フランス旅行をする際に、一番神経を使うのが、迷わず、ミスせず目的地につけるか。
毎月のように海外旅行するわたしでも、新しい場所へ行くのは毎回緊張します。
ひとり旅ならまだしも、子供や両親、友人など同行者がいたらなおさら失敗したくない(笑)
当ブログ「フランスボックス」では、これから旅をする方のために、パリから地方への移動方法について各都市を紹介していきます。
今回の記事でご紹介するのはフランス第二の都市リヨン。
この記事を読んで、旅の不安が少しでも解消できると嬉しいです!
リヨンシティカードは知ってる?
☑公共交通機関乗り放題
☑美術館など観光スポット入場可
☑ソーヌ川のクルーズ体験付き
☑現地ガイド付きツアー含む
選ぶプランによっては
空港送迎ありプランもあるよ!
1日券から選べるので
24時間以上リヨンに滞在するなら
ぜひ利用してみてくださいね
このページの目次
パリからリヨンへの移動手段・アクセス方法は4つ
パリからリヨンは直線距離で約400キロ。主な移動手段は、
- 高速鉄道(TGV、TER、FrecciaRossaなど)
- 高速バス
- レンタカー、マイカー
- 飛行機
の4つです。
飛行機に乗るため空港へ行く時間とお金を考えると、最も効率よく適正価格で移動できるのは鉄道でしょう。
料金 | 時間 | 総評 | |
---|---|---|---|
高速鉄道 | 〇 | 2時間 | ◎ |
高速バス | ◎ | 6時間 | 〇 |
レンタカー | 〇 (複数人なら) |
5時間 | 〇 |
飛行機 | × | 1時間 | △ |
それぞれの移動方法や料金の相場、注意点などを詳しく紹介していきます。
おすすめ順に並べたので、ぜひ興味ある項目をご覧ください。
パリからリヨンは高速鉄道が最もおすすめ(所要時間は約2時間)
パリからリヨンへの鉄道の所要時間は約2時間。
パリからリヨンへの最速の鉄道は、TGVと呼ばれる高速列車です。
また、トレニタリアの高速列車Frecciarossaも運行していて、これが安い!
どちらもパリからリヨン駅まで、ほぼノンストップで運行するので、限られた時間で旅する人にはおすすめです。
料金 | 時間 | |
---|---|---|
TGV/inOui(新幹線) | 高い | 2時間 |
フレッチャロッサ | TGVより安い | 2時間 |
TER(急行) | TGVよりは安い | 5時間 |
※TGVは正確に言うと新幹線ではありませんが、速度やグレードのイメージしやすいように当ブログでは新幹線と表記することがあります。
※inOuiというのはTGVの新ブランドのこと。
鉄道チケット購入方法
鉄道のチケットは、駅の窓口やSNCF(フランス国鉄)のウェブサイトから購入できますが、わたしのおすすめは断然Omioなどの一括検索サービスを使うこと!
SNCFでは検索できないトレニタリアの安いチケットや、比較検討対象となるバスの料金や時間が一発でわかるので、ヨーロッパ旅行の時は手放せない存在になっています。
毎回個人情報を入力する必要もなく、チケット紛失のリスクもありません。
気になる手数料はたった数ユーロ。
さらに日本語対応でわかりやすく本当に旅がしやすい時代になったなと、驚いています。
しかし、ヨーロッパの鉄道料金は期間によって金額が激しく変動します。
日付や時間を少し変えるだけで、日本人からすると、信じられないくらい料金が上がるんです。
たとえば、1か月後のパリ⇔リヨンの鉄道チケットは「Frecciarossa」が29ユーロとなっているのに、直前の週末となると59ユーロに跳ね上がっています。
人気の時間帯でTGVを選ぶとなんと89ユーロ!4人で家族旅行をしている場合、そもそもチケットが取れない、数万円高くなってしまったということもザラにあるので、早め早めの予約を強くおすすめします。
鉄道の発着駅
パリからリヨンに向かう際の発着駅はリヨン駅(Gare de Lyon)。
これからリヨンに行くのに少し紛らわしいですが、パリのリヨン駅なのでお間違えのないように!
リヨンは
- Lyon Part Dieu駅
- Lyon Perrache駅
の2ヶ所あります。
日本でいうところのちょうど上野駅と東京駅くらいの感じで、約4キロの距離。
ほとんどの記事でパールデュー駅までの行き方しか記載がありませんでしたが、旧市街に近いホテルに泊まる場合はペラーシュ駅の方が近いケースがあります。
地図で位置を確認してどちらで降りた方が便利か確認しましょう。
鉄道移動の注意点・座席選びのコツ
TGVやフレッチャロッサなど、高速列車の車内は快適で座席は広々としています。
日本の新幹線にグリーン車と普通車があるように、1等車と2等車の2クラスに分かれていますが、普通車でも十分快適なので、わたしは2等車を利用することが多いです。
パリからリヨンへの鉄道の旅は、フランスの美しい景色を眺めながら快適に過ごすことができますよ!
高速列車(TGV inOuiやTERなど)のチケットは当日に券売機や窓口でも買うことができますが、乗る直前に駅で切符を買うのはおすすめできません。
なぜなら、座席指定のある電車の場合は予定していた切符が売り切れていたり、券売機のトラブルなどで1時間以上待った経験があるから。
予約が遅くなると料金も2倍以上になることがあるので、予定通りの切符を購入するためにも、安く買うためにも、事前に購入は必須!!
わたしたちのおすすめは日本語で一括検索が可能なOmioです。
また、クーポン利用ができるならklookでもオンライン事前予約が可能。
【klook
当サイト限定クーポンで最大6%割引】
クーポンコード『KLOOKOHAYO』
☑2025年7月1日まで
☑上限1,000円まで
☑3回まで利用可
※日本語でうまくチケットが表示されない場合は、アルファベットで再検索してみてください(カナだと表示されない場合があります)
パリからリヨンへ安く行くなら高速バス(所要時間は6〜7時間)
パリからリヨンへのバスの所要時間は約6~7時間。
鉄道の所要時間は約2時間なので、コストは抑えられますが時間はかかります。
バス会社の種類
パリからリヨンへのバスは、いくつかの会社が運行しています。
- BlaBlaCarBus(旧OUIBUS)
- Flixbus
※バス乗り場は各バス会社のチケットを確認してください。
バスチケット購入方法
バスのチケットは各バス会社のウェブサイトから購入できますが、ここでもわたしは鉄道と同じくOmioでの事前購入を推します。
なぜなら、違う会社のバスと金額や時間を比較しやすいから。
バスも鉄道と同じく、席がうまってくるとジワジワ値上がりするので、早め早めの購入がおすすめ。
鉄道の時間と料金とにらめっこしながら、都合の良い便を見つけてください。
バスの発着地
パリは「ベルシー(Bercy)」駅が利用されることが多いです。
その他だとシャルル・ド・ゴール空港からリヨンに向かうバスもあります。
リヨンからパリへ向かうバス乗り場は「Lyon Perrache」駅にありますが、構内が少し入り組んでいてわかりづらいです。
バス会社によって、乗車場所が違うので、案内板をよく見て早めに到着するのがおすすめです。
間違って「Lyon Part Dieu」駅に行かないよう注意しましょう!
バス移動の注意点
多くのバスではWiFiや充電用の電源があるため、意外と快適に過ごせると思います。
注意点は絶対に乗り遅れないこと!
ほとんどの場合、バス停留所は、鉄道駅を見つけるより難しいと思います。
なかなか情報も出てこないし、歩いている人に聞いてもわからないということが多く、バス自体も遅れたりするので、無事に乗車できるまで気が抜けません。
ホテルから乗り場がそれほど遠くなければ、荷物を持たずに下見に行くのもおすすめです。
場所が確実にわかっていれば、出発時に大きな荷物を持って長時間待たずにすみます。
車を使ってパリからリヨンへ行く(所要時間は約5時間)
パリからリヨンへのドライブは、約5時間です。
リヨン周辺の観光地(ペルージュやシュヴァルの理想宮)の中には公共交通機関を使うと時間がかかる場所もあるので、運転が好きで複数人の旅であればレンタカーの利用は大変おすすめです。
パリからリヨンへの最速のルートであるA6号線を利用する場合は、パリ市内を抜けて、A6号線を南に向かいます。
A6号線を南に向かって進むと、シャンパーニュ地方の美しい田園風景を眺めることができます。
また、途中には、ヴェルサイユ宮殿やシャンパーニュの産地など、見どころもたくさん!
リヨン市内に入ると、ローマ時代の遺跡や、美しい川沿いの景色を楽しむことができますよ。
レンタカー予約の注意点
車での旅は本当に素晴らしい思い出ですが、必ずフルカバーの保険に入っておきましょう。
以前、事前に安いプランで借りていたにも関わらず、当日保険がフルカバーになっていないと言われ追加料金がかかったことがあります。
そのときは返却時に「少しだけこすった跡がある」という指摘が入ったものの、追加料金を払っていたために高額請求を免れることになりました。保険には必ず入っておきましょう。
また、車の故障など万が一のことが起きた際、近くに人がいない場所だと、スマホがないと助けを呼ぶことができません。
道に迷って地図が必要になったり、危険情報をチェックするためにも、現地でのネット環境を整えておくことを忘れずに。現地で使えるSIMカードを購入するかWi-Fiをレンタルしましょう。
また、行く先にもよりますが、繁忙期だと希望の車種がレンタルできない可能性や、直前の予約だと値段が高くなる恐れがあります。日程が決まった段階の早めの予約がおすすめ。
パリからリヨンへ飛行機で行くのは不便(所要時間は約1時間)
パリからリヨンへのフライト時間は約1時間と短いですが、空港近くに宿泊していなければ、地上での移動ロスが大きすぎるため、全くおすすめできません。
リヨンから空港はそれほど離れていないため、シャルルドゴール空港やオルリー空港から直接リヨンに向かいたいということであれば、良いと思います。
リヨンから市内への空港アクセスは「リヨン空港(LYS)⇔市内アクセスはローヌ・エクスプレスがおすすめ」の記事で詳しく紹介しています。
「リヨンシティカード」を使えば本来片道16.9ユーロかかるローヌエクスプレスが、往復22.1ユーロと格安料金で乗車できるため、空港から市内まで往復する予定の方はぜひ検討してみてください。
リヨンの街をもっと楽しむ
世界遺産の街として知られるリヨンは、見どころが盛りだくさん!
- ユネスコ世界遺産の旧市街
- 美食の都のグルメ
- 絶景のノートルダム大聖堂
などなど!!
街中には美味しいレストランやビストロが数多くあり、リヨンは観光とグルメが同時に楽しめるところが最大の魅力です。
リヨンの主要観光スポット
トラブール(Traboule)
世界遺産の旧市街を堪能する上で外せないのは、「トラブール」と呼ばれる細い抜け道。
人気のトラブールは旧市街に集中しています。
リヨンにはトラブールが500以上あるともいわれており、一部は旅行者にも開放されています。
扉を抜けると外部と遮断された特別な空間が現れ、散策するのがとっても楽しい!!
ノートルダム大聖堂(Basilique Notre-Dame de Fourvière)
リヨンのシンボル、ノートルダム・ドゥ・フルヴィエール・バジリカ聖堂。
1872年から1896年にかけて建てられたこの聖堂は、リヨンの旧市街と新市街を一望できる絶景スポットです。
ステンドグラスにフレスコ画、床から天井まで素晴らしすぎて言葉が出ません。
フランスには素晴らしい教会がたくさんありますが、ここが必見なのは納得。普段興味のない方にもぜひ足を運んでもらいたいスポットです。
ノートルダム・ドゥ・フルヴィエール・バジリカ聖堂 | |
---|---|
住所 | 8 Place de Fourvière, 69005 Lyon 地図 |
行き方 | Vieux Lyon駅から約3分 |
時間 | 7:00-19:00 |
定休 | なし |
料金 | 無料 |
HP | https://www.fourviere.org/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
リヨンといえばブションでのランチ&ディナー
多くの旅行者がブション*でのランチ&ディナータイムを目当てにやってきます。
*ブションとはリヨンで伝統料理を提供する食堂
日本でも有名なポール・ボキューズ本店があるのもリヨン。
星付きレストランからカジュアルなものまで様々なレストランがあるので、ぜひお腹を空かせて訪れましょう!
定番料理のクネル(白身魚の身をすりつぶした魚料理)や内臓系の料理がおすすめです。
スイーツならカスタードクリームにメレンゲを浮かせたîles flottantesやTarte aux pralinesがリヨン名物。
また、リヨンと言えば美味しいチョコレートも有名。
ベルナシオンをはじめ、有名ショコラティエがたくさんあります。
厳選したカカオ豆からチョコレートを作る老舗ショコラトリーのベルナシオン。
世界中にファンを持ちますが、実店舗はリヨンとパリだけ。
本店はリヨンにあります。
田中みな実が絶賛し、アナザースカイでも取り上げられたことで日本人からの人気もさらに高まっています。
円形のチョコレートに金箔がまぶされた「パレドール」が有名。
ポール・ボキューズ市場(Les Halles de Lyon Paul Bocuse)
美食の都と呼ばれるにふさわしいのがポール・ボキューズ市場(Les Halles de Lyon – Paul Bocuse)。
新鮮でバラエティ豊かな食材が陳列された上品な雰囲気の市場で、バーやレストランも併設されています。
美味しいグルメをお目当てに、地元の人たちだけでなく、旅行者にも人気のスポット!ぜひ足を運んでみてくださいね♪
もし言語や会話が不安で市場に行くか悩んでいる方は、日本語アシスタント付きの現地ツアーを利用されるのがおすすめです。
ポール・ボキューズ市場 | |
---|---|
住所 | 102 Cours Lafayette, 69003 Lyon 地図 |
行き方 | ベルクール広場から徒歩約23分 |
時間 | 7:00-19:00(日曜日13:00まで) |
定休 | なし |
HP | https://www.halles-de-lyon-paulbocuse.com/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
その他の見どころや、楽しみ方は「リヨン人気観光地と見どころを地図付きでご案内」でたっぷり紹介しているのでお見逃しなく!
リヨンでシティパスを活用する
リヨンには「リヨンシティカード」と呼ばれる
- 公共交通機関乗り放題(メトロ・バス・トラム等)
- 美術館などの観光スポットに入れる
- ソーヌ川クルーズ体験
- 現地ガイド付きツアー含む
お得なシティパスがあります。
滞在期間に合わせて、24〜96時間(1日〜4日間)のカードが用意されており、公共交通機関が無料に!
リヨンシティカードは市内でも購入できますが、リヨンの現地ツアーやチケットを多く取り扱っているGetYourGuideでも販売されていました。
わたしが実際に購入して使った様子や、元がとれたかどうかは「リヨン・シティカードは買うべきか?料金・購入方法・入場可能場所について」をご覧ください!
リヨンシティカードを手に入れれば公共交通機関は乗り放題なのでそこまで切符等の心配をする必要はありませんが、リヨンでの公共交通機関の乗り方や切符の買い方は「リヨンの地下鉄・バス・トラムお得な切符の選び方と乗り方・料金・チケット購入方法」でまとめています。
リヨンで人気おすすめホテル
リヨンは大きな街ではないと言いつつも、地方都市としてはそれなりの広さがあり、駅から中心部までは歩いて移動する距離ではありません。
リヨンのホテル選びもまた、他の都市と比べて難しいと感じました。
- 滞在日数が1泊と短いならターミナル駅(パールデュー駅かペラーシュ駅)近くのホテルをおすすめ
- 2泊以上するなら街の中心(ルクール広場からテロー広場にかけてのエリア)に泊まってホテルを拠点に観光もいいかも
- 観光の中心となる旧市街エリアはとても素敵ですが、石畳の道が続くため、荷物を持った移動がやや不便
また、フランスでハイブランドや食品を購入される場合、買ったらすぐに荷物をすぐに持って帰れるところが中心地に泊まる大きな利点。
ハイブランドやデパートの紙袋はスリの格好のターゲット。大きな荷物を持ってメトロやトラムに乗るのはおすすめできません。
中心地に泊まれない場合も、買い物した後は袋を隠したり(荷物が大きくなければわたしはスーパーのエコバッグに入れ替えます。)、タクシーを利用してとにかく安全重視で行動してくださいね。
各エリアごとのおすすめホテルは「フランス・リヨンでの人気おすすめホテル9選!エリア別の治安と選び方」で詳しくご紹介しています。
また、スリなどの防犯対策はパリと変わらないので、あまり旅慣れていない方はぜひ「フランス在住者が教えるスリ・詐欺の手口と対策・撃退方法」の記事も熟読されることをおすすめします。
リヨンで現地ツアーに参加する
リヨンには日本語アシスタントと街歩きを楽しむ現地ツアーがあります。
- 美食の都リヨン街歩きツアー 旧市街散策+ポール・ボキューズ市場で試食・試飲 公共交通機関1日パス付<日本語アシスタント/午前/貸切/4時間>
- リヨン市内ウォーキングツアー 世界遺産リヨン歴史地区など定番スポットをご案内 <夕食付きプランあり/3または5時間/日本語アシスタント/リヨン発>
英語でも問題なければ上記のツアーよりかなり安く周れるほか、リヨン発のボジョレー地方ツアーもありました。
- 世界遺産と美食の街・リヨン ローカルグルメウォーキングツアー!伝統郷土料理からスイーツまで試食たっぷり&赤・白ワイン試飲付き<英語ガイド>
- リヨン発:テイスティング付きボジョレー地方ワイン ツアー<英語ガイド>
リヨンのガイドブックは持っておいて損なし
ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。
フランス関連の書籍を20冊以上読んで厳選した中で、わたしたちがおすすめするガイドブックは地球の歩き方です。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやはり地球の歩き方。
全579ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため、旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
パリやニース以外の地方都市の情報も詳しく載っているので周遊するには欠かせない1冊。
フランスのハイライトはもちろん、文化やアート情報、お土産屋グルメに関しても詳しく紹介されています。
現地で体調を崩した時や犯罪に巻き込まれた時の連絡先や緊急時の医療会話まで載せているのは本当に素晴らしいと思います。
また地球の歩き方以外であれば、わたしの大好きな旅のヒントBOOKから「美食の古都散歩 フランス・リヨンへ」が出版されています。
リヨンで気軽に楽しめるお店や、近郊の街が紹介されており、旅行に一役買いました。
三ツ星レストランをメインに楽しむ予定の方には物足りないかもしれません。
パリ⇔リヨンのおすすめ移動手段・アクセス方法まとめ
自分が旅行前に知りたかった詳しい移動方法を、しっかり詰め込んだ内容になっているのではないでしょうか!
初めて行く場所は、治安や駅の大きさ、迷わず行けるのか不安になることも多いと思います。
しかしその不安こそが、色んなリスクからあなたの身を守ってくれます!どんなに旅慣れても気を抜いたところでスリにあったり、荷物を盗まれたりするものです。
特に大きな駅周辺は、注意しすぎるくらいしてちょうどいいので、ホテルに到着するまでは緊張感を持って無事移動してくださいね!良い旅を!
リヨンシティカードは知ってる?
☑公共交通機関乗り放題
☑美術館など観光スポット入場可
☑ソーヌ川のクルーズ体験付き
☑現地ガイド付きツアー含む
選ぶプランによっては
空港送迎ありプランもあるよ!
1日券から選べるので
24時間以上リヨンに滞在するなら
ぜひ利用してみてくださいね
パリのホテル選びは本当に難しく、日本と違って価格と質が一致しないことも多いため、あらかじめ、情報をインプットしておくのがおすすめです!
当ブログ「フランスボックス」ではパリ在住者が教えるホテルの選び方と安全でコスパの良いおすすめエリアでホテルに関する注意点や知っておきたい情報をまとめました。
日本人に最も人気のエリアで、わたしたちもおすすめするオペラ座周辺のホテルについてもぜひご覧いただけると嬉しいです!
予算はどれくらいかかっても一流ホテルに泊まりたいという方は、パレスホテルの代表、オテルリッツをおすすめします。
ココシャネルやダイアナ妃にも愛されたパリに行くすべての人達が憧れる、フランス最高峰のホテルで、サービス、食事、設備どれをとっても申し分なく、私にとって人生最高の滞在でした。
かなり高額な宿泊代とはなりましたが、一生の思い出に1泊だけ泊まることができ悔いありません。
ヴァンドーム広場が目の前で、オペラ座までも500mと観光するにも抜群の立地。
絶対に忘れられない滞在になること間違いなしなので1泊だけでもぜひ検討してみてください!