モンサンミッシェルはパリから約284kmもの距離があります。
パリからは
- TGV+バスを利用して行く
- 現地ツアーを使って行く(バス移動)
といった移動の選択肢がありますが、
結論からいうと、この記事を書いているわたしたちは現地ツアーの利用をおすすめします。
なぜなら、TGVとバスを乗り継いでいくのは正直結構めんどくさいのと、現地ツアーが意外と安いという理由です。
このページでは、
両方の目線でモンサンミッシェルへの行き方とおすすめツアーをご紹介します。
- パリからの行き方が知りたい
- おすすめのツアーが知りたい
- 個人とツアーどっちがいいか悩んでる
モンサンミッシェルの楽しみ方・見どころについては別記事で詳しく紹介しています。
モンサンミッシェル
パリから日帰りならバスツアーが便利
事前予約がおすすめです
チケット&バスツアーは
klookで事前にネット購入可
当サイト限定最大6%オフで
お得に購入できます
初回6%割引クーポンコード
『KLOOKOHAYO』
※2025年7月1日まで / 上限1,000円
最大3回まで利用可能◎
日本語ガイド付きツアーなら
ベルトラで予約しましょう
このページの目次
モン・サン・ミッシェルの行き方は個人手配かツアーか問題
モンサンミッシェルへの行き方は色々ありますが、わたしたちのおすすめは圧倒的に現地ツアー!
- 日帰りも宿泊も◎
- 時間の自由がきく
- 交通機関に慣れていれば難しくないが、初心者向けではないかも
- 日帰りも宿泊も◎
- 移動がラク
- 意外と安い
- ガイドさんがいる
- 時間制限がある
TGV+バス(個人手配)を利用してみて
個人手配でも、パリ⇔モンサンミッシェルは問題なく日帰りできます。
自分たちの時間にあわせて好きなように観光できたのはすごく快適でしたが、移動に神経を使って意外と疲れました。
初めてのパリ、慣れない海外旅行なら、あまりおすすめできないかも。
現地ツアーを利用してみて
行きのバスでガイドさんからモンサンミッシェルやノルマンディーの歴史について説明があります。
寝ている学生も多かったけど(笑)わたしはガイドさんのおかげで理解が深まり、とても楽しかった♡
時間制限のデメリットは感じましたが、ガイドさんが居てくれたおかげで注意事項や観光のポイントがわかり、安心安全に過ごすことができました。
例えば、干潟は一見歩けそうだけど、実は落とし穴みたいな沼があって、素人にはわからないからツアー以外で絶対入らないでと言われたり…
知らなかったら危なかったかも!!
現地ツアーをおすすめする理由
パリからモンサンミッシェルまでの距離(約284km)は、日本でいうと東京から静岡~名古屋のあいだぐらいの距離です。
その距離を個人手配で行くとなると、まず東京から新幹線に乗ってさらにバスを2本乗り継いでようやく目的地に着く感覚。ちょっと遠いですよね。(しかも日帰りなら往復です)
ただでさえ毎日観光の予定でぎっしりなら、日帰りでモンサンミッシェルに行くための移動の労力はなるべく減らした方がいいの一択。
現地バスツアーなら行きも帰りもバスに乗りっぱなしなので、公共交通機関と違って安心して身体を休められます。
幸い、現地ツアーはそこまで高くなく良心的な価格ですし、モンサンミッシェルへの旅行は現地ツアーがおすすめと感じます。
>>おすすめのモンサンミッシェル現地ツアー紹介までジャンプする<<
モン・サン・ミッシェルへの行き方・アクセス(個人手配)
個人手配の場合、パリからTGVとバスを乗り継いでモンサンミッシェルに向かいます。
パリから電車(TGV+バス)で行く手順
-
STEP.1TGVに乗るパリのMontparnasse駅からRennes駅まで(約2時間)
-
STEP.2TGVを降りてバスに乗るレンヌ駅で降り、駅前のバスターミナルからモンサンミッシェル行きのバスに乗る(約1時間15分)
-
STEP.3バスを降りるモン・サン・ミッシェルの駐車場入り口で降りる
-
STEP.4島の入り口まで移動する無料シャトルバス(約15分)、馬車(約35分)、徒歩(約45分)で移動できるのでお好みの方法で。バスがおすすめ!
TGVのチケット購入方法
高速列車(TGV inOuiやTERなど)のチケットは当日に券売機や窓口でも買うことができますが、乗る直前に駅で切符を買うのはおすすめできません。
なぜなら、座席指定のある電車の場合は予定していた切符が売り切れていたり、券売機のトラブルなどで1時間以上待った経験があるから。
予約が遅くなると料金も2倍以上になることがあるので、予定通りの切符を購入するためにも、安く買うためにも、事前に購入は必須!!
わたしたちのおすすめは日本語で一括検索が可能なOmioです。
また、クーポン利用ができるならklookでもオンライン事前予約が可能。
【klook
当サイト限定クーポンで最大6%割引】
クーポンコード『KLOOKOHAYO』
☑2025年7月1日まで
☑上限1,000円まで
☑3回まで利用可
※日本語でうまくチケットが表示されない場合は、アルファベットで再検索してみてください(カナだと表示されない場合があります)
レンヌ駅からのバスのチケット購入方法
パリ発のTGVのチケットを予約する際に、一緒にバスのチケットを予約することができます。
バスのチケットのみでは予約できず、座席は指定できませんが、あまり不便を感じなかったので問題ありません。
平日はバスターミナルの窓口で往復のチケットが買えますが、日・祝はバスターミナルの窓口が閉まっているため、運転手さんから直接購入することになります。
バスを降りたらまたバスに乗る
レンヌ駅からのバスを降りると、遠くの方にモンサンミッシェルが見えます。
ここからは好きな方法でモンサンミッシェル島内に移動。
- 無料シャトルバス(約15分)
- 馬車(約35分)
- 徒歩(約45分)
徒歩でも問題なく行けますが、歩けそうな距離に見えて意外と遠い!!(1度歩いて後悔した人より)
時間が有り余っているなら徒歩でも問題ないですが、島内に居られる時間を増やすためにもシャトルバスに乗って時間短縮しましょう。
モン・サン・ミッシェルのおすすめ現地ツアー
モンサンミッシェルの現地ツアーはたくさんのバリエーションがあります。さすが人気観光地。
島内で一泊、日帰り、食事付き、ガイド付き、ロワールの古城、ノルマンディーの村の観光付き、バスの送迎のみというシンプルなツアーも。
中でも人気があるのはパリからの日帰りのツアーです。
モンサンミッシェル
パリからのバスツアーなら
klookで事前予約がおすすめ
当サイト限定最大6%オフで
お得に購入できます
初回6%割引クーポンコード
『KLOOKOHAYO』
※2025年7月1日まで / 上限1,000円
最大3回まで利用可能◎
日本語ガイド付きツアーならベルトラが種類豊富。
ベルトラに掲載されている日本語ガイド付きツアーから人気のものを抜粋してご紹介します。
モンサンミッシェル日帰りツアー
一番人気のツアーに参加しました。
午前中にノルマンディーの村散策、昼はモンサンミッシェル、夜はパリの夜景と盛りだくさんで朝早くから日がかわるくらいの時間までめいいっぱい楽しめます。
移動時間が長く結構寝ていたので夜景ツアーまでギリギリ体力が残りました。昼食付でこのお値段はかなりコスパが良いと思います。
詳細モンサンミッシェル日帰りツアー ノルマンディーのいなか村訪問<オムレツ昼食付きプランあり/冬季・パリ夜景付きプランあり/Wi-Fi付バス/日本語>
【冬季限定】夜景付きモンサンミッシェル日帰りツアー
日が短い11月~3月なら、なんと日帰りでモンサンミッシェルの夜景を楽しめます。
わたしが参加したツアーのパリ夜景がモンサンミッシェル夜景に変わるのですが、個人的にはこちらのツアーがおすすめです。
理由は1つ!やっぱりもう少し長く滞在したいと思ったから・・・!移動時間が長いので、実際の滞在時間が短く、あと数時間あればなぁというのが率直な感想です。
夜のライトアップが見られるツアーにしておけばよかったなと少し後悔しました。パリの夜景は自分でも見られますしね・・・。
詳細モンサンミッシェル日帰りツアー 夜景モンサンミッシェルとノルマンディーのいなか村<11~3月/オムレツ夕食付きプランあり/日本語>
モンサンミッシェル宿泊ツアー1泊2日
わたしが次に参加するなら絶対に1泊2日のツアーに参加します。さきほどと似たような理由で、
滞在時間をもう少し伸ばしたい。
朝夕夜のモンサンミッシェルを堪能したいと思ったから!
モンサンミッシェルは天候が変わりやすく雨が降っていることも多いそうです。3~4時間の滞在でずっと雨ということは十分ありえますが、1泊2日なら晴れ間がのぞく可能性も高そう。
多くの方が一生で一度しか足を運ばない場所だと思うので、時間と予算が許せばぜひ宿泊ツアーを申し込んでみてください♪
※モンサンミッシェルに日本語ガイドはつかないので、自身で観光します
詳細モンサンミッシェル宿泊ツアー1泊2日 ホテルが選べる!ノルマンディーのいなか村訪問<日本語>
宿泊ツアーを楽しんだライターのすみれさんにもインタビューして聞いてみました。
はじめて行く方やご年配の方が一緒の方などには特におすすめです。わたしは母と一緒だったのでツアーで参加しました。
モン・サン・ミッシェルは坂と階段がたくさんあるので、かなりヘトヘトに…。母は帰りのバスで爆睡(笑)ツアーにして良かった~!と思いました。
夜景は本当に素晴らしく、絶対見てもらいたいです。(すみれ)
モン・サン・ミッシェルの入場料金・営業時間・所要時間
入場料金(修道院)
- 13ユーロ
- 18未満が無料
営業時間・定休日
- 営業日
9:00-19:00(5月2日~8月31日)
9:30-18:00(9月1日~4月30日) - 定休日
1月1日、5月1日、12月25日、一部の祝日
所要時間
パリから日帰りでも楽しめるモン・サン・ミッシェルですが、せっかくなので1泊してゆっくりするのがおすすめです。
数時間あれば島内を十分にまわることができますが、ライトアップされた夜のモンサンミッシェル見るならやはり1泊は必要。
モン・サン・ミッシェルまとめ
モンサンミッシェルに行くなら、断然現地ツアーの利用がおすすめ!
現地ツアーならバスで移動がラクになる上に、何よりガイドさんの説明があるのでとても楽しいです。
パリからモンサンミッシェルはやや遠いのが難点ですが、しかし訪れてみてはじめてそれだけの価値があるのだなぁと理解しました!
モンサンミッシェルの楽しみ方・見どころについては別記事で詳しく紹介しています。
モンサンミッシェル
パリから日帰りならバスツアーが便利
事前予約がおすすめです
チケット&バスツアーは
klookで事前にネット購入可
当サイト限定最大6%オフで
お得に購入できます
初回6%割引クーポンコード
『KLOOKOHAYO』
※2025年7月1日まで / 上限1,000円
最大3回まで利用可能◎
日本語ガイド付きツアーなら
ベルトラで予約しましょう
モンサンミッシェル | |
---|---|
住所 | 50170 Le Mont St-Michel 地図 |
行き方 | TGVのRennes駅よりバス(もっと詳しく) |
時間 | 9:00-19:00(5月2日-8月31日) 9:30-18:00(9月1日-4月30日) |
定休 | 1月1日、5月1日、12月25日、一部の祝日 |
料金 | 13ユーロ 18歳以下無料 |
HP | http://www.abbaye-mont-saint-michel.fr |
チケット | モンサンミッシェルのチケット |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
パリのホテル選びは本当に難しく、日本と違って価格と質が一致しないことも多いため、あらかじめ、情報をインプットしておくのがおすすめです!
当ブログ「フランスボックス」ではパリ在住者が教えるホテルの選び方と安全でコスパの良いおすすめエリアでホテルに関する注意点や知っておきたい情報をまとめました。
日本人に最も人気のエリアで、わたしたちもおすすめするオペラ座周辺のホテルについてもぜひご覧いただけると嬉しいです!
予算はどれくらいかかっても一流ホテルに泊まりたいという方は、パレスホテルの代表、オテルリッツをおすすめします。
ココシャネルやダイアナ妃にも愛されたパリに行くすべての人達が憧れる、フランス最高峰のホテルで、サービス、食事、設備どれをとっても申し分なく、私にとって人生最高の滞在でした。
かなり高額な宿泊代とはなりましたが、一生の思い出に1泊だけ泊まることができ悔いありません。
ヴァンドーム広場が目の前で、オペラ座までも500mと観光するにも抜群の立地。
絶対に忘れられない滞在になること間違いなしなので1泊だけでもぜひ検討してみてください!