ストラスブールはパリやニースなど、日本人に人気の観光地に比べると知名度が低いかもしれません。
ヨーロッパの中でも人気観光地のストラスブール。
当ブログ「フランスボックス」では、有名な観光スポットはもちろん、おすすめのグルメ・お土産・ホテルなど、ストラスブールの街の魅力をたっぷりご紹介していきます。
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このページの目次
- ストラスブールの観光情報
- ストラスブール|旧市街グラン・ディルの観光名所と見どころ
- クレベール広場(Place Kleber)
- ラ・プティット・フランス(Quartier de La Petite France)
- ヴォーバン・ダム(Barrage Vauban)
- グーテンベルク広場(Place Gutenberg)
- ノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre Dame de Strasbourg)
- ロアン宮(Palais Rohan)
- ストラスブール市立歴史博物館(Musée historique de la ville de Strasbourg)
- アルザス博物館(Musée Alsacien)
- サン・ピエール・ル・ジュヌ教会(Église Saint-Pierre-le-Jeune protestant)
- ストラスブールで泊まりたいおすすめホテル
- ストラスブールで絶対食べたいおすすめグルメ
- ストラスブールで絶対買いたいおすすめ土産
- ストラスブールにゆかりのある偉人・アーティスト
- ストラスブールへの行き方・アクセス・最寄り駅
- ストラスブールの治安
- ストラスブールをもっと楽しむ
- ストラスブールまとめ
ストラスブールの観光情報
ストラスブールは隣国のドイツ文化の影響を色濃く残す、アルザス地方の中心都市。
市内を流れるイル川の中州に位置する旧市街は「Grande Île」と呼ばれ、1988年にユネスコの世界遺産に登録されています。
ストラスブールの観光名所の多くがここに集まっており、世界各国からここを目当てに旅行者がやって来ます。
おすすめ観光の周り方
ストラスブールの見どころは、なんといってもユネスコの世界遺産に登録された旧市街グラン・ディル。
パリから日帰りも可能ですが、街並みがとても素晴らしいのでグラン・ディル付近のホテルで1泊してゆっくり観光するのがおすすめ。
また、ストラスブールは冬の寒さが厳しい街ですがクリスマスマーケットが有名です。タイミングを併せて訪れてみてはいかがでしょう。
↓観光地とおすすめホテルをチェックしました
→ クリスマスマーケットの見どころ
→ ストラスブールの観光名所一覧
→ ストラスブールのおすすめホテル一覧
→ ストラスブールにゆかりのある偉人一覧
アルザス地方はワイナリー巡りも楽しい
フランスと言えば、ワインとチーズ抜きには語れません。ボルドーやブルゴーニュと共に、アルザスも世界有数のワイン産地として名を馳せます。
個人でワイナリーを巡るのは大変だと思っていましたが、現地ワイナリー事前予約サイトの「ウィナリスト」を使えば簡単にワイナリーの予約ができます。
セラーの見学をしたい人、試飲だけ体験したい人、様々なプランが用意されていて見ているだけでもとても楽しいです。
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近隣の観光スポット
ストラスブールから電車で約30分で行ける観光地もあります。
ストラスブール|旧市街グラン・ディルの観光名所と見どころ
ストラスブールの旧市街は、運河沿いを歩くだけでメルヘンな雰囲気を楽しめます!
そんな魅力いっぱいのストラスブールの街の中でも一押しの有名スポットをご紹介していきます。
クレベール広場(Place Kleber)
ストラスブールの中心的な広場。広々とした歩行者専用エリアがあり、広場の周りにはショップやカフェが並んでいます。
広場の中央にあるのは、フランス革命からナポレオン1世の時代に活躍した将軍クレベールの像。
ギャラリーラファイエットやオーベット(ショッピングモール)があるのでお土産を購入するにもおすすめです。
オーベットの壁には12名のクラシック音楽家の肖像画がありますが、面白いのがバッハ、ヘンデル、モーツァルト、ベートーヴェンなど、フランス人ではなく、ドイツ人(神聖ローマ帝国領だった都市もある)の音楽家が選ばれているところ。
ストラスブールと言えば、世界最大級のクリスマスマーケットですが、毎年巨大なクリスマスツリーが飾られることでも有名です。
クレベール広場 | |
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住所 | Pl. Kléber, 67000 Strasbourg 地図 |
行き方 | ストラスブール駅から徒歩約19分 |
ラ・プティット・フランス(Quartier de La Petite France)
クレベール広場から徒歩8分。「小さなフランス」と呼ばれるこのエリアは、アルザス地方独特の切妻屋根や木骨組みの家が運河沿いに軒を連ねるメルヘンチックな場所!
第二次世界大戦中、戦火に見舞われ建物は破壊されてしまいましたが、その後、忠実に建物が復元されました。
辺りには、レストランやカフェ、お土産屋さんが立ち並び、連日旅行者で賑わいます。
お天気の良い日には、川沿いを散策するのもいいですね!
ラ・プティット・フランス | |
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住所 | 67000 Strasbourg 地図 |
行き方 | クレベール広場から徒歩約8分 |
ヴォーバン・ダム(Barrage Vauban)
ラ・プティット・フランスの近くにあるダム。この辺りまでくると人が少なくのんびりできます。
普通のダムとは違い、有事に備え作られた堤防で、敵が侵入してきた際には水門を開けて一気に水没させて防衛しました。
かつて牢獄として利用されていたこともありますが、現在は橋として役割を変えています。
ヴォーバン・ダム | |
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住所 | Pl. du Qur Blanc, 67000 Strasbourg 地図 |
行き方 | クレベール広場から徒歩約13分 |
グーテンベルク広場(Place Gutenberg)
美しいメリーゴーランドが目を惹く大聖堂近くの広場。
中央の銅像は活版印刷を発明したグーテンブルグ。やはりここにもドイツ人の像がありました。
グーテンベルク広場 | |
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住所 | 67000 Strasbourg 地図 |
行き方 | クレベール広場から徒歩約5分 |
ノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre Dame de Strasbourg)
ストラスブール随一の見どころといえばノートルダム大聖堂でしょう。
フランスの詩人で劇作家のPaul Claudelによって「ストラスブールのバラ色の大天使」と詩的に表現されたとても美しい大聖堂です。
12世紀から260年の歳月をかけて建てられたゴシック様式の建物で、高さ142メートルの尖塔は19世紀までヨーロッパで最も高い建造物でした。
繊細な透かし細工の装飾が施され、砂岩による赤みを帯びた外観を特徴とし、ストラスブールのシンボルといえる荘厳な雰囲気が漂います。
ノートルダム大聖堂内で絶対に見逃せないのが、14世紀半ばに作られたという「天文時計」。
現存するものは18世紀に修復されたもので、15分ごとに鐘が鳴り、12時30分になるとからくりが一斉に動き出します。
photo by anne arnould
またファサードの大バラ窓や聖堂内の至る所にあるステンドグラス、13世紀に作られたゴシック様式の傑作といわれる「天使の柱」は一見の価値あり!
ストラスブールに訪れたら、必ず立ち寄ってほしいおすすめスポットです。
ノートルダム大聖堂 | |
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住所 | Place de la Cathedrale, 67082 Strasbourg 地図 |
行き方 | クレベール広場から徒歩約8分 |
時間 | 8:30-11:15 12:45-17:45(月~土) 14:00-17:15(日曜日、祝日) ※天文時計見学:11:30-12:30 |
料金 | 無料 ※天文時計見学料金:大人4ユーロ、子供(6〜17歳)2ユーロ、6歳以下無料 |
HP | https://www.cathedrale-strasbourg.fr/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
ロアン宮(Palais Rohan)
ロアン宮はロアン大司教のために建てられた宮殿で、現在は3つの美術館が入っています。
考古学博物館は18世紀に設立されたストラスブール最古の博物館。
アルザスの先史時代から中世初期までのコレクションを見ることができます。
ロアン宮の1階にはボザール美術館があります。
ヨーロッパ絵画史の始まりから1870年までのコレクションが展示されています。
同じく1階にある装飾美術館では、ロアン大司教の豪華な居室や図書館、調度品などを見ることができます。
ロアン宮 | |
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住所 | 2 Pl. du Château, 67000 Strasbourg 地図 |
行き方 | クレベール広場から徒歩約9分 |
時間 | 10:00-13:00 14:00-18:00(週末10:00-18:00) |
料金 | 7.5ユーロ、子供3.5ユーロ |
HP | https://int.musees.strasbourg.eu/ja/strasbourg-museums |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
ストラスブール市立歴史博物館(Musée historique de la ville de Strasbourg)
ストラスブール市立歴史博物館は、ストラスブールの歴史を1700点の展示作品とデジタル展示で紹介した博物館です。
かつて肉屋だった建物で、現在は歴史的建造物に指定されています。
ストラスブール市立歴史博物館 | |
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住所 | 2 Rue du Vieux-Marché-aux-Poissons, 67000 Strasbourg 地図 |
行き方 | クレベール広場から徒歩7分 |
時間 | 10:00-13:00 14:00-18:00(週末10:00-18:00) |
料金 | 7.5ユーロ、子供3.5ユーロ |
HP | https://int.musees.strasbourg.eu/ja/strasbourg-museums |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
アルザス博物館(Musée Alsacien)
16~17世紀の木骨造りの旧家を利用した博物館で、アルザス地方の歴史や文化に関する展示がされています。
アルザス衣装や伝統工芸品など、5000点以上のコレクションを見ることができます。
アルザス博物館 | |
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住所 | 23-25 Quai Saint-Nicolas, 67000 Strasbourg 地図 |
行き方 | クレベール広場から徒歩8分 |
時間 | 10:00-13:00 14:00-18:00(週末10:00-18:00) |
料金 | 7.5ユーロ、子供3.5ユーロ |
HP | https://int.musees.strasbourg.eu/ja/strasbourg-museums |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
サン・ピエール・ル・ジュヌ教会(Église Saint-Pierre-le-Jeune protestant)
サン・ピエール・ル・ジュヌ教会は、ストラスブールで最古の教会といわれています。
プロテスタントの教会で、パイプオルガンやフレスコ画などが見どころです。
1862年に歴史的建造物に指定されています。
サン・ピエール・ル・ジュヌ教会 | |
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住所 | Pl. Saint-Pierre-le-Jeune, 67000 Strasbourg 地図 |
行き方 | クレベール広場から徒歩3分 |
時間 | 12:00-18:00 |
HP | https://www.saintpierrelejeune.org/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
ストラスブールで泊まりたいおすすめホテル
わたしがストラスブールでおすすめしたいホテルは4箇所。
↓有名観光地との位置関係はこんな感じ
イチオシはメゾンルージュオートグラフコレクション
わたしの一押しはマリオットボンヴォイグループのMaison Rouge Strasbourg Hotel & Spa, Autograph Collection!
ロケーションと雰囲気が抜群で、ホテル内のインテリアもとても素敵です。
Cour du Corbeau Strasbourg– MGalleryは女性に大人気!16世紀の建物をリニューアルしたホテルで朝食がとても美味しいですよ♡
手頃な価格帯のホテル
価格も手ごろでおすすめなのが、IHGのVocoやHôtel ORIGAMI!
新しいホテルなのでとても清潔感があってとっても可愛いです。
中央からは少し離れていますがトラムの駅が近いのでアクセスもそこまで悪くありません。
わたしの愛用しているヒルトンもありますが、料金と立地のバランスをみるとメンバーでなければあえて選ばなくてもいいと思います。
ストラスブールで絶対食べたいおすすめグルメ
アルザス地方に訪れるなら、ぜひドイツ色が濃いグルメを味わいましょう!
シュークルート(La choucroute)
シュークルートとはいわゆるザワークラウト(発酵キャベツ)のこと。アルザスはドイツと領有をめぐって争われた歴史もあって、料理にもドイツ色が反映されています。
アルザス名物の「シュークルート」は、ザワークラウトと肉類を豪快に煮込んだ郷土料理。
白ワイン・クミン・ジュニパーベリー・ローリエなどのスパイスと一緒に煮込み、ディジョンマスタードを添えていただきましょう♡
ソーセージやベーコンなどのお肉が定番ですが、魚のシュークルートもとっても美味しい!ビールにぴったりの料理です。
ストラスブールで絶対買いたいおすすめ土産
せっかくストラスブールまで足をのばしたのなら、ストラスブールならではのお土産を買って帰りたいですよね!
パリではなかなか手に入らないものもあるので、ぜひチェックしてみてください♡
白ワイン
ドイツ国境に隣接したアルザスは、生産されるワインの9割以上が白ワイン。
フルーティで軽い口当たりが特徴で、ドイツの影響が強くブドウの品種もドイツとよく似ていますが、ドイツのワインは甘口なのに対してアルザスのワインは辛口です。
AOCアルザス グラン クリュの称号を得ることが認められているブドウ品種は下記の4つ。
- リースリング(Riesling)
- ゲヴュルツトラミネール(Gewürztraminer)
- ピノ・グリ(Pinot Gris)
- アルザス地方のマスカット(Muscat)
フランスのワインは地域名がワイン名になっていますが、アルザス地方のワインはブドウの品種がワイン名になっているものがほとんど。興味深いです。
アルザスワインを代表する白ワインをお土産にするのも良いですね♡
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関連記事在住者厳選!フランス土産におすすめの人気ワイン銘柄と選び方のコツ
アルザス陶器
photo by Jean-Pierre Dalbéra
花や鳥などのモチーフが描かれたアルザス陶器は、1つ1つ職人の手作り!
アルザス陶器はアルザス地方に行かないとなかなか手に入らないため、ストラスブールのお土産としてとても人気があります。
ノートルダム大聖堂のすぐ裏側にあるアルザス陶器のお店「Poterie d’Alsace」がおすすめですよ。
ただ陶器は重量があるので、重さに注意して買い物を楽しんでください♪
ポトリ・ダルザス | |
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住所 | 3 Rue des Frères、67000 Strasbourg 地図 |
行き方 | シャルトル大聖堂から徒歩約6分。 |
時間 | 14:00-19:00(月曜日) 11:00-13:00 14:00-19:00(火-土曜日) |
定休 | 日曜日 |
料金 | クグロフ型(18㎝) 23ユーロ〜、皿 9.5ユーロ〜 |
HP | https://www.poterie-alsace-strasbourg.eu/ |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
コウノトリのぬいぐるみ
ストラスブールの街中でよく見かけるコウノトリのぬいぐるみ。
それもそのはず、コウノトリはストラスブールの市の鳥なのです!
幸せのシンボルでもあるコウノトリ。ぬいぐるみだけでなく、キーホルダーやマグカップなどさまざまなコウノトリグッズが売られているので、そちらもお見逃しなく!
チーズ
マンステール Munster
アルザス地方を代表するチーズといえばマンステール。マンステールの谷の修道院で作られた歴史のあるチーズです。
強い個性のある香りをもつチーズですが、中身はクリーミーで、濃厚なミルクの風味とほのかな甘みを感じます。
関連記事在住者厳選!フランス土産におすすめの人気チーズと選び方のコツ
ストラスブールにゆかりのある偉人・アーティスト
ストラスブール生まれの著名人にはパントマイムの神様と呼ばれたMarcel MarceauやファッションデザイナーのThierry Muglerがいます。
アルザスの印象派と呼ばれるロタール・フォン・ゼーバッハ、マルセル・カーン、ジャン・アルプの作品はストラスブール美術館で楽しめるのでぜひ足を運んでみてください。
また、グーテンベルク、ゲーテ、モーツァルト、ヴィクトル・ユゴーも滞在、居住した記録が残されています。
ユゴーはストラスブール大聖堂を目にしたときの驚きを下記のように記しています。
「繁華街の曲がり角に来ると、霧が消え去り大聖堂が目に入った。巨大な聖堂。大ピラミッド以降人間の手で打ち建てられた最高の頂きが、くっきりと浮かび上がった」
わたしたちもユゴーと同じ感動を味わいましょう!
ストラスブールへの行き方・アクセス・最寄り駅
グラン・テスト(アルザス・ロレーヌ)の主要都市と観光地の位置関係を確認するためマップでまとめてみました。
パリからストラスブールへ行くなら、高速鉄道(TGV inOui)を使うのが一般的で、そこからバスや普通列車で近隣都市をまわるのがおすすめです。
パリから電車で行く場合
パリ東駅(Gare de l’Est)からストラスブール駅(Strasbourg)までTGV inOuiで約1時間50分。
ストラスブール駅から中心地まで徒歩15分。
歩きたくない人はトラムC線でCentrale駅からBroglie駅まで行けば中心地です。
高速列車(TGV inOuiやTERなど)のチケットは当日に券売機や窓口でも買うことができますが、乗る直前に駅で切符を買うのはおすすめできません。
なぜなら、座席指定のある電車の場合は予定していた切符が売り切れていたり、券売機のトラブルなどで1時間以上待った経験があるから。
予約が遅くなると料金も2倍以上になることがあるので、予定通りの切符を購入するためにも、安く買うためにも、事前に購入は必須!!
わたしたちのおすすめは日本語で一括検索が可能なOmioです。
また、クーポン利用ができるならklookでもオンライン事前予約が可能。
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☑上限1,000円まで
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※日本語でうまくチケットが表示されない場合は、アルファベットで再検索してみてください(カナだと表示されない場合があります)
フランス国鉄SNCFの乗り方や注意点については「フランス国鉄SNCFのTGVとTERの乗り方・料金支払い方法徹底ガイド」で詳しく解説しています。
パリからバスで行く場合
パリのベルシー(Bercy)からストラスブール(Strasbourg, Place de l’Étoile)まで約6~6.5時間の長旅です。
バスのチケットは各バス会社のウェブサイトから購入できますが、ここでもわたしは鉄道と同じくOmioでの事前購入を推します。
なぜなら、違う会社のバスと金額や時間を比較しやすいから。
- BlaBlaCarBus(旧OUIBUS)
- Flixbus
パリから車で行く場合
- 走行距離約490km
- 約5時間
フランスではオートマ車はかなり少ないです。繁忙期だと希望の車種がレンタルできない可能性もあるので早めに予約しておきたいところ。
行く先にもよりますが
繁忙期だと希望の車種が
レンタルできない可能性も…!
直前の予約の場合
値段が高くなるおそれもあるため
日程が決まった段階で予約がベスト
複数レンタカー会社を
日本語で比較できる
klookがおすすめです
日本と違った交通ルールもたくさんあるので、「フランスでレンタカーを借りるなら知っておきたい注意点と交通ルール」を事前にチェックしておきましょう!
ストラスブールの治安
ストラスブールの治安は比較的良好ですが、フランス旅行ではスリとの遭遇が日常茶飯事です。
特にストラスブール駅周辺や観光地周辺は注意が必要です。
わたしは初めてのストラスブールでレンタサイクルをして街を観光していたのですが、スーパーで買った荷物をかごに入れっぱなしにしていたら見事に全部盗まれました(笑)
昼間は旅行者で賑わう場所なので、荷物に気をつけていれば特段問題なく観光できますよ。
海外旅行保険は必要
ことフランスに関しては、海外旅行保険は絶対に必要です。
毎月海外旅行へ行き、パリへ何度も渡航しているわたしですら、何度もスリに狙われました。未だに盗られていなのは運が良かっただけだと思っています。
ですので、どこの会社のどんなプランでも構いませんので、出国前にあらかじめ携行品保証が入っている保険に入っておきましょう。
わたしは、毎回入るのが手間なのと結構お金がかかってしまうという理由から、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを複数枚持って備えています。
海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、ぜひこの機会に1枚作成されることを強くおすすめします。
特に、年会費無料で海外旅行保険付帯のエポスカードは作らない理由がありません。
(エポスカードというと一般的には“マルイのカード”というイメージが強いですが、実は旅行好きのあいだでは有名なカード。未所持の方は迷わず作って損はないですし、年会費のかかるカードに苦手意識がある方の選択肢はエポスカード一択です。)
そのほかクレジットカードについては「フランス・パリ旅行に必携!現地で使えるおすすめクレジットカード」の記事で詳しく解説しています。
ストラスブールをもっと楽しむ
ベストシーズンは春と秋
フランスのベストシーズンは1年中と言っても過言ではありません。
どの季節も素晴らしいのですが、アルザス・ロレーヌ地方は夏は暑く、冬は寒さが厳しいエリア。気候を考えると春と秋がおすすめです。
クリスマスマーケットが有名(11月-12月)
ストラスブールといえば、クリスマスマーケットが有名!
そのため気温は低くてもわざわざ冬の期間に足を運ぶ旅行者も沢山います。。
フランス語でクリスマスマーケットは「Marché de Noël」。
クリスマスの季節になると、街のあちらこちらでマルシェ・ド・ノエルが開かれます。
世界各国からたくさんの旅行者が訪れ、活気にあふれるシーズン。
フランス最古のクリスマスマーケットとして知られるクリシュトキンデルスマリック・ブログリ広場のマルシェ・ド・ノエルをはじめ、ノートルダム大聖堂前やグーテンベルク広場など、さまざまな場所で開かれています。
ストラスブールの冬の寒さは厳しいですが、そんなときはフランスの冬の風物詩Vin chaudで体を温めてくださいね。※ヴァン・ショー=ホットワイン
ストラスブールまとめ
ストラスブールはフランスとドイツの文化が融合し、独自の文化が育まれた魅力ある街。
観光名所がグラン・ディルに集まっているため、旅行者にとってまわりやすい街ですよ♪
パリから日帰りできるのも魅力の1つなので、ぜひ訪れてみてください。
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ぜひ現地のワイナリーで
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ストラスブール | |
---|---|
住所 | 67000 Strasbourg 地図 |
行き方 | パリ東駅(Gare de l’Est)からストラスブール駅(Strasbourg)までTGV inOuiで約1時間50分。 |
HP | https://www.visitstrasbourg.fr/en/welcome-in-strasbourg/?lang=en |
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
パリのホテル選びは本当に難しく、日本と違って価格と質が一致しないことも多いため、あらかじめ、情報をインプットしておくのがおすすめです!
当ブログ「フランスボックス」ではパリ在住者が教えるホテルの選び方と安全でコスパの良いおすすめエリアでホテルに関する注意点や知っておきたい情報をまとめました。
日本人に最も人気のエリアで、わたしたちもおすすめするオペラ座周辺のホテルについてもぜひご覧いただけると嬉しいです!
予算はどれくらいかかっても一流ホテルに泊まりたいという方は、パレスホテルの代表、オテルリッツをおすすめします。
ココシャネルやダイアナ妃にも愛されたパリに行くすべての人達が憧れる、フランス最高峰のホテルで、サービス、食事、設備どれをとっても申し分なく、私にとって人生最高の滞在でした。
かなり高額な宿泊代とはなりましたが、一生の思い出に1泊だけ泊まることができ悔いありません。
ヴァンドーム広場が目の前で、オペラ座までも500mと観光するにも抜群の立地。
絶対に忘れられない滞在になること間違いなしなので1泊だけでもぜひ検討してみてください!