パリのサンジェルマンデプレのおすすめホテル6選!立地重視で失敗しない選び方
楽しいパリ旅行で、一番悩ましいのがホテル選び。
また料金を抜きにしてもパリのホテル選びは他の都市と比べて難しいと思います。
その理由は大きく下記の2つ。
- 街が大きいこと
- 駅が少し離れるだけで治安が大きく変わること
わたし自身、パリには10回以上滞在していますが、ハズレホテルに当たったことも何度かあり、がっかりした思い出も。
そこで、この記事ではわたしたちがパリで宿泊におすすめする地域のひとつ、サンジェルマン・デ・プレ地区(パリ6区)の中からおすすめホテルを価格帯別に紹介します。
ホテル予約は
Booking.comがおすすめ
なぜなら圧倒的に口コミが多い
良いホテルを見つけるコツは
少なくとも100件以上のレビュー
7点以上のホテルを探すこと
日本人向け!パリでのホテルの選び方
フランスでの具体的なホテル選びで最も大切なこと、それは立地とグレードです。
立地
ホテルの立地は、治安のよくないパリで身の安全を守るための重要なポイント。
料金を重視し、治安の悪い地域に泊まることはおすすめしません。
土地勘がない場合は、事前に治安が悪いとされる地域を頭に入れておきましょう。

右岸の10区、17区の北側、18, 19, 20区は、治安の悪い地域です。盗難被害や傷害事件の件数が高いため、十分な注意が必要です。
→ 特に18, 19, 20区は移民が多く、貧困層が集まっているエリア。駅でいうとGare du Nord(北駅)、Gare de l’Est(東駅)が危険で有名。
ホステルを選ぶとなると必然的にそのあたりのエリアになると思いますが、危険と隣り合わせということを踏まえて十分気を付けて行動してくださいね。
さらに詳しく知りたい人は「パリ旅行の治安情報|在住者が教えるスリ・詐欺の手口と対策・撃退方法」をどうぞ。
反対に、パリの中でわたしたちがおすすめしているのは以下の3地域です。
治安はもちろんのこと、デモが多いフランスで、公共交通機関がストップしてしまっても、このあたりに泊まっていれば徒歩で移動ができます。
タクシーやUberもなかなかつかまりませんので、せっかくの旅行を無駄にしないためにも中心エリアの滞在をおすすめします。
グレード
パリに限らず、ヨーロッパのホテルは想像以上に古いです。
それなりの料金のホテルに泊まっても、エレベーターがなかったり、水漏れのトラブルが発生することも珍しくありません。
そのため、人によってはホテルのグレードを選ぶことも大切なポイントと言えるでしょう。
また、3つ星以上のホテルを選んでも、日本人が満足できるレベルの設備があることは約束できません。パリはそんな不便も合わせて楽しむ街です。
ホテルを予約する前に絶対読んでほしいことは「旅のプロが教えるフランス・パリのホテル・アパルトマンの選び方と注意点」にまとめたのでぜひご覧ください。
口コミ
立地とグレードでホテルの候補が絞れたら、ホテルの口コミをチェックして実際の利用者の声を確認しましょう。
わたしたちがフランスのホテルを予約するときは、Booking.comを利用することが多いです。
一番の理由は口コミが多いこと。点数が低くても自分には許容できる理由だったりすることも多々あるので特に連泊する時はレビューのチェックは欠かせません。
良いホテルを探すコツは、少なくとも100件以上はレビューがあり、7点以上取っているホテルを探すこと。
また、Booking.comは希望のホテルが売切れだった場合に、近くで似たようなホテルをおすすめしてくれるところも気に入っています。
パリのサンジェルマン・デ・プレ地区のおすすめホテル
パリのサンジェルマン・デ・プレ地区はパリ滞在中に必ず足を運ぶエリア。

古き良きパリを感じられる雰囲気があり、「レ・ドゥ・マゴ」や「カフェ・ド・フロール」など芸術家たちが足繁く通った老舗カフェが集まります。
ショッピングエリアとしても人気があり、アパレルショップやお洒落な雑貨屋さんが立ち並びます。
世界初の百貨店「ル・ボン・マルシェ」もあり、お土産探しにもおすすめ。

サン・ジェルマン・デ・プレ教会やサン・シュルピス教会、ウジェーヌ・ドラクロワ美術館などの観光スポットも点在し、ショッピングに興味がない人でも楽しめます。
ハイブランドやデパートの紙袋はスリの格好のターゲットとなるので、大きな荷物を持ってメトロに乗るのは絶対にやめましょう!
他のエリアと比べて料金は高くなりますが、予算があるならサン・ジェルマン・デ・プレ地区のホテルはおすすめです。
ここからは具体的なおすすめホテルについて、グレードが高い順に紹介していきます。
サンジェルマン・デ・プレのホテルは時期によって価格差が大きいですが、目安は以下の通りです(2名1室・1泊)。
- 高級ホテル:8万〜15万円前後
- ミドルクラス:3万〜8万円前後
- エコノミー:2万〜4万円前後
※ハイシーズンはさらに高騰し、上記の1.5倍以上になることも。
最新の料金は日程によって大きく変わるため、Booking.comなどのホテル予約サイトでチェックしてみてください!
サンジェルマン・デ・プレの高級ホテル
オテル・ドービュッソン(Hôtel d’Aubusson)☆☆☆☆☆
まずご紹介したいのが、17世紀の邸宅を改装した、サンジェルマンの中心部にあるラグジュアリーホテル。

中庭のテラスやジャズバーがあり、文化的な香りが漂います。石造りの中庭やクラシックな内装がとにかく美しく、「パリらしさ」を求める人にはぴったり。
客室は落ち着いたトーンでまとめられていて、華美すぎず上品。いかにも高級ホテルというより、“センスのいい大人のホテル”という雰囲気です。

さらにこのホテル、パリではかなり貴重な屋内プール付き!

ロテル(L’Hôtel)☆☆☆☆☆
次におすすめするのがパリ屈指の個性派ラグジュアリーホテル。

19世紀の建物を利用したホテルで、作家オスカー・ワイルドが晩年を過ごした場所としても有名。
館内は一歩入った瞬間から別世界で、クラシック×アート×少し退廃的な雰囲気が混ざった唯一無二の空間。
客室はそれぞれデザインが異なり、アンティーク家具や重厚な色使いでまとめられていて、いわゆる“王道の高級ホテル”とは全く違う魅力があります。

地下にはローマ風のプールやスパもあり、コンパクトながらも満足度は高め。
「普通のラグジュアリーホテルじゃ物足りない」「世界観のあるホテルに泊まりたい」人におすすめです。

サンジェルマン・デ・プレのミドルクラスホテル
Millesime Hôtel(ミレジム・オテル)☆☆☆☆
価格をやや抑えるなら、サンジェルマン・デ・プレの中心にある、落ち着いた雰囲気のブティックホテルのミレジム・オテルがイチオシです。

17世紀の建物を利用したホテルで、ルーヴル美術館から徒歩わずか10分と立地抜群!
館内はベージュやグレージュを基調としたナチュラルなデザインで、シンプルながらもセンスのよさを感じる空間になっています。

いわゆる派手な“映え”ではないものの、光の入り方やインテリアのバランスがよく、写真にするとさりげなくおしゃれに見える空間で、ナチュラル志向の方にぴったり。
客室はコンパクトですが、その分まとまりがあり居心地も◎。カフェ巡りや街歩きを楽しみたい人におすすめのホテルです。

Hôtel Recamier(オテル・レカミエ)☆☆☆☆
サン・シュルピス教会の目の前という、サンジェルマンでも特に人気の高いロケーションにあるのがレカミエ。

ジャン=ルイ・ドゥニオが手がけた内装は大人可愛く、まさにフランスらしい素敵な雰囲気。
全24室それぞれが異なるデザインで、色んな部屋に泊まってみたくなります。
朝はやわらかい光が差し込み、ホテルで過ごす時間そのものが特別に感じられるのもポイント。

客室はややコンパクトですが、その分立地と雰囲気の満足度はかなり高め。
観光・カフェ巡り・ショッピングすべてに便利で、「安心感」と「おしゃれさ」を両立したい人におすすめです。

サンジェルマン・デ・プレのエコノミーホテル
ホテル クレマン(Hôtel le Clément)☆☆

サンジェルマン・デ・プレの中心にある、コスパ重視派におすすめのホテル。このエリアでは貴重な2つ星ホテルで、立地の良さと価格のバランスが魅力です。
日本人旅行者からも人気があり、スーパーも近くて大変便利。

周辺にはスーパーやカフェが多く、朝食はあえて外で楽しむのもおすすめ。パリらしい街歩きを気軽に満喫できます。
館内や客室はシンプルでやや年季を感じる部分もありますが、清潔感はしっかり保たれており、寝るだけと割り切れば十分快適。
客室はコンパクトで、スーツケースを広げるスペースは限られるため、荷物が多い方は少し注意してください。
その分、「とにかく立地重視で費用を抑えたい」「日中は観光メインでホテル滞在は少なめ」という方にはぴったりの一軒です。

ホテル デ ネスレ(Hotel de Nesle)☆☆
サンジェルマン・デ・プレの中心、セーヌ川にもほど近い場所にある、個性的な雰囲気のエコノミーホテル。

立地はとてもよく、ノートルダム大聖堂やサン・ミッシェルにも徒歩圏内。観光の拠点としては申し分なしです。
一方、このホテルはかなりクセのあるタイプで、客室や共用部はカラフルでアーティスティックな内装。

一般的なホテルをイメージしていると、少しギャップを感じる可能性があります。
設備も最低限で、快適性や新しさを求める人にはやや不向き。ただしその分価格は抑えめで、「立地重視で、とにかく安くサンジェルマンに泊まりたい」人には選択肢のひとつ。

サンジェルマン・デ・プレのバジェットホテル(ホステル)
サンジェルマン・デ・プレ地区の中心部では、残念ながら1泊50〜100ユーロ前後で泊まれるような格安ホテルやホステルはほぼ存在しません。
このエリアは比較的高いホテルが多いため、もう少しリーズナブルに抑えたい場合は、南側のモンパルナスや、東側のバスティーユといった周辺エリアまで選択肢を広げるのがおすすめです。
初めてのパリ旅行なら、多少予算を上げてでも「安心」を買うつもりで治安重視のホテル選びをしていただきたいですが、リピーターや旅慣れた方なら、こうした少し離れたエリアも便利に使いこなせるはず!
周辺エリアの宿泊記も書いているので、気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。


サンジェルマン・デ・プレのおすすめホテルまとめ
サンジェルマン・デ・プレの中心部にフォーカスしておすすめホテルを紹介しました。
パリのお洒落エリアといわれるサン・ジェルマン・デ・プレ界隈は、観光客に人気のスポットの1つ。
パリ最古の教会といわれる「サン・ジェルマン・デ・プレ教会」を中心とした洗練された雰囲気のあるエリアで、有名な美術学校「パリ国立高等美術学校(École des Beaux-Arts)」もあり、治安も良好です。
お洒落なブティックも多く、買い物したらすぐに荷物を持って帰れるところも利点です。
ハイブランドやデパートの紙袋はスリの格好のターゲット。大きな荷物を持ってメトロに乗るのは絶対にやめましょう。
このあたりに泊まれない場合も、買い物した後は袋を隠したり(荷物が大きくなければわたしはスーパーのエコバッグに入れ替えます。)、タクシーを利用してとにかく安全重視で行動してくださいね。
また、一生の思い出に奮発して歴史的なホテルに泊まるのも大変おすすめ。
このブログではお得に高級ホテルに泊まるためのコツや仕組みも紹介しています。
オペラ座やギャラリーラファイエットが近い、サン・ラザール駅からすぐのヒルトン・パリ・オペラや
ヒルトンパリオペラ グランサロン
ヒルトンパリオペラ エントランスシャンゼリゼ通りのルイヴィトンの本店を曲がってすぐ、凱旋門やシャンゼリゼ通りから徒歩圏内のプリンスドガル ラグジュアリーコレクションホテルなど
プリンスドガル ラグジュアリーコレクションホテル外観
アールデコデラックスツイン客室正直こんなホテル泊まっていいの?と身分不相応を感じるようなお部屋でしたが、貯めたポイントでお得に宿泊することができました。
高級ホテルというと、ある程度経済的に余裕のある人向けの話に聞こえるかもしれませんが、本当は余裕のない人にこそポイントやマイルを駆使してお得に旅を楽しんで欲しいと願っています。

このおかげで驚くようなホテルへ泊まれることができ感動の連続でした。
パリへ行くのは最初で最後かもしれません。帰国後後悔のないよう存分に楽しんできてください!
ホテル予約は
Booking.comがおすすめ
なぜなら圧倒的に口コミが多い
良いホテルを見つけるコツは
少なくとも100件以上のレビュー
7点以上のホテルを探すこと

パリのホテル選びは本当に難しく、日本と違って価格と質が一致しないことも多いため、あらかじめ、情報をインプットしておくのがおすすめです!
当ブログ「フランスボックス」ではパリ在住者が教えるホテルの選び方と安全でコスパの良いおすすめエリアでホテルに関する注意点や知っておきたい情報をまとめました。
日本人に最も人気のエリアで、わたしたちもおすすめするオペラ座周辺のホテルについてもぜひご覧いただけると嬉しいです!

予算はどれくらいかかっても一流ホテルに泊まりたいという方は、パレスホテルの代表、オテルリッツをおすすめします。
ココシャネルやダイアナ妃にも愛されたパリに行くすべての人達が憧れる、フランス最高峰のホテルで、サービス、食事、設備どれをとっても申し分なく、私にとって人生最高の滞在でした。
かなり高額な宿泊代とはなりましたが、一生の思い出に1泊だけ泊まることができ悔いありません。
ヴァンドーム広場が目の前で、オペラ座までも500mと観光するにも抜群の立地。
絶対に忘れられない滞在になること間違いなしなので1泊だけでもぜひ検討してみてください!





















































