物価の高いパリ、どうせ夜寝るだけだしドミトリーに泊まろうか悩んだものの盗難も怖いし、落ち着いて眠りたかったので普通のホテルを取りました。
とりあえず観光しやすいように立地重視で選んだパリ2区のホテル・ルシアン（HOTEL LUCIEN）。
HOTEL LUCIEN治安もやや悪い地域なのでめっちゃくちゃおすすめ。というほどではありませんが、値段と設備をみてわりとバランスよくコスパの良いホテルだと思ったのでご紹介したいと思います。
このページの目次
ホテル・ルシアン
HOTEL LUCIENパリの2区にあるブティックホテル。最近改装されたばかりなのかとてもきれいでおしゃれな雰囲気です。
3泊しましたがフロントの方の対応もよくて（ひとりだけ早朝に出て行ったら嫌な顔されたけど・・）まずまず満足できる滞在でした。
料金
お部屋は季節にもよりますがだいたい1泊100～200ユーロくらい。
わたしはほぼ最低金額の11,000円で宿泊できました。
ひとりだと激安とまではいかないけれど2人旅ならかなりリーズナブルな部類のホテルだと思います。
ホテル・ルシアン 客室
ホテルについたのはお昼前。チェックイン時刻よりも前でしたがお部屋を用意してくれていました。
HOTEL LUCIEN
ベッドルーム
シンプルですが、清潔感があって特に不満はありませんでした。最近改装されたのかモダンで素敵な雰囲気です。
無駄なものがなく本当にシンプル！机があったのでパソコン仕事や、ひとりで夕食をとる時に仕えて助かりました。
バスルーム（トイレ・お風呂）
とうぜんバスタブはなし。シャンプーは結構良い感じで、日本から持参したものを使わなくても大丈夫。
アメニティは基本的にありません。フランスのホテルは歯ブラシは置いていないので持ってくるのを忘れないように。
WiFi・ネット環境
WiFiは完ぺきとはいいませんが、まずまずストレスなく使えました。以前のパリから比べるとめちゃくちゃ進化してると思います。
カフェ・ミニバー
特別なものはありませんでしたが、1階で24時間お茶が飲めるのであまり不便ではなかったかな。
ホテル・ルシアン 朝食
ホテルのロビー横にあるおしゃれなくつろぎスペースで簡単な朝食をとることができます。
フランスといえばやっぱりクロワッサン♡毎日パンが焼ける匂いが幸せを運んでくれますよ！
毎日こんな感じでシンプルな朝ごはんを楽しみました。
紅茶も種類豊富で嬉しい！
ホテル・ルシアン 館内施設
館内施設は特になかったと思います。
とにかくこのホテルの一番のデメリット、不満だった点は鍵！！
ヨーロッパのホテルはまだまだカード式でないことが多く、鍵をくるっと回すタイプだったのですがコツを掴むまで何度もフロントの方を呼びにいって結構ストレスでした。
フランスのホテルを予約する時に、鍵がどういうタイプなのか確認しておくのが重要です！（というのをすっかり忘れていましたｗ）
ホテル・ルシアン 行き方・アクセス・最寄り駅
空港からホテルまでの詳しいアクセス方法については「シャルルドゴール空港⇔パリ市内への行き方・アクセス」で紹介しています。
2人以上ならタクシーもおすすめですが、わたしは節約のためバスを利用しました。
メトロのオペラ駅から乗り換えなしなのでラクなんだけど、パリはメトロにエレベーター、エスカレーターがほぼないのでやっぱり階段が大変でした。
空港からホテルまでタクシーなら50ユーロ、バス・鉄道と地下鉄の組み合わせだと15～20ユーロくらいです。
最寄りのStrasbourg – Saint-Denis駅からホテルまでは徒歩2分。
治安は悪いというほどではないけど、毎晩同じ売春婦が数人駅前で客待ちをしていました。（2日目に気づいた）
ホテル・ルシアン 近隣観光スポット
ストラスブール = サン・ドニ周辺は特に有名観光スポットはありませんが、Grands Boulevardsは夜の歓楽街として有名です。
飲食店は本当にたくさんあって、夜は地元のフランス人たちでとっても賑わっていました。
ルーブル美術館までも徒歩圏内ですし、メトロを使えばどこへ行くにもアクセスは良い場所です。
ホテル・ルシアンの総評・感想
ホテル・ルシアンは立地、コスパよくまずまず使い勝手の良いホテルでした。
ココシャネルやダイアナ妃にも愛されたパリに行くすべての人達が憧れる、フランス最高峰のホテルです。
サービス、食事、設備どれをとっても申し分なく、私にとって人生最高の滞在でした。
かなり高額な宿泊代とはなりましたが、一生の思い出に1泊だけ泊まることができ悔いありません。
絶対に忘れられない滞在になること間違いなしなので1泊だけでもぜひ検討してみてください！
予算オーバーなら「ベストウエスタン プレミア デュック ドゥ ブルゴーニュ」はコスパが良くおすすめです
