わたしが大学生のころ爆発的な人気を博した映画「アメリ」
約20年経った今も根強い人気があり、モンマルトルにあるCafe des Deux Moulinsへ足を運ぶファンが絶えません。
10年前に立ち寄った、カフェ・デ・ドゥ・ムーラン。久しぶりに再訪してきたのでレビューしたいと思います♡
アメリファンでなくても、モンマルトルに来たらぜひ一度は足を運んでみたいカフェ。ぜひご覧ください!
- どんなメニューがあるか知りたい
- アメリのロケ地を周りたい
- カフェの様子を見てみたい
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このページの目次
カフェ・デ・ドゥ・ムーラン店内の様子
それではさっそく、カフェ・デ・ドゥ・ムーランのメニューや店内の雰囲気をご紹介したいと思います。
カフェの様子
主演のオドレィ・トトゥ演じるアメリが働いていたカフェの店内はアメリの写真が堂々と飾られ、入った瞬間に「あっ、アメリのお店!!」と気づきます。
とはいえお店自体は改装してしまっているので、ややモダンになって雰囲気が変わってしまったのがちょっぴり残念。
以前行った時はこんなにたくさんティディベアが置かれていなかった気もしますが、記憶が曖昧です(笑)
きっと旅行者が記念撮影できるようにたくさん置いてくれたのでしょうね!
カウンタ-の様子
カウンターの配置が変わっていないので映画の雰囲気が残っています。
朝早かったので本当にガラガラでした(笑)
トイレ手前の展示
お手洗いの手前にアメリグッズを飾った展示コーナーがあります。
トイレに行かないと気づかないかもしれないので、ぜひ忘れずチェックしてみてください。
カフェ・デ・ドゥ・ムーランのメニュー
メニュー表をしっかりチェックしてみました。以前来た時はクレームブリュレを食べると決めていたので、他のメニューのことはほとんど見ていなかったんです(笑)
日本語はありませんが、公式サイトからも英語メニューを見ることができます。
アラカルト
ビストロ定番の牛肉のタルタル、鴨のポワレ、サラダ、牛フィレ、フォアグラ、フライドポテトなど一通り何でもそろいます。
デザート
デザートは人気のクレームブリュレ以外にチーズケーキ、クレープ、アイスクリームなど数種類。
ドリンク
- エスプレッソは2.7ユーロ~
- ビールは瓶1本7.5ユーロ~
カフェ・デ・ドゥ・ムーランのクレームブリュレ
甘い物が苦手でないならやはりここはクレームブリュレ。表面をこんがり焦がして、アメリのようにパリっと潰しましょう!
味はかなり甘めです。素材が活きたシンプルな味わいで結構美味しいですよ♪
写真で見るよりも大きいので、ふたりで1つシェアするくらいで十分かも。
コーヒー2杯とクレームブリュレ1つでお値段15.3ユーロ。
クレームブリュレは9.5ユーロなので、コーヒーだけなら格安ですね。
映画「アメリ」について
アメリはかなり独特な映画なので、好き嫌いの好みがハッキリ分かれるかもしれません。
モンマルトルを舞台に、主人公アメリを通してパリジャンの生活を描きます。
空想好きな少女アメリが22歳で働き始めたのがこのカフェ・デ・ドゥ・ムーラン。アメリがブランコに乗せて遊んでいたテディベアが店内のいたるところに飾られています。
そして、アメリの楽しみのひとつ「クレームブリュレのおこげを潰すこと」で有名なクレームブリュレがカフェの大人気メニュー。
パリ市内にはカフェ近くのサクレクール寺院、メトロのAbbesses駅、サンマルタン運河などたくさんのロケ地がありますが、やはりカフェ・デ・ドゥ・ムーランは外せないでしょう。
アメリはAmazonプライムビデオなら無料で視聴可能です。
アメリの他、《ミッドナイト・イン・パリ》や《パリの大晦日》などパリを舞台にした映画がたくさんあるので旅行前に気分を高めるにはピッタリですよ♡
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カフェ・デ・ドゥ・ムーランの行き方・アクセス・最寄り駅
メトロで行く
カフェ・デ・ドゥ・ムーランまではメトロ2号線Blanche駅から徒歩2分。メトロ12号線 Abbesses駅からは徒歩7分です。
Blanche駅からカフェへ直接向かって、空いている間に朝ごはんを食べてから、モンマルトルを散策してAbbesses駅から移動するというコースもよさそうですね。
Blanche駅を降りるとすぐにムーランルージュが見えます。右側のLepic通りを登ればカフェはもうすぐ!
Abbesses駅は数少ない昔からのままの姿が残っていることでも有名です。アメリとニノが出会ったのもAbbesses駅でしたね♡
関連記事パリの地下鉄(メトロ)の乗り方・料金支払い方法徹底ガイド
カフェ・デ・ドゥ・ムーランの営業時間・定休日
営業時間
日曜日に閉まっているお店が多い中、朝早くから開いているのがありがたい!そして夜は深夜2時まで営業です。
- 7:00-翌2:00(月~金)
- 9:00-翌2:00(土・日)
定休日
なし
営業時間、定休日の情報はカフェ・デ・ドゥ・ムーラン公式サイトを参考にしていますが、変更になることもあるので公式ページやGoogleマップを参考に事前に確認してみてください!
カフェ・デ・ドゥ・ムーラン周辺の治安
モンマルトル周辺の治安は残念ながらあまりよくありません。
昼間は旅行者で賑わう場所なので、荷物に気をつけていれば特段問題なく観光できます。
夜はあたりが歓楽街ということもあって、昼間よりも危険が増します。用事がないのに立ち寄らないようにしましょう。
ミサンガ売りに要注意
サクレ・クール寺院周辺は、「ミサンガ売り」が多いことでも有名です…。
どこからともなく沸いてきて、話しかけてきます。
言葉を返すと、腕にミサンガをまかれお金を要求してくるので注意!
とにかく、無視に限る!!!(笑)
ミサンガ売りが面倒な方はケーブルカーに乗っちゃってもいいかも…。
スリ対策の基本
このエリアに限った話ではありませんが、パリ旅行ではスリとの遭遇が日常茶飯事です。
万が一に備えて準備しておきましょう。
たとえば
- 海外旅行保険付帯のクレカを使う
- 現金は100ユーロ以下で基本クレカ払い
- 高くても治安重視でホテルをとる
などは必須レベルでおすすめしたいです。
特にホテルの立地は身の安全を確保する意味で超重要。
わたしたちがパリで宿泊におすすめしている地域は下記の3つ。
もし金銭的に余裕があるのであれば、シャンゼリゼ通りやヴァンドーム広場あたりのホテルがおすすめです。
また、空港からホテルまでの移動はバスや電車が手軽ですが、最近はスリも増えています。せっかくの旅行が台無しにならないよう、タクシーや送迎を使うという手もあります。
特にハイブランドで買い物をした場合はケチらず安心を買いましょう。
海外旅行保険に入る
ことフランスに関しては、海外旅行保険は絶対に必要です。
毎月海外旅行へ行き、パリへ何度も渡航しているわたしですら、何度もスリに狙われました。未だに盗られていなのは運が良かっただけだと思っています。
ですので、どこの会社のどんなプランでも構いませんので、出国前にあらかじめ携行品補償が入っている保険に入っておきましょう。
わたしは、毎回入るのが手間なのと結構お金がかかってしまうという理由から、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを複数枚持って備えています。
海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、ぜひこの機会に1枚作成されることを強くおすすめします。
特に、年会費無料で海外旅行保険付帯のエポスカードは作らない理由がありません。
(エポスカードというと一般的には“マルイのカード”というイメージが強いですが、実は旅行好きのあいだでは有名なカード。未所持の方は迷わず作って損はないですし、年会費のかかるカードに苦手意識がある方の選択肢はエポスカード一択です。)
→ エポスカードの保険の付帯条件や特典内容についてもっと詳しく
カフェ・デ・ドゥ・ムーランまとめ
アメリファンでなくても一度は足を運んでみたいカフェ・デ・ドゥ・ムーラン!
モンマルトルはパリの中でもちょっぴりレトロで風情ある大好きなエリア。カフェとあわせてぜひ周辺を散策してみてください。
久しぶりに再訪した今回はタイミングよく店内が空いていましたが、アメリのカフェとしてよく知られている場所なので、限られた時間の中で観光するなら事前予約がおすすめです。
カフェ・デ・ドゥ・ムーラン | |
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住所 | 15 Rue Lepic, 75018 Paris 地図 |
最寄り駅 | メトロ2号線Blanche駅 メトロ12号線 Abbesses駅 |
HP | https://cafedesdeuxmoulins.fr/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
パリのホテル選びは本当に難しく、日本と違って価格と質が一致しないことも多いため、あらかじめ、情報をインプットしておくのがおすすめです!
当ブログ「フランスボックス」ではパリ在住者が教えるホテルの選び方と安全でコスパの良いおすすめエリアでホテルに関する注意点や知っておきたい情報をまとめました。
日本人に最も人気のエリアで、わたしたちもおすすめするオペラ座周辺のホテルについてもぜひご覧いただけると嬉しいです!
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ココシャネルやダイアナ妃にも愛されたパリに行くすべての人達が憧れる、フランス最高峰のホテルで、サービス、食事、設備どれをとっても申し分なく、私にとって人生最高の滞在でした。
かなり高額な宿泊代とはなりましたが、一生の思い出に1泊だけ泊まることができ悔いありません。
ヴァンドーム広場が目の前で、オペラ座までも500mと観光するにも抜群の立地。
絶対に忘れられない滞在になること間違いなしなので1泊だけでもぜひ検討してみてください!