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アヌシー

アヌシー旅行の人気定番お土産4選と特産品|旅のプロおすすめ心ときめく商品をご紹介

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マリ@旅ブロガー オハヨーツーリズム
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mari
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ボンジュー!フランスボックスのマリ(@mari_ohayotourism)です。

フランスのお土産選びはとても楽しく、素敵なお店を眺めているだけであっという間に時間がたってしまいます。

雄大なアルプスに囲まれた湖畔の街アヌシーにも、心ときめくお土産がたくさんありました♡♡

湖畔の素敵な街アヌシー湖畔の素敵な街アヌシー

日本の山岳地帯だと、それほどおしゃれなお店や商品は多くないイメージがありますが、さすがフランス!

田舎へ行っても、美味しくて洗練されたパティスリーや、おしゃれなお店があって楽しめました。

素敵な骨董品がたくさん♡素敵な骨董品がたくさん♡

写真もたっぷり撮ってきたのでぜひお土産選びの参考にしてください♡

アヌシーで買いたいおすすめ土産4選

アヌシー旧市街アヌシー旧市街

アヌシーのお土産を調べたものの、日本語の記事はもちろん英語やフランス語でもまともなものが出てきません。

大したものがないのかと思っていたら、全くそんなことはないし、食べ物から雑貨まで結構たくさん買い物してしまいました(笑)

アヌシーのご当地土産を中心に、アヌシーで購入できる一般的なフランス土産もあわせて紹介していきます。

ここで紹介しきれなかったフランス土産は「フランス旅行の人気定番お土産10選|元在住者おすすめ失敗しない土産とは」で詳しく解説しているので、合わせて読んでいただける嬉しいです!

アヌシーのお菓子

アヌシーは小さな街ですが、有名なパティスリーがあります。地方でもレベルの高いものが食べられるところが、さすがおフランス。

フィリップ リゴロ(Philippe Rigollot Pâtissier Chocolatier)

フィリップ リゴロ(Philippe Rigollot Pâtissier Chocolatier)フィリップ リゴロ(Philippe Rigollot Pâtissier Chocolatier)

アヌシーに来たら絶対足を運びたいのが、フィリップ リゴロ!

M.O.F.(フランス国家最優秀職人章)を受賞した輝かしい実績を持ちます。

3つ星レストランでのシェフ・パティシエの経験があるフィリップ リゴロ氏のお店は朝早くから旅行者や地元客が訪れます。

フィリップ リゴロ(Philippe Rigollot Pâtissier Chocolatier)フィリップ リゴロ(Philippe Rigollot Pâtissier Chocolatier)

美味しい紅茶やコーヒーと共に芸術的なパティスリーをいただいたあとは、お土産の焼菓子やチョコレートを探してみてはいかがでしょう。

レ・ロゾー・デュ・ラック(Les Roseaux du Lac)

レ・ロゾー・デュ・ラック(Les Roseaux du Lac)レ・ロゾー・デュ・ラック(Les Roseaux du Lac)

アヌシーで有名な老舗ショコラティエ。フィリップ リゴロと同じく、ティールームも併設されています。

レ・ロゾー・デュ・ラック(Les Roseaux du Lac)レ・ロゾー・デュ・ラック(Les Roseaux du Lac)

100年前から伝わる製法でつくられたショコラのお土産はいかがでしょうか。プラリネや塩バターキャラメルも美味しいです。

サヴォワ地方のワイン・アルコール

ジェネピー(Génépi)

種類豊富なジェネピー(Génépi)種類豊富なジェネピー(Génépi)

アルプスのお酒と言えばジェネピー!

高山植物を漬け込んだ薬草酒で、食後酒として飲まれることが多く、お土産屋さんはもちろん、スーパーや食料品店などあらゆる場所で見かけました。

身体に良さそうな見た目のジェネピー(Génépi)身体に良さそうな見た目のジェネピー(Génépi)

アルプスの標高1800~3500メートルの高山地帯に自生する芳香植物(ヨモギと呼ばれています)を使ったお酒で、リキュールにすると独特の風味になります。

mari
mari
アルコール度が高いので、飲み過ぎには注意!ちょっと変わった味がするので好き嫌いはわかれそう。
味をチェックするならキャンディで試してみるのもおすすめ味をチェックするならキャンディで試してみるのもおすすめ

ジェネピー入りのビールやチョコレート、アイスなどもあり、興味のある人はぜひ一度味わってみてくださいね。

ワイン

ぜひ上質なサヴォワワインを!ぜひ上質なサヴォワワインを!

サヴォワ地方のワインは、生産量の7割が白ワインです。

白ワインのほとんどが辛口ワインで、「ヴァン・ド・サヴォワ」や「ヴァン・ド・サヴォワ・ムース」といったスパークリングワインもおすすめです。

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サヴォワ地方の食品

クロゼ(Crozets)

クロゼ(Crozets)クロゼ(Crozets)

クロゼはサヴォワ地方のショートパスタで、小麦粉やそば粉などでできています。

キノコやクルミなどで風味付けられているのもあります。

「クロジフレット(Croziflette)」というマカロニグラタンのような伝統料理があり、この地方に来るとよく見かけます。

日本ではあまり馴染みのないパスタですが、珍しいし、四角いパスタで見た目も可愛いので、お料理好きの方へのお土産におすすめです!

チーズ

使いやすいようにカットされたラクレットも人気使いやすいようにカットされたラクレットも人気

サヴォワ地方と言えばチーズが有名です。

サヴォワ地方の郷土料理では、タルティフレット(ジャガイモのグラタン)やチーズフォンデュといったチーズをふんだんに使った料理があります。

Pierre Gayのチーズ工房Pierre Gayのチーズ工房

おすすめのお店はFromagerie Pierre Gay。日本の有名レストランにも輸出している有名店で、質の良いチーズが手に入ります。

フランスは乳製品が抜群に美味しいフランスは乳製品が抜群に美味しい

わたしはお土産以外に旅行中に食べる用のチーズとヨーグルト、ジャムなどを購入しました。

ひっきりなしに地元のお客さんが入ってきて大賑わい。人気ぶりが伝わってきます。バターを買わなかったことを激しく後悔…。

持ち帰り用ならハードタイプのボーフォール(Beaufort)やアボンダンス (Abondance)がおすすめです。

ルブロション・ド・サヴォワン(Reblochon de Savoie)ルブロション・ド・サヴォワン(Reblochon de Savoie)

またミハードタイプのトム・ド・サヴォワ(Tomme de Savoie)やルブロション・ド・サヴォワン(Reblochon de Savoie)もサヴォワ地方の名産品です。

バター(Beurre)

珍しいサヴォア地方のバターにテンションが上がる!!珍しいサヴォア地方のバターにテンションが上がる!!

フランスと言えばわたしが絶対欠かさず持って帰るのがバター。

もちろんパリやリヨンで買う方が種類が豊富だけれど、旅の後半がアルプスエリアだったので、あまり長く持ち歩きたくないし、できるだけ帰国日に近い日に手に入れたい…。

少し心配だったけれど、モノプリへ行ってみると、お目当てのバターがいくつか見つかりホッとしました。

アヌシーのモノプリアヌシーのモノプリ

スイスやイタリアとは目と鼻の先なのに、国が代わった途端にバターの種類がガラリとかわります。

イタリアでは日本と変わらないくらいだったし、スイスでは半分以上がマーガリンでバターの存在感薄目。

どの街でもフランスバターは絶対おさえておきたいですね!

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ジャム(Confiture)

ジャム(Confiture)ジャム(Confiture)

朝の食卓には必ずといっていいほどジャムが並ぶフランス。フランス語でジャムは「Confitureコンフィチュール」と言います。

厳密にいうと違いはあるのですが、わたしたちがイメージするジャムを買いたければ「Confitureコンフィチュール」どこですか?と聞けばOK!

ジャム(Confiture)ジャム(Confiture)

スーパーや食料品店にはたくさんの種類のジャムが並び、日本では見かけない味もあるのでお土産にしたら喜ばれる商品です。

アヌシーにもおしゃれなパッケージの美味しそうなジャムがたくさんありました。

また、ギンガムチェックの蓋が目印のBonne Mamanボンヌママンもぜひチェックしてほしいです。

カルディで買えるでしょ?と思ったあなた。さすがよくご存じですが実はフランス限定商品があるんです。

茶色と水色はレアアイテムなので、見つけたらぜひ購入してみてください。

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アヌシーの雑貨

アヌシーのお土産屋さんでは、お土産の定番であるマグカップやキーホルダーなどの小物から、テーブルクロスやクッションカバーなどのインテリアまで、様々な雑貨を見つけることができます。

マグネット(aimant)

アヌシーのマグネット(aimant)アヌシーのマグネット(aimant)

旅行土産の定番といえば、マグネット。鳩時計のマグネットやモンブランがモチーフになったマグネットなど、娘のお気に入りがたくさん見つかりました。

アヌシーならではの珍しいマグネット、ぜひお気に入りを探してみてください♡

食器・カップなど

アヌシー旧市街で見つけたかわいいお店アヌシー旧市街で見つけたかわいいお店

カップなどの食器もわたしにとって、旅行土産の定番品です。

少し気になったものを見つけると足を止めてついつい購入してしまうので、家の食器棚が大変なことに(笑)

花柄のティーセットもかわいい花柄のティーセットもかわいい

娘が一緒の時は、割れ物が少し怖いので買いすぎ防止になります。

キッチン雑貨

トルション(ふきん)や鍋敷き、トレーなど、可愛いキッチン雑貨に目移りしてしまいます。

アヌシーキッチンアイテムアヌシーキッチンアイテム

フォンデュやタルティフレット用のグラタン皿なども豊富で、楽しいです。

オピネルのナイフ(Opinel)

フランスの老舗ナイフブランド、オピネル(OPINEL)フランスの老舗ナイフブランド、オピネル(OPINEL)

フランスの老舗ナイフブランド、オピネル(OPINEL)も、アヌシーでぜひ立ち寄ってほしいお店です。

1890年にオピネルで開発された折り畳みナイフは「ザ・フレンチナイフ」と称されるほど、世界中に名を馳せています。

フランスの老舗ナイフブランド、オピネル(OPINEL)フランスの老舗ナイフブランド、オピネル(OPINEL)

店舗にはものすごい種類のナイフがあって、キッズからプロ用まで選び放題!!

万年筆(Stylo plume)

Grenet'Shopの筆記用具Grenet’Shopの筆記用具

ナンシー在住の日本人の方に教えてもらった筆記用具のお店「Grenet’Shop」。

フランス製品はもちろん、日本の文具の取り扱いもあり、なんだか不思議な気分!

Grenet'Shopの筆記用具Grenet’Shopの筆記用具

美しい万年筆にうっとりしてしまいます。今の時代だからこそ、自分専用の特別な筆記用具でジャーナリングを書いたりして、大事な1日を過ごしたいなぁ。

アヌシーのおすすめ土産ショップ

アヌシーでお土産を買うならおすすめなのが以下の2か所。

やっぱりスーパーは定番ですね。その他にも旧市街を30分散歩するだけで、気になるお店がたくさん見つかると思います。

  • スーパーマーケット(モノプリ)
  • ピエール・ゲイ(チーズ・グルメショップ)

モノプリ

いくつかスーパーマーケットをまわってきましたが、やっぱり安定して好きなのがモノプリ。

旧市街の中心にわりと大きめのモノプリがあるので、だいたいのものがモノプリでそろいます。

ジュネーブのスーパーでは似たようなものが2倍近くの金額になっていたりするので、だったので、食べ物はフランスで購入するのがベストだと思います。

Fromagerie Pierre Gay

Fromagerie Pierre GayFromagerie Pierre Gay

M.O.F.(フランス国家最優秀職人章)を受賞したピエール・ゲイのお店。

Pierre Gayのチーズ工房Pierre Gayのチーズ工房

店内には250種類以上のチーズが並び、バターなどの乳製品はもちろん、ワインやパスタなど色々取り揃えているので楽しいです。

オーナーとスタッフの感じもよく雰囲気の良いおすすめのお店。

Japan is Style

Japan is StyleJapan is Style

番外編にはなりますが、散策していると日本のお店を見つけました!日本人経営のお店です。

Japan is StyleJapan is Style

日本の商品がスタイリッシュに陳列され、フランス人のお客さんが楽しそうに買い物していました。書道教室などのワークショップもされているようです。

mari
mari
フランス国内を転々として、アヌシーに来てみたところ、とっても気に入って移住したんだって!素敵!

アヌシーのおすすめ土産まとめ

好きなものや気になったものをご紹介するとすごいボリュームになってしまいました。

アヌシーでは、パリとはまた違ったお土産選びが楽しめます。

日本では手に入りにくいものもあり、お土産にしたらきっと喜ばれること間違いなし!小さな街なので、ぜひあちこち散策してみてください。

パリに訪れるなら一度は泊まってほしい!

パリのホテル選びは本当に難しく、日本と違って価格と質が一致しないことも多いため、あらかじめ、情報をインプットしておくのがおすすめです!

当ブログ「フランスボックス」ではパリ在住者が教えるホテルの選び方と安全でコスパの良いおすすめエリアでホテルに関する注意点や知っておきたい情報をまとめました。

日本人に最も人気のエリアで、わたしたちもおすすめするオペラ座周辺のホテルについてもぜひご覧いただけると嬉しいです!

予算はどれくらいかかっても一流ホテルに泊まりたいという方は、パレスホテルの代表、オテルリッツをおすすめします。

ココシャネルやダイアナ妃にも愛されたパリに行くすべての人達が憧れる、フランス最高峰のホテルで、サービス、食事、設備どれをとっても申し分なく、私にとって人生最高の滞在でした。

かなり高額な宿泊代とはなりましたが、一生の思い出に1泊だけ泊まることができ悔いありません。

ヴァンドーム広場が目の前で、オペラ座までも500mと観光するにも抜群の立地。

絶対に忘れられない滞在になること間違いなしなので1泊だけでもぜひ検討してみてください!

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