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フランスの人気おすすめ調味料8選!在住者厳選とっておきの土産アイテムをご紹介

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マリ@旅ブロガー オハヨーツーリズム
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mari
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ボンジュー!フランスボックスのマリ(@mari_ohayotourism)です。

料理好きな人向けのフランス土産にぜひおすすめしたいのが調味料です!

当ブログ「フランスボックス」では、わたしが実際に買ってみて良かったフランス産の調味料について、お塩を中心に色々ご紹介させていただきます。

また、フランス在住18年のミモザさんにもおすすめ調味料を聞いてスペシャルな内容に仕上げました♡

こんな方におすすめ!
  • フランスで購入できる調味料の種類を知りたい
  • お土産にぴったりの塩の選び方を知りたい
  • お土産用の調味料をどこで買えるか知りたい

紹介する商品は全ておすすめですが、特にお塩はハズレがなく、どんな方でも絶対に使えると思うので、迷ったら塩!!

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フランス土産で買いたい人気天然塩おすすめブランドと種類

バターやチーズと比べると知名度はやや落ちますが、実はフランスでは天然塩が有名でとーっても美味しいです。

天然塩には、塩化ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウムなど多くのミネラルを含んでいて身体によく味もいいと言うことなし♡

天然塩をふりかけるだけで、お料理も味わい深い一品になるのが最高!

まずはフランスの2大天然塩ブランドと特徴をご紹介します。

フランスの2大天然塩ブランド

とにかくどのスーパー、デパートに行ってもこの2つは必ず目にすると思います。

  • フランス西海岸ブルターニュ地方のGuérandeゲランド
  • フランス南部プロヴァンス 地方のCamargueカマルグ
mari
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わたしももちろん両方購入しました♡

ゲランドの塩

昔ながらの伝統製法で生産されるゲランドの塩は、わずかに水分を含むため、しっとりとしています。

ゲランドの塩は土質が粘土質のため少し灰色かかっているのが特徴で、「Sel grisセル・グリ=灰色の塩」と呼ばれています。

味は、まろやかでほんのりとした甘みがあって、カマルグの塩よりシャープな味わい。

カマルグの塩

伝統的な手法で採取された天然塩。

カマルグの塩田はピンク色をしていることで有名ですが、塩は製造過程で白く変化するため、精製しなくても真っ白な色なのだそう。

濃厚な旨味と甘みがあり、しっとりとした質感の塩です。

塩の種類

フランスの塩は主に3種類に分類され、目的によって使い分けます。

  • Gros Selグロ・セル=粗い塩
  • Sel finセル・ファン=細かい塩
  • Fleur de Selフルール・ド・セル=塩の花

お土産にはやっぱり1番人気のフルール・ド・セルがおすすめ!

一口食べただけで品質の良さがすぐにわかるほど。

グロ・セル Gros Sel

グロ・セルは食卓に並ぶ塩ではなく、パスタや野菜などをゆでるときにお湯に加える調理用の塩です。値段もとってもリーズナブル。

セル・ファン Sel fin

調理用、食卓用の両方に使える万能塩。

グロ・セルを細かく砕き、さらさらにした塩です。お料理の味付けにピッタリですよ!

フルール・ド・セル Fleur de Sel

最も希少価値の高い「フルール・ド・セル」は、ごく少量しか収穫できない貴重な結晶塩です。

食材のうまみ甘みを最大限に引き立ててくれ、洋食に限らず、和食との相性も抜群!

フランスで買うならやっぱりフルール・ド・セルで決まりです。

ブレンドソルトにも注目

天然塩の他におすすめしたいのがブレンドソルト!

ブレンドソルトをふりかけるだけで、シンプルな料理が一転、手の込んだ味に変化します。

ミモザ
ミモザ
ゲランドとカマルグそれぞれから色んな種類のブレンドソルトが販売されています。

ゲランドのブレンドソルト

  • ハーブ入り細粒塩(セル・ファン)
  • 野菜とハーブ入り細粒塩
  • 唐辛子入り細粒塩
  • ミル付き黒胡椒入り粗塩(グロ・セル)
  • 唐辛子入りフルール・ド・セル
  • 胡椒入りフルール・ド・セル

すごい種類じゃないですか??

カマルグのブレンドソルト

  • プロヴァンスのハーブ入りフルール・ド・セル
  • ニンニクとパセリ入りフルール・ド・セル
  • トマトバジル入りフルール・ド・セル
  • レモン入りフルール・ド・セル
  • 唐辛子入りフルール・ド・セル

他にもデパートの食品館や観光地のスーパーなどには、さまざまなブレンドソルトを取り扱っています。

フランス在住18年のミモザさんおすすめの塩3選

ミモザ
ミモザ
わたしのおすすめは下記の3種類!
  • Maison de la Truffeメゾン・ドゥ・ラ・トリュフの黒トリュフ入りゲランド粗塩
  • Sel de vinセル・ドゥ・ヴァンの赤ワイン入りフルール・ド・セル
  • Un Brin Sauvageアン・ブラン・ソヴァージュの海藻入り細粒塩

Maison de la Truffeメゾン・ドゥ・ラ・トリュフの路面店で味見をさせてもらってから、トリュフ塩を購入しました!

mari
mari
白トリュフの方が量が少なくお値段もはりますが、香りは本当にすごかったです・・・!!

フランス土産で買いたい人気調味料おすすめブランドと種類

それでは塩以外のフランスの調味料についてご紹介しましょう!

バター

フランスのバターは日本のバターよりも味が濃厚でとっても美味しい!

フランスバターには代表的なもので以下の3種類があります。

  1. Beurre non fermentéブール ノン フェルマンテ(無発酵バター)
  2. Beurre fermenté(ブール フェルマンテ発酵バター)
  3. Beurre cruブール クリュ(生バター)

ヨーロッパで主流の発酵バターとは、バターを作る過程で原料となるクリームに乳酸菌を加えて発酵させたもので、コクのあるミルキーな風味が味わえます。

エシレ ÉCHIRÉ

エシレバターはフランス中西部のポワトゥー・シャラント地方にあるエシレ村で作られている発酵バターで、芳醇な香りとまろやかな口溶けが特徴です。

ボルディエ BORDIER

ボルディエバターといえば、ミシュラン星付きレストランのシェフたちが愛用するブルターニュ地方産の発酵バター。

こちらも伝統な製法で作られた手作りバターで、口当たりがとても滑らか。ミルクの香りが口の中に広がり、一度食べたらやみつきになる美味しさです♡

そのほか有名バターのブランドや産地、選び方については「在住者おすすめフランス土産にぴったりの有名バター10選と選び方のコツ」で詳しく解説しています。

フランス土産の人気おすすめバター10選と在住者が教える選び方のコツフランスでぜひ買って帰りたいおすすめ土産のひとつといえばバター!フランスのバター売場はあまりにも種類が豊富で、どのバターを購入すればよいのか迷ってしまうほど。当ブログ「フランスボックス」では、在住者ならではの豊富な知識で、フランスバターの種類、選び方のコツ、おすすめ銘柄、購入するのに最適なお店など詳しくご紹介していきます。...

マスタード

フランスの食卓に欠かせないマスタード。種類が豊富で、定番フランス土産としても人気です。

マイユ MAILLE

マスタードといえばマイユ!1747年創業、ブルゴーニュ地方ディジョンのマスタード。

パリのデパートやスーパーで気軽に手に入りますが、やはりおすすめはマドレーヌの本店!

オリジナルのマスタードをはじめ、粒マスタード、くるみ入りマスタード、ニンニクとレモン入りマスタード、セロリとトリュフ入りマスタード、グリーンペッパー入りマスタードなど、種類が豊富で選ぶのに迷ってしまうほど。

さらには、グルメな人がもらって喜ぶワンランク上のマスタードもあります!

それがパリのマイユ本店でしか手に入らないフレッシュ・マスタード

かわしまねる
かわしまねる
注文すると、お洒落なマイユオリジナルの陶器のポットに入れてくれますよ♡

シャブリ&黒トリュフ入り、パルメザンチーズ&白トリュフ入り、白ワインマスタードなどスーパーでは手に入らないブティック限定の商品が手に入ります。

マイユはマスタードで有名ですが、ピクルスやヴィネガー、オリーブオイル、マヨネーズなども質が良くお土産にぴったり

ポメリー POMMERY

陶器のポットがとても可愛いポメリーの粒マスタードもおすすめの商品。

陶器が使われているのは、長期間安定した品質を保持するため。

美味しくて、見た目も可愛いのでお土産に喜ばれること間違いなしです♡

マヨネーズ

日本のマヨネーズとはちょっと味の異なるフランスのマヨネーズ。

種類が豊富で、チューブ入りと瓶入りがあります。

アモラ Amora

Amoraアモラのマヨネーズは、スーパーで売られている定番ブランド。お値段もお手頃で、ほんのりマスタードの味がきいています。

マイユやToustain-Barvillesトゥステン・バルヴィユのマヨネーズも美味しいのでチェックしてみてください。

オリーブオイル

オリーブオイルをお土産に購入するのなら、絶対Extra virgin olive oilエクストラバージンオリーブオイル

メゾン ドゥ ラ トリュフ Maison de la Truffe

ちょっと贅沢な「Maison de la Truffeメゾン・ドゥ・ラ・トリュフ」のトリュフ入りオリーブオイルは、お土産に渡せば喜ばれること間違いなし!

かわしまねる
かわしまねる
瓶入りのオリーブオイルは重いので、お土産にする際は、重さに十分気をつけて購入してください。

バルサミコ酢

イタリアで人気のバルサミコ酢もフランスで手に入りやすいお土産のひとつ。

マイユ MAILLE

マイユのバルサミコ酢は、フランス産の甘い白ブドウで作られ、数年間木樽の中で熟成された最高級品!

日本で品質の良いバルサミコ酢にで出会うことはあまりないので、マイユでまとめて購入するのもおすすめです。

ブイヨン&フォン・ド・ボー(コンソメ)

料理好きの方へおすすめのお土産を選ぶなら固形ブイヨンやフォン・ド・ボーはいかがでしょう。

日本でもおなじみ「Maggiマギー」や「Knorrクノール」は、チキンやビーフ、野菜、ポトフ用ブイヨンなどいろいろな種類があり、お値段もお手頃です!

本場のブイヨンを使って欧風料理に挑戦してみて。

ハーブ&スパイス

フランス料理に欠かせないハーブとスパイス。

スーパーの売り場には、充実したハーブ&スパイスコーナが必ずあります!

デュクロ Ducros

Ducrosデュクロ」のハーブとスパイスは、種類が豊富。

単品のハーブのほかに、「Herbes de provenceエルブ・ド・プロヴァンス」といういくつかのハーブをブレンドしたハーブも一押し!

ミモザ
ミモザ
わたしのおすすめスパイスは、ペッパー、ナツメグ、ジンジャー、クローブの4種類のスパイスの入った「キャトル・エピス」
デュクロのキャトル・エピスデュクロのキャトル・エピス

フランスの家庭で愛用されているスパイスです♡

ハチミツ

フランスのはちみつフランスのはちみつ
mari
mari
フランスに限りませんが、ヨーロッパ旅行でわたしが必ず購入するのがハチミツ。

ヨーロッパのハチミツは、とにかく種類が豊富!

アカシア、タイム、ローズマリー、オレンジ、レモン、栗の木、ベルガモット、ひまわりなど、ハチミツコーナーにはさまざまな種類のハチミツがズラリと並びます。

日本で売られている安価な中国産は水あめで薄めた偽物が大半。本物は味が全然違うのでぜひチェックしてみてください。

フランスのはちみつフランスのはちみつ

なかでもパリジャンに人気の「Gatinaisガティネ」は、白くクリーミーなハチミツでお土産にぴったり。

ハチミツは、スーパーで買えるものからハチミツ専門店で取り扱うものまで、種類も値段もさまざまです。

エデーヌ・パリ Hédène Paris

エデーヌ・パリ Hédène Parisのはちみつエデーヌ・パリ Hédène Parisのはちみつ

デパートの食品館で人気のブランドは「Hédène Parisエデーヌ・パリ」。美しいパッケージはフランスの3色国旗があしらわれておりお土産にもぴったり。

ラ・メゾン・デュ・ミエル La Maison du Miel

ラ・メゾン・デュ・ミエルラ・メゾン・デュ・ミエル

また1898年創業の老舗ハチミツ専門店の「La Maison du Mielラ・メゾン・デュ・ミエル」では、50種類以上のフレーバーを取り扱っています。

パリで調味料のお土産を購入するのにおすすめの場所

マドレーヌ界隈の路面店

マドレーヌ寺院のまわりはパリ屈指のグルメスポットとしても有名で、フォションをはじめ、マスタードのマイユ、トリュフ専門店のアルティザン ドゥ ラ トリュフなどが軒を連ねていました。

残念ながらフォションが閉店してしまい、次にどんな店が入るのか待ち遠しいです。

お買い物する日を決めたら一気にこのエリアを周るのがおすすめ!路面店ならではの試食ができたり、店員さんに質問したりとっても楽しいですよ♡

ラ・グランド・エピスリ・ド・パリ La Grande Épicerie de Paris(ボンマルシェ)

路面店をいくつも周るのが面倒という方にはデパートがおすすめです!

ボンマルシェ食品館「La Grande Épicerie de Parisラ・グランド・エピスリ・ド・パリ」の調味料コーナーはとってもおしゃれ大好きな場所。

調味料以外のお土産も一通りそろうので時短になります。

ラ・グラン・エピスリー・ド・パリ
住所 38 Rue de Sèvres, 75007 Paris 地図
最寄り 10・12号線Sèvres-Babyloneセーヴル・バビロヌ
営業時間 月〜土 10:00-19:00
HP https://www.lagrandeepicerie.com/en/

関連記事ボン・マルシェ完全攻略!行き方・見どころ・お土産徹底ガイド

ギャラリーラファイエット Galeries Lafayette

一番有名なデパート、ラファイエットのグルメ館もおすすめです。

ラファイエットでお土産を購入する日本人は多いので、お店の人も手慣れたもの。

個人的には混み合うのとサービスがやや雑なので、こだわりがなければ他のデパートでお買い物してもいいかなという気がします。

ギャラリー・ラファイエット
住所 40, boulevard Haussmann 75009 Paris 地図
最寄り 7,9号線Chaussée d’Antin La Fayetteショセ・ダンタン・ラ・ファイエット
営業時間 月〜土 9:30-20:30 日 11:00-20:00
HP galerieslafayettechampselysees.com

関連記事ギャラリー・ラファイエット完全攻略!欧州最大規模の老舗デパートでお買い物

モノプリ(Monoprix)

スーパーマーケットと言えど、品揃えはなかなかのもの。

大切な人向けのお土産はデパート、自分用やバラマキ土産はスーパーという風に分けても良いかもしれません。

Monoprixモノプリは数百メートルおきに店舗があるので、ホテルの近くでお買い物するのがおすすめ。

モノプリにも市内でよくみかけるスーパーマーケットについてまとめました。パリで絶対行きたい人気のスーパー3選をチェックしてみてください♪

フランス産調味料を飛行機で持ち帰る際の注意事項

これまで海外から日本へ何度も調味料を持ち帰ったことがありますが、今のところ途中で割れてしまったり、没収されてしまったことは一度もありません。

そんなわたしが注意していることは以下の2点です。

日本に持ち込みできない食材がある

パテやハム類もとても美味しいのですが、お肉は検疫対象になるので原則日本へ持ち込みできません。

間違って購入してしまったら、ホテルで食べてしまいましょう。

調味料を割らずに持ち帰るために

スーツケースに入れて持ち帰る場合、ポリエチレン気泡緩衝材(プチプチの梱包材)に包んで持ち帰ると安心です。

スーツケースに入れる際、外側からの衝撃を直接受けにくいところに入れ、隙間にはタオルや洋服などできっちり埋めて調味料が動かないように固定すると割れ防止になりますよ!

プチプチがない場合は、なるべく洋服などの真ん中に入れておくようにしましょう。

在住者おすすめフランス産調味料まとめ

美食の国だけあって、フランスの調味料はこだわりのものがたくさん!

誰もが使う調味料なら、お土産にもらって喜ばれるはず。

手軽な価格のものが多いので、自分へのお土産にもいろいろ持ち帰ってみてください。

ケチるとあとで絶対後悔するので、食べ物だけは存分に買って帰ることをおすすめします♡

パリに訪れるなら一度は泊まってほしい!

パリのホテル選びは本当に難しく、日本と違って価格と質が一致しないことも多いため、あらかじめ、情報をインプットしておくのがおすすめです!

当ブログ「フランスボックス」ではパリ在住者が教えるホテルの選び方と安全でコスパの良いおすすめエリアでホテルに関する注意点や知っておきたい情報をまとめました。

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予算はどれくらいかかっても一流ホテルに泊まりたいという方は、パレスホテルの代表、オテルリッツをおすすめします。

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かなり高額な宿泊代とはなりましたが、一生の思い出に1泊だけ泊まることができ悔いありません。

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