フランスのお土産選びはとても楽しく、素敵なお店を眺めているだけであっという間に時間がたってしまいます。
現地ならではの素敵な雑貨や美味しいものを見つけたときは、喜びも倍増します!
マルセイユは特産品が多いので、お土産選びに困りません。
当ブログ「フランスボックス」ではマルセイユならではのお土産をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
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このページの目次
マルセイユで買いたいおすすめ土産10選
マルセイユには魅力的なお土産がたくさんあります♡
旅先で悩むお土産選びも、マルセイユなら楽しんで選べるほど充実!
一般的なフランス土産は「フランス旅行の人気定番お土産10選|元在住者おすすめ失敗しない土産とは」で詳しく解説しているのでチョコレートやバラマキ用のお菓子、コスメなどはぜひこちらでご覧ください!
マルセイユ石鹸(Savon de Marseille)
マルセイユのお土産で真っ先に思い浮かべるのが、マルセイユ石鹸。
定番のお土産として大人気です!
マルセイユ石鹸は14世紀から作られている石鹸で、今も昔ながらの製法で作られています。
無着色・無防腐剤の100%天然植物で作られているにもかかわらず、高いアイキャッチ画像を設定洗浄力を持ち、長きにわたってフランス人に愛されてきました。
値段もお手頃なのでお土産にすると喜ばれますが、重たいので大量に買って帰れないのが残念。
マルセイユ石鹸として認められるには一定の基準をクリアする必要があります。
マルセイユのお菓子
船の形をしたビスケット「ナベット」は、オリーブオイルとオレンジフラワーウォーターを練りこんだ素朴なビスケット。
18世紀にマルセイユのパン屋さんによって考案され、船乗りたちの航海のお守りであり、保存食でもありました。
毎年2月2日には聖母マリアのマルセイユ到来を祝う祭礼が催され、ナベットを食べてお祝いをします。
ナベットを買うなら、1781年創業のマルセイユの「Four des Navettes」がおすすめです。日持ちするので、お土産にも最適!
ヌガー(Nougat)
ヌガーとは、砂糖とハチミツ煮詰め、メレンゲやアーモンドなどのナッツ類、ドライフルーツなどを加えたフランスの伝統菓子です
マルセイユには手作りヌガーが購入できるお店がたくさんあるので、ぜひ食べ比べしてみてはいかがでしょうか。
砂糖漬けフルーツ(Fruit confit)
季節の果物を使った砂糖漬けフルーツ(フリュイ・コンフィ)も南フランスの名産です。
カラフルで見た目も可愛く、日持ちするお菓子。わたしは旅行中のお供にして、小腹が減った時にアメやグミの代わりに食べていました。
サーディン型チョコレート(Sardines en chocolat)
サーディンはマルセイユの名物。
その本物そっくりの形をしたチョコレートがあります。
サーディンの形をしたチョコレートは、缶詰にされた「サーディン缶詰」と、網に入れられた「網入りサーディン」があり、見た目も可愛くて、お土産におすすめです。
マルセイユの食品
サーディン缶(Les Belles de Marseille)
マルセイユの名物であるサーディンをオイル漬けにした「Les Belles de Marseille(レ・ベル・ド・マルセイユ)」のオイルサーディンは、マルセイユのお土産にピッタリ!
定番のエクストラバージン・オリーブオイル漬けはもちろん、パスティスに漬けられた地元ならではのフレーバーもあります。
イワシが苦手な人は、同じ缶に入ったツナやサバもおすすめ。そのまま食べても美味しいし、サラダやパスタにもよくあいます。
オリーブオイル(Huile d’olive)
南フランス定番のお土産といえばオリーブオイル!
手頃な価格のものから高級なものまで、ざまざまなタイプのオリーブオイルが手に入ります。
オリーブオイルは重量が心配になりますが、小さなものも売っています。
バター(Beurre)
フランスと言えばわたしが絶対に欠かせないのがバター。
日本では「無発酵バター」が一般的ですが、フランスでは乳酸菌を加えて発酵させたクリームを使用した「発酵バター」がほとんどです。
チーズのようなコクがある芳醇な発酵バターはとろける美味しさ。カロリーを忘れてパクパクいけてしまう恐ろしい商品(笑)
日本で買うと2000円以上するものもありますが、なんとフランスではおよそ3分の1程度の価格で手に入るのでまとめ買い必至!
有名どころだと
- エシレ
- ボルディエ
- ベイユヴェール
あたりでしょうか。
その他、マルセイユでしか手に入らないお店限定のバターなど色々あるのでぜひチェックしてみてください♡
持ち帰り方など、さらに詳しい情報は「フランス土産の人気おすすめバター10選と在住者が教える選び方のコツ」で紹介しています。
チーズ(fromage)
ロックフォールは南フランスの特産品です。
世界三大青カビチーズの一つに数えられ、「青黴チーズの王様」と言われています。
今でも昔ながらの製法で作られており、ワインのおつまみに最高です。
フランスのスーパーには、どこへ行っても必ず置いてあります!
ジャム(Confiture)
朝の食卓には必ずといっていいほどジャムが並ぶフランス。
スーパーやデパートにはたくさんの種類のジャムが並び、日本では見かけない味もあるのでお土産にしたら喜ばれる商品です。
マルセイユでは、ぜひ地中海の果物で作られたジャムを食べてみてください!
また、ギンガムチェックの蓋が目印のBonne Mamanもぜひチェックしてほしいです。
カルディで買えるでしょ?と思ったあなた。さすがよくご存じですが実はフランス限定商品があるんです。
日本でも人気のボンヌ・ママン
赤色のギンガムチェックは定番だけど、他に色があるの知ってる?
ピンク→2種類のフルーツを使ったジャム
青→果汁だけを固めた柔らかなゼリーのジュレ
紫→砂糖控えめで果実の割合が多いアンターンス
茶色→マロンクリームとミルクジャム
水色→塩キャラメルだよ! pic.twitter.com/LN3aBhD0cG
— マリ@旅ブロガー オハヨーツーリズム✈nextシンガポールマレーシア (@makiro77) May 15, 2022
茶色と水色はレアアイテムなので、見つけたらぜひ購入してみてください。
マルセイユの美容・コスメ・香水
香水(parfum)
わたしが毎回チェックするのが香水!
香水天国フランスでは香り製品の種類が豊富で、店の外にお試し用のコロンが置いてあったり、日本より気軽に試すことができます。
ロクシタンのラヴェンダー畑があるManosqueはプロヴァンスにあるため、マルセイユからもそれほど離れていません。
フランスへ行ったら必ず立ち寄る大好きなフラゴナールや、ギャラリーラファイエットもおすすめです。
マルセイユのその他雑貨・工芸品
かごバッグ(Panier)
マルシェのお買い物に欠かせないかごバッグ。フランスの街では、かごバッグを持って歩く人の姿をよく見かけます。
パリでは手に入りにくくなってしまいましたが、南フランスに行くと、カラフルで素敵なかごバッグが手に入ります。
お土産にはちょっとかさばりますが、見るとやっぱり欲しくなります♡
雑貨
フランスらしいカラフルな雑貨や食器類もついつい手に取ってしまいます。
マルセイユのワイン・アルコール
パスティス(Pastis De Marseille)
パスティスとはマルセイユで生まれたリキュールのことで、南フランスでよく飲まれているお酒です。
薬草リキュールに分類され、さまざまなハーブが使われています。水で割ると乳白色に変わり、清涼感のある味わいが特徴。
アルコール度数40〜45度と高いので、アルコールに弱い人は注意が必要です。
一般的に水で割って飲みます。食前酒として飲まれることが多く、フランスでは日常的に飲まれています。
口に含むと鼻に抜ける強いハーブの香りがあり、お酒好きの方におすすめします!
マルセイユにはパスティス専門店があるので、ぜひお土産にいかがでしょうか。
ロゼワイン(vin rosé)
南フランスのプロヴァンスでは、生産されているワインの8割以上がロゼワインです。
辛口ですっきりとしたフルーティな味わいが特徴です。
ロゼワインは地中海料理と相性がよく、夏は冷やして飲むと美味しいです。
コート・ド・プロヴァンス(Côtes de Provence)やベレ(Bellet)など、スーパーに行くとたくさんのロゼワインが揃っています。
マルセイユのおすすめ土産ショップ
マルセイユでお土産を買うならおすすめなのが以下の3か所。
- スーパーマーケット(モノプリ)
- ギャラリーラファイエット
- レ・テラス・デュ・ポール・ショッピング・センター
モノプリ
いくつかスーパーマーケットをまわってきましたが、やっぱり安定して好きなのがモノプリ。
畳むと手のひらサイズになるかわいい柄のエコバッグは1.5ユーロ~。
多種多様なデザインがあり、新しいデザインのエコバッグが次々と発売されています。
マルセイユにもいくつか店舗があるので、Googleマップなどで検索して探してみてください!
マルセイユのおすすめ土産まとめ
マルセイユには魅力的な特産品がたくさんあります。
日本でも手に入るものもありますが、どれも日本で買うより断然お得に手に入ります!
マルセイユでぜひ素敵なお土産を見つけてくださいね!
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当ブログ「フランスボックス」ではパリ在住者が教えるホテルの選び方と安全でコスパの良いおすすめエリアでホテルに関する注意点や知っておきたい情報をまとめました。
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