フランスを訪れたら観光はもちろんのこと、美味しい料理をぜひとも堪能してください!
旅行者向けの適当なお店に入るとイマイチだった・・・ということも十分ありえるので絶対事前に下調べして美味しいお店で食べていただきたいなと思います。
アルザス地方はドイツと隣接しているため、食事にもドイツ文化が色濃く反映しています。ドイツっぽいんだけど、美食の国フランスということもあり、さらに美味しい料理が多いです。
当ブログ「フランスボックス」では、アルザスに来たら絶対に味わいたいおすすめ料理をご紹介します!ぜひ旅の参考にしてみてください。
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アルザス地方で食べたい名物&伝統料理
シュークルート (Choucroute)
アルザスを代表する料理の一つ。塩漬けしたキャベツ(ザワークラウト)を乳酸発酵させたものを、豚バラ肉、ソーセージ、じゃがいもなどと一緒に煮込んだものです。
キャベツの発酵にはなんと1週間かかるので、作るのは結構手間がかかります。
酸味と旨みが絶妙に絡み合い、深い味わいが特徴です。
タルト・フランベ (Tarte flambée)
薄い生地の上にクリーム、玉ねぎ、ベーコンなどを乗せて焼き上げるアルザス風のピザで、めちゃくちゃ美味しいです。
パリパリの生地と、とろけるチーズの組み合わせが絶妙で、ワインとの相性も抜群!トマトソースを使わないので、酸味が苦手な子供でも食べやすいと思います。
ベッコフ (Baeckeoffe)
牛、豚、羊の3種類の肉を、アルザスの白ワインや香味野菜と一緒に白ワインで煮込んだ伝統料理。
24時間かけてじっくりと煮込むため、肉の旨みが凝縮されています。これだけ肉が入っているけど、実は主役は野菜なのでは?というくらい美味しい。
フォアグラ(Foie Gras)
アルザスはフォアグラの産地としても有名。
フォワグラのテリーヌにパイ包みなど、ワインと合わせるとさらに最高!
アルザスで食べたい美味しいデザート
タルト・ア・ラ・ルバーブ・ムランゲ(Tarte à la rhubarbe meringuée)
ルバーブを使ったお菓子もアルザスでぜひ試してほしいもののひとつ。
ルバーブの爽やかな酸味と、メレンゲのふんわりとした甘みが絶妙なハーモニーを生み出し、見た目も華やかなタルトです。
タルト・オ・フロマージュブラン(Tarte au Fromage Blanc)
フランスの伝統的なデザート、いわゆるチーズケーキです。
フランスではチーズはそのまま食べることが多く、チーズを使ったお菓子は日本と比べると随分少ないと思います。
ブレデル(Bredele)
アルザス地方でクリスマスシーズンに作られる伝統的なお菓子。なんと14世紀から食べられているとか!?
様々な形や味があり、地域や家庭によってレシピも様々ですが、一般的には、スパイスやナッツなどを加えた素朴で風味豊かな美味しさがあります。
アルザスで見つけた名物パン
クグロフ (Kouglof)
王冠のような形のブリオッシュ。中はしっとりふわふわ、外はカリッとした食感でとっても優しい味。
レーズンやアーモンドなどが練り込まれており、子供のおやつにもいいですね。
もともとアルザスのリボーヴィレに住む「クゲル」という陶器職人が、キリストの誕生を祝うために訪れた東方三博士をもてなすために作ったものが由来とも言われています。
パン・デピス (Pain d’épices)
スパイスをたっぷり使った、風味豊かなパンです。シナモン、生姜、クローブなどの香りが食欲をそそります。
甘くてスパイシーな味わいは、クリスマスシーズンに特に人気があります。
プレッツェル (Bretzel)
プレッツェルは独特の結び目が特徴のアルザスを代表するパンの一つ。日本でも流行ったことがあるので、食べたことがある人も多いのではないでしょうか。
外側はカリッと香ばしく、中はもっちりとした食感が楽しめます。塩味が効いており、ビールとの相性も抜群です。
トレス (Tress)
長い紐状のパンを編み込んだような見た目で、アルザス地方ではお祝いの席など特別な日に食べられます。バターがたっぷり含まれており、リッチな味わいです。
アルザスで買いたい絶品チーズ
マンステール (Munster)
アルザス地方を代表するチーズといえばマンステール。マンステールの谷の修道院で作られた歴史のあるチーズです。
強い個性のある香りをもつチーズですが、中身はクリーミーで、濃厚なミルクの風味とほのかな甘みを感じます。
味は濃厚でコクがあり、ワインとの相性も抜群!肉料理の後のデザートとしても人気です。
アルザスのワインはお土産にもぴったり
アルザス地方は、白ワインがとても有名です。
アルザスの個性豊かなブドウ品種とテロワール(土壌や気候)が織りなす、芳醇で複雑な味わいのワインは、世界中で愛されています。
ブドウの品種は白が6種類、赤はピノ・ノワールの1種類のみ。
ワイン好きの方にはワイナリー巡りもとてもおすすめです。
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リースリング (Riesling)
世界最高のリースリング産地とも言われるアルザス。
辛口から甘口まで幅広く作られ、魚料理やシュークルートにもよく合います。
酸味が爽やかで、洗練された味わい。
日本でも知られたワインですが、一番当たり外れが多いのはリースリングかも。
お土産で買うなら試飲してからが◎
ゲヴュルツトラミネール (Gewürztraminer)
ライチのような華やかな香りが特徴で、厚みのあるボディと力強いアロマを楽しめます。
甘口のものが多いため、料理と合わせるよりも、食前やデザートワインとして単品で楽しむのがおすすめ。
ピノ・グリ (Pinot Gris)
グレープフルーツや洋梨のような爽やかな香りが特徴。
ボディは中庸で、バランスの取れた味わいが特徴です。辛口から甘口まで幅広く作られ、様々な料理に合わせられます。
フォアグラとの相性も良く、食事のお供におすすめ。
ミュスカ (Muscat)
ミュスカは日本語読みするとマスカット。甘口から辛口まで色々ありますが、アルザスで作られるミュスカは、軽いボディのすっきりとした辛口が多いです。
アルザス料理まとめ
アルザス地方で食べたい、飲みたい、美味しいアルザス名物を紹介しました。
フランスへは何度も来ていますが、アルザスでは、パリとは違った料理が多くとても楽しいです。
もしアルザスを訪れる機会があれば、ぜひこれらの料理を味わってみてください!
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