フランスのお土産選びはとても楽しく、素敵なお店を眺めているだけであっという間に時間がたってしまいます。
現地ならではの素敵な雑貨や美味しいものを見つけたときは、喜びも倍増します!
ニースは特産品が多いので、お土産選びに困りません。
2週間の南仏滞在で見かけたとっておきのお土産をカテゴリー別に7つ、30商品近くご紹介します。
写真もたっぷり撮ってきたのでぜひお土産選びの参考にしてください♡
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このページの目次
ニースで買いたいおすすめ土産
ニースには魅力的なお土産がたくさんあります♡
旅先で悩むお土産選びも、ニースなら楽しんで選べるほど充実!
ここに載せた商品は本当に自分で買いたいものばかりですが、滞在期間も1ヵ月と長く荷物もあまり沢山持てません。
重さはあまり気にせず、かさばらないものを中心にお買い物を楽しみました。
ここではプロヴァンスならではのアイテムを中心に紹介していますが、これにプラスしてモノプリでエコバッグとクッキー。子供服と水着、ミスト状化粧水などのコスメを購入しています。
一般的なフランス土産は「フランス旅行の人気定番お土産10選|元在住者おすすめ失敗しない土産とは」で詳しく解説しているのでチーズやバター、チョコレートやコスメなどはぜひこちらでご覧ください!
ラベンダー(lavande)
南フランスの代表的なお土産で真っ先に思い浮かぶのが、ラベンダー。
サシェをはじめ、エッセンシャルオイル、マルセイユ石けんなど、さまざまなラベンダー製品が手に入ります。パッケージもさすがフランス。
ニースで人気のお店なのが、1802年創業のル・シャトラール1802。石鹸をはじめ、サシェやアロマキャンドルなどアロマグッズを豊富に取り揃えたお店です。
お値段も手頃なものが多く、ばらまき用や自分用のお土産にピッタリ!
ル・シャトラール1802 | |
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住所 | 2 Rue du Pont Vieux, 06300 Nice 地図 |
HP | https://www.le-chatelard-1802.com/fr/ |
オリーブオイル(Huile d’olive)
ニースといえば、オリーブオイル!モノプリなどスーパーにもズラリと並んでいますが、せっかくなので、オリーブオイルの専門店に行ってみるのもおすすめです。
ニースの旧市街にある1868年創業のアルジアリ(Moulin à Huile d’Olive Nicolas Alziari)は、収穫から製造方法までこだわった最高級のオリーブオイルを作るお店。
すべて手作りのため、生産量に限りがあります。
オリーブオイルは重量が心配になりますが、25ml入りの小さなものもあり、わたしはこれをいくつか買って帰りました。
ムーラン・ア・ユイル・ドリーヴ・ニコラ・アルジアリ | |
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住所 | 14 Rue Saint-François de Paule, 06300 Nice 地図 |
HP | http://www.alziari.com.fr/ |
フリュイ・コンフィ|フルーツの砂糖漬け(Fruits Confits)
南仏でよく食べられるのがフリュイ・コンフィと呼ばれる、フルーツの砂糖漬け。
1820年創業の砂糖菓子老舗「Maison Auer」は季節の果物を使った砂糖漬けフルーツ(フリュイ・コンフィ)が有名。とっても素敵な店舗なので、旅行中のちょっとしたお菓子を買うのにもおすすめです。
オランジェットやマロングラッセ、パット・ドゥ・フリュイ、チョコレートなどお土産に喜ばれる商品がずらりと並んでいます。
メゾン・オエール | |
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住所 | 7 Rue Saint-François de Paule, 06300 Nice 地図 |
HP | http://www.maison-auer.com/ |
パスティス(Pastis De Marseille)
パスティスとはマルセイユで生まれたリキュールのことで、南フランスでよく飲まれているお酒です。
薬草リキュールに分類され、さまざまなハーブが使われています。水で割ると乳白色に変わり、清涼感のある味わいが特徴です。アルコール度数40〜45度と高いので、アルコールに弱い人は注意が必要です。
一般的に水で割って飲みます。食前酒として飲まれることが多く、フランスでは日常的に飲まれています。
口に含むと鼻に抜ける強いハーブの香りがあり、お酒好きの方におすすめします!
カリソン(Calisson)
カリソンはアーモンドとフルーツの砂糖漬けを練り合わせてひし形に焼いたもので、表面にグラス・ロワイヤル(アイシング)がかけてあります。
マルシェで売られているものから老舗お菓子屋さんまで、色々なところで見かけます。
味もそれぞれに個性があり、食べ比べも楽しめます。
フランスでは「幸せのお菓子」と呼ばれており、お土産に定番の菓子ですが、日本人には好き嫌いの分かれる味なので一度試食してからお土産にするのがおすめです。
ヌガー(nougat)
ヌガーとは、砂糖とハチミツ煮詰め、メレンゲやアーモンドなどのナッツ類、ドライフルーツなどを加えたフランスの伝統菓子です
南フランスには手作りヌガーが購入できるお店がたくさんあるので、ぜひ食べ比べしてみてはいかがでしょうか。
ジャム(Confiture)
朝の食卓には必ずといっていいほどジャムが並ぶフランス。フランス語でジャムは「Confiture」と言います。
スーパーや食料品店にはたくさんの種類のジャムが並び、日本では見かけない味もあるのでお土産にしたら喜ばれる商品です。
コートダジュールでおすすめなのが、地中海の果物で作られたジャム!
日本では珍しいミラベルやルバーブのジャムは甘酸っぱくとてもおすすめです。
また、ギンガムチェックの蓋が目印のBonne Mamanもぜひチェックしてほしいです。
カルディで買えるでしょ?と思ったあなた。さすがよくご存じですが実はフランス限定商品があるんです。
日本でも人気のボンヌ・ママン
赤色のギンガムチェックは定番だけど、他に色があるの知ってる?
ピンク→2種類のフルーツを使ったジャム
青→果汁だけを固めた柔らかなゼリーのジュレ
紫→砂糖控えめで果実の割合が多いアンターンス
茶色→マロンクリームとミルクジャム
水色→塩キャラメルだよ! pic.twitter.com/LN3aBhD0cG
— マリ@旅ブロガー オハヨーツーリズム✈nextシンガポールマレーシア (@makiro77) May 15, 2022
茶色と水色はレアアイテムなので、見つけたらぜひ購入してみてください。
かごバッグ
マルシェのお買い物に欠かせないかごバッグ。フランスの街では、かごバッグを持って歩く人の姿をよく見かけます。
パリでは手に入りにくくなってしまいましたが、南フランスに行くと、カラフルで素敵なかごバッグが手に入ります。
お土産にはちょっとかさばりますが、見るとやっぱり欲しくなります♡
香水(parfum)
香水天国フランス。さまざまなブランドがひしめくパリと違ってプロヴァンス、コートダジュールでは特にフラゴナールの店舗が印象的でした。
この南仏っぽいパッケージ、大切な人のお土産にぴったり!娘が子供用の香水を気に入り20ユーロで購入しました。
アクセサリー
旅行先で必ず購入するものの1つがアクセサリー。
在住者に言わせると、フランス国内どこでも同じようなものを売っているとのことですが、そんなことは関係なく、心が躍るアイテムが見つかればそれでよいのです(笑)
マルシェやお店で、安いものだと15ユーロくらいから素敵なアクセサリーが見つかります。今回の旅行では指輪とブレスレットを買いました。
アートグッズ
南仏を拠点に活躍したアーティストは沢山。定番のポストカードやマグネット、文房具など色々なお土産を見つけました。
ニースにはマティス美術館、シャガール美術館があるので、ミュージアムでお土産を買うのもおすすめです。
使いこなせる自信はないけど、とても素敵なアイテムがたくさん♡♡♡
またアートつながりで、子供から大人まで楽しめる絵の具やクレヨンも日本で売られているものとは違って素敵なものが沢山ありました。
その他のお土産については「南仏旅行の人気定番お土産30選と特産品|旅のプロおすすめ心ときめく商品をご紹介」でたっぷりとご案内します。
ニースのおすすめ土産ショップ
ニースはあちこちにお店があるので、お土産を買うのに困ることはないでしょう!
お気に入りの路面店に入ってお気に入りを探すのも楽しいと思いますが、どこで買えばいいか悩んだら、スーパーやマルシェがおすすめです。
- スーパーマーケット(モノプリ)
- サレヤ広場のマルシェ
モノプリ
いくつかスーパーマーケットをまわってきましたが、やっぱり安定して好きなのがモノプリ。
畳むと手のひらサイズになるかわいい柄のエコバッグは1.5ユーロ~。
多種多様なデザインがあり、新しいデザインのエコバッグが次々と発売されています。
ニースのモノプリはノートルダム寺院の近くにあります。
サレヤ広場のマルシェ
月曜日を除く週6日開かれているニースのマルシェ。スーパーとはまた違って直感的に選べるのもいいところ。
フランスらしい絵葉書やアート作品も素敵です。
ニースのおすすめ土産まとめ
ニースには魅力的な特産品がたくさんあります。
日本でも手に入るものもありますが、どれも日本で買うより断然お得に手に入ります!
ニースでぜひ素敵なお土産を見つけてくださいね!
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