BHVは、流行に敏感なパリジャンたちが集まるマレ地区にあるとってもおしゃれなデパート!
パリ市庁舎の向かいという好立地にある1856年創業の歴史あるデパートで、トレンドをおさえたアイテムがたくさん並びます。
日本人旅行者にはオペラにあるラファイエットやプランタンが大人気ですが、べーアッシュベーも同じような品ぞろえで、オペラ界隈より空いているのでお土産を買うにもとってもおすすめなんですよ!
当ブログ「フランスボックス」では、そんなベーアッシュヴェーの見どころを丁寧にご紹介していきます。
- フランスのデパートがどんな感じなのか知りたい
- 見どころをチェックしたい
- 周辺の治安が知りたい
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このページの目次
ベー・アッシュ・ヴェー(BHV)の見どころ・買い物情報
ベー・アッシュ・ヴェー(BHV)は、1856年に創業のパリで2番目に古いデパート。
「Bazaar de l’Hotel de Ville」の頭文字をとってBHVと呼ばれており、2013年に「Le BHV Marais」に改名しました。
本館と本館裏側の通りにあるメンズ館にわかれています。
ベー・アッシュ・ヴェーは、パリにあるデパートの中でも庶民的なデパートで、ギャルリー・ラファイエットやル・ボン・マルシェに比べると、旅行者も少なめ!
レディース&メンズファッションはもちろん、化粧品、香水、インテリア、家電、キッチン用品、生活雑貨、書籍、文房具、手芸用品など、あらゆるものが揃っているので、見て歩くだけでも楽しめます。
地下フロアの日曜大工用品売り場
ベー・アッシュ・ヴェーと聞いたら、パリジャンが真っ先に思い浮かべるのが地下フロアにある日曜大工用品売り場ではないでしょうか。
日本でも近年「DIY(Do it yourself)」という言葉がもてはやされるようになっていますが、フランス流DIYは、日本だったらプロに頼むような大掛かりなことまで自分でやってしまいます。
壁の塗り替えなどは当たり前。アパルトマンや一軒家の内装やリフォーム、家具の修理などもお手の物!
ベー・アッシュ・ヴェーの日曜大工用品売り場には、ありとあらゆる道具や材料が揃っており、ブリコラージュ好きにとってベー・アッシュ・ヴェーの日曜大工用品売り場は、貴重な場所になっています。
ペンキや木材、タイル、壁紙など、まるでホームセンターに来たかのような家のリフォームに関する商品がずらりと並んでいて圧巻!
こちらは、お買い物目的ではなく、フランス人の生活の一部を垣間見る気持ちで訪れると楽しいですよ。
化粧品売り場
化粧品売り場は万国共通、日本のデパートとも似たような雰囲気ですね。
フランス生まれのブランドはお値段もかなり安く手に入るのでチェックする価値大!
子供服売場
子供服やおもちゃものぞいてみました♡外国のディスプレイって本当に可愛い・・・。
子供服ブランドについては「フランスパリの人気子供服ブランドおすすめ5選」でまとめました。
日本と比べるとずっと安いとはいえデパートに入っているようなブランドはまぁまぁ高いです。でもせっかくなので記念にちょっとだけ(笑)
お土産
特にわたしが気になったのが、雑貨や文具が販売されているエリア♡♡♡
カラフルで好みの柄がたくさんあって、どれもこれも欲しくなってしまいました…。
サイズがわかれば絶対に買ったのに、帰国後後悔しているのが写真のパソコンケース。
今はとてもシンプルなものを使っているので、ビビッドなケースがほしい。
パリの街並みが描かれたタンブラーも可愛すぎて、なぜ買わなかったのだろうか。。次行った時の楽しみにします。
ル・ペルショワール・マレ(Le Perchoir Marais)
パリでロマンチックな夜の景色を楽しみたいのなら、BHVの最上階にあるルーフトップバー「Le Perchoir Marais」がおすすめです!
隠れ家のような落ち着いた素敵な雰囲気のバーで、ライトアップされたパリの市庁舎や遠くには夜空に輝くエッフェル塔も見えます。
お洒落なバーで夜景を楽しみながら、ワイングラスを片手に贅沢な時間が楽しめますよ!
住所 | BHV最上階 |
---|---|
営業時間 | 20:15-1:30(水〜土) |
HP | https://www.facebook.com/LePerchoirMarais/ |
最後にわたしが行った時はちょうどルーフトップバーのオープン時間にあわず、メゾンドトリュフでひとりディナーしました♡美味しかった♪
ベー・アッシュ・ヴェー(BHV)口コミ・レビュー
大雪で観光もできないところ、このデパート⁈の中で充分に楽しむことができました!
洋服、日用雑貨、ブランド物、電気器具、インテリア、DIY用品などなど…たっくさんの品揃えで時間を忘れるくらい楽しめました。
また、上階の方にあるレストランではボリュームたっぷりの美味しいランチもおススメです!もう一度ゆっくり行ってみたいです!(トリップアドバイザーより引用)
日本でいう「ニトリ」みたいだった!という意見が多数で、他のデパートに比べるとカジュアルな雰囲気が入店しやすいという口コミも。
わたし的にはニトリよりだいぶオシャレな気がしますが(笑)フランスのかわいい雑貨を見に気軽に立ち寄ってみてください♪
ベー・アッシュ・ヴェー(BHV)への行き方・アクセス・最寄り駅
近くには、国立近代美術館(ポンピドゥセンター)やピカソ美術館などもあるので、観光のついでにショッピングが楽しめます!
メトロで行く
最寄り駅は、メトロ1,11号線Hôtel de Ville駅。
駅から出てすぐ目の前がベー・アッシュ・ヴェー!迷う心配もありませんね。
1号線の最もSt-Paul寄りの地下の出口から直接、店内に入ることもできます。
関連記事パリの地下鉄(メトロ)の乗り方・料金支払い方法徹底ガイド
ベー・アッシュ・ヴェー(BHV)の営業時間・所要時間
ベー・アッシュ・ヴェー(BHV)営業時間・定休日
- 営業日
BHV Rivoli 9:30-19:30(月火木金) 9:30-21:00(水)9:30-20:00(土)
BHV Homme 10:00-20:00(月火木金土) 10:00-21:00(水) - 定休日
日・祝日
お店やレストランによっても営業時間が異なる場合があるので、公式サイトでチェックしてみてくださいね♪
所要時間
どんなものを見るのかにもよりますが、最低1時間は見ておきたいところ。
いろんなものが売っているデパートなので、何となく見学していると時間がかかってしまいます。
事前に何を見たいのか計画を立てておくとスムーズに楽しめると思います♪
ベー・アッシュ・ヴェー(BHV)周辺の治安
ベー・アッシュ・ヴェー周辺のマレ地区は旅行者に人気のエリア。
3区、4区共に共通していえるのが、旅行者を狙ったスリです。スマートフォンは狙われやすく、マップなどを見て気を取られている隙にスリに遭遇します。
突然近寄ってきて、スマートフォンをひったくられるケースもありますので十分に注意しましょう。
スリ対策の基本
このエリアに限った話ではありませんが、パリ旅行ではスリとの遭遇が日常茶飯事です。
万が一に備えて準備しておきましょう。
たとえば
- 海外旅行保険付帯のクレカを使う
- 現金は100ユーロ以下で基本クレカ払い
- 高くても治安重視でホテルをとる
などは必須レベルでおすすめしたいです。
特にホテルの立地は身の安全を確保する意味で超重要。
わたしたちがパリで宿泊におすすめしている地域は下記の3つ。
もし金銭的に余裕があるのであれば、シャンゼリゼ通りやヴァンドーム広場あたりのホテルがおすすめです。
また、空港からホテルまでの移動はバスや電車が手軽ですが、最近はスリも増えています。せっかくの旅行が台無しにならないよう、タクシーや送迎を使うという手もあります。
特にハイブランドで買い物をした場合はケチらず安心を買いましょう。
海外旅行保険に入る
ことフランスに関しては、海外旅行保険は絶対に必要です。
毎月海外旅行へ行き、パリへ何度も渡航しているわたしですら、何度もスリに狙われました。未だに盗られていなのは運が良かっただけだと思っています。
ですので、どこの会社のどんなプランでも構いませんので、出国前にあらかじめ携行品補償が入っている保険に入っておきましょう。
わたしは、毎回入るのが手間なのと結構お金がかかってしまうという理由から、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを複数枚持って備えています。
海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、ぜひこの機会に1枚作成されることを強くおすすめします。
特に、年会費無料で海外旅行保険付帯のエポスカードは作らない理由がありません。
(エポスカードというと一般的には“マルイのカード”というイメージが強いですが、実は旅行好きのあいだでは有名なカード。未所持の方は迷わず作って損はないですし、年会費のかかるカードに苦手意識がある方の選択肢はエポスカード一択です。)
→ エポスカードの保険の付帯条件や特典内容についてもっと詳しく
ベー・アッシュ・ヴェーまとめ
パリのデパートの中でもちょっとユニークな存在のベー・アッシュ・ヴェー。
ギャルリー・ラファイエットやル・ボン・マルシェ、プランタンとはまた違った雰囲気を味わえるデパートです。
観光のついでに、ぜひのぞいてみてはいかがでしょうか。
ル・ベー・アッシュ・ヴェー・マレ | |
---|---|
住所 | 52 Rue de Rivoli, 75004 Paris 地図 |
最寄り | メトロ1,11号線Hôtel de Ville駅 |
営業時間 | 10:00-20:00(月〜土) 11:00-19:00(日) |
HP | https://www.bhv.fr/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
パリのホテル選びは本当に難しく、日本と違って価格と質が一致しないことも多いため、あらかじめ、情報をインプットしておくのがおすすめです!
当ブログ「フランスボックス」ではパリ在住者が教えるホテルの選び方と安全でコスパの良いおすすめエリアでホテルに関する注意点や知っておきたい情報をまとめました。
日本人に最も人気のエリアで、わたしたちもおすすめするオペラ座周辺のホテルについてもぜひご覧いただけると嬉しいです!
予算はどれくらいかかっても一流ホテルに泊まりたいという方は、パレスホテルの代表、オテルリッツをおすすめします。
ココシャネルやダイアナ妃にも愛されたパリに行くすべての人達が憧れる、フランス最高峰のホテルで、サービス、食事、設備どれをとっても申し分なく、私にとって人生最高の滞在でした。
かなり高額な宿泊代とはなりましたが、一生の思い出に1泊だけ泊まることができ悔いありません。
ヴァンドーム広場が目の前で、オペラ座までも500mと観光するにも抜群の立地。
絶対に忘れられない滞在になること間違いなしなので1泊だけでもぜひ検討してみてください!