トゥールーズ

【トゥールーズ】ル グラン バルコン ホテル宿泊記ブログ

この記事を書いた人
マリ@旅ブロガー オハヨーツーリズム
当ブログ「フランスボックス」はフランスが大好きな旅ブロガーのマリと、パリに2年間芸術留学していたねるのふたりで運営しています。 インスタX(Twitter)ではブログに載せていない写真や、日々の様子も発信しています。記事が役に立ったらSNSや友人にシェアしてくださると嬉しいです!
当ページのリンクには広告が含まれる場合がありますが、紹介しているサービス・製品はどれも自ら選定したものです。
mari
mari
ボンジュー!フランスボックスのマリ(@mari_ohayotourism)です。

オクシタニー地方をまわるため、トゥールーズへ6泊してあちこち足を運んできました。

直前の予約でしたが、パリと比べるとかなりリーズナブルで、快適に過ごせて大満足です。

mari
mari
パリも大好きだけど、やっぱりフランスは田舎と組み合わせてまわるのが一番ですね。
ピンク色のレンガが美しいトゥールーズピンク色のレンガが美しいトゥールーズ

「バラ色の街」と呼ばれるトゥールーズは美しい赤レンガの街並みで知られています。光の加減で時間によって雰囲気が変わるのもとてもよかった。

日暮れ時のガロンヌ川 川沿いには若者姿がいっぱい日暮れ時のガロンヌ川 川沿いには若者姿がいっぱい

夕暮れ時のガロンヌ川もひときわ美しく、日がすっかり沈んでしまうとあたりはライトアップされ、全く違う街に変化します。

キャピトル広場周辺は暗くなってからも食事を楽しむ人たちでいっぱいライトアップされた街もとてもきれいでした

オクシタニー地方の観光の拠点として、本当に便利でした。近隣のカルカソンヌやルルド、アルビにも日帰りできます。

mari
mari
ぜひ数日ゆっくり滞在してオクシタニーを満喫してみてくださいね!

当ブログ「フランスボックス」では、ル グラン バルコン ホテルに泊まった時の様子を詳しくレビューしていきます!

ル グラン バルコン ホテル
トゥールーズ

ル グラン バルコン ホテル(Le Grand Balcon Hotel)宿泊記

ル グラン バルコン ホテル 外観ル グラン バルコン ホテル 外観

トゥールーズの中心部、キャピトル広場のすぐそばに位置するル グラン バルコン ホテルは、1930年代に建設された歴史あるホテル。

内装は建築家ジャン フィリップ ヌエル氏が手掛けており、モダンでオシャレなデザインの中に品を感じます。

ル グラン バルコン ホテルル グラン バルコン ホテル

客室はあまり広くはありませんでしたが、日当たりがよく明るい雰囲気でした。

周辺は繁華街なので、ショッピングや食事も問題なし。

キャピトル駅からも近いので、様々な場所への移動にも便利な立地です。

ル グラン バルコン ホテルル グラン バルコン ホテル

接客・サービス

ル グラン バルコン ホテルル グラン バルコン ホテル

ロビーラウンジでは常にコーヒーと紅茶(しかも種類がめちゃくちゃ多い!)が楽しめ、朝食の残りの焼菓子などが置かれていました。

サービスもよく、良いホテルだと思います。

ル グラン バルコン ホテル(Le Grand Balcon Hotel)
住所 8-10 Rue Jean-Antoine Romiguières, 31000 Toulouse, フランス地図
電話 +33534254409
施設 フィットネス、レストラン、バー
子連れおすすめ度
HP https://www.grandbalconhotel.com/

ルームカテゴリー

mari
mari
ル グラン バルコン ホテルのルームカテゴリーは以下の通り。
  • クラシックダブルルーム(20平米)
  • スーペリアルーム(23平米)
  • プリヴィレージルーム(25平米)
  • アティックスイート(35平米)
  • スイートキャピトル(35平米)
  • サンテグジュペリスイート(27平米)

料金

お値段は100~650ユーロと時期や客室によってかなり幅があります。

わたしが滞在した時も、基本的に2万円以上したのですが、1日だけ100ユーロで泊まれる日があり、駅前のマタビ ホテルから移動して1泊しました。

ル グラン バルコン ホテル 客室

それでは早速お部屋に向かってみましょう。

客室

ル グラン バルコン ホテル クラシックダブルルームル グラン バルコン ホテル クラシックダブルルーム

客室はそれほど広くありませんが、小さな机といすも置いてあり、パソコンを広げられるスペースはありました。

ル グラン バルコン ホテル クラシックダブルルームル グラン バルコン ホテル クラシックダブルルーム
ル グラン バルコン ホテル クラシックダブルルームル グラン バルコン ホテル クラシックダブルルーム
ル グラン バルコン ホテル クラシックダブルルームル グラン バルコン ホテル クラシックダブルルーム

窓からはレンガ造りの街並みがのぞき、いい雰囲気です!

ル グラン バルコン ホテル クラシックダブルルームル グラン バルコン ホテル クラシックダブルルーム

バスルーム(トイレ・お風呂)

ル グラン バルコン ホテル バスルームル グラン バルコン ホテル バスルーム

バスルームはスケスケタイプで、寝室からカーテンで隠されていました。

ル グラン バルコン ホテル バスルームル グラン バルコン ホテル バスルーム
ル グラン バルコン ホテル バスルームル グラン バルコン ホテル バスルーム

アメニティ

ル グラン バルコン ホテル アメニティル グラン バルコン ホテル アメニティ

アメニティはフランスらしいロクシタン!随分前に(20年くらい?!)ロクシタンのシャンプーを使っていた時はイマイチだなと思っていたけど、改善されたのか、すごくいい感じ。

これはヨーロッパで使うといいのかもしれない。

WiFi・ネット環境

WiFiは快適につながりました。仕事も滞りなくできるレベル。

カフェ・お菓子

ル グラン バルコン ホテル カフェ類ル グラン バルコン ホテル カフェ類

客室に置いてある、コーヒー紅茶は写真の通り。

ル グラン バルコン ホテル カフェ類ル グラン バルコン ホテル カフェ類
ル グラン バルコン ホテル
トゥールーズ

ル グラン バルコン ホテル レストラン・バー

ル グラン バルコン ホテルの朝食はかなりレベルが高いのに、大人20ユーロ、子供料金はかからないということだったのでいただいてきました!

ロビーラウンジの場所が、7:00-10:00の間ブレックファーストルームとなります。

朝食

ル グラン バルコン ホテル 朝食ル グラン バルコン ホテル 朝食

どれもこれも美味しくて最高の朝食!!!

ル グラン バルコン ホテル 朝食ル グラン バルコン ホテル 朝食

ここぞとばかりにチーズを食べます。ロカマドゥールもまるまる1個♡

ル グラン バルコン ホテル 朝食ル グラン バルコン ホテル 朝食

ディスプレイがとてもきれいでほれぼれ。

ル グラン バルコン ホテル 朝食ル グラン バルコン ホテル 朝食
ル グラン バルコン ホテル 朝食ル グラン バルコン ホテル 朝食
ル グラン バルコン ホテル 朝食ル グラン バルコン ホテル 朝食

パンも種類豊富。クロワッサン、バゲットの他、ドーナッツやカヌレまでありました。

ル グラン バルコン ホテル 朝食ル グラン バルコン ホテル 朝食
ル グラン バルコン ホテル 朝食ル グラン バルコン ホテル 朝食

フランスに来たら必ず何度か購入する生絞りオレンジジュース。ホテルだと手動が多いのだけど、グランバルコンには自動のマシンが置いてありました。

ル グラン バルコン ホテル 朝食ル グラン バルコン ホテル 朝食
ル グラン バルコン ホテル 朝食ル グラン バルコン ホテル 朝食
ル グラン バルコン ホテル 朝食ル グラン バルコン ホテル 朝食

小さなホテルなのに、ヨーグルトも複数のメーカーが置いてあって嬉しい!

ル グラン バルコン ホテル 朝食ル グラン バルコン ホテル 朝食

外のブーランジェリー(パン屋さん)で朝食をとることが多かったので、この日は卵やハム、フルーツをたくさんいただきました。

ふたりで20ユーロはかなり安かったな。

ル グラン バルコン ホテル 朝食ル グラン バルコン ホテル 朝食
ル グラン バルコン ホテル 朝食ル グラン バルコン ホテル 朝食
ル グラン バルコン ホテル 朝食ル グラン バルコン ホテル 朝食
ル グラン バルコン ホテル 朝食ル グラン バルコン ホテル 朝食

ル グラン バルコン ホテル館内施設

館内施設は特にありません。

ル グラン バルコン ホテルクラブラウンジ

ル グラン バルコン ホテルル グラン バルコン ホテル

ル グラン バルコン ホテルにはクラブラウンジはありませんが、ロビーラウンジがほぼその代わりのような感じでした。

ル グラン バルコン ホテルル グラン バルコン ホテル

16種類もあるお茶。お茶好きの娘はジャスミン&グリーンティーを気に入ったようです。

ル グラン バルコン ホテル行き方・アクセス

  • メトロ Capitole駅から徒歩約5分
  • トゥールーズ・ブラニャック空港から車で約20分(約8.8キロ)

マタビ駅からも歩いて行ける距離です。

空港からのアクセス方法は「トゥールーズ空港(TLS)から市内へのおすすめ移動方法」で詳しく解説しています。

トゥールーズ空港(TLS)⇔市内アクセスはUberがおすすめ【タクシー・トラム・シャトルバス】 スペインとの国境近く、オクシタニー地方の拠点となるトゥールーズ。 国際空港があるので、パリを経由せず、トゥールーズ空港から...

ル グラン バルコン ホテル近隣観光スポット

トゥールーズの主要観光スポットを地図にまとめてみました。中でも必見の有名スポットを一部抜粋して紹介します。

キャピトル広場 (Place du Capitole)

キャピトル広場 (Place du Capitole)キャピトル広場 (Place du Capitole)

キャピトル広場はトゥールーズの中心にあり、トゥールーズ観光の拠点となる場所で、広場の中心にはオクシタンクロスと呼ばれる十字架が描かれています。

トゥールーズ市庁舎(Le Capitole)トゥールーズ市庁舎(Le Capitole)

広場ではイベントや市場が開かれ、朝から晩まで人々で賑わっており、雰囲気の良いレストランもたくさんあり、混んでいました(レビューが比較的低めだったのでわたしは利用しませんでしたが・・笑)

トゥールーズ市庁舎(Le Capitole)

トゥールーズ市庁舎(Le Capitole)トゥールーズ市庁舎(Le Capitole)

キャピトル広場の代表的な建物といえば、1760年に完成したトゥールーズの市庁舎。

トゥールーズ市庁舎(Le Capitole)トゥールーズ市庁舎(Le Capitole)

日本の市庁舎とは全く別物。宮殿のような豪華絢爛な建物ですが、無料で見学することができます。

トゥールーズ市庁舎(Le Capitole)トゥールーズ市庁舎(Le Capitole)

一番の見どころは大広間の「salle des Illustresサル・ド・イリュストレ」!トゥールーズの歴史が刻み込まれた空間にためいき。

mari
mari
どれだけお金があったんだろう…。こんなところで働けるなんて幸せですね!
トゥールーズ市庁舎(Le Capitole)トゥールーズ市庁舎(Le Capitole)

トゥールーズ出身のHenri Martinアンリ・マルタンによって壁にびっしり描かれた作品の数々。作品が鮮やかなので、部屋の雰囲気もとても明るい。

アセザ館|バンベルグ財団美術館(Fondation Bemberg)アセザ館|バンベルグ財団美術館(Fondation Bemberg)

その他にも、ヴェネチア派の絵画をはじめ、ピエール・ボナール、デュフィ、モネ、ピカソなど充実したコレクションを所蔵したアセザ館(ここ本当にいい美術館でした!めっちゃおすすめ!)。

ヴィクトル ユーゴー マルシェ(Marché Victor Hugo)ヴィクトル ユーゴー マルシェ(Marché Victor Hugo)

朝食で何度も利用した屋内マルシェのクトル ユーゴー マルシェ、飛行機ファンにはたまらないアエロスコピア航空博物館(憧れのコンコルドの中に入れます!)など・・・

アエロスコピア航空博物館(Musée Aeroscopia)アエロスコピア航空博物館(Musée Aeroscopia

トゥールーズの詳しい観光情報については「トゥールーズ人気観光地と見どころを地図付き解説」で詳しく紹介しているのでぜひチェックしてみてください!

トゥールーズ人気観光地と見どころを地図付き解説!治安・行き方・おすすめ土産【世界遺産】 トゥールーズはフランスの南西部に位置するオクシタニー地方の中心都市。赤褐色のレンガ造りの建物が立ち並ぶため、「バラ色の街」と呼ば...

ル グラン バルコン ホテルの総評・感想

トゥールーズ6泊中、たった1日の滞在だったのであまりゆっくりはできませんでしたが、スタッフも親切だったし、朝食もとても美味しかったので大満足でした!

トゥールーズの中心ど真ん中にもかかわらず、かなりリーズナブルな金額で泊まれたのもラッキー。キャピトル広場の近くに泊まりたい方にはとてもおすすめのホテルです。

ぜひ参考にしてみてください!

ル グラン バルコン ホテル
トゥールーズ
パリに訪れるなら一度は泊まってほしい!

パリのホテル選びは本当に難しく、日本と違って価格と質が一致しないことも多いため、あらかじめ、情報をインプットしておくのがおすすめです!

当ブログ「フランスボックス」ではパリ在住者が教えるホテルの選び方と安全でコスパの良いおすすめエリアでホテルに関する注意点や知っておきたい情報をまとめました。

日本人に最も人気のエリアで、わたしたちもおすすめするオペラ座周辺のホテルについてもぜひご覧いただけると嬉しいです!

予算はどれくらいかかっても一流ホテルに泊まりたいという方は、パレスホテルの代表、オテルリッツをおすすめします。

ココシャネルやダイアナ妃にも愛されたパリに行くすべての人達が憧れる、フランス最高峰のホテルで、サービス、食事、設備どれをとっても申し分なく、私にとって人生最高の滞在でした。

かなり高額な宿泊代とはなりましたが、一生の思い出に1泊だけ泊まることができ悔いありません。

ヴァンドーム広場が目の前で、オペラ座までも500mと観光するにも抜群の立地。

絶対に忘れられない滞在になること間違いなしなので1泊だけでもぜひ検討してみてください!

オテルリッツの料金を
チェックしてみる

関連記事
トゥールーズ

【トゥールーズ】ハンプトン バイ ヒルトン トゥールーズエアポート宿泊記ブログ

2024年10月7日
フランスボックス|フランス旅行情報
オクシタニー地方をまわるため、トゥールーズへ6泊してあちこち足を運んできました。 直前の予約でしたが、パリと比べるとかなりリー …
トゥールーズ

トゥールーズ空港(TLS)⇔市内アクセスはUberがおすすめ【タクシー・トラム・シャトルバス】

2024年10月4日
フランスボックス|フランス旅行情報
スペインとの国境近く、オクシタニー地方の拠点となるトゥールーズ。 国際空港があるので、パリを経由せず、トゥールーズ空港から直接 …
トゥールーズ

トゥールーズ人気観光地と見どころを地図付き解説!治安・行き方・おすすめ土産【世界遺産】

2024年10月1日
フランスボックス|フランス旅行情報
トゥールーズはフランスの南西部に位置するオクシタニー地方の中心都市。赤褐色のレンガ造りの建物が立ち並ぶため、「バラ色の街」と呼ばれて …