パリに行ったら絶対に外せないのがパティスリー「Ladurée」！！
日本でも大人気、かわいいがいっぱいつまった夢の国のようなお店です。
東京のLaduréeには時々足を運ぶのですが、やはり本場フランスのLaduréeは格別♡
ぜひみなさんにもこの素敵な空間を味わっていただきたいので精一杯レポートさせていただきます。
今回の記事では、パリのLadurée限定マカロンやパティスリー（お菓子）、そしてパリお土産にピッタリの日本未上陸ラデュレグッズをご紹介したいと思います♡
- おすすめマカロンが知りたい
- おすすめ店舗をチェックしたい
- おすすめのお土産が知りたい
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このページの目次
パリ・ラデュレ基本情報
Laduréeの創業はなんと1862年！
もともとはマドレーヌ寺院の近くのパン屋さんから始まりました。その後パティスリーに変貌を遂げ、1930年代、ラデュレ・ロワイヤル店にサロン・ド・テもできました。
Laduréeの店内に入ると、いつもその宝石のようなマカロンやパティスリーにうっとりしてしまいます。
それでは具体的にどんなお菓子が食べられるのかご紹介していきたいと思います！
パリ・ラデュレの種類豊富なマカロン
わたしの子供の頃はマカロンなんて見かけたことがなかったのに、最近は日本のケーキ屋さんでもよく見かけるようになりました。
パリのパティスリーに入ると種類豊富なマカロンが出迎えてくれます。
Laduréeのマカロンは16種類！
色とりどりのマカロンの中からわたしのおすすめをご紹介します。
- バラの香りが上品な「Rose」
- 香ばしいかおりが漂う「Pistache」
- あまずっぱい「Cirton」
はいかがでしょうか？？
それでも選ぶのに迷ってしまったら、直感で好きな色のマカロンを選んでしまいましょう！
特大サイズのマカロンや、好みでチョコレート掛けも選ぶことができます。わたしはチョコレートなしの方が好きでした！
マカロンを購入する際の注意点
正直なところマカロンはあまりお土産には適していません。
なぜなら、当日に食べないと風味が落ちてしまうから（経験談）。
また、意外なことにマカロンは飛行機内では液体扱いとなり没収されてしまう可能性があります。
その場で写真を撮って、おいしく食べましょう！
パリ・ラデュレのパティスリー（スイーツ）
Laduréeはマカロンが有名ですが、決してマカロンだけのお店ではありません。
パティスリー（スイーツ）にも魅力的な作品がたくさんあるってご存知でしょうか？？
ラデュレのイスパハン
まずご紹介したいのが「Ispahan 」という名前のパティスリー！
「Ispahan 」とはバラの種類で、ダマスク系のオールドローズのことを言います。
バラの香り漂う「Rose」のマカロンに木苺、クリームがたっぷりと挟まっていてまさに女子力120％のスイーツ♡
映画マリー・アントワネットから人気が火が付き、その美しい姿に多くの女性が虜になりました。
ピエール・エルメの「Ispahan 」も有名ですが、Laduréeの「Ispahan 」のおいしさも負けていません。
どちらが好きかは個人の好みになってしまうのですが、Laduréeの方がピエール・エルメに比べて、マカロン生地がかりっとしているように感じました。
味の濃厚さや香りの華やかさならピエール・エルメの方が強く、Laduréeの方があっさりした印象でしたが、どちらも食べ比べてみて甲乙つけがたい美味しさでした。
ラデュレのサントノレ
もう1つおすすめのパティスリー（スイーツ）があります。
その名も「Saint-Honoré Vanille」！
サントノーレはフランス菓子の中でも伝統的なお菓子で、キャラメリゼされて飴細工がかかったプチシューの上にたっぷりの生クリームとアーモンドがのっています。
プチシューの中はバニラ風味のカスタードクリーム。
クリーム系が好きな方にはぴったりのパティスリーだと思います。
サントノーレにはバニラの他に、バラとフランボワーズのサントノーレがあります。
見た目もかわいく、食べるとバラの香りがふんわり口の中でひろがります。
時間帯・タイミングによっては売り切れていることもありますよ！
ラデュレの濃厚フラン
実はわたしはお菓子の中でも「Flan」が大好きで、パリ中のフランを食べ歩きしたのですが、その中でもラデュレのフランは自信を持っておすすめできます！
フランはフランスのパン屋さんやパティスリーで売られている代表的なお菓子のひとつで、パイ生地の中に、卵と牛乳と小麦粉を少し加えたプリンのような生地を流して焼いたものです。
ラデュレのフランは繊細なさくさくパイ生地に濃厚な卵とバニラが合わさって、本当においしい！！
フランとしては少し高めなので、いつも自分へのご褒美に買っていました。どこかなつかしい味のするフランも、ぜひ食べてみてください。
ラデュレのパンペルデュ
パンペルデュとは日本でいうところのフレンチトースト。
Laduréeのティーサロンでパンペルデュを食べられるのはシャンゼリゼ店とロワイヤル店とボナパルト店の３店舗だけ。
関連記事ラデュレの絶品フレンチトースト「パンペルデュ」とは？
パリ・ラデュレのブーランジェリー（パン）
Laduréeへ行ってはみたいけれど、カフェにしては少し高すぎる…という方におすすめなのがブーランジェリーコーナーです！
なんと1.7ユーロ（約200円）のお手頃価格でとっても美味しそうなパンが購入できます。
パリ・ラデュレのハート型マカロン（バレンタイン限定商品）
Laduréeでは、バレンタインの季節限定でハート形のマカロンが販売されます。
バレンタイン限定マカロンはショッキングピンクでかわいらしいフォルム。
味はぴりっと生姜味が効いていてとても美味しいです。
もしバレンタイン付近にパリに行くことがあれば、ぜひチェックしてみてください！
パリ・ラデュレのおすすめ土産
日本未上陸のスミレ砂糖漬け
パリのLaduréeでお土産を買うなら「violette cristallisées 」はいかがでしょうか？
「violette cristallisées 」とは、スミレの花の砂糖漬けのこと。
紅茶やシャンパンに入れると、きれいな青紫色に染まってとってもきれい。友だちとのティータイムにもいいですね！
フランスでは好きな人にスミレの花をプレゼントします。珍しい商品なのでパリ土産としてとってもおしゃれ。
他にも香水やキャンドルもあるので、ぜひお気に入りを探してみてください。
Laduréeのショッピングバッグなどのグッズは、日本の通販サイトでも買うことができます。
とってもかわいいので気に入っていてわたしもいくつかもっています♪
パリ・ラデュレの行き方・アクセス・最寄り駅
2024年8月現在、公式HPをチェックしてみるとパリ中心地に10店舗ありました。
ホテルから近い場所を選んでももちろん良いのですが、もしこだわりがなければ、ROYALE店かシャンゼリゼ通りの店舗をおすすめします！
ロワイヤル店は1862年創業のLadurée本店です。
カフェエリアであるサロン・ド・テは優雅で落ち着いた雰囲気なのでうっとりとした気分を楽しむことができると思います。
シャンゼリゼ通りもかなり混みあいますが、広くて内装がかわいいのでお気に入り♡
どちらも昼間は大勢の旅行者がどっと押し寄せますので朝早めの利用がおすすめです！
パリ・ロワイヤル
| 住所 | 16-18 Rue Royale, 75008 Paris |
|---|---|
| 営業時間 | 8:00-20:00（月〜土） 9:00-19:00（日） |
| 最寄り駅 | メトロ8,12,14号線Madeleine駅より徒歩5分 |
シャンゼリゼ通り
| 住所 | 75 Avenue des Champs Elysées, 75008 Paris |
|---|---|
| 最寄り駅 | メトロ1号線 George V駅より徒歩3分 |
パリ・ラデュレのまとめ
日本にあるとわかっていても、ついつい足を運ばずにはいられない魅力的なパティスリーLadurée。
パリ観光の楽しみとしてぜひ立ち寄ってみてください！
しつこいですが、日中はかなり混みあうので朝の利用がベター。
ランチかディナーに行くなら絶対予約がおすすめですよ！並んでいる時間を短縮してめいいっぱいパリの街を楽しんできてくださいね！
パリのホテル選びは本当に難しく、日本と違って価格と質が一致しないことも多いため、あらかじめ、情報をインプットしておくのがおすすめです！
当ブログ「フランスボックス」ではパリ在住者が教えるホテルの選び方と安全でコスパの良いおすすめエリアでホテルに関する注意点や知っておきたい情報をまとめました。
日本人に最も人気のエリアで、わたしたちもおすすめするオペラ座周辺のホテルについてもぜひご覧いただけると嬉しいです！
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ココシャネルやダイアナ妃にも愛されたパリに行くすべての人達が憧れる、フランス最高峰のホテルで、サービス、食事、設備どれをとっても申し分なく、私にとって人生最高の滞在でした。
かなり高額な宿泊代とはなりましたが、一生の思い出に1泊だけ泊まることができ悔いありません。
ヴァンドーム広場が目の前で、オペラ座までも500ｍと観光するにも抜群の立地。
絶対に忘れられない滞在になること間違いなしなので1泊だけでもぜひ検討してみてください！
