サンテミリオン

サンテミリオン人気観光地と見どころを地図付き解説!治安・行き方・おすすめ土産【世界遺産】

この記事を書いた人
マリ@旅ブロガー オハヨーツーリズム
当ブログ「フランスボックス」はフランスが大好きな旅ブロガーのマリと、パリに2年間芸術留学していたねるのふたりで運営しています。 インスタX(Twitter)ではブログに載せていない写真や、日々の様子も発信しています。記事が役に立ったらSNSや友人にシェアしてくださると嬉しいです!
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mari
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ボンジュー!フランスボックスのマリ(@mari_ohayotourism)です。

サンテミリオンは、ワイン愛好家なら一度は訪れたい名門のワイン産地。

8世紀に、ブルターニュ出身の修行僧、聖人エミリオンが洞窟を掘ったのが始まりで、その名から聖エミリオン=サンテミリオンと名付けられました。

ボルドーから約40kmのところに位置する小高い丘の上にある街で、その周辺一帯にブドウ畑が広がり、一大ワイン産地として名を馳せています。

世界初のワイン産地として世界遺産に登録されており、サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路にもなってるんですよ!

当ブログ「フランスボックス」では、そんなワイン好きにはたまらない、サンテミリオンの街をたっぷりご紹介していきます!

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サンテミリオンの観光情報

一年を通して比較的温暖な気候のヌーヴェル・アキテーヌ地方。

水はけが良く、ブドウの栽培に適した地で、古代ローマからワインが作られてきました。

mari
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カジュアルに楽しめるものから、ボルドーの1級シャトーにも引けを取らない品質のワインまでさまざま。

サン・テミリオンおよび周辺の8つの村は、「ジュリディクシオン・ド・サン・テミリオン」という名でユネスコの世界遺産に登録されています。

おすすめ観光の周り方

サンテミリオンと言えばやはりシャトー巡り。

有名シャトーの代表格は、シャトー・シュヴァル・ブラン(Ch Cheval Blanc)シャトー・フィジャック(Ch Figeac)

ヴァン・ド・グラ-ヴと呼ばれる砂利の大地で生産されるワインは、大変フルーティーで力強い味わいがあります。

一方、粘土石灰質の土壌で作られるサンテミリオン・コートの有名シャートーには、シャトー・オーゾンヌ(Ch Ausone)シャトー・パヴィ(Ch Pavie)があります。

ヴァン・ド・グラ-ヴと比べるとややフルーティーさは劣りますが、エレガントで重厚です。

お目当てのシャトーがあれば、直接予約するのもよいですし、Winalistなどのサービスを使って探してみるのもいいでしょう!

個人でワイナリーを巡るのは大変だと思っていましたが、現地ワイナリー事前予約サイトの「ウィナリスト」を使えば簡単にワイナリーの予約ができます。

セラーの見学をしたい人、試飲だけ体験したい人、様々なプランが用意されていて見ているだけでもとても楽しいです。

料金も安いものだと10ユーロ以下からあって、小さな村のワイナリーを訪ねるのも大変良い経験になりました!

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その他、ワイン以外のサンテミリオンで楽しみなのは、中世の面影を残す街並みです。

モノリス教会やトリニテ礼拝堂、サンテミリオン修道院、地下墓地カタコンブなど、世界遺産に登録された街歩きを堪能してください♡

近隣の観光スポット

サンテミリオンから車で約1時間で行ける観光地もあります!

ヌーヴェル・アキテーヌ地方を鉄道やレンタカーを使って周るのは大変おすすめです。

サンテミリオンの観光名所と見どころ

歴史的建造物が多く残るサンテミリオンの街。中世の面影を残し、街はブドウ畑に囲まれています。

プチ・トランで街散策をしたり、ワイン好きの方はサンテミリオン周辺に点在するシャトー巡りを楽しみましょう♡

モノリス教会(Église Monolithe)

街の中心にあるモノリス教会は、サンテミリオン一番の見どころ。

聖エミリオンに捧げられた教会で、石灰岩の一枚岩(モノリス)をくり抜いて作られています。

12〜15世紀にかけて建造された鐘楼の尖塔は133mあり、196段の階段を上りきると大パノラマが待っています。

また地下にはカタコンブ(地下墓地)もあり、観光局主催のガイドツアーで見学することができます。

モノリス教会
住所 Pl. du Marché, 33330 Saint-Émilion 地図
行き方 サンテミリオン市役所から徒歩2分
時間 10:00-17:30
料金 大人15ユーロ、子供(6〜17歳)8ユーロ、6歳未満無料

コレジアル教会(Église collégiale Saint-Émilion)

1110年にアルノー・ジェロー・ド・カバナク大司教の命令により鐘楼を併設する修道院とロマネスク様式の教会が建てられました。

ロマネスク様式の身廊やアーチ状の回廊があり、まるでエデンの園のような美しい中庭は必見です!

コレジアル教会
住所 Pl. Pierre Meyrat, 33330 Saint-Émilion 地図
行き方 サンテミリオン市役所から徒歩2分
料金 無料

サンテミリオン・ワイン会館(La Maison du Vin de Saint-Emilion)

サンテミリオン・ワイン会館は、ワイン業者だけでなく、一般の方にも開放されているワイン会館で、サンテミリオンのワインについて知ることができます。

ブドウ栽培からワインができるまでの全段階をフォトパネルで学べ、ワインの香りを体験できるコーナーも設置されています。

ワインショップも併設しているので、ぜひお気に入りのワインを見つけてみてください。

サンテミリオンワイン会館
住所 1 Pl. Pierre Meyrat, 33330 Saint-Émilion 地図
行き方 モノリス教会から徒歩4分
時間 9:30-12:30 14:00-18:00
HP http://www.maisonduvinsaintemilion.com/

レ・コルドリエール(Les Cordeliers)

レ・コルドリエール(Les Cordeliers)レ・コルドリエール(Les Cordeliers)

レ・コルドリエールは修道院跡を利用したシャトーで、歴史的建造物に指定されています。

レ・コルドリエール(Les Cordeliers)レ・コルドリエール(Les Cordeliers)

サンテミリオンで唯一スパークリングワインを作っており、地下のセラーはガイドツアーで見学できます。

レ・コルドリエール(Les Cordeliers)レ・コルドリエール(Les Cordeliers)

また回廊やテラスではワインが味わえるほか、ワインショップも併設されているのでお土産におすすめです。

レ・コルドリエール
住所 2 Rue de la Prte Brunet, 33330 Saint-Émilion 地図
行き方 モノリス教会から徒歩4分
時間 10:30-19:00
HP https://www.lescordeliers.com/fr/

王の塔(Tour du Roy)

サンテミリオンの街外れにある「王の塔」と呼ばれる一際高い建物は、13世紀に建てられたロマネスク様式の城塞塔。

ガイドツアーで上に登ることもでき、塔の上からは素晴らしいパノラマが楽しめるので、ぜひ足を運んでみてください。

狭い石段を上る必要があるので、歩きやすい靴で出かけましょう!

王の塔
住所 Passage de la Tour du Roy, 483A Rue du Château du Roy, 33330 Saint-Émilion 地図
行き方 モノリス教会から徒歩2分
時間 13:45-17:00(土・日のみ)
定休 月〜金曜日
料金 ガイドツアー要予約
大人15ユーロ、子供(6〜17歳)12ユーロ、6歳未満無料

サンテミリオンで泊まりたいおすすめホテル

mari
mari
わたしが実際泊まったホテルや、ホテルを選ぶ際に重視している立地や料金を元におすすめホテルを紹介しています。

駅から街の中心地までは1.5kmありますが、駅前にはあまり選択肢がないので、中心ホテルをおすすめします。

もしレンタカーを利用している、シャトーホテルに泊まってみたいというなら、④のシャトー ホテル スパ グランド バレーイユは大変おすすめです!

わたしが、サンテミリオンでご紹介したいホテルは4箇所。

↓観光地との位置関係はこんな感じ

オステルリー ドゥ プレゾンス Hôtel de Pavie

サンテミリオンの中心にある5つ星ホテル。フランスらしい上品な内装のゆったりとした客室に、抜群のロケーション、スタッフの接客レベルも高く一押しのホテルです。

料金は高めですが、大人気のホテルでハイシーズンは予約でいっぱいになるので、早めにおさえておくのがおすすめ。

ロジ ド ラ カデーヌ Logis de la Cadène

ロジ ド ラ カデーヌでも人気の高級ホテル。レストランのレベルも高く、ミシュランの星付きです。

美食家におすすめなのは当然ですが、驚くのが犬が同伴可能なこと。日本では考えられませんね。大切なペットと旅行を楽しんでいる方にぴったりです。

オーベルジュ ドゥ ラ コマンドゥリー Auberge de la Commanderie

高級ホテルは敷居が高い、予算が足りないという方にはオーベルジュ ドゥ ラ コマンドゥリーをおすすめします。

3つ星ですが、ロケーションもよく、コストパフォーマンスに優れていてファミリーのための客室も豊富。

家族経営の雰囲気なので、高水準のサービスなどは期待できませんが、お手頃に泊まることができます。

シャトー ホテル スパ グランド バレーイユ Chateau Hotel Spa Grand Barrail

シャトー ホテル & スパ グランド バレーイユ Chateau Hotel & Spa Grand Barrailシャトー ホテルスパ グランド バレーイユ Chateau Hotel Spa Grand Barrail

街の中心から約4km。車ですぐの場所に建つのは美しいシャトーホテル

めちゃくちゃ素敵なホテルなので、サンテミリオンまで来たらぜひ宿泊を検討してほしいです。

ハイシーズンは高級ホテルの金額になりますが、冬場は驚くほどリーズナブル。口コミ、宿泊者数共にエリアのナンバーワンホテルです。

サンテミリオンで絶対買いたいおすすめ土産

ワイン

サンテミリオンのお土産といえば、やはりワインは外せません。

サンテミリオンで栽培されている主なブドウ品種は、メルロ、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、マルベック(コット)、カルムネール、プティ・ヴェルド。

サンテミリオンの多くのワインがメルロ主体で、それにカベルネ・フランやカベルネ・ソーヴィニヨンをブレンドして造られています。

mari
mari
サンテミリオンのワインは、芳醇でなめらか、ふくよかな味わいが特徴。

独自の格付けがあり、下記の3つに分類されているため、購入の参考にしてください。

  • プルミエ・グラン・クリュ・クラッセA(第一特別級A)
  • プルミエ・グラン・クリュ・クラッセB(第一特別級B)
  • グラン・クリュ・クラッセ(特別級)
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かわしまねる
かわしまねる
ボルドーの赤ワインを飲み慣れない方にもおすすめで、初心者からワイン通まで楽しめます。

マカロン(Macarons de Saint-Émilion – Nadia Fermigier)

ワインに次ぐサンテミリオンの名物といったらマカロン。ウルスラ会の修道女たちが最初に作ったと言われています。

みなさんが良くご存知のマカロンとは似ても似つきませんが、昔ながらの製法を守って作られたマカロンは、素朴で優しい味。

サンテミリオンのお土産におすすめです!

ナディア・フェルミジェのお店
住所 9 Rue Guadet, 33330 Saint-Émilion 地図
行き方 モノリス教会から徒歩4分
時間 8:30-19:00 日曜日9:00-19:00
HP https://macarons-saint-emilion.net/boutique-2/

サンテミリオンへの行き方・アクセス・最寄り駅

ヌーヴェル=アキテーヌの主要都市と観光地の位置関係を確認するためマップでまとめてみました。

日本から直行便はないため、どこかで経由してビアリッツやビルバオ空港へ入るか、パリや周辺都市から高速鉄道(TGV inOui)で直接移動する方法、長距離バスを使う方法などが主な交通手段となります。

サンテミリオンへはスペインから入る人も少なくないと思いますが、ここではパリからの行き方をメインに紹介します。

パリから電車で行く場合

パリのモンパルナス駅(Gare Montparnasse)からボルドー=サン=ジャン駅(Bordeaux Saint-Jean)までTGV inOuiで約2時間10分~3時間

サン・ジャン駅からサンテミリオン(Saint-Émilion)駅まで快速・普通列車のTERで約30分

駅から村の中心までは、徒歩20分ほどで到着します。

mari
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早割りなどの割引制度もあるので、予約しておくのが◎

高速列車(TGV inOuiやTERなど)のチケットは当日に券売機や窓口でも買うことができますが、乗る直前に駅で切符を買うのはおすすめできません。

なぜなら、座席指定のある電車の場合は予定していた切符が売り切れていたり、券売機のトラブルなどで1時間以上待った経験があるから。

予約が遅くなると料金も2倍以上になることがあるので、予定通りの切符を購入するためにも、安く買うためにも、事前に購入は必須!!

わたしたちのおすすめは日本語で一括検索が可能なOmioです。

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パリからバスで行く場合

パリのベルシー(Bercy)からボルドー駅(Bordeaux, Gare Routière de Paludate)まで約7~9時間の長旅です。

バスのチケットは各バス会社のウェブサイトから購入できますが、ここでもわたしは鉄道と同じくOmioでの事前購入を推します。

なぜなら、違う会社のバスと金額や時間を比較しやすいから。

  • BlaBlaCarBus(旧OUIBUS)
  • Flixbus
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パリから車で行く場合

  • 走行距離約600km
  • 約6時間

フランスではオートマ車はかなり少ないです。繁忙期だと希望の車種がレンタルできない可能性もあるので早めに予約しておきたいところ。

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行く先にもよりますが
繁忙期だと希望の車種が
レンタルできない可能性も…!

直前の予約の場合
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日本と違った交通ルールもたくさんあるので、「フランスでレンタカーを借りるなら知っておきたい注意点と交通ルール」を事前にチェックしておきましょう!

フランスをレンタカーでドライブ
フランスでレンタカーを借りるなら知っておきたい注意点と交通ルール フランス旅行はレンタカーを使うことで公共交通機関ではなかなか行きづらい場所にも行けて、行動範囲がとっても広がります。 ...

サンテミリオンの治安

スリ対策の基本

サンテミリオンの治安は比較的良好です。

昼間は旅行者で賑わう場所なので、荷物に気をつけていれば特段問題なく観光できますし、大通りであれば夏の夜のお出かけも問題ありません。

22時過ぎても子供たちが外にたくさん出てパフォーマンスを楽しんでいました。

とはいえ、フランス旅行ではスリとの遭遇が日常茶飯事です

万が一に備えて準備しておきましょう。

たとえば

  • 海外旅行保険付帯のクレカを使う
  • 現金は100ユーロ以下で基本クレカ払い
  • 高くても治安重視でホテルをとる

などは必須レベルでおすすめしたいです。

また、空港からホテルまでの移動はバスや電車が手軽ですが、最近はスリも増えています。せっかくの旅行が台無しにならないよう、タクシーや送迎を使うという手もあります。

特にハイブランドで買い物をした場合はケチらず安心を買いましょう。

日本語で予約できます

シャルルドゴール空港⇔パリ
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海外旅行保険は必要

ことフランスに関しては、海外旅行保険は絶対に必要です。

毎月海外旅行へ行き、パリへ何度も渡航しているわたしですら、何度もスリに狙われました。未だに盗られていなのは運が良かっただけだと思っています。

ですので、どこの会社のどんなプランでも構いませんので、出国前にあらかじめ携行品保証が入っている保険に入っておきましょう。

わたしは、毎回入るのが手間なのと結構お金がかかってしまうという理由から、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを複数枚持って備えています。

海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、ぜひこの機会に1枚作成されることを強くおすすめします。

特に、年会費無料で海外旅行保険付帯のエポスカードは作らない理由がありません。

(エポスカードというと一般的には“マルイのカード”というイメージが強いですが、実は旅行好きのあいだでは有名なカード。未所持の方は迷わず作って損はないですし、年会費のかかるカードに苦手意識がある方の選択肢はエポスカード一択です。)

店舗受取で即日発行可◎

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mari
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サンテミリオンのベストシーズンは、6月~10月です。

フランスの夏の日照時間はとても長いので、この時期に訪れるのがおすすめです。

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ガイドブックは持っておいて損なし

ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。

フランス関連の書籍を20冊以上読んで厳選した中で、わたしたちがおすすめするガイドブックは地球の歩き方です。

ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやはり地球の歩き方。

全579ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。

内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため、旅の満足度が格段にあがります。

20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。

フランス版はこちら

パリやニース以外の地方都市の情報が詳しく載っているので周遊するには欠かせない1冊

フランスのハイライトはもちろん、文化やアート情報、お土産屋グルメに関しても詳しく紹介されています。

現地で体調を崩した時や犯罪に巻き込まれた時の連絡先や緊急時の医療会話まで載せているのは本当に素晴らしいと思います。

サンテミリオンまとめ

サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路でもあるサンテミリオンは、古代ローマから続くブドウの産地で、巡礼者のためにワインが生産されてきました。

ワイン好きなら、ぜひ訪れてみたいワインの聖地ですね。

TGVを使えばパリから気軽に行くことができるので、ぜひ足を運んでみてください。

おすすめ現地ツアー
サンテミリオン
住所 33330 Saint-Émilion 地図
行き方 パリのモンパルナス駅(Gare Montparnasse)からTGVでサン・ジャン駅(Saint-Jean)まで約2時間10分
サン・ジャン駅からサンテミリオン(Saint-Émilion)駅までTERで約30分
HP https://www.saint-emilion-tourisme.com/
パリに訪れるなら一度は泊まってほしい!

パリのホテル選びは本当に難しく、日本と違って価格と質が一致しないことも多いため、あらかじめ、情報をインプットしておくのがおすすめです!

当ブログ「フランスボックス」ではパリ在住者が教えるホテルの選び方と安全でコスパの良いおすすめエリアでホテルに関する注意点や知っておきたい情報をまとめました。

日本人に最も人気のエリアで、わたしたちもおすすめするオペラ座周辺のホテルについてもぜひご覧いただけると嬉しいです!

予算はどれくらいかかっても一流ホテルに泊まりたいという方は、パレスホテルの代表、オテルリッツをおすすめします。

ココシャネルやダイアナ妃にも愛されたパリに行くすべての人達が憧れる、フランス最高峰のホテルで、サービス、食事、設備どれをとっても申し分なく、私にとって人生最高の滞在でした。

かなり高額な宿泊代とはなりましたが、一生の思い出に1泊だけ泊まることができ悔いありません。

ヴァンドーム広場が目の前で、オペラ座までも500mと観光するにも抜群の立地。

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