「美食の街」と呼ばれるパリ。フランス料理やワインなどグルメを思う存分堪能することができ、食を楽しみに旅行する人も少ないないでしょう。
移民が多く、ユダヤ系やアラブ系、アフリカ系、インド系、バングラデシュ系、アジア系など、実に国際色豊か。
これだけ国際色豊かな人種が集まると、当然食に関しても、バラエティに富んでいます。
そう、パリのグルメの魅力はフランス料理だけにあらず!
当ブログ「フランスボックス」では、中東生まれのファストフードといわれるヘルシー志向なパリジャンに大人気の「ファラフェル」をご紹介していきます♪
パリで最も有名なラス・デュ・ファラフェルに行ってきた感想をシェアしたいと思います。
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このページの目次
L’AS DU FALLAFEL(ラス・デュ・ファラフェル)
パリのマレ地区にあるロジエ通りは、まさにファラフェルの激戦地区。
その中でも一番人気といわれるのが、L’AS DU FALLAFEL!
気軽にファラフェルが味わえるとあって、お昼時には、行列ができるほどの賑わいです。
長蛇の列に驚かれるかもしれませんが、行列の割には、店員のてきぱきとした手際の良い対応で、そんなに待たされることはないのでご安心を!
おすすめメニュー
モチモチのピタパンの中に、熱々のファラフェルと揚げナス、トマト、紫キャベツ、きゅうり、玉ねぎを加え、白ごまペースのタヒニソースがたっぷりとかかっています。
辛い物好きの方には、唐辛子のソースも付けることができますよ。
ボリューム満点なのに、野菜たっぷりでヘルシーなファラフェルのサンドイッチ。
香辛料が利いて、一度食べたらやみつきに!
もちろん、ファラフェルだけが食べたい!という方のために、ファラフェル単品でも注文ができます。
10個入りで3ユーロとお値段もリーズナブル。ぜひこちらもお試しくださいね。
狭いですが、店内でも飲食可能。
店頭での注文は、テイクアウトの人のためなので注意してください。
わざわざ足を運んでまで食べに行く価値が大いにあります。
晴れた日には、パリジャンのようにファラフェルサンドウィッチを片手に、マレ地区をぶらぶらと食べながら歩いてみてはいかがでしょう。
L’AS DU FALLAFEL(ラス・デュ・ファラフェル)行き方・アクセス・最寄り駅
メトロで行く
最寄り駅は、メトロ1号線 Saint-Paul駅、メトロ1号線 Hôtel de Ville駅。
どちらの駅からも距離が近いので、予定に合わせて乗りやすい線を選ぶと良いですね。
お店の周りはショッピングできるところがたくさんあるので、小腹を満たした後はお買い物も楽しめますよ!
関連記事パリの地下鉄(メトロ)の乗り方・料金支払い方法徹底ガイド
ユダヤ人街のマレ地区
パリには、多くのユダヤ人が住んでいます。
中でも4区にあるマレ地区は、ユダヤ人街と呼ばれるエリアで、シナゴーグ(ユダヤ教徒の礼拝所)やユダヤ系のお店がたくさん立ち並びます。
パリのお店の多くは日曜日に閉まってしまいますが、ユダヤ教の場合、安息日が土曜日であるため土曜日に閉店。そして日曜日は通常通りの営業です!
中東発祥のコロッケファラフェルとは
みなさんは中東発祥の料理ファラフェルをご存知ですか?
まだ日本では、あまり馴染みがないかもしれませんが、中東で好んで食べられるコロッケのような食べ物です。
日本と違うのはジャガイモではなく、潰したひよこ豆やそら豆に香辛料を混ぜ合わせ、小さく丸めて作ること!
カラッと揚げると見た目は完全にコロッケで、スパイスの香りが高く、ヘルシーなのにとっても美味しい♡
ラス・デュ・ファラフェル周辺の治安
ラス・デュ・ファラフェルのあるマレ地区は旅行者に人気のエリア。
3区、4区共に共通していえるのが、旅行者を狙ったスリです。
スマートフォンは狙われやすく、マップなどを見て気を取られている隙にスリに遭遇します。
突然近寄ってきて、スマートフォンをひったくられるケースもありますので十分に注意しましょう。
スリ対策の基本
このエリアに限った話ではありませんが、パリ旅行ではスリとの遭遇が日常茶飯事です。
万が一に備えて準備しておきましょう。
たとえば
- 海外旅行保険付帯のクレカを使う
- 現金は100ユーロ以下で基本クレカ払い
- 高くても治安重視でホテルをとる
などは必須レベルでおすすめしたいです。
特にホテルの立地は身の安全を確保する意味で超重要。
わたしたちがパリで宿泊におすすめしている地域は下記の3つ。
もし金銭的に余裕があるのであれば、シャンゼリゼ通りやヴァンドーム広場あたりのホテルがおすすめです。
また、空港からホテルまでの移動はバスや電車が手軽ですが、最近はスリも増えています。せっかくの旅行が台無しにならないよう、タクシーや送迎を使うという手もあります。
特にハイブランドで買い物をした場合はケチらず安心を買いましょう。
海外旅行保険に入る
ことフランスに関しては、海外旅行保険は絶対に必要です。
毎月海外旅行へ行き、パリへ何度も渡航しているわたしですら、何度もスリに狙われました。未だに盗られていなのは運が良かっただけだと思っています。
ですので、どこの会社のどんなプランでも構いませんので、出国前にあらかじめ携行品保証が入っている保険に入っておきましょう。
わたしは、毎回入るのが手間なのと結構お金がかかってしまうという理由から、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを複数枚持って備えています。
海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、ぜひこの機会に1枚作成されることを強くおすすめします。
特に、年会費無料で海外旅行保険付帯のエポスカードは作らない理由がありません。
(エポスカードというと一般的には“マルイのカード”というイメージが強いですが、実は旅行好きのあいだでは有名なカード。未所持の方は迷わず作って損はないですし、年会費のかかるカードに苦手意識がある方の選択肢はエポスカード一択です。)
ラス・デュ・ファラフェルまとめ
混むのが嫌ならL’AS DU FALLAFEL以外のお店も美味しいので隣や向かいのお店で頼んでみましょう♪
パリで食費が厳しくなってきたら、パリで気軽に味わえるB級グルメファラフェルをぜひ試してみてください。
またパリ滞在中どうしても野菜不足になりがちです。そんなとき、「ラス・ドゥ・ファラフェル」のファラフェルサンドウィッチは本当におすすめ!
値段も安く、ボリュームたっぷりでヘルシーなんて完璧ですね♡
ラス・デュ・ファラフェル | |
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住所 | 34 rue des Rosiers, 75004 Paris 地図 |
最寄り | メトロ1号線 Saint-Paul駅 |
HP | https://lasdufallafel.com/ |
パリのホテル選びは本当に難しく、日本と違って価格と質が一致しないことも多いため、あらかじめ、情報をインプットしておくのがおすすめです!
当ブログ「フランスボックス」ではパリ在住者が教えるホテルの選び方と安全でコスパの良いおすすめエリアでホテルに関する注意点や知っておきたい情報をまとめました。
日本人に最も人気のエリアで、わたしたちもおすすめするオペラ座周辺のホテルについてもぜひご覧いただけると嬉しいです!
予算はどれくらいかかっても一流ホテルに泊まりたいという方は、パレスホテルの代表、オテルリッツをおすすめします。
ココシャネルやダイアナ妃にも愛されたパリに行くすべての人達が憧れる、フランス最高峰のホテルで、サービス、食事、設備どれをとっても申し分なく、私にとって人生最高の滞在でした。
かなり高額な宿泊代とはなりましたが、一生の思い出に1泊だけ泊まることができ悔いありません。
ヴァンドーム広場が目の前で、オペラ座までも500mと観光するにも抜群の立地。
絶対に忘れられない滞在になること間違いなしなので1泊だけでもぜひ検討してみてください!