フランス観光情報

サン・ジェルマン・アン・レー「ドビュッシーの生家」の行き方・見どころガイド!

 

フランスを代表する作曲家のクロード・ドビュッシー

ドビュッシーが生まれた場所は、パリ西部の郊外「サン・ジェルマン・アン・レー」

現在、サン・ジェルマン・アン・レーにあるドビュッシーの生家は小さな博物館として一般向けに公開中。

このページでは、ドビュッシーの生家への行き方や見どころをご紹介します。

おにちゃん
おにちゃん
パリからRERで20分ほどの場所なので、移動時間を含めても半日ぐらいをみていれば余裕をもって観光できますよ
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ドビュッシーの生家の基本情報


photo by Renaud Camus

ドビュッシーの生家があるサン・ジェルマン・アン・レーは、ヴェルサイユと並ぶ高級住宅地。

休日はパリの喧騒を離れてゆっくり過ごす…といったパリジャンからも人気のある場所です。

ドビュッシーの生家の他にも、ルイ14世が住んでいたお城「サン=ジェルマン=アン=レー城」や「サン・ジェルマン教会」などがあります。(※パリ市内のサン・ジェルマン・デ・プレ教会とは別物です)

街のメインストリートであるパン通り(Rue au Pain)に小さな観光案内所があります。

じつはその観光案内所がドビュッシーの生家・博物館なのです。


photo by Conseil départemental de

ドビュッシーが生まれたのは1862年。今から150年以上前のこと。

あまりお金持ちではなかったドビュッシー一家。

サン・ジェルマン・アン・レーの小さなお家で、陶器店を営んでいましたが経営が立ち行かなくなりパリへ引っ越しました。

このときドビュッシーはまだ2歳だったので、ドビュッシー住んでいた期間はがわずか2年ほど。

2階の展示室にはドビュッシーが実際に使用していた机や指揮棒、メトロノームなどが展示されています。

ドビュッシーの生家ドビュッシーの生家

”博物館”と銘打つにはちょっと小さいかも!(笑)

というのが正直な感想ではありますが、ドビュッシーが好きな方にはたまらない場所だと思います。

ドビュッシーの生家への行き方・アクセス


photo by Arseni Mourzenko
サン・ジェルマン・アン・レーは、パリ西部の郊外に位置する街です。

パリのベッドタウンでもあるこの町は、パリから高速郊外鉄道(RER A線)1本で行くことができます。

凱旋門のある「シャルルド・ゴール・エトワール駅」からRERに乗ると、約22分で終点のサン・ジェルマン・アン・レー駅に到着。

少し離れた場所ではありますが、パリ市内からは乗り換えなしで行けます。

サンジェルマンアンレーに向かうRER A線は路線が3種類あります。

どれもパリ市内では同じ駅に止まりますが、郊外に出るとそれぞれ違う終着駅に向かって分岐するので、何行きの電車に乗るかを間違えないように!

  • Saint-Germain en Laye(サンジェルマンアンレー)行き
  • Poissy(ポアシー)行き
  • Cergy le Haut(セルジー・ル・オー)行き

サンジェルマンアンレーに訪れる際は、必ずサンジェルマンアンレー行きのA線に乗りましょう。

サン・ジェルマン・アン・レー駅出口のエスカレーターをのぼると、すぐに大きなお城と森が見えます。

サンジェルマンアンレー城サンジェルマンアンレー城

サンジェルマンアンレー城の庭園は自由に出入りできるので、天気のいい日はお散歩するのも楽しいですよ。

サンジェルマンアンレー城の庭園サンジェルマンアンレー城の庭園

また、庭園内にある全長2400mのテラスはヴェルサイユ宮殿の庭園を手掛けたル・ノートルが手掛けたもの。テラスからは遠くにパリを見渡すことができます。

サンジェルマンアンレー城の庭園からみたパリサンジェルマンアンレー城の庭園から遠くにみえるパリ

ドビュッシーの生家へは、お城の前にある「サン・ジェルマン教会」の近くにある小道を入っていくと徒歩5分ほどで到着します。

この小道にはたくさんお店があるので、ウィンドウショッピングしがら向かうのもいいかも♡

ドビュッシーの生家の開館時間・入場料

ドビュッシーの家の一階は、観光案内所になっていますがドビュッシー博物館とは開館時間が異なるので注意してください。開館時間がすごく遅いです。

◆開館時間

火~土曜日:14:00~17:00

◆休館日

日・月・祝日

◆入場料

無料

おにちゃん
おにちゃん
同じ印象派を生きたラヴェルの家は事前予約が必要だけど、ドビュッシーの家は予約なしで入場できるよ
mari
mari
サン・ジェルマン・アン・レーの街に訪れたならぜひ、見学してみて!

ドビュッシーの生家の口コミ・評判

観光案内所の二階にある小さな無料の博物館です。作曲家ドビュッシーが2歳まで過ごした家だそうです。展示品の数は多くありませんが、彼ゆかりの品々が展示されています。個人的には彼のデスマスクが大変リアルで印象に残りました。

観光案内所の2階がドビュッシーミュージアムです。
リサーチが足りなかった自分のせいなのですが、14時からの営業でサンジェルマンアンレーを午後には離れてしまう必要があったため、入ることはできませんでした。
1階の観光案内所で、入りたいといったら、14時以降は2階に案内してもらえるようでした。
特に専用の入り口というのはなく観光案内所と共用みたいです。観光案内所はとてもアットホームで感じがよかったです。

サン・ジェルマン・アン・レ―の町のインフォメーションの建物がドビュッシーの生家です。現在は1階が町のインフォメーション、2階が展示場、3階がコンサートホールになっています。

1階のインフォメーションデスクはドビュッシーとは関係なく普通に町の情報を提供しています。2階の展示場は、ドビュッシーの身の回りの遺品や、肖像画、彫刻などが置かれています。
ドビュッシーの音楽が流れていて、雰囲気がとても良かったです。

4travelの口コミから抜粋しました!やはり、ドビュッシーファンなら一度訪れておくべき場所ですね♡

おにちゃん
おにちゃん
わたしが行ったときもそうだったけど、1階の観光案内所の人がすごく親切だったよ!
mari
mari
やっぱり旅の醍醐味は人との出会いだよね♡

見どころはドビュッシーのデスマスク!?

観光案内所から中庭に出て、階段をあがるといよいよ展示室。

ドビュッシーの家の中庭中庭、階段の手すりがかわいい

2階の展示室には、ドビュッシーにまつわるものがたくさん展示されています。

愛用の杖や、直筆の楽譜に手紙、娘の写真まで。

ドビュッシーの自筆譜歌曲《ボードレールの5つの詩 5 Poèmes de Charles Baudelaire》より「バルコニー Le Balcon」の自筆譜

手書きの楽譜からは、ドビュッシーの繊細な性格が伝わってくるようです。

Ryosuke Andoさん(@tyunchang)がシェアした投稿

また、映像第2集の第3曲《金色の魚 Poisson d’or》の着想のもとになったと言われている日本の漆絵が展示されていました。

金色の魚 Poisson d'or の漆絵

東洋が好きだったドビュッシー。漆絵以外にも東洋の香りがする調度品が多かったです。

日本製のカエルの置物も!

ドビュッシーの家のカエルの置物

しかし、ドビュッシーが好きな者同士で訪れれば最高に楽しいと思うのですが、なかなかそういう訳にはいかないですよね…。

連れがドビュッシーに興味がない、クラシックにも興味がない、音符をおたまじゃくしだと思っている…などなど、そんな人におすすめなのが、ドビュッシーのデスマスク


photo by PRORenaud Camus

デスマスクとはその名の通り、死者の顔の型を取ったものです。

17世紀ごろから告別式でデスマスクを飾ったり、肖像画を描くための資料にしてたんだとか。ちょっぴり怖いような気もしますが…(笑)

写真や肖像画で見るより「実在した」という事実を目の当たりにできる感じがしませんか?

他にもナポレオンやベートヴェン、ゲーテなど著名人のデスマスクが存在するようなので、いつか見てみたいです。

まとめ

サン・ジェルマン・アン・レーにひっそりとたたずむドビュッシーの生家。

決して大きくて派手な展示はありませんが、ドビュッシーの生きた証を見ることができます。

ドビュッシーファンには特におすすめ♡

近くには、サン・ジェルマン教会やサン=ジェルマン=アン=レー城があるので、お散歩がてら訪れるのもおすすめです。

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