、注文するときには、人数分より少なめに頼むのがおすすめ。
カルカソンヌの行き方・アクセス・最寄り駅
オクシタニーの主要都市と観光地の位置関係を確認するためマップでまとめてみました。
オクシタニー地域へ日本からの直行便はないため、どこかで経由してトゥールーズ空港かマルセイユ空港へ入るか、パリや周辺都市からTGV inOui(新幹線)でトゥールーズまで行って乗り換えることになります。
バルセロナから海沿いを走って、フィゲラスやペルピニャンに寄りながらカルカソンヌへ向かうのもおすすめです!
日本からパックツアーでカルカソンヌに行く場合
カルカソンヌは人気観光地なので、HISなどの旅行会社から日本からのパックツアーの募集が出ていることがあります。
日程はあまり多くないため、旅行会社の催行日に合わせて予定を立てるのはなかなか難しいかもしれませんが、情報がそれほど多くないこのエリアを添乗員付きでまわれるのは、かなり楽ちんだと思います。
トゥールーズからツアーで行く場合
トゥールーズ発の現地ツアーにはカルカソンヌを巡る現地ツアーがいくつかありました。
日本語ガイド付きのツアーは見つかりませんでしたが、英語ドライバーというだけならそこまでの英語力は求められないと思われるので、トゥールーズを拠点に観光される方はぜひ検討してみてくださいね。
- フランス南西部 世界遺産巡りツアー 城塞都市カルカソンヌ&アルビ司教都市を訪問<終日/英語ドライバー/トゥールーズ発>
- 世界遺産 城塞都市カルカソンヌ日帰りツアー 現地ではゆったり気ままに自由行動+コンタル城入場券付<トゥールーズ発>
パリから飛行機で行く場合
パリのオルリー空港からトゥールーズ空港まで約1時間。
トゥールーズ空港からトゥールーズ・マタビオ駅(Gare de Toulouse-Matabiau)までバスで約20分。
トゥールーズ・マタビオ駅からカルカソンヌ駅(Gare de Carcassonne)まで普通列車のTER
高速列車(TGV inOuiやTERなど)のチケットは当日に券売機や窓口でも買うことができますが、乗る直前に駅で切符を買うのはおすすめできません。
なぜなら、座席指定のある電車の場合は予定していた切符が売り切れていたり、券売機のトラブルなどで1時間以上待った経験があるから。
予約が遅くなると料金も2倍以上になることがあるので、予定通りの切符を購入するためにも、安く買うためにも、事前に購入は必須!!
わたしたちのおすすめは日本語で一括検索が可能なOmioです。
また、クーポン利用ができるならklookでもオンライン事前予約が可能。
【klook
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クーポンコード『KLOOKOHAYO』
☑2025年7月1日まで
☑上限1,000円まで
☑3回まで利用可
※日本語でうまくチケットが表示されない場合は、アルファベットで再検索してみてください(カナだと表示されない場合があります)
フランス国鉄SNCFの乗り方や注意点については「フランス国鉄SNCFのTGVとTERの乗り方・料金支払い方法徹底ガイド」で詳しく解説しています。
パリから電車で行く場合
パリのリヨン駅(Gare de Lyon
モンペリエ・サン・ロッシュ駅からカルカソンヌ駅(Gare de Carcassonne
パリから車で行く場合
- 走行距離約770km
- 約7.5時間
フランスではオートマ車はかなり少ないです。繁忙期だと希望の車種がレンタルできない可能性もあるので早めに予約しておきたいところ。
行く先にもよりますが
繁忙期だと希望の車種が
レンタルできない可能性も…!
直前の予約の場合
値段が高くなるおそれもあるため
日程が決まった段階で予約がベスト
複数レンタカー会社を
日本語で比較できる
klookがおすすめです
日本と違った交通ルールもたくさんあるので、「フランスでレンタカーを借りるなら知っておきたい注意点と交通ルール」を事前にチェックしておきましょう!
カルカソンヌ駅から城塞都市(シテ)までの行き方
カルカソンヌ駅から観光のメインである城塞都市(シテ)まで約2km。オード川へ向かって歩くと城壁が見えてきます。
ポン・ヴィユーまでは平たんな道のりなので、全くつらくありません。橋をこえるとゆるやかな登坂になるので足に自信がない人は乗り物を使うのがおすすめです。
タクシーの場合
カルカソンヌ駅のタクシー乗り場から約10分
バスの場合
カルカソンヌ駅前から約10分
4番バスでCité Médiévale
徒歩の場合
約30分
カルカソンヌの治安
カルカソンヌの治安は大都市と比べるとそれほど心配いりません。
日中観光していて、怖い思いをすることはほとんどないと思います。ただし、フランスの大人気観光地になるため、スリや置き引きは一定数あります。
貴重品には十分注意が必要です。
スリ対策の基本
万が一に備えて準備しておきましょう。
たとえば
- 海外旅行保険付帯のクレカを使う
- 現金は100ユーロ以下で基本クレカ払い
- 高くても治安重視でホテルをとる
などは必須レベルでおすすめしたいです。
また、空港からホテルまでの移動はバスや電車が手軽ですが、最近はスリも増えています。せっかくの旅行が台無しにならないよう、タクシーや送迎を使うという手もあります。
特にハイブランドで買い物をした場合はケチらず安心を買いましょう。
海外旅行保険は必要
ことフランスに関しては、海外旅行保険は絶対に必要です。
毎月海外旅行へ行き、パリへ何度も渡航しているわたしですら、何度もスリに狙われました。未だに盗られていなのは運が良かっただけだと思っています。
ですので、どこの会社のどんなプランでも構いませんので、出国前にあらかじめ携行品補償が入っている保険に入っておきましょう。
わたしは、毎回入るのが手間なのと結構お金がかかってしまうという理由から、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを複数枚持って備えています。
海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、ぜひこの機会に1枚作成されることを強くおすすめします。
特に、年会費無料で海外旅行保険付帯のエポスカードは作らない理由がありません。
(エポスカードというと一般的には“マルイのカード”というイメージが強いですが、実は旅行好きのあいだでは有名なカード。未所持の方は迷わず作って損はないですし、年会費のかかるカードに苦手意識がある方の選択肢はエポスカード一択です。)
テロについて
2018年3月23日に、カルカソンヌとその周辺地域(トレブ)で連続発砲事件がありました。
過激派組織「イスラム国」の戦士を名乗るモロッコ系のフランス人が、市内で発砲。
ドライバー1人に重傷を負わせ、同乗者1人を殺害し、車を奪って逃走。その後、犯人は機動隊の駐屯する兵舎前で、ジョギングから帰ってきた隊員1人に発砲し、重傷を負わせました。
そこから犯人は、カルカソンヌから約10km離れたトレブ市に向かい、スーパーマーケット「シュペルU」に人質をとって立てこもり、店員と買い物客2人を殺害します。
犯人は、2015年パリ同時多発テロ実行犯の釈放を要求。その後の交渉により、憲兵隊ベルトラム伍長(45)は店内に残った人質に代わって自ら人質となります。
数時間後に特殊部隊が突入し男は射殺されましたが、この時に重傷を負ったベルトラム伍長は、24日に入院先で死亡。突入した隊員2名も負傷し、この事件で4人が死亡、十数人が負傷するという大変痛ましい事件です。
カルカソンヌをもっと楽しむ
ベストシーズンは夏
フランスのベストシーズンは1年中と言っても過言ではありません。
どの季節も素晴らしいのですが、気候的には春から夏にかけてがおすすめです。
ガイドブックは持っておいて損なし
ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。
フランス関連の書籍を20冊以上読んで厳選した中で、わたしたちがおすすめするガイドブックは地球の歩き方です。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやはり地球の歩き方。
全579ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため、旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
パリやニース以外の地方都市の情報も詳しく載っているので周遊するには欠かせない1冊。
フランスのハイライトはもちろん、文化やアート情報、お土産屋グルメに関しても詳しく紹介されています。
現地で体調を崩した時や犯罪に巻き込まれた時の連絡先や緊急時の医療会話まで載せているのは本当に素晴らしいと思います。
カルカソンヌまとめ
カルカソンヌは、モン・サン・ミッシェルに次ぐ人気の観光名所。そんな場所でテロ事件が発生するなんて本当に許せませんね。
フランスでは「カルカソンヌを見ずして死ねぬ。」と言われるほど、一度は見ておく価値のある場所。現在は平穏を取り戻しているので、ぜひゆっくりと観光してみてください!
カルカッソンヌ | |
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住所 | 1 Rue Viollet le Duc, 11000 Carcassonne 地図 |
行き方 | カルカッソンヌ駅から徒歩約30分 |
時間 | 10:00-18:15(4月1日〜9月30日) 9:30-16:45(10月1日〜3月31日) |
定休 | 1月1日、5月1日、12月25日 |
料金 | 〈城+城壁〉大人11ユーロ 〈城壁〉大人8.5ユーロ シティーパス割引9.5ーロ 18歳未満無料 |
HP | https://www.remparts-carcassonne.fr/ |
パリのホテル選びは本当に難しく、日本と違って価格と質が一致しないことも多いため、あらかじめ、情報をインプットしておくのがおすすめです!
当ブログ「フランスボックス」ではパリ在住者が教えるホテルの選び方と安全でコスパの良いおすすめエリアでホテルに関する注意点や知っておきたい情報をまとめました。
日本人に最も人気のエリアで、わたしたちもおすすめするオペラ座周辺のホテルについてもぜひご覧いただけると嬉しいです!
予算はどれくらいかかっても一流ホテルに泊まりたいという方は、パレスホテルの代表、オテルリッツをおすすめします。
ココシャネルやダイアナ妃にも愛されたパリに行くすべての人達が憧れる、フランス最高峰のホテルで、サービス、食事、設備どれをとっても申し分なく、私にとって人生最高の滞在でした。
かなり高額な宿泊代とはなりましたが、一生の思い出に1泊だけ泊まることができ悔いありません。
ヴァンドーム広場が目の前で、オペラ座までも500mと観光するにも抜群の立地。
絶対に忘れられない滞在になること間違いなしなので1泊だけでもぜひ検討してみてください!